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205 バイト追加 、 2019年2月5日 (火) 21:29
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| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|宇宙戦艦ヤマト2199}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|宇宙戦艦ヤマト2199}}
 
| 声優 = {{声優|赤羽根健治|SRW=Y}}
 
| 声優 = {{声優|赤羽根健治|SRW=Y}}
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|結城信輝}}
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| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦V]]
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| SRWでの分類 = [[NPC]]
 
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'''南部 康雄'''は『[[宇宙戦艦ヤマト2199]]』の登場人物。
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'''南部康雄'''は『[[宇宙戦艦ヤマト2199]]』の登場人物。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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ヤマトの建造に関わった[[企業]]「南部重工大公社」の御曹司であり、両親の反対を押し切って乗艦した。
 
ヤマトの建造に関わった[[企業]]「南部重工大公社」の御曹司であり、両親の反対を押し切って乗艦した。
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性格は基本的に冷静で職務に忠実だがやや軽薄な若者然としている。大鑑巨砲主義でヤマトの武力を過信し、波動砲の初使用時には本来の目的を忘れて「ガミラスと戦える」と喜んだり、メ2号作戦においては[[冥王星]]ごとガミラスの基地を波動砲で破壊することを意見具申し、「航空隊を不要」と言い切るなど浅慮で軽率なところがある。<ref>史実の戦艦大和は'''航空機の大部隊の反復攻撃で沈んでいる'''。</ref>
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性格は基本的に冷静で職務に忠実だがやや軽薄な若者然としている。大鑑巨砲主義でヤマトの武力を過信し、波動砲の初使用時には本来の目的を忘れて「ガミラスと戦える」と喜んだり、メ2号作戦においては[[冥王星]]ごとガミラスの基地を波動砲で破壊することを意見具申し、「航空隊を不要」と言い切るなど浅慮で軽率なところがある<ref>史実の戦艦大和は'''航空機の大部隊の反復攻撃で沈んでいる'''。</ref>
    
ヤマト乗艦前は司令部に所属しており、同じく司令部員であった[[森雪]]に片思いしている。ヤマトへの乗艦もまた、半ば彼女との仲を進展したいという思いがあった模様。中盤、艦内で反乱が発生した際に彼女がいの一番に帰還した[[古代進|古代]]の胸に飛び込んだのを見て失恋したが、古代がガミラス本星に森を助けに行く際に彼女の事を頼み、成長した姿を見せた。地球への帰還航海中には出発時に母から渡された見合い写真を見ていた。
 
ヤマト乗艦前は司令部に所属しており、同じく司令部員であった[[森雪]]に片思いしている。ヤマトへの乗艦もまた、半ば彼女との仲を進展したいという思いがあった模様。中盤、艦内で反乱が発生した際に彼女がいの一番に帰還した[[古代進|古代]]の胸に飛び込んだのを見て失恋したが、古代がガミラス本星に森を助けに行く際に彼女の事を頼み、成長した姿を見せた。地球への帰還航海中には出発時に母から渡された見合い写真を見ていた。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
:初登場作品。ヤマトの掛け合い要員で原作通り測距等を担当している。
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:初登場作品。[[ヤマト]]の掛け合い要員で、原作通り測距等を担当している。
 
:シナリオ上でも頻繁に波動砲を撃ちたがっては他のクルーに諫められている。
 
:シナリオ上でも頻繁に波動砲を撃ちたがっては他のクルーに諫められている。
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;「いいじゃないか、星の一つや二つ!」
 
;「いいじゃないか、星の一つや二つ!」
 
:冥王星基地攻略における名言にして大迷言。波動砲による冥王星直接攻撃を提案、[[古代進|古代]]に'''[[冥王星]]そのものを破壊'''するリスクを指摘されて却下された際の反論である。まるで[[アーテンボロー・コアチッチ|大グレン団の誰かさん]]である。
 
:冥王星基地攻略における名言にして大迷言。波動砲による冥王星直接攻撃を提案、[[古代進|古代]]に'''[[冥王星]]そのものを破壊'''するリスクを指摘されて却下された際の反論である。まるで[[アーテンボロー・コアチッチ|大グレン団の誰かさん]]である。
;「いくら何でも、これは…」<br>[[徳川彦左衛門|徳川]]「無理じゃな」
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;南部「いくら何でも、これは…」<br />[[徳川彦左衛門|徳川]]「無理じゃな」
 
