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→デモンベイン(DEMONBANE)
動力源である「獅子の心臓」は、内蔵された「銀の鍵」により開かれた平行世界から無尽蔵にエネルギーを汲み上げる半永久的な機関であり、これによりデモンベインそのものは基本的にエネルギー切れ等を起こすことが無い。しかし、魔力に限っては搭乗者に依存するため、搭乗者の状態によっては動かなくなってしまうことも。全体に魔力を供給する為、伝導率の高い水銀(アゾート)を血液のように張り巡らせている。予備の動力として通常電力も搭載されている。
動力源である「獅子の心臓」は、内蔵された「銀の鍵」により開かれた平行世界から無尽蔵にエネルギーを汲み上げる半永久的な機関であり、これによりデモンベインそのものは基本的にエネルギー切れ等を起こすことが無い。しかし、魔力に限っては搭乗者に依存するため、搭乗者の状態によっては動かなくなってしまうことも。全体に魔力を供給する為、伝導率の高い水銀(アゾート)を血液のように張り巡らせている。予備の動力として通常電力も搭載されている。
本来鬼械神は術者の魔力を消費することで動くが、それゆえに召喚するだけでも多大な魔力を必要とする。しかしデモンベインは機械で構成されているため、魔道書さえあれば理論上誰でも操縦が可能(瑠璃ルートで九郎が負傷したため搭乗できなくなった際、アルと瑠璃が操縦した)。また機械であるため損傷を負っても修復するのは非常に簡単であり、鬼械神の最大の弱点である「(術者の魔力が尽きるため)長く戦闘を続けることができない」という点がない。作中では「'''最弱無敵の魔を断つ剣'''」とも称されている。
名前は「魔(Demon)」を「滅する(Bane)」で、「魔を滅する者」を意味する。作中では「'''魔を断つ剣'''」とも称される。
名前は「魔(Demon)」を「滅する(Bane)」で、「魔を滅する者」を意味する。作中では「'''魔を断つ剣'''」とも称される。