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| アリシア王国の王子で、妹の[[シルヴィア・ド・アリシア]]共々[[ディーバ]]の[[エレメント]]。[[アポロニアス]]とセリアンの血を引く。 | | アリシア王国の王子で、妹の[[シルヴィア・ド・アリシア]]共々[[ディーバ]]の[[エレメント]]。[[アポロニアス]]とセリアンの血を引く。 |
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− | 幼い頃から英才教育を受け、エレメントスクールでもトップの成績を誇る。剣技に優れ、性格は王家の人間らしく高飛車だが[[騎士道]]精神を重んじる。独特の美学を持ち、自分こそが最高と思うナルシスト。粗野で無粋な行動は憎悪の対象であり、[[アポロ]]はその最たるもの。彼の美学は中々理解されず、妹と[[紅麗花]]、[[リーナ・ルーン]]、[[不動GEN]]、敵である[[頭翅]]は数少ない理解者(尤も、シルヴィアは表層しか理解しておらず、リーナからは揶揄され、不動は見透かしていた)。 | + | 幼い頃から英才教育を受け、エレメントスクールでもトップの成績を誇る。剣技に優れ、性格は王家の人間らしく高飛車だが[[騎士道]]精神を重んじる。独特の美学を持ち、自分こそが最高と思うナルシスト。粗野で無粋な行動は憎悪の対象であり、[[アポロ]]はその最たるもの。彼の美学は中々理解されず、妹と[[紅麗花]]、[[リーナ・ルーン]]、[[不動GEN]]、敵である[[頭翅]]は数少ない理解者。もっとも、シルヴィアは表層しか理解しておらず、リーナからは揶揄され、不動は見透かしていた。 |
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− | 幼少期に両親を失い(父親であるアリシア国王はシリウスがアポロニアスの転生者でないと知り失踪。母親に関する描写はないが、[[DEAVA|ディーバ]]本部の所在地がアリシア王国跡地であることを考えると殺害もしくは監禁は必至)、妹シルヴィアと二人、腕に宿る紅い翅の秘密を共有しながら生きてきた。それ故か他人を信じられず、人前では決して食事をしない。初陣では成績優秀者の麗花、[[グレン・アンダーソン|グレン]]と共に[[アクエリオン]]での最初の[[合体]]をこなす。以後は[[ベクターマーズ]]及び[[アクエリオンマーズ]]に搭乗。合体依存症となったピエールの窮地において女性担当の[[ベクタールナ]]に搭乗したこともある。
| + | 幼少期に両親を失い<ref>父親であるアリシア国王はシリウスがアポロニアスの転生者でないと知り失踪。母親に関する描写はないが、ディーバ本部の所在地がアリシア王国跡地であることを考えると、碌な目にあっていないことは否定できない。</ref>、妹シルヴィアと二人、腕に宿る紅い翅の秘密を共有しながら生きてきた。それ故か他人を信じられず、人前では決して食事をしない。初陣では成績優秀者の麗花、[[グレン・アンダーソン]]と共に最初の[[合体]]をこなす。以後はベクターマーズ及び[[アクエリオンマーズ]]に搭乗。合体依存症となったピエールの窮地において女性担当のベクタールナに搭乗したこともある。 |
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| [[頭翅]]の[[ディーバ]]襲撃時に兄妹揃って囚われ、[[アポロ]]に彼の右腕とシルヴィアの左腕に宿る紅い翅の秘密を知られる(だが、[[アポロ]]は事実を知っても隠した)。不動の課す独特の訓練や[[アクエリオン]]での[[合体]]を通じて仲間たちとの絆を深め、心を開きかけていた。 | | [[頭翅]]の[[ディーバ]]襲撃時に兄妹揃って囚われ、[[アポロ]]に彼の右腕とシルヴィアの左腕に宿る紅い翅の秘密を知られる(だが、[[アポロ]]は事実を知っても隠した)。不動の課す独特の訓練や[[アクエリオン]]での[[合体]]を通じて仲間たちとの絆を深め、心を開きかけていた。 |
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| しかし、[[アクエリオン]]が次第に能力を発揮していく中で[[頭翅]]の誘惑を受ける。人間が己の目的のために捕らえた[[双翅]]の翅を奪い、殺す(更には翅を昏睡状態のグレンに移植する)という蛮行に悩む。禁断の「紅い道」を開いて襲来した[[頭翅]]の誘いに乗り堕天翅側へと寝返り、<ruby><rb>'''詩翅'''</rb><rt>'''シリウス'''</rt></ruby>を名乗ってかつての仲間たちと敵対する。 | | しかし、[[アクエリオン]]が次第に能力を発揮していく中で[[頭翅]]の誘惑を受ける。人間が己の目的のために捕らえた[[双翅]]の翅を奪い、殺す(更には翅を昏睡状態のグレンに移植する)という蛮行に悩む。禁断の「紅い道」を開いて襲来した[[頭翅]]の誘いに乗り堕天翅側へと寝返り、<ruby><rb>'''詩翅'''</rb><rt>'''シリウス'''</rt></ruby>を名乗ってかつての仲間たちと敵対する。 |
