差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
1,782 バイト追加 、 2013年3月17日 (日) 01:55
編集の要約なし
7行目: 7行目:  
Dソイルに生命維持を依存するため、マキナのソイル循環が不全になるとファクターにも危険が及ぶ。
 
Dソイルに生命維持を依存するため、マキナのソイル循環が不全になるとファクターにも危険が及ぶ。
   −
スパロボシリーズでは現在のところ『[[スーパーロボット大戦L|L]]』にのみ登場しており、[[特殊技能]]として採用されている。能力に「Dソイル値」が追加され、マキナが毎ターンDソイル値に応じた量のHPを回復するようになる。<br />なお、'''パイロットの特殊技能によって機体HPを回復する'''ので、修理装置などのHP回復系[[特殊能力]]とは別扱いになり効果が重複する。
+
=== [[スーパーロボット大戦L]] ===
 +
パイロットの[[特殊技能]]として採用。
 +
 
 +
特殊スキル覧に固定技能として「ファクター」があるパイロットは、ステータス画面に「Dソイル値」が追加される。これはパイロットごとに決まった初期値を持って出撃し、戦闘行動によって上下する。上限は[[ラインバレル mode-C]]時の浩一を除いて140で、下限は0。Dソイルが40以下になると計算式の都合上HP回復がストップし、逆に140に達すると1ターンでHPが5割も回復する化け物になるが、MAPの敵機を全て1機で撃墜して無双、なんて真似をしない限りはこんなに上下する事はまず無い。
 +
 
 +
ファクター技能による回復は'''パイロットの特殊技能によって機体HPを回復する'''ので、修理装置などのHP回復系[[特殊能力]]とは別扱いになり効果が重複する。
 +
 
 +
なお後半のイベントで、ペインキラーのDソイルが「パイロットの生命維持に支障をきたすほどの不調」に陥るシーンがあり、この時実際にDソイル値が20まで低下するが、このイベント以外で20以下までDソイルが低下したとしても、パイロットが危険な状態に陥ったりする事は無い。
    
== 主な習得パイロット ==
 
== 主な習得パイロット ==
13行目: 20行目:  
:[[ラインバレル]]のファクター。ラインバレルが高いDソイルの性能を持つため、最初から高めのDソイル初期値で戦闘が始まる上、[[ラインバレル mode-C|mode-C]]発動時にはDソイル値が他のファクター勢の最大値を超えた値まで上昇するなど、ずば抜けている。
 
:[[ラインバレル]]のファクター。ラインバレルが高いDソイルの性能を持つため、最初から高めのDソイル初期値で戦闘が始まる上、[[ラインバレル mode-C|mode-C]]発動時にはDソイル値が他のファクター勢の最大値を超えた値まで上昇するなど、ずば抜けている。
 
;[[城崎絵美]]
 
;[[城崎絵美]]
:ラインバレルの本来のファクター。ラインバレルの行動原理が「絵美を守る」であり、絵美を乗せて戦わせる事を拒否するため、ファクターでありながら原則として彼女はラインバレルを操縦できない。ただし状況によっては彼女による操縦で動く事も無い訳ではなく、[[ラインバレル mode-B|彼女の認証が無いと起動できないモード]]もある。<br />『L』作中ではスポット参戦なのでお世話になる機会はほぼ無いのだが、浩一より彼女に戦ってくれと思うプレイヤーは少なくない。顔は怖い。
+
:ラインバレルの本来のファクター。ラインバレルの行動原理が「絵美を守る」であり、絵美を乗せて戦わせる事を拒否するため、ファクターでありながら原則として彼女はラインバレルを操縦できない。ただし状況によっては彼女による操縦で動く事も無い訳ではなく、[[ラインバレル mode-B|彼女の認証が無いと起動できないモード]]もある。
 +
:『L』作中ではスポット参戦なのでお世話になる機会はほぼ無いのだが、浩一より明らかに精神コマンドがラインバレルの性能に合致しているため、浩一より彼女に戦ってくれと思うプレイヤーは少なくない。顔は怖い。
 
;[[森次玲二]]
 
;[[森次玲二]]
 
:[[ヴァーダント]]のファクター。能力が高く[[集中]]持ちで、シールド防御に切り払い、撃ち落としと防御技能が充実しており、マキナ勢で一番リアル系な戦い方をしているため、世話になることは少ない。
 
:[[ヴァーダント]]のファクター。能力が高く[[集中]]持ちで、シールド防御に切り払い、撃ち落としと防御技能が充実しており、マキナ勢で一番リアル系な戦い方をしているため、世話になることは少ない。
 
;[[九条美海]]
 
;[[九条美海]]
 
:[[ペインキラー]]のファクター。機体が修理装置を持つため(先述の通り、『L』ではシステム上Dソイルの回復と重複する)、回復量ならラインバレルに匹敵する。
 
:[[ペインキラー]]のファクター。機体が修理装置を持つため(先述の通り、『L』ではシステム上Dソイルの回復と重複する)、回復量ならラインバレルに匹敵する。
 +
:ラインバレル以外で、イベントによりDソイルが上下することがある唯一の人物。『L』地上ルート31話「鬼を喰らうモノ」にてDソイル不調→意図的に暴走→ペインキラーフルパワーの一連の流れが再現され、Dソイル値が下限近くと上限を行ったり来たりする。
 +
:ちなみに美海とイズナのみ、Dソイル初期値が[[ファイナルフェイズ]]発動に必要な値ギリギリしか無い。両者は機体が足が速くなく、かつサポート向けの性能であるため、戦闘中盤まで後方にいて戦闘をしない→不意に接近した敵機と戦闘→攻撃を回避されてDソイル低下、なんて事をすると思わぬところでファイナルフェイズの発動に失敗するので注意。
 
;[[山下サトル]]
 
;[[山下サトル]]
 
:[[ハインド・カインド]]のファクター。アウトレンジ射撃が主な仕事なので、やはり世話になる機会は少なめ。
 
:[[ハインド・カインド]]のファクター。アウトレンジ射撃が主な仕事なので、やはり世話になる機会は少なめ。
匿名利用者

案内メニュー