差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
1,851 バイト追加 、 2013年3月20日 (水) 22:56
名台詞を追加。 この作品に詳しい人がいましたら修正と補足をお願いします。
72行目: 72行目:  
;「このお米…研いでないだろ!?」
 
;「このお米…研いでないだろ!?」
 
:第2話において父・史彦が米を研がずに炊いたご飯を食べた時のセリフ。真壁家の家事が一騎に任せっきりだということを象徴しているセリフである。
 
:第2話において父・史彦が米を研がずに炊いたご飯を食べた時のセリフ。真壁家の家事が一騎に任せっきりだということを象徴しているセリフである。
 +
;「なんで、俺がやったって言わなかったんだ、総士。そのせいで俺はずっと、お前に謝ることさえできず、ずっと…」<br/>「その傷のせいで、お前はファフナーに乗れないんだろ!?だったら、なんで俺を責めないんだ!」<br/>「なんで俺がやったって言ってくれなかった! 俺が逃げたからか! あの時、お前をおいて逃げたからか!」
 +
:第15話において。
 +
;「…怖かったんだ。お前を傷つけた自分が怖かったんだよ。だから逃げたんだ!」<br/>「お前は、俺を怒ってるんだろ。俺を憎んでるんだろ。だから俺に、戦って死ねって言いたいんだろ、総士!」
 +
:
 +
;「…ずっと、いなくなりたかった。俺なんか、いなくなればいいって…。でもせめて、お前に謝りたくて…」
 +
:幼少時に総士を傷つけた罪悪感に苦しむあまり、自分なんかいなくなりたいと己を否定する考えを抱いてしまったことを吐露した。これが常に強い自己否定に陥ってしまい、[[ファフナー]]に乗っても違う自分になれなかった要因でもあった。
 +
:しかし、一騎は総士とその事について謝り、もう一度触れ合いたいという願いが心の片隅にあった。そして、「蒼穹のファフナー」という物語の大きなターニングポイントである[[皆城乙姫|一人の少女]]が一騎の所に現れた…。
 +
;「俺はただ…総士ともう一度、話がしたいだけだ」
 +
:彼は一人の少女に「あなたはそこにいる? それともいなくなりたい?」という問いかけに対して。そしてこれが、新たなファフナー[[マークザイン]]に新たな変容を与えたのであった。
 
;「総士、お前はこの島だけが楽園だったって言った」<br />「俺はその意味も…お前が考えている事も分からないまま、ただお前の言うとおりに戦った」<br />「だけど今は、少しだけ…分かった気がする。お前が、苦しんでいたことが」<br />「俺達が何も知らないときから…お前は島を守ろうとしてくれた」<br />「翔子の時も、甲洋の時も…お前一人で痛みを背負ってた。お前は決して…」
 
;「総士、お前はこの島だけが楽園だったって言った」<br />「俺はその意味も…お前が考えている事も分からないまま、ただお前の言うとおりに戦った」<br />「だけど今は、少しだけ…分かった気がする。お前が、苦しんでいたことが」<br />「俺達が何も知らないときから…お前は島を守ろうとしてくれた」<br />「翔子の時も、甲洋の時も…お前一人で痛みを背負ってた。お前は決して…」
 
:第16話において[[マークザイン]]と共に竜宮島、そして総士達のところに戻って。当初は総士の真意を知らぬまま言いなりになったが、竜宮島を…そして友人を守るためにあえて冷徹に振る舞い、人知れず苦しんだ事を知った。それを聞いた総士は過去の事件で失明した筈の左眼から涙を流した…。
 
:第16話において[[マークザイン]]と共に竜宮島、そして総士達のところに戻って。当初は総士の真意を知らぬまま言いなりになったが、竜宮島を…そして友人を守るためにあえて冷徹に振る舞い、人知れず苦しんだ事を知った。それを聞いた総士は過去の事件で失明した筈の左眼から涙を流した…。

案内メニュー