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− | だが全ては[[頭翅]]の謀略であり、シリウスは[[アポロニアス]]でなく女戦士セリアンの闇の記憶を受け継いだものの、世界を破滅に導いたことから過去生を封印していたのであった。アトランディアでの決戦において、[[頭翅]]がセリアンに対する復讐のためシリウスを利用していたこと、そして[[頭翅]]から自分の事だと信じ込まされていた「太陽の翼」がアポロニアスやその転生者でなく、機械天翅[[アクエリオン]]を指すのだと知らされ衝撃を受ける。
| + | だが全ては頭翅の謀略であり、シリウスは[[アポロニアス]]でなく女戦士セリアンの闇の記憶を受け継いだものの、世界を破滅に導いたことから過去生を封印していたのであった。アトランディアでの決戦において、頭翅がセリアンに対する復讐のためシリウスを利用していたこと、そして頭翅から自分の事だと信じ込まされていた「太陽の翼」がアポロニアスやその転生者でなく、機械天翅[[アクエリオン]]を指すのだと知らされ衝撃を受ける。 |
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− | [[頭翅]]の攻撃からシルヴィアを守るために瀕死の重傷を負うが、再度手を取り合った[[アポロ]]、シルヴィアとの[[合体]]時に傷は回復。太陽剣で[[頭翅]]を追いつめるがそれこそ[[頭翅]]の思う壺であり、[[ソーラーアクエリオン]]の翼が放つ光で生命の樹を受粉させる行為だった。しかし聖なる交わりは果たされたにも拘わらず生命の樹は枯れはじめ、[[頭翅]]は絶望のあまり自暴自棄となる。[[アポロ]]の指摘で[[アクエリオン]]を覚醒させるには人と天翅が協力しなければならないと聞き、[[頭翅]]はシルヴィアが放棄したベクタールナを奪取。[[頭翅]]を追って[[アポロ]]とシリウスは生命の樹へと向かう。ヘッドになろうとする頭翅を妨害して合体を拒否。[[アクエリオン]]は三形態のヘッド状態で乱戦しいがみ合うが、不動の助言を受け三人のもとに現れたシルヴィアの取りなしにより、互いを理解し合体する。金色に輝く[[アクエリオン]]は「無限合體拳」により[[地球]]と合体、人柱となって崩れ行く世界をつなぎ止めた。
| + | 頭翅の攻撃からシルヴィアを守るために瀕死の重傷を負うが、再度手を取り合ったアポロ、シルヴィアとの[[合体]]時に傷は回復。太陽剣で頭翅を追いつめるがそれこそ頭翅の思う壺であり、[[ソーラーアクエリオン]]の翼が放つ光で生命の樹を受粉させる行為だった。しかし聖なる交わりは果たされたにも拘わらず生命の樹は枯れはじめ、頭翅は絶望のあまり自暴自棄となる。アポロの指摘でアクエリオンを覚醒させるには人と天翅が協力しなければならないと聞き、頭翅はシルヴィアが放棄したベクタールナを奪取。頭翅を追ってアポロとシリウスは生命の樹へと向かう。ヘッドになろうとする頭翅を妨害して合体を拒否。アクエリオンは三形態のヘッド状態で乱戦しいがみ合うが、不動の助言を受け三人のもとに現れたシルヴィアの取りなしにより、互いを理解し合体する。金色に輝くアクエリオンは「無限合體拳」により[[地球]]と合体、人柱となって崩れ行く世界をつなぎ止めた。 |
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− | 尚、OVA版では物語が始まって早々に頭翅に殺されている。
| + | なお、OVA版では既に戦死してしまっている。[[ジャン・ジェローム・ジョルジュ]]の様子だと、アポロニアスの生まれ変わりと信じられていたのは変わらないらしい。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}} |
− | : 初登場作品。出番は概ね原作通りだが、シリウスの嫉妬の心は[[剣鉄也]]に看破され、[[ゲッターチーム]]からはチームワークを乱す要因と指摘を受けた。が、結局は原作通り、一時[[堕天翅族]]側に寝返って[[詩翅]]になる。詩翅として自軍と戦うときは恐ろしく強い([[2回行動]]のスキルあり)ので注意が必要。 | + | : 初登場作品。出番は概ね原作通りだが、シリウスの嫉妬の心は[[剣鉄也]]に看破され、[[ゲッターチーム]]からはチームワークを乱す要因と指摘を受けた。が、結局は原作通り、堕天翅族側に寝返って[[詩翅]]になる。詩翅として自軍と戦うときは恐ろしく強く、特に[[2回行動]]を持っているので注意が必要。 |
