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→版権作品
作品によっては、被害者が洗脳され[[裏切りイベント|敵方に回る]]こともある。
作品によっては、被害者が洗脳され[[裏切りイベント|敵方に回る]]こともある。
それらと趣の異なる「フィクションならでは」の誘拐・拉致行為としては、スパロボ関連作品では[[魔装機神シリーズ]]や『[[NG騎士ラムネ&40]]』などが当てはまる、いわゆる「異世界召喚ネタ」の一部があげられる。言うまでもなく、兵力化目的で身柄をさらう事自体が非人道的な犯罪<ref>魔装機神シリーズの地上人召喚の形では、被害に遭う地上人側はあらゆる意味で無縁の人間に過ぎない上、その手管が'''国策化している'''事が法治国家としても酷く悪質、かつ、独善的と言わざるを得ない。現に[[地上人召喚事件]]では事後送還措置の方も著しく遅滞して、多くの間接被害が生じている。</ref>である。概ねの場合、[[主人公]]サイドはストーリーの前半で戦う動機を固めて肯定化される流れになるが、客観的には完全に不可避の犯罪被害(徴発)に他ならない設定も多い。
それらと趣の異なる「フィクションならでは」の誘拐・拉致行為としては、スパロボ関連作品では[[魔装機神シリーズ]]や『[[魔法騎士レイアース]]』などが当てはまる、いわゆる「異世界召喚ネタ」の一部があげられる。言うまでもなく、兵力化目的で身柄をさらう事自体が非人道的な犯罪<ref>魔装機神シリーズの地上人召喚の形では、被害に遭う地上人側はあらゆる意味で無縁の人間に過ぎない上、その手管が'''国策化している'''事が法治国家としても酷く悪質、かつ、独善的と言わざるを得ない。現に[[地上人召喚事件]]では事後送還措置の方も著しく遅滞して、多くの間接被害が生じている。</ref>である。概ねの場合、[[主人公]]サイドはストーリーの前半で戦う動機を固めて肯定化される流れになるが、客観的には完全に不可避の犯罪被害(徴発)に他ならない設定も多い。
== スパロボシリーズにおいて ==
== スパロボシリーズにおいて ==
==== [[ガンダムシリーズ]] ====
==== [[ガンダムシリーズ]] ====
;[[リィナ・アーシタ]]
;[[リィナ・アーシタ]]
:[[グレミー・トト]]によって誘拐されるが、グレミーの下でレディとしての教育を受ける。その結果[[ダカール]]のパーティ会場で[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]と再会するが…。
:[[グレミー・トト]]によって誘拐されるが、グレミーの下でレディとしての教育を受ける。その結果[[ダカール]]のパーティ会場で[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]と再会する。
;[[トビア・アロナクス]]、[[ベルナデット・ブリエット]]
;[[トビア・アロナクス]]、[[ベルナデット・ブリエット]]
:[[ザビーネ・シャル]]の反乱の際、[[マザー・バンガード]]から[[カラス]]により[[木星帝国]]に誘拐された。原作ではほぼトビアの自力で生還しているが、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では[[デュオ・マックスウェル]]や[[張五飛]]たちが救出に関わっている。
:[[ザビーネ・シャル]]の反乱の際、[[マザー・バンガード]]から[[カラス]]により[[木星帝国]]に誘拐された。原作ではほぼトビアの自力で生還しているが、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では[[デュオ・マックスウェル]]や[[張五飛]]たちが救出に関わっている。
:後にベルナデットはトビアの手によって救出されるが、その時のドゥガチとのやり取りでは「家族でもない赤の他人から『返してもらう』と言われるのはおかしい」ともとれる発言を受けている為「(海賊らしく親の許から)頂いていく」形で誘拐されたともとれる。
;[[カテジナ・ルース]]、[[オイ・ニュング]]
