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→余談
== 余談 ==
== 余談 ==
*原作では[[ガルーダ]]にマシンガンで両腕を撃ち抜かれ、義手を装着することになる訳だが、児童誌に於けるコミカライズ版(作:ひおあきら)では'''切断'''という描写に改変され、斬り落とされた瞬間もモロに描かれているなど、トラウマレベルの強烈なインパクトを残した。
*原作では[[ガルーダ]]にマシンガンで両腕を撃ち抜かれ、義手を装着することになる訳だが、児童誌に於けるコミカライズ版(作:ひおあきら)では'''切断'''という描写に改変され、斬り落とされた瞬間もモロに描かれているなど、トラウマレベルの強烈なインパクトを残した。
*三ツ矢雄二氏の[[声優]]デビューキャラクターである。
*三ツ矢雄二氏の[[声優]]デビューキャラクターである。しかし、それまでは役者の仕事の一環として映画やアフレコの仕事は、経験してはいたものの本格的に声優の仕事を始めたのは本作の豹馬が初めてであった。そのため、関係者から「『[[宇宙戦艦ヤマト2199|宇宙戦艦ヤマト]]』のスタジオを見てこい」と言われ、勉強のためにスタジオへ見学しに行ったとの事。
*それでも実践となるとうまく行かず、高めの独特の声質の為、舞台などの要領で張って声が裏返るとマイクが割れてしまい、力の入れ方が難しかったため、なかなか上手くいかなかったという。現在の様に撮り直しのきくデジタル技術ではなく、当時はオープンリールのテープを回しながら収録するスタイルであったため「'''コン・バトラー…Vッ!'''」という決め台詞や、必殺技の掛け声にも一日を費やし50~60回も撮り直す事態になり、挙句の果てには共演者の[[四ッ谷博士]]役である[[声優:富田耕生|富田耕生]]氏に何度も怒鳴られ、山のようなクズテープを前に「'''もうこの仕事は来ないかもしれない'''」と凹んだという。
*しかし、幸いにも当時は役者の数が少なく業界が新人を欲しがっていた事に加えて、先輩方に恵まれた事もあり、収録後にみんなが集まって飲んでいるところに、ようやく収録を終えた三ツ矢が行くと彼らが色々とアドバイスをくれたとの事。また共演した[[ロペット]]役の[[声優:野沢雅子|野沢雅子]]氏が、「'''帰る方向が一緒だから'''」という事で彼女の運転する車に乗せてもらい家まで送ってもらい、帰りの道中でアフレコの方法を分かりやすく教えてもらい、それらの経験が現在の活躍に繋がったと語っている。そのため、三ツ矢氏は野沢氏を師匠と崇めており、声が裏返る癖は、野沢氏の「'''片足で立ってやるのは、どうだろう?'''」というアドバイスを実践してみると声が出たという。
*この指導のおかげで、三ツ矢氏は『タッチ』で共演した[[声優:日高のり子|日高のり子]]氏の当時は拙かった演技を三ツ矢氏が指導し、そして今度は日高氏はそれを『らんま1/2』で共演した[[声優:山口勝平|山口勝平]]氏の指導に生かしているという。
{{DEFAULTSORT:あおい ひようま}}
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[[Category:登場人物あ行]]
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[[Category:超電磁ロボ コン・バトラーV]]
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