− | : 後に復帰するも、TV版のように「裏切りの代償」として負傷する描写は無い。[[キラ・ヤマト|キラ]]達AA・エターナル組が仲間に加わる際や一度裏切った[[レコア・ロンド|レコア]]が復帰した際には、彼らが味方部隊の面々から非難の言葉をぶつけられたのに対し、自らの意思で味方を裏切った挙句、数多くの暴言と暴挙を重ねたシリウスについて、何の遺恨も無く彼の部隊復帰を認めた自軍キャラのリアクションは一部で物議を醸した(一度部隊を裏切ったものの、何の遺恨も無く味方から復帰を認められたという点では[[ミヅキ・立花]]も共通している。彼女の場合は元々スパイだったが)。 | + | : 後に復帰するも、TV版のように「裏切りの代償」として負傷する描写は無い。[[アークエンジェル]]と[[エターナル]]の合流や、一度裏切った[[レコア・ロンド]]が復帰した際には、彼らが味方部隊の面々から非難の言葉をぶつけられたのに対し、自らの意思で味方を裏切った挙句、数多くの暴言と暴挙を重ねたシリウスについて、何の遺恨も無く彼の部隊復帰を認めた自軍キャラのリアクションは一部のプレイヤーの間で物議を醸した。<ref>一度部隊を裏切ったものの、何の遺恨も無く味方から復帰を認められたという点では[[ミヅキ・立花]]も共通している。彼女の場合は元々スパイだったが。</ref> |
− | :[[ランド・トラビス|ランド編]]限定ではあるが、バグによりクリア周回を重ねたパイロットポイントが二度加算されるので高速育成が可能。長期の離脱があるため最も高い技量値の育成には向かないが、格闘値と防御値に回すのが良い。 | + | :さすがに優等生だけあり全体的にステータスは高めだが、[[防御]]のみ最低クラスとなっている。打たれ弱いということか。長期の離脱があるため最も高い技量値の育成には向かないが、格闘値と防御値に回すのが良い。[[ランド・トラビス|ランド編]]限定ではあるが、バグによりクリア周回を重ねたパイロットポイントが二度加算されるので高速育成が可能。 |
− | :中断メッセージでリセットプレイが潔くないと言っておきながら平気で行っていることをアポロにバラされる。 | + | :中断メッセージでリセットプレイが潔くないと言っておきながら、自分は平気でリセットしていることをアポロにバラされる。 |
− | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z]]([[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|破界篇]]/[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|再世篇]]) | + | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}} |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]]、[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]共に登場。特技の剣技で[[白兵戦]]を行った。 | + | :[[ロゼ]]率いる[[超能力者]]の一団に、特技の剣技で[[白兵戦]]を挑んだ。 |
| + | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}} |
| + | : |
| ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}} | | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}} |
− | :未登場だが、終盤で[[不動ZEN]]と[[クレア・ドロセラ|クレア]]により語られる。プロローグの新生時空震動による時の獄からUCWを守るため、ソーラーアクエリオンで世界を繋ぎ止めるのと引き換えに犠牲となったらしい。 | + | :未登場だが、終盤で[[不動ZEN]]と[[クレア・ドロセラ]]からその名を語られる。プロローグの新生時空震動による時の獄から[[UCW]]を守るため、[[ソーラーアクエリオン]]で世界を繋ぎ止めるのと引き換えに犠牲となったらしい。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}} | | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}} |
| :第2次Zから復帰参戦。今回は神話型アクエリオンがソーラー固定なのでサブパイロットのみ。 | | :第2次Zから復帰参戦。今回は神話型アクエリオンがソーラー固定なのでサブパイロットのみ。 |
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| == パイロットステータス設定の傾向 == | | == パイロットステータス設定の傾向 == |
− | === [[能力|能力値]] ===
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− | さすがに優等生だけあり全体的にステータスは高めだが、『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では[[防御]]のみ最低クラスとなっている。打たれ弱いということか。
