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− | *原作:寺田貴信/SRプロデュースチーム
| + | {{登場作品概要 |
− | *原画:富士原昌幸
| + | | 読み = |
− | *掲載誌
| + | | 外国語表記 = |
− | **[[スーパーロボットマガジン]](双葉社)
| + | | 原作 = [[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]/SRプロデュースチーム |
− | **[[電撃スパロボ!|電撃スパロボ魂!]](アスキー・メディアワークス)
| + | | 原案 = |
− | *単行本:全3巻
| + | | 著者 = |
| + | | 作画 = 富士原昌幸 |
| + | | 挿絵 = |
| + | | 総監督 = |
| + | | 監督 = |
| + | | シリーズ構成 = |
| + | | 脚本 = |
| + | | キャラクターデザイン = |
| + | | メカニックデザイン = |
| + | | 音楽 = |
| + | | 制作 = |
| + | | 放送局 = |
| + | | 配給元 = |
| + | | 発売元 = |
| + | | 掲載誌 = [[スーパーロボットマガジン]]<br />[[電撃スパロボ!|電撃スパロボ魂!]] |
| + | | 出版社 = 双葉社<br />アスキー・メディアワークス |
| + | | レーベル = |
| + | | 配信元 = |
| + | | 放送期間 = |
| + | | 公開日 = |
| + | | 発売日 = |
| + | | 発表期間 = |
| + | | 刊行期間 = |
| + | | 配信開始日 = |
| + | | 話数 = |
| + | | 巻数 = 全3巻 |
| + | | シリーズ = [[αシリーズ]]<br />[[OGシリーズ]] |
| + | | 前作 = |
| + | | 次作 = |
| + | | 劇場版 = |
| + | | アニメ版 = |
| + | | 漫画版 = |
| + | | 小説版 = |
| + | | 初登場SRW = |
| + | | 初クレジットSRW = |
| + | | 備考 = |
| + | | その他 = |
| + | }} |
| + | 『'''超機人 龍虎王伝奇'''』は「[[αシリーズ]]」および「[[OGシリーズ]]」の[[漫画]]。 |
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| ==概要== | | ==概要== |
| 中国大陸で目覚めた「'''[[超機人]]'''」と呼ばれる巨大ロボを巡る闘いを描いた作品。 | | 中国大陸で目覚めた「'''[[超機人]]'''」と呼ばれる巨大ロボを巡る闘いを描いた作品。 |
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− | [[αシリーズ]]のサイドストーリーとして、[[スーパーロボットマガジン]]にて2002年7月発売のVol.7から2003年9月発売のVol.14にかけて連載された。第一次世界大戦(1914年開戦)以前の世界を舞台とする第一部と、それから数十年後の世界を舞台とする第二部で構成されているが、掲載誌の休刊により第二部の序盤で終了。第一部6話と第二部2話の合計全8話。その後は単行本も絶版となり、しばらく展開が途絶える。 | + | [[αシリーズ]]のサイドストーリーとして、『[[スーパーロボットマガジン]]』にて2002年7月発売のVol.7から2003年9月発売のVol.14にかけて連載された。第一次世界大戦(1914年開戦)以前の世界を舞台とする第一部と、それから数十年後の世界を舞台とする第二部で構成されているが、掲載誌の休刊により第二部の序盤で終了。第一部6話と第二部2話の合計全8話。その後は単行本も絶版となり、しばらく展開が途絶える。 |
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− | 2009年11月6日発売の「[[電撃スパロボ!]]」Vol.10にて龍虎王のフィギュア通信販売に合わせて、第二部から更に数十年後の[[新西暦]]3年を舞台とする読み切り作品『龍虎王伝奇 外伝』が掲載される。2011年2月26日には『[[OGシリーズ]]』に組み込まれる形で、メディアワークスから『スーパーロボット大戦OGサーガ 龍虎王伝奇』のタイトルで、『外伝』も収録された単行本が復刊される。更に2012年12月発売の『電撃スパロボ!魂』冬号にて第二部の第3話が掲載され、9年ぶりに連載再開、2017年3月には書き下ろしを含めた『スーパーロボット大戦OGサーガ 龍虎王伝奇 完結編』が出版され、物語が完結した。
| + | 2009年11月6日発売の『[[電撃スパロボ!]]』Vol.10にて龍虎王のフィギュア通信販売に合わせて、第二部から更に数十年後の[[新西暦]]3年を舞台とする読み切り作品『龍虎王伝奇 外伝』が掲載される。2011年2月26日には「[[OGシリーズ]]」に組み込まれる形で、メディアワークスから『スーパーロボット大戦OGサーガ 龍虎王伝奇』のタイトルで、『外伝』も収録された単行本が復刊される。更に2012年12月発売の『電撃スパロボ!魂』冬号にて第二部の第3話が掲載され、9年ぶりに連載再開、2017年3月には書き下ろしを含めた『スーパーロボット大戦OGサーガ 龍虎王伝奇 完結編』が出版され、物語が完結した。 |
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| 連載開始のきっかけは『スーパーロボットマガジン』の編集長であった中島かずき氏が、[[龍虎王]]を題材にした読み切りの制作を提案したことによるもの。その後、後編の執筆中に連載作品となることが決定している。 | | 連載開始のきっかけは『スーパーロボットマガジン』の編集長であった中島かずき氏が、[[龍虎王]]を題材にした読み切りの制作を提案したことによるもの。その後、後編の執筆中に連載作品となることが決定している。 |
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| 連載当初はαシリーズの過去の世界を舞台にしていたため、[[ライディース・F・ブランシュタイン]]の先祖であるブランシュタイン家の人物が登場する。また、[[ゼンガー・ゾンボルト]]に似た台詞を発する人物も登場するが、こちらはその後発売された『[[OG1]]』にてゼンガーの師匠にあたる人物として[[リシュウ・トウゴウ]]が登場。更には『[[OG2]]』にて[[アーチボルド・グリムズ]]が登場しており、世界観は[[OGシリーズ]]にも受け継がれている。αシリーズやOGシリーズの各作品をプレイすることで、断片的ながら物語の続きを伺うこともできる。 | | 連載当初はαシリーズの過去の世界を舞台にしていたため、[[ライディース・F・ブランシュタイン]]の先祖であるブランシュタイン家の人物が登場する。また、[[ゼンガー・ゾンボルト]]に似た台詞を発する人物も登場するが、こちらはその後発売された『[[OG1]]』にてゼンガーの師匠にあたる人物として[[リシュウ・トウゴウ]]が登場。更には『[[OG2]]』にて[[アーチボルド・グリムズ]]が登場しており、世界観は[[OGシリーズ]]にも受け継がれている。αシリーズやOGシリーズの各作品をプレイすることで、断片的ながら物語の続きを伺うこともできる。 |
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− | 当初は前後編の予定であったため、龍虎王のライバル機である[[雀武王]]は第2話で退場し、『第3次α』用のキャラクターとして設定されていた[[孫光龍]]と[[真・龍王機]]が登場することとなった。 | + | 当初は前後編の予定であったため、龍虎王のライバル機である[[雀武王]]は第2話で退場し、『[[第3次α]]』用のキャラクターとして設定されていた[[孫光龍]]と[[真・龍王機]]が登場することとなった。 |
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| [[マサキ・アンドー]]が[[サイバスター]]の操者となるのは『龍虎王伝奇 外伝』の舞台・新西暦3年の182年後、新西暦185年の出来事であるので、OGシリーズにおいて時系列上もっとも古い物語となる。 | | [[マサキ・アンドー]]が[[サイバスター]]の操者となるのは『龍虎王伝奇 外伝』の舞台・新西暦3年の182年後、新西暦185年の出来事であるので、OGシリーズにおいて時系列上もっとも古い物語となる。 |
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| :;[[五鋼合体 魁龍虎王]] | | :;[[五鋼合体 魁龍虎王]] |
| ::第二部に登場。霊亀皇との戦いでピンチに陥った魁龍を救うため四機の鋼機人と魁龍が龍虎王と合体した姿。 | | ::第二部に登場。霊亀皇との戦いでピンチに陥った魁龍を救うため四機の鋼機人と魁龍が龍虎王と合体した姿。 |
− | ;[[雀王機]] | + | ;[[雀王機]]・[[武王機]] |
− | :第一部に登場。当初は特殊阿片により強引に動かされている状態であった。
| + | :第一部に登場。二体とも当初は特殊阿片により強引に動かされている状態であった。 |
− | ;[[武王機]]
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− | :第一部に登場。当初は特殊阿片により強引に動かされている状態であった。 | |
| ;[[雀武王]] | | ;[[雀武王]] |
− | :雀王機と武王機が合体した状態。本作が初出であるが、強念者ではないオットーが武王機の操縦に耐えられなかったため武雀王は登場しなかった(『[[第2次スーパーロボット大戦OG]]』が初出) | + | :雀王機と武王機が合体した状態。[[武雀王]]は、強念者ではないオットーが武王機の操縦に耐えられなかったため登場せず、後に『[[第2次スーパーロボット大戦OG]]』にてお披露目となる。 |
