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| | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]] | | | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]] |
| *{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦K}} | | *{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦K}} |
− | | 異名 = [[異名::夜霧のミスト]] | + | | 異名 = [[異名::夜霧のミスト]]<ref>ただし、この異名を出した場の状況などから見栄を張っていた可能性が高い。</ref> |
| | 種族 = [[種族::アトリーム人]] | | | 種族 = [[種族::アトリーム人]] |
| | 性別 = [[性別::男]] | | | 性別 = [[性別::男]] |
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| 結論から述べると、彼の言動や行動は多くのプレイヤーに嫌悪感を抱かせるものとなってしまった。主な問題点としては | | 結論から述べると、彼の言動や行動は多くのプレイヤーに嫌悪感を抱かせるものとなってしまった。主な問題点としては |
| *度々我を忘れて敵中に突っ込み、勝手にピンチになる。 | | *度々我を忘れて敵中に突っ込み、勝手にピンチになる。 |
− | *思考が両極端(周りのことを考えているようで、どこか足りていない<ref>[[ヘスター・ギャロップ|ごくひと握りの]][[ロード・ジブリール|地球の]][[ギルバート・デュランダル|指導者]]の暴挙を見ただけで全ての地球人に絶望し、地球を「守る価値の無い星」と切り捨てようとしたのがその最たるもの。</ref>。 | + | *思考が両極端(周りのことを考えているようで、どこか足りていない<ref>[[ヘスター・ギャロップ|ごくひと握りの]][[ロード・ジブリール|地球の]][[ギルバート・デュランダル|指導者]]の暴挙を見ただけで[[コンピュータドール第8号|'''全ての地球人に絶望し、地球を「守る価値の無い星」と切り捨てようとしたのがその最たるもの。''']]</ref>。 |
| *故郷であるアトリーム、ベザードと比較し、地球を下に見る。 | | *故郷であるアトリーム、ベザードと比較し、地球を下に見る。 |
| *一人で苦悩する場面が多く、悩みをアンジェリカやシェルディアにしか打ち明けない。 | | *一人で苦悩する場面が多く、悩みをアンジェリカやシェルディアにしか打ち明けない。 |
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| :第24話「オーバーデビルクライシス・後編」より、[[ネロ (ガン×ソード)|ネロ]]達に弟子にされそうになったルージに対して。 | | :第24話「オーバーデビルクライシス・後編」より、[[ネロ (ガン×ソード)|ネロ]]達に弟子にされそうになったルージに対して。 |
| ;「個人的な恨みで突っ走るんじゃないぞ、一騎君!」<br />「以前、同じような事をして、みんなの足を引っ張った大馬鹿野郎からのアドバイスだ! 怒りを忘れろとは言わない。でも、冷静さを失っちゃ駄目だ!」 | | ;「個人的な恨みで突っ走るんじゃないぞ、一騎君!」<br />「以前、同じような事をして、みんなの足を引っ張った大馬鹿野郎からのアドバイスだ! 怒りを忘れろとは言わない。でも、冷静さを失っちゃ駄目だ!」 |
− | :第31話(竜宮島ルート)「蒼穹~そら」より。[[皆城総士|総士]]を救出しようとして熱くなっている[[真壁一騎|一騎]]に対して。ミストも自分なりに反省している事が伺える発言である。 | + | :第31話(竜宮島ルート)「蒼穹~そら」より。[[皆城総士|総士]]を救出しようとして熱くなっている[[真壁一騎|一騎]]に対して。ミストも自分なりに反省している事が伺える発言である…問題は本当に反省しているのかと思わしき場面が多々見られる事なのだが。 |