:[[クロノクル・アシャー]]によって誘拐される。ニュング伯爵はその後ギロチンにかけられ処刑、カテジナはクロノクルを助けるためにパイロットとなり[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]を襲うことになる。
:カテジナの誘拐はほぼ毎回再現されているが、『[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]』のみルート次第では起こさないことが可能。
;[[シャクティ・カリン]]
:本編で三度敵方[[ザンスカール帝国]]に行くことになるが、そのうち一度は誘拐、もう一度は[[キスハール・バグワット|狂言誘拐]]である。
;[[バナージ・リンクス]]
;[[バナージ・リンクス]]
:インダストリアル7を出た後、[[ネェル・アーガマ]]を襲撃してきた「[[袖付き]]」の部隊を迎撃するために[[ユニコーンガンダム]]に搭乗して出撃するが、[[フル・フロンタル]]たちによって機体ごと捕獲される。
:インダストリアル7を出た後、[[ネェル・アーガマ]]を襲撃してきた「[[袖付き]]」の部隊を迎撃するために[[ユニコーンガンダム]]に搭乗して出撃するが、[[フル・フロンタル]]たちによって機体ごと捕獲される。
:その[[ニュータイプ]]能力に目をつけた人物達に狙われており、スパロボでも誘拐されることが多い。
:その[[ニュータイプ]]能力に目をつけた人物達に狙われており、スパロボでも誘拐されることが多い。
;[[フレイ・アルスター]]
;[[フレイ・アルスター]]
:[[アラスカ基地]]に潜入した[[ラウ・ル・クルーゼ]]の手で[[ザフト]]側へ連れ去られ、後に地球連合軍に返還される。しかし、彼女の手には…。
:[[アラスカ基地]]に潜入した[[ラウ・ル・クルーゼ]]の手で[[ザフト]]側へ連れ去られ、後に[[地球連合軍]]に返還される。
;[[ユリン・ルシェル]]
;[[ユリン・ルシェル]]
:デシル・ガレットの手で誘拐され、[[モビルスーツ|MS]]ファルシアのパイロットとして利用される。彼女を救えなかったことは[[フリット・アスノ|フリット]]の心に大きな影を落とすことに。
:デシル・ガレットの手で誘拐され、[[モビルスーツ|MS]]ファルシアのパイロットとして利用される。彼女を救えなかったことは[[フリット・アスノ|フリット]]の心に大きな影を落とすことに。
==== スーパー系 ====
==== スーパー系 ====
;[[神隼人]]
:[[百鬼兵]]への[[改造]]を目論む[[ヒドラー元帥]]に因って捕らえられ[[科学要塞島]]へと連行されるが、このヒドラーの判断が[[百鬼帝国]]の滅亡を招く結果に繋がった。
;[[碇シンジ]]
:『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q|新劇場版:Q]]』にて。作中を通じてシンジ本人の帰属意識が非常にあやふやにならざるを得ない状況下、その身柄が奪い合われている。
;[[加納渚]]
;[[加納渚]]
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=== バンプレストオリジナル ===
=== バンプレストオリジナル ===
;[[ラージ・モントーヤ]]、[[ミズホ・サイキ]]
;[[ラージ・モントーヤ]]、[[ミズホ・サイキ]]
:終盤、デュミナス一派により時流エンジンの技術目的に拉致される。フィオナ編ではラージはティスの手により大怪我を負わされた状態で帰ってくる。
:終盤、[[デュミナス]]一派により時流エンジンの技術目的に拉致される。フィオナ編ではラージは[[ティス]]の手により大怪我を負わされた状態で帰ってくる。
;[[カティア・グリニャール]]、[[フェステニア・ミューズ]]、[[メルア・メルナ・メイア]]
;[[カティア・グリニャール]]、[[フェステニア・ミューズ]]、[[メルア・メルナ・メイア]]
:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』本編開始前に[[フューリー]]によって誘拐されており、サイトロンシステムの実験体として調整されていた。
:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』本編開始前に[[フューリー]]によって誘拐されており、サイトロンシステムの実験体として調整されていた。