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| === [[精神コマンド]] === | | === [[精神コマンド]] === |
| [[気迫]]を使えば、戦闘開始直後に[[エレメントシステム]]を発動させられるのが便利。 | | [[気迫]]を使えば、戦闘開始直後に[[エレメントシステム]]を発動させられるのが便利。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| ;[[アポロ]] | | ;[[アポロ]] |
− | :最初からまるで馬が合わず、訓練でも戦闘でもたびたび激しく衝突する。だがそれが[[アクエリオン]]の力ともなっており、「無限交差拳」、「超3D無限拳」、「嫉妬変性剣」といった数々の必殺技を生みだす。その集大成がシリウスの剣技に[[アポロ]]の力を加えた「太陽剣」である。 | + | :最初からまるで馬が合わず、訓練でも戦闘でもたびたび激しく衝突する。だがそれが[[アクエリオン]]の力ともなっており、「無限交差拳」、「超3D無限拳」、「嫉妬変性剣」といった数々の必殺技を生みだす。その集大成がシリウスの剣技にアポロの力を加えた「太陽剣」である。 |
| ;[[シルヴィア・ド・アリシア]] | | ;[[シルヴィア・ド・アリシア]] |
− | :翅の秘密を共有し、共に唯一の肉親で溺愛する。[[両翅]]に敗北しシルヴィアが命の危機に陥ったときにはらしくないほど激高し、[[アポロ]]と取っ組み合いを演じた。[[堕天翅族]]側に寝返ったときはシルヴィアも連れ出そうとするが拒絶され、「哀天使剣」で撃退される。 | + | :翅の秘密を共有し、共に唯一の肉親で溺愛する。[[両翅]]に敗北しシルヴィアが命の危機に陥ったときにはらしくないほど激高し、アポロと取っ組み合いを演じた。堕天翅族側に寝返ったときはシルヴィアも連れ出そうとするが拒絶され、「哀天使剣」で撃退される。 |
| ;[[紅麗花]] | | ;[[紅麗花]] |
− | :最初はグレンとともに優秀なエレメント。地下迷宮では罠避けとして利用される。だが、数少ない理解者として好意を抱くようになり麗花の窮地には声を荒げることも。「けがれなき悪戯」ではみっともない姿を見られたくないあまり、顔を隠していたほど。翅の生えた姿を彼女に拒否されたことで[[堕天翅族]]側への離反を決意する。 | + | :最初はグレンとともに優秀なエレメント。地下迷宮では罠避けとして利用される。だが、数少ない理解者として好意を抱くようになり麗花の窮地には声を荒げることも。「けがれなき悪戯」ではみっともない姿を見られたくないあまり、顔を隠していたほど。翅の生えた姿を彼女に拒否されたことで堕天翅族側への離反を決意する。 |
| + | :OVAではシリウスの代わりにアクエリオンマーズのパイロットを担当する。 |
| ;[[ピエール・ヴィエラ]] | | ;[[ピエール・ヴィエラ]] |
| :アポロと共に合体症候群に掛かったアポロを立ち直らせたが、堕天翅族に寝返ったときはアポロを『下品な男』と暴言を吐いた。 | | :アポロと共に合体症候群に掛かったアポロを立ち直らせたが、堕天翅族に寝返ったときはアポロを『下品な男』と暴言を吐いた。 |
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| :シリウス先輩と慕われるが、堕天翅族に寝返ったときは彼を「足手まとい」と見下していた。 | | :シリウス先輩と慕われるが、堕天翅族に寝返ったときは彼を「足手まとい」と見下していた。 |
| ;[[頭翅]] | | ;[[頭翅]] |
− | :[[堕天翅族]]の前線指揮官。彼に復讐の道具として利用されたが、最終的には世界を救うため協力する。OVA版では何と彼に殺されている。 | + | :堕天翅族の前線指揮官。彼に復讐の道具として利用されたが、最終的には世界を救うため協力する。OVA版では何と彼に殺されている。 |
| ;[[双翅]] | | ;[[双翅]] |
− | :[[堕天翅族]]の子供。彼の「けがれなき悪戯」でみっともない姿にされた事もあったが、最終的にまだ子供であった事と自業自得とは言え、彼から翅を奪って殺し、昏睡状態のグレンに移植するという人間の非道ぶりが、[[堕天翅族]]側に寝返る引き金となった。 | + | :堕天翅族の子供。彼の「けがれなき悪戯」でみっともない姿にされた事もあった。最終的にまだ子供であった事と自業自得とは言え、彼から翅を奪って殺し、昏睡状態のグレンに移植するという人間の非道ぶりが、堕天翅族側に寝返る引き金となった。 |
| ;[[不動GEN]] | | ;[[不動GEN]] |
| :直接の上司。シリウスが逆らうことができない唯一の人物。 | | :直接の上司。シリウスが逆らうことができない唯一の人物。 |
| ;[[ミコノ・スズシロ]] | | ;[[ミコノ・スズシロ]] |
− | : | + | :妹の転生。 |
| ;[[カイエン・スズシロ]] | | ;[[カイエン・スズシロ]] |
| :ミコノの兄で、両者共通にメインヒロインの兄という共通点がある。 | | :ミコノの兄で、両者共通にメインヒロインの兄という共通点がある。 |
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| ;「フン、野良犬が!」 | | ;「フン、野良犬が!」 |
| :[[堕天翅族]]に寝返ってから[[アポロ]]に対して言い放った暴言。尤も、[[堕天翅族]]側に寝返る前からシリウスはアポロに対して散々「野良犬」呼ばわりしていたのだが。 | | :[[堕天翅族]]に寝返ってから[[アポロ]]に対して言い放った暴言。尤も、[[堕天翅族]]側に寝返る前からシリウスはアポロに対して散々「野良犬」呼ばわりしていたのだが。 |
| + | ;「私の受けた痛み、憎しみ・・・それは1万2千年前、私が頭翅に与えた痛みだったのか」 |
| + | :シルヴィアに仲違いを止められ、頭翅の背負ったものをようやく理解した。この直後に頭翅・アポロと共に創聖合体を果たす。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
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| :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』第18話「アッシュフォード・ラプソディ」より。アッシュフォード学園内で、「奴等はほとんど丸腰です! まだ勝機は…!」と思いこんだテロリスト相手に発言。実際、シリウス等一部は丸腰ではなかったうえにZEXISは前述のように超能力者を蹂躙した経験もあるので実に正論ではある。その後テロリストは蹂躙された。 | | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』第18話「アッシュフォード・ラプソディ」より。アッシュフォード学園内で、「奴等はほとんど丸腰です! まだ勝機は…!」と思いこんだテロリスト相手に発言。実際、シリウス等一部は丸腰ではなかったうえにZEXISは前述のように超能力者を蹂躙した経験もあるので実に正論ではある。その後テロリストは蹂躙された。 |
| ;(一度は天翅となった私にはわかる…あの[[トワノ・ミカゲ|ミカゲ]]という堕天翅の憎しみの行き先は我々だけではなかった…奴は何を憎む…? そして、それはどこに向かっているのだ…?) | | ;(一度は天翅となった私にはわかる…あの[[トワノ・ミカゲ|ミカゲ]]という堕天翅の憎しみの行き先は我々だけではなかった…奴は何を憎む…? そして、それはどこに向かっているのだ…?) |
− | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』第35話「一万二千年を超えて」シナリオエンドデモより。堕天翅の大敵、それは…[[御使い|。]] | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』第35話「一万二千年を超えて」シナリオエンドデモより。堕天翅の大敵、[[御使い|それは…。]] |
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| == スパロボシリーズの迷台詞 == | | == スパロボシリーズの迷台詞 == |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |
− | ;[[アクエリオンマーズ]] | + | ;[[アクエリオンマーズ]](ベクターマーズ) |
| : | | : |
| + | ;[[アクエリオンルナ]](ベクタールナ) |
| + | :第15話「初恋のアクエリオン」にて。 |
| + | ;[[ケルビムマーズ]] |
| + | :詩翅となった際に搭乗。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *シリウスの声を演じた杉田智和氏は[[ブルックリン・ラックフィールド|ブリット]]役などで既にスパロボ出演歴は長いが、アクエリオンチームの一員として出演できることを楽しみにしていたらしく、2008感謝祭等ではノリノリであった。 | + | *シリウスの声を演じた杉田智和氏は、ブリットこと[[ブルックリン・ラックフィールド]]役などで既にスパロボ出演歴は長いが、アクエリオンチームの一員として出演できることを楽しみにしていたらしく、2008感謝祭等ではノリノリであった。 |
| + | |
| + | == 脚注 == |
| + | <references/> |
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| {{DEFAULTSORT:しりうす と ありしあ}} | | {{DEFAULTSORT:しりうす と ありしあ}} |
| [[Category:登場人物さ行]] | | [[Category:登場人物さ行]] |
| [[Category:創聖のアクエリオン]] | | [[Category:創聖のアクエリオン]] |