| ;「…自分で何言ってるかわかってるか?俺以上にテンパってどうするんだよ…」 | | ;「…自分で何言ってるかわかってるか?俺以上にテンパってどうするんだよ…」 |
| :第32話(シェルディアルート)「リセットされる世界・後編」より。 | | :第32話(シェルディアルート)「リセットされる世界・後編」より。 |
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| ;(…って、一時しのぎで思わず言っちゃったけど、記憶喪失ってのは嘘くさすぎたかな…?) | | ;(…って、一時しのぎで思わず言っちゃったけど、記憶喪失ってのは嘘くさすぎたかな…?) |
− | :プロローグの台詞。たしかに嘘くさい。[[スーパーロボット大戦V|後年]]になって同じように記憶喪失を装った[[剣鉄也 (真マジンガー)|版権キャラ]]が出てきたのは何かの偶然か。 | + | :プロローグの台詞。たしかに嘘くさい。[[スーパーロボット大戦V|後]][[スーパーロボット大戦X|年]]になって同じように記憶喪失を装った[[剣鉄也 (真マジンガー)|版権]][[トビア・アロナクス|キャラ]]が出てきたのは何かの偶然か。 |
| ;「教会に着いたぞ」 | | ;「教会に着いたぞ」 |
− | :第1話「ウェディングベルは戦いの鐘」より。ただの説明台詞なのだが何故かネタにされやすい。 | + | :第1話「ウェディングベルは戦いの鐘」より。ただの説明台詞なのだが、背景に表示されている場面をわざわざ台詞に起こしたためなのか、何故かネタにされやすい。 |
| ;「うわあっ! ば、化け物っ!」 | | ;「うわあっ! ば、化け物っ!」 |
| :第3話「ビルドアップ! 蘇る伝説」より。[[司馬遷次郎|司馬博士]]との初対面で言い放った台詞。100歳を越えている司馬は確かに化け物じみてはいるが、びっくりしたにせよ失礼である。 | | :第3話「ビルドアップ! 蘇る伝説」より。[[司馬遷次郎|司馬博士]]との初対面で言い放った台詞。100歳を越えている司馬は確かに化け物じみてはいるが、びっくりしたにせよ失礼である。 |
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| :第20話「裏切りと出会いと」より、地球人不信をヒロイン達からなだめられての一節。別になんて事の無い発言のように思えるが、直前のシナリオを見る限り、ミストがデュランダルのことを見直した場面はまるで見られない。下記にもあるようにデュランダルを後々にも罵っている事も、一層この台詞の筋が通っていない印象を助長させる。 | | :第20話「裏切りと出会いと」より、地球人不信をヒロイン達からなだめられての一節。別になんて事の無い発言のように思えるが、直前のシナリオを見る限り、ミストがデュランダルのことを見直した場面はまるで見られない。下記にもあるようにデュランダルを後々にも罵っている事も、一層この台詞の筋が通っていない印象を助長させる。 |
| ;「まともな人なんて地球人には数えるほどしかいないんだよ…」 | | ;「まともな人なんて地球人には数えるほどしかいないんだよ…」 |
− | :同じく第20話。デュランダルの戦死後にアンジェリカとシェルディアに対して漏らした、地球に対する不信感を語った台詞の一つ。地球に漂着した当初は「地球人はみんないい人たちばかりだ」と認識していたミストだったが、地球の暗部を多く知ってしまった事で、加速的に地球人への不信感が増大してしまう。とはいえ、一部の軍隊や一握りの権力者だけを見て一方的にこう決め付けてしまうのは、あまりにも視野の狭い発言と言わざるを得ない。ちなみにこの台詞の後、「この部隊の人達が特別なんだ(この部隊の人達はいい人達だ)」と付け加え、部隊の仲間達への信頼と好意は示してはいる。 | + | :同じく第20話。デュランダルの戦死後にアンジェリカとシェルディアに対して漏らした、地球に対する不信感を語った台詞の一つ。地球に漂着した当初は「地球人はみんないい人たちばかりだ」と認識していたミストだったが、地球の暗部を多く知ってしまった事で、加速的に地球人への不信感が増大してしまう。とはいえ、一部の軍隊や一握りの権力者だけを見て一方的にこう決め付けてしまうのは、あまりにも視野の狭い発言と言わざるを得ない。[[神勝平|彼]]辺りからは'''「人間の悪い所だけを見て勝手に言ってるだけ」'''と反論されるだろう。ちなみにこの台詞の後、「この部隊の人達が特別なんだ(この部隊の人達はいい人達だ)」と付け加え、部隊の仲間達への信頼と好意は示してはいる。 |
