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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Dio Junyou Weinberg]]
+
| 読み = じゅんよう・ディオ・ウェインバーグ
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Jyunyou Dio Weinberg]]<ref>[http://buddy-complex.jp/character.html キャラクター]、バディ・コンプレックス アニメ公式サイト、2022年3月1日閲覧。</ref>
 
| 登場作品 =  
 
| 登場作品 =  
 
*{{登場作品 (人物)|バディ・コンプレックス‎‎}}
 
*{{登場作品 (人物)|バディ・コンプレックス‎‎}}
 
*{{登場作品 (人物)|バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で-}}
 
*{{登場作品 (人物)|バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で-}}
| 声優 = {{声優|内山昂輝}}
+
| 声優 = {{声優|内山昂輝|SRW=Y}}
| 種族 = 地球人
+
| キャラクターデザイン =
| 性別 = 男
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦X}}
| 年齢 = 16歳
+
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
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}}
 +
 
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{{登場人物概要
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| タイトル = プロフィール
 +
| 種族 = [[種族::地球人]]
 +
| 性別 = [[性別::]]
 +
| 年齢 = [[年齢::16]]歳
 
| 髪色 = 金
 
| 髪色 = 金
| 身長 = 175cm
+
| 身長 = [[身長::175 cm]]
| 血液型 = B型
+
| 血液型 = [[血液型::B型]]
 
| 所属 = 自由条約連合軍
 
| 所属 = 自由条約連合軍
 
| 所属部隊 = 第11空中打撃遠征隊
 
| 所属部隊 = 第11空中打撃遠征隊
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| 搭乗機 = [[搭乗機::ブラディオン]]
 
| 搭乗機 = [[搭乗機::ブラディオン]]
 
}}
 
}}
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'''隼鷹・ディオ・ウェインバーグ'''は『[[バディ・コンプレックス]]』の[[主人公]]の一人。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
『[[バディ・コンプレックス]]』のもう1人の[[主人公]]。
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自由条約連合軍所属の少尉で、[[ヴァリアンサー]]・[[ブラディオン]]に乗るパイロット。ヴァリアンサー操縦の腕は高く、エース級の実力を持つものの、性格はクールで真面目過ぎる所がある。
 
自由条約連合軍所属の少尉で、[[ヴァリアンサー]]・[[ブラディオン]]に乗るパイロット。ヴァリアンサー操縦の腕は高く、エース級の実力を持つものの、性格はクールで真面目過ぎる所がある。
   −
[[西暦]]2088年の世界に突然現れた[[渡瀬青葉]]をシグナス艦長の[[倉光源吾]]が受け入れ、ブラディオンの姉妹機「[[ルクシオン]]」のパイロットにしたことには反発し、青葉の「過去から来た」という話も全く信じようとしなかった。だが、自身のパートナーとして青葉と共に戦うことを通じて心境が変化していく。
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[[西暦]]2088年の世界に現れた[[渡瀬青葉]]をシグナス艦長の[[倉光源吾]]が受け入れ、ブラディオンの姉妹機「[[ルクシオン]]」のパイロットへとしたことには反発し、青葉の「過去から来た」という話も信じようとしなかった。だが、自身のパートナーとして青葉と共に戦う日々を通じて心境が変化していく。後に、スカイナイトとファイヤブランドに搭乗した際のカップリングで青葉の記憶を見たことで青葉の話が本当だと確信し、アラスカ基地攻防戦では[[ヒナ・リャザン]]を助けようとする青葉をサポートした。完結編での軍事衛星破壊後は、過去に戻るかけがえのない相方だった青葉を涙ながらに見送っていた。
   −
実家は軍需産業を営む大企業。過去の戦役で母を亡くし、妹が怪我の後遺症で車椅子生活となったため、それが原因で父との確執が続いている。
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実家は軍需産業を営む大企業。過去の戦役で母を亡くし、妹が怪我の後遺症で車椅子生活となったため、それが原因で父との確執が続いていたが、シグナスがハワイ基地に寄港した時の会談で、少なからず和解を果たした。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== VXT三部作===
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X}}
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:初登場作品。ルクシオンとブラディオンのどちらで始動するかで[[射程]]が変わる[[合体攻撃]]の仕様上、早期に[[ヒット&アウェイ]]を習得させたい。
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:相方の青葉より能力値は高めだが、気力上げ手段が乏しいので[[カップリングシステム]]のためにも補強必須。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦X]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
:初登場作品。
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:2020年4月のイベント「私たちが生きる明日」期間限定参戦。[[ブラディオンネクスト]]のパイロット。
    
