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→スパロボシリーズの名場面
:『V』第51話「因果の果てに」or「闇より暗き者」。[[地球艦隊・天駆]]に敗れ去る[[闇の帝王]]。しかし本当の意味での敗北を迎えた訳ではなくいずれまた復活する事を明言する。だが、その刹那、ある光景を見てしまう。
:『V』第51話「因果の果てに」or「闇より暗き者」。[[地球艦隊・天駆]]に敗れ去る[[闇の帝王]]。しかし本当の意味での敗北を迎えた訳ではなくいずれまた復活する事を明言する。だが、その刹那、ある光景を見てしまう。
:それは'''最強の魔神と最強の皇帝'''。すなわち、'''真の神となったマジンガーZEROが、[[ゲッターエンペラー]]率いるゲッター艦隊と共に因果の果てで並び立つ光景であった'''。万物の理を呼吸するかのように簡単に捻じ曲げてしまうモノ達を直視した事で「どうあがいても勝つことは出来ない」と己の無力を悟ってしまった闇の帝王は完全に心を折られ、消滅したのであった。
:それは'''最強の魔神と最強の皇帝'''。すなわち、'''真の神となったマジンガーZEROが、[[ゲッターエンペラー]]率いるゲッター艦隊と共に因果の果てで並び立つ光景であった'''。万物の理を呼吸するかのように簡単に捻じ曲げてしまうモノ達を直視した事で「どうあがいても勝つことは出来ない」と己の無力を悟ってしまった闇の帝王は完全に心を折られ、消滅したのであった。
;天元の先にある可能性の光
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』困難ルート第51話「可能性の宇宙」にて。[[アンチスパイラル]]の認識宇宙に出現したマジンガーZEROであったが、[[エクスクロス]]によって敗れ去る。敗北を認められないZEROに、甲児と鉄也はその敗因を告げる。仲間と共に高め合い、無限の力と可能性の光が、自分以外を認めないZERO、すなわち虚無に負けるはずがなかった。
:だが、ZEROは甲児に言った。甲児という存在が生み出した無敵の魔神、マジンガー。その存在が敗れるということは、甲児自身の夢が終わるということだと。しかし、甲児の夢は終わらない。勝利したのもまたマジンガーであり、その力はZEROによって引き出された。ZEROもまた、光と可能性を生んだのだ。光という無限の可能性の中を、ZEROもまた進む。無敵のスーパーロボット、マジンガーとして。
:そして、ZEROは甲児にその身を委ねた。人とマシンが一つになった、最強の存在として、共に光となるために。
== 関連機体 ==
== 関連機体 ==