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| 他のグラドス人と同様に地球人を身内で争いを繰り広げる愚かな存在と見下しつつも、グラドス人としては清廉潔白な人物で、エイジに対しても自らの手で討つのは躊躇い、結果はどうあれ投降して裁きを受ける事を望んでいるが、反面その事で一時謹慎を命じられたり、エイジとジュリアが地球人の血を引いている事で[[ゴステロ]]ら同じグラドス人からもやっかみを受ける苦しい立場でもあった。 | | 他のグラドス人と同様に地球人を身内で争いを繰り広げる愚かな存在と見下しつつも、グラドス人としては清廉潔白な人物で、エイジに対しても自らの手で討つのは躊躇い、結果はどうあれ投降して裁きを受ける事を望んでいるが、反面その事で一時謹慎を命じられたり、エイジとジュリアが地球人の血を引いている事で[[ゴステロ]]ら同じグラドス人からもやっかみを受ける苦しい立場でもあった。 |
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− | 何度かのエイジとの戦いを経た末に15話にて遂にエイジを討つ覚悟を決め、同話で激闘を繰り広げた末、[[フォロン]]による[[V-MAX]]の発動により乗機の[[グライムカイザル]]を撃墜され、その最期にエイジの行動を理解して死亡した。 | + | 何度かのエイジとの戦いを経た末に15話にて遂にエイジを討つ覚悟を決め、同話で激闘を繰り広げた末、[[フォロン]]による[[V-MAX]]の発動により乗機のグライムカイザルを撃墜され、その最期にエイジの行動を理解して死亡した。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦J]] | | ;[[スーパーロボット大戦J]] |
− | :序盤は敵として立ち塞がる。ただしエイジで[[説得]]や戦闘で互いを生き残らせる条件によってストーリーが変更される。生存フラグを立てれば[[レイズナー]]のV-MAXによって撃墜された後、[[オーブ連合首長国|オーブ]]によって救出され施設で入院していたことが明かされ、終盤で仲間になる。[[魂]]を持っているが、[[グライムカイザル]]の火力が貧弱なので活かしにくい。自身のパラメータ自体は悪くはなく、[[指揮官|指揮]]技能を持っているため、使おうと思えば十分使える。とはいえ、生存フラグがあの[[グレートゼオライマー]]との択一で、しかもジュリアのパイロット化フラグまで折れるので、悪くない扱いではあるはずだが実際に選ばれるかというと…。 | + | :序盤は敵として立ち塞がる。ただしエイジで[[説得]]や戦闘で互いを生き残らせる条件によってストーリーが変更される。生存フラグを立てれば[[レイズナー]]のV-MAXによって撃墜された後、[[オーブ連合首長国|オーブ]]によって救出され施設で入院していたことが明かされ、終盤で仲間になる。[[魂]]を持っているが、グライムカイザルの火力が貧弱なので活かしにくい。自身のパラメータ自体は悪くなく、[[指揮官|指揮]]技能を持っているため、使おうと思えば十分使える。とはいえ、生存フラグがあの[[グレートゼオライマー]]との択一で、しかもジュリアのパイロット化フラグまで折れるので、悪くない扱いではあるはずだが実際に選ばれるかというと…。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;[[新スーパーロボット大戦]] | | ;[[新スーパーロボット大戦]] |
− | :敵として宇宙編にのみ登場。V-MAXの発動によって暴走した[[レイズナー]]の体当たりで大破し、命を落とす。その後、隠しシナリオで[[DG細胞]]によって人格破綻した姿で復活。その時のゲイルの変貌振りはエイジが戦闘終了後も怯えた程。味方にする予定があったのか、攻略本では精神コマンドが設定されている。 | + | :敵として宇宙編にのみ登場。V-MAXの発動によって暴走したレイズナーの体当たりで大破し、命を落とす。その後、隠しシナリオで[[DG細胞]]によって人格破綻した姿で復活。その時のゲイルの変貌振りはエイジが戦闘終了後も怯えた程。味方にする予定があったのか、攻略本では精神コマンドが設定されている。 |
| :;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]] | | :;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]] |
| ::フリーバトルに登場。 | | ::フリーバトルに登場。 |
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| ;[[スーパーロボット大戦64]] | | ;[[スーパーロボット大戦64]] |
| :リアル系のみ序盤に敵として登場するが、撃墜されて戦死する。説得するとV-MAXで撃墜されるがその後生存していたことになり、味方に加入する。なお本作は第2部がベースなので、エイジは自分の意志でV-MAXを発動したことになる。 | | :リアル系のみ序盤に敵として登場するが、撃墜されて戦死する。説得するとV-MAXで撃墜されるがその後生存していたことになり、味方に加入する。なお本作は第2部がベースなので、エイジは自分の意志でV-MAXを発動したことになる。 |
− | :特筆すべき程の扱いで無いようにも見えるが、第一部要素を含みながらジュリア共々姿すら見えない『[[OE]]』のような例もあり、彼にとってはこれでも『J』と並び相当厚遇された作品と言える。 | + | :特筆すべき程の扱いで無いようにも見えるが、第一部要素を含みながらジュリア共々姿すら見えない『[[OE]]』のような例もあり、彼にとってはこれでも『XO』と並び相当厚遇された部類と言える。 |
| ;[[スーパーロボット大戦GC]] | | ;[[スーパーロボット大戦GC]] |
− | :原作どおり死んだと思われていたが、グラドス宙域でのグラドス艦隊との戦闘の際、ザールと手を切るべきとの主張を持つ派閥の大艦隊を率いてエイジと再会を果たす。自軍には加入しない。 | + | :原作どおり死んだと思われていたが、グラドス宙域でのグラドス艦隊との戦闘の際、[[ザール星間帝国]]と手を切るべきとの主張を持つ派閥の大艦隊を率いてエイジと再会を果たす。自軍には加入しない。 |
| :;[[スーパーロボット大戦XO]] | | :;[[スーパーロボット大戦XO]] |
| ::序盤の[[サブシナリオ]]で原作序盤の再現がなされる。その後終盤になってから『GC』のイベントを経て[[ガスコン]]と一緒に加入する。加入の遅さがネックだが、[[狙い撃ち]]や[[カウンター]]、[[指揮官|指揮]]といった有用な[[特殊技能]]を最初から取得しているため即戦力になりうる。エンディングでは改心してグラドス本星へ旅立つ[[ル・カイン]]に自身の人員を預けている。 | | ::序盤の[[サブシナリオ]]で原作序盤の再現がなされる。その後終盤になってから『GC』のイベントを経て[[ガスコン]]と一緒に加入する。加入の遅さがネックだが、[[狙い撃ち]]や[[カウンター]]、[[指揮官|指揮]]といった有用な[[特殊技能]]を最初から取得しているため即戦力になりうる。エンディングでは改心してグラドス本星へ旅立つ[[ル・カイン]]に自身の人員を預けている。 |