:バラン星の宙域に集結したガミラスの大艦隊に、さすがに絶句する。誰もがバラン星を迂回すると思ったが・・・
 
:バラン星の宙域に集結したガミラスの大艦隊に、さすがに絶句する。誰もがバラン星を迂回すると思ったが・・・
 
;「こっちは任せろ。その代わり……彼女を頼む」
 
;「こっちは任せろ。その代わり……彼女を頼む」
 
:大ガミラス帝星での決戦において、雪を助けに行く古代への言葉。
 
:大ガミラス帝星での決戦において、雪を助けに行く古代への言葉。
 
;「てぇーっ!!」
 
;「てぇーっ!!」
:そして古代の代わりに戦術長席に座り、首都バレラスに落下する第二バレラスの633工区を迎撃するため波動砲を撃つ。星を犠牲にするのも厭わないと考えていた彼が、大勢の命を救うために波動砲を撃った名シーンである。<ref>南部が波動砲を撃ったのは意外な事に旧作を含めても今回が初だった</ref>……その後、あまりに緊張したのか、ぐったりしてしまっていたが。
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:そして古代の代わりに戦術長席に座り、首都バレラスに落下する第二バレラスの633工区を迎撃するため波動砲を撃つ。星を犠牲にするのも厭わないと考えていた彼が、大勢の命を救うために波動砲を撃った名シーンである<ref>南部が波動砲を撃ったのは意外な事に旧作を含めても今回が初だった</ref>。……その後、あまりに緊張したのか、ぐったりしてしまっていたが。
    
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 
;「想いを力にする兵器だなんて…」
 
;「想いを力にする兵器だなんて…」
:対Λドライバ戦闘台詞。少し羨ましそうである。
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:対[[ラムダ・ドライバ]]戦闘台詞。少し羨ましそうである。
;南部「そうは言いますけどね…!僕には心に決めた人が…!」<br>ロッティ「え!それ、初耳!」<br>ヴェルト「南部ニ尉…。どなたであるのか、後学のためにもお聞かせ願います。」<br>南部「え…その…それは…やっぱり…」<br>ロッティ「あ…もしかして…相手が私だから照れているんですか?」<br>南部「そんな事あるわけないだろ!」<br>ロッティ「それだけ失礼な事を言ったんだから、ちゃんと教えてくださいよ。」<br>南部「う…」<br>ヴェルト「いつものように景気よくぶっ放してくださいよ、砲雷長殿。」<br>徳川「そうか、そうか…。南部は嫁さんを探していたのか。」
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;南部「そうは言いますけどね…! 僕には心に決めた人が…!」<br />ロッティ「え! それ、初耳!」<br />ヴェルト「南部ニ尉…。どなたであるのか、後学のためにもお聞かせ願います」<br />南部「え…その…それは…やっぱり…」<br />ロッティ「あ…もしかして…相手が私だから照れているんですか?」<br />南部「そんな事あるわけないだろ!」<br />ロッティ「それだけ失礼な事を言ったんだから、ちゃんと教えてくださいよ」<br />南部「う…」<br />ヴェルト「いつものように景気よくぶっ放してくださいよ、砲雷長殿」<br />徳川「そうか、そうか…。南部は嫁さんを探していたのか」
 
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』第7話より。両親からの見合い話を一蹴しようとするが、パーティー会場で[[森雪|想い人]]の事を思わず口走った為に、ロッティやヴェルト、更には徳川に弄られる羽目に。
 
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』第7話より。両親からの見合い話を一蹴しようとするが、パーティー会場で[[森雪|想い人]]の事を思わず口走った為に、ロッティやヴェルト、更には徳川に弄られる羽目に。
;南部「艦長!波動砲ならば…!」<br>沖田「駄目だ!地表で波動砲を使用すれば、どのような被害が出るかわからん!波動砲を使うのは最後の手段だ!」
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;南部「艦長! 波動砲ならば…!」<br />沖田「駄目だ! 地表で波動砲を使用すれば、どのような被害が出るかわからん! 波動砲を使うのは最後の手段だ!」
 
:『V』宇宙世紀世界ルート第30話「変わりゆく世界」で[[第6の使徒]]のコアを撃ち抜く際の提案として。'''木星の浮遊大陸を消滅させた'''物を地球上で撃った後の事自体想定していないような発言で沖田に叱咤されている。
 
:『V』宇宙世紀世界ルート第30話「変わりゆく世界」で[[第6の使徒]]のコアを撃ち抜く際の提案として。'''木星の浮遊大陸を消滅させた'''物を地球上で撃った後の事自体想定していないような発言で沖田に叱咤されている。
 
;「…対話が成功しなかった場合は波動砲を使って殲滅するのも…」
 
;「…対話が成功しなかった場合は波動砲を使って殲滅するのも…」
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