| ;「アトリームにだって防衛隊がありましたよ…。地球の防衛組織とは比較にならないほどの巨大な組織がね…」 | | ;「アトリームにだって防衛隊がありましたよ…。地球の防衛組織とは比較にならないほどの巨大な組織がね…」 |
| :第21話「決戦の時は来たれり・後編」より、イディクスの月面基地にて。シナリオライターの意図としては「イディクスにはそれほどの防衛組織がある[[惑星アトリーム]]ですら1ヵ月で壊滅させるほどの戦力がある」という事をアピールする台詞であるが、「'''2000年間戦争がない平和な惑星'''」に「'''[[地球連合軍|地球連合]]、[[人類軍]]、[[ザフト]]に加え各地のベースなどを統合した戦力を圧倒的に上回る戦力'''」が存在する必要があるのかという矛盾が生じるため、一部プレイヤーの間では前述の「暴徒鎮圧の任務は慣れている」の発言と併せて「アトリームは圧制国家である」と見る向きもある。ただそんな星であれば、ミストが地球の人々が「話を聞かないほど」興奮している状況にそれほどショックを受けるのかという疑問も残り、これもまた矛盾が発生する。また、劇中の台詞では漁業用など非軍事用の装備があったこと、攻略本では巨大宇宙生物の存在について触れられるなど、単純な対人軍事力以外の組織目的があったことが伺える。 | | :第21話「決戦の時は来たれり・後編」より、イディクスの月面基地にて。シナリオライターの意図としては「イディクスにはそれほどの防衛組織がある[[惑星アトリーム]]ですら1ヵ月で壊滅させるほどの戦力がある」という事をアピールする台詞であるが、「'''2000年間戦争がない平和な惑星'''」に「'''[[地球連合軍|地球連合]]、[[人類軍]]、[[ザフト]]に加え各地のベースなどを統合した戦力を圧倒的に上回る戦力'''」が存在する必要があるのかという矛盾が生じるため、一部プレイヤーの間では前述の「暴徒鎮圧の任務は慣れている」の発言と併せて「アトリームは圧制国家である」と見る向きもある。ただそんな星であれば、ミストが地球の人々が「話を聞かないほど」興奮している状況にそれほどショックを受けるのかという疑問も残り、これもまた矛盾が発生する。また、劇中の台詞では漁業用など非軍事用の装備があったこと、攻略本では巨大宇宙生物の存在について触れられるなど、単純な対人軍事力以外の組織目的があったことが伺える。 |
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| なぜ「さん」付けなのかと言うと諸説あるが、「呼び捨てにするほど親近感なんか湧かないから」という説が最有力。酷い時などは'''「霧」'''などと呼ばれることすらある。ネタが通じる仲間内で使う分には問題ないが、作品について真面目に論じる場では嫌われるので話題にするのは避けたほうが良い。 | | なぜ「さん」付けなのかと言うと諸説あるが、「呼び捨てにするほど親近感なんか湧かないから」という説が最有力。酷い時などは'''「霧」'''などと呼ばれることすらある。ネタが通じる仲間内で使う分には問題ないが、作品について真面目に論じる場では嫌われるので話題にするのは避けたほうが良い。 |
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− | 巨大掲示板群「2ちゃんねる」や動画サイト「ニコニコ動画」では、他作品のキャラクターの言動がミストさん化する等「二次創作材料の一つ」として使用されており、奇妙なやり方で愛されている。
| + | 巨大掲示板群「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」や動画サイト「ニコニコ動画」では、他作品のキャラクターの言動がミストさん化する等「二次創作材料の一つ」として使用されており、奇妙なやり方で愛されている。 |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |