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28 バイト追加 、 2018年5月30日 (水) 22:35
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最終的に完全体となったゾンダーは無数のゾンダー胞子を放出し、数時間で一つの星の全生物を機界昇華してしまうため、ゾンダーロボが出現した時点で時間に猶予はない事になる。しかも、破壊されても、ゾンダー人間が変化した「ゾンダー核」を浄解ないし破壊しない限り無限に再生し、逃走を繰り返す。唯一の救いは、生物のゾンダー化に必要な[[ゾンダーメタル]]の精製に莫大なエネルギーが必要な事で、大量生産が難しく、一度に複数のゾンダーが出現するのは稀である。その一方で、[[原種]]にはゾンダーメタルを生成する能力があり、必要な場合複数出現させて使役する。
 
最終的に完全体となったゾンダーは無数のゾンダー胞子を放出し、数時間で一つの星の全生物を機界昇華してしまうため、ゾンダーロボが出現した時点で時間に猶予はない事になる。しかも、破壊されても、ゾンダー人間が変化した「ゾンダー核」を浄解ないし破壊しない限り無限に再生し、逃走を繰り返す。唯一の救いは、生物のゾンダー化に必要な[[ゾンダーメタル]]の精製に莫大なエネルギーが必要な事で、大量生産が難しく、一度に複数のゾンダーが出現するのは稀である。その一方で、[[原種]]にはゾンダーメタルを生成する能力があり、必要な場合複数出現させて使役する。
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個体差はあるものの最低限、通常兵器([[核ミサイル|核]]は使用されていない)が全く通用しない強固なバリアシステム「[[バリア|ゾンダーバリア]]」と、風穴が開いても見る見るうちに再生してしまう驚異の再生力を有する。だが、これらは絶対的なものではない。ゾンダーバリアは一度突破されると発生器か何かが破損するらしく、しばらくは再発生できず、再生もダメージが蓄積すると遅くなる。
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個体差はあるものの通常兵器([[核ミサイル|核]]は使用されていない)が全く通用しない強固なバリアシステム「[[バリア|ゾンダーバリア]]」と風穴が開いても見る見るうちに再生してしまう驚異の再生力を有する。だが、これらは絶対的なものではなく、ゾンダーバリアは一度突破されると発生器か何かが破損するようで、しばらくは再発生できず、再生もダメージが蓄積すると遅くなる。
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しかし、特筆すべきこの兵器の凶悪な点は、対策が施されていない全ての無機物を融合できる事である。スパロボにおいては、クロスオーバーの関係上無視されたり[[GGG]]由来のコーティング処理で無効化される事が多いが、本来は[[勇者ロボ]]やオカルト系の防御機構([[エルドランシリーズ]]や[[サイコフレーム]]の力等)を持つ機体以外は触れると吸収されてしまう。所謂「強すぎる設定に対する[[スパロボ補正]]」の例ではあるが、原作再現としては[[使徒]]のような扱いが適切であると言える。
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特筆すべき、この兵器の凶悪な点は、対策が施されていない全ての無機物を融合できる事である。スパロボにおいては、クロスオーバーの関係上無視されたり[[GGG]]由来のコーティング処理で無効化される事が多いが、本来は[[勇者ロボ]]やオカルト系の防御機構([[エルドランシリーズ]]や[[サイコフレーム]]の力等)を持つ機体以外は触れると吸収されてしまう。所謂「強すぎる設定に対する[[スパロボ補正]]」の例ではあるが、原作再現としては[[使徒]]のような扱いが適切であると言える。
    
SRW未登場のゾンダーロボの中には「約束は光の彼方」「滅ぶべき右腕」に登場するEI-18という個体がいる。この個体は他機と違い、ダミーのコアとマイクロマシンから成る戦闘義体で構成され、本体のコアは[[東京]]地下に潜む、という絡め手を披露する。この事から、ゾンダー核はゾンダーロボ内部に存在しなくてもロボの制御が可能らしい。
 
SRW未登場のゾンダーロボの中には「約束は光の彼方」「滅ぶべき右腕」に登場するEI-18という個体がいる。この個体は他機と違い、ダミーのコアとマイクロマシンから成る戦闘義体で構成され、本体のコアは[[東京]]地下に潜む、という絡め手を披露する。この事から、ゾンダー核はゾンダーロボ内部に存在しなくてもロボの制御が可能らしい。
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ゾンダリアンを核とするゾンダーロボはカテゴリー上はその範疇ではない。
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原作では、EI-30~EI-71以外のゾンダーロボは唯一のオリジナルであるが、スパロボにおいては、複製態が出ている。
    
== スパロボに登場したゾンダーロボ ==
 
== スパロボに登場したゾンダーロボ ==
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