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| ==== 四霊 ==== | | ==== 四霊 ==== |
| ;[[真・龍王機|応龍皇(真・龍王機)]] | | ;[[真・龍王機|応龍皇(真・龍王機)]] |
− | :第一部に登場。本作でも龍玉を失っているため本来の性能は発揮できていないが、龍虎王を圧倒する性能を誇る。[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]に登場した際は「真・龍王機」との名称であったが、後に「応龍皇」に変更されており、本作でも孫光龍が応龍皇と呼ぶシーンがある。 | + | :第一部に登場。本作でも龍玉を失っているため本来の性能は発揮できていないが、龍虎王を圧倒する性能を誇る。 |
| ;[[霊亀皇]] | | ;[[霊亀皇]] |
| :第二部に登場。バラルが拠点としており、最終決戦に際して魁龍の前に立ち塞がる。 | | :第二部に登場。バラルが拠点としており、最終決戦に際して魁龍の前に立ち塞がる。 |
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| ;[[巫支祈]] | | ;[[巫支祈]] |
| :デヴォラに操られ登場したゴリラのような妖機人。 | | :デヴォラに操られ登場したゴリラのような妖機人。 |
− | ;豪デイ(デイは最の又の部分が矢とヒ) | + | ;豪デイ |
− | :偃師に率いられた妖機人の一体。針山を背負った猪のような外見。 | + | :偃師に率いられた妖機人の一体。針山を背負った猪のような外見。 |
| + | :デイは最の又の部分が矢とヒ。 |
| ;陸魚 | | ;陸魚 |
− | :偃師に率いられた妖機人の一体。手足の付いた魚で剣を武器にする。 | + | :偃師に率いられた妖機人の一体。手足の付いた魚で剣を武器にする。 |
| ;文文 | | ;文文 |
− | :偃師に率いられた妖機人の一体。蟷螂のような腕を持つ蜂。 | + | :偃師に率いられた妖機人の一体。蟷螂のような腕を持つ蜂。 |
− | ;ゼン遺(ゼンは再の字の一画目が無く五画目が突き抜けている) | + | ;ゼン遺 |
− | :偃師に率いられた妖機人の一体。蛇のような頭と亀のような甲羅を持つ。一機だけ手加減した龍虎王の攻撃に敗れている。 | + | :偃師に率いられた妖機人の一体。蛇のような頭と亀のような甲羅を持つ。一機だけ手加減した龍虎王の攻撃に敗れている。 |
− | ;シュ(シュは朱に鳥) | + | :ゼンは再の字の一画目が無く五画目が突き抜けている。 |
− | :偃師に率いられた妖機人の一体。尾が大砲、脚が人間の腕、口の中に逆さの人の顔を持つ鳥。 | + | ;シュ |
| + | :偃師に率いられた妖機人の一体。尾が大砲、脚が人間の腕、口の中に逆さの人の顔を持つ鳥。 |
| + | :シュは朱に鳥。 |
| ;従従 | | ;従従 |
− | :偃師に率いられた妖機人の一体。六本脚で肩に盾が付いている。 | + | :偃師に率いられた妖機人の一体。六本脚で肩に盾が付いている。 |
− | ;ジョウヨウ(ジョウは修の攵の下が虫。ヨウは虫ヘンに庸) | + | ;ジョウヨウ |
− | :偃師に率いられた妖機人の一体。翼の付いた蛇。[[鋳人]]の本体と同じ名前。 | + | :偃師に率いられた妖機人の一体。翼の付いた蛇。[[鋳人]]の本体と同じ名前。 |
| + | :ジョウは修の攵の下が虫。ヨウは虫ヘンに庸。 |
| ;鮫人 | | ;鮫人 |
| :轟龍の初戦の相手となった妖機人。鮫に手足が付いた外見。 | | :轟龍の初戦の相手となった妖機人。鮫に手足が付いた外見。 |
| ;[[帝江]]、[[何羅魚]]、[[苦辛公主]] | | ;[[帝江]]、[[何羅魚]]、[[苦辛公主]] |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦OG]]からゲスト出演した妖機人。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦OG]]』からゲスト出演した妖機人。 |
| ;[[烏賊八帯]] | | ;[[烏賊八帯]] |
| :烏賊型妖機人と蛸型妖機人八帯魚が合体(正確には乗っかっただけ)した妖機人。 | | :烏賊型妖機人と蛸型妖機人八帯魚が合体(正確には乗っかっただけ)した妖機人。 |
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| ;[[鋼機人]] | | ;[[鋼機人]] |
− | :妖機人から奪った機珠と呼ばれる動力源を使用するロボット。制限時間を超えると出力は上昇するが機体が急速に妖機人化(デモライズ)してしまう欠点を持つ。 | + | :妖機人から奪った機珠と呼ばれる動力源を使用するロボット。制限時間を超えると出力は上昇するが機体が急速に妖機人化(デモライズ)してしまう欠点を持つ。 |
| ;[[妖機人]] | | ;[[妖機人]] |
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