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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;[[スーパーロボット大戦X|X]]
 
;[[スーパーロボット大戦X|X]]
 
:'''[[集中]]、[[閃き]]、[[必中]]、[[狙撃]]、[[突撃]]、[[魂]]'''
 
:'''[[集中]]、[[閃き]]、[[必中]]、[[狙撃]]、[[突撃]]、[[魂]]'''
:近接寄り高機動機のブラディオンに一見突撃はかみ合わないかと思いきや、合体攻撃が長距離のPなしなのでそれなりに利用価値がある。
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:相方の集中習得が非常に遅いため、その間はディオが集中を使い引っ張っていく形となる。機体が近接寄り高機動機なので一見突撃は不要だが、合体攻撃が長距離のP無しなのでそこで使おう。
:相方の集中習得が非常に遅いため、その間はディオが集中を使い引っ張っていく形となる。
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;[[X-Ω]]
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:'''[[集中]]、[[閃き]]、[[狙撃]]'''
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:;パイロットパーツ装備時
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::'''[[突撃]]、[[魂]]、[[共鳴]]'''
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=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
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=== [[特殊スキル]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦X|X]]
 
;[[スーパーロボット大戦X|X]]
 
:'''[[カップラー]]、[[見切り]]L2、[[サイズ差補正無視]]L1'''
 
:'''[[カップラー]]、[[見切り]]L2、[[サイズ差補正無視]]L1'''
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:見切りとサイズ差補正無視は養成でL3に上げると良い。青葉と違いディオが気合を持たないので[[闘争心]]の養成も選択肢に入る。
    
=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
;移動力+1。最終回避率+20%
+
;[[移動力]]+1。最終回避率+20%
 
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』で採用。
 
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』で採用。
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;[[フロム・ヴァンタレイ]]
 
;[[フロム・ヴァンタレイ]]
 
:カップラー養成機関での同期。
 
:カップラー養成機関での同期。
;[[エルヴィラ・ヒル]]
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:カップリングシステムのエンジニア。
   
;[[アネッサ・ロセッティ]]
 
;[[アネッサ・ロセッティ]]
:ディオに関心を寄せる管制士の少女。
+
:ディオに関心を寄せる。
;[[ヒナ・リャザン]]
+
;[[ヒナ・リャザン]](弓原雛)
:青葉が気にしている敵軍パイロット。
+
:青葉が気にしている敵軍パイロット。実は青葉が未来に来るループの前は彼女とバディを組んでいた。
<!-- == 他作品との人間関係 == -->
+
 
 +
== 他作品との人間関係 ==
 +
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
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;[[アムロ・レイ]]
 +
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では彼に「人間の器の大きさ」を感じていたが、当人からはただのパイロットに過ぎないと否定された。
 +
;[[シャア・アズナブル]]
 +
:『X』では、赤い彗星としての優れたパイロット能力とカリスマ性に、強い敬意を抱く。
 +
;[[ベルリ・ゼナム]]
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:『X』にて相方の青葉と仲のいい少年で彼のアドバイスを受け戦闘時以外のカップリングを成功させる。
 +
 
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=== リアル系 ===
 +
;[[アンジュ]]
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:車椅子の妹を持つ者同士であり、『X』では[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ|妹]]を救出に行こうとする彼女に対し、積極的に協力を申し出ている。
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;[[エンブリヲ]]
 +
:『X』において身勝手な理由で青葉とヒナの運命、そして自分達の世界を弄んできた怨敵。真実のアルゼナルを破壊し、彼の不死身の能力を無効化することでその借りを返した。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「聞こえるか、今からお前とカップリングする!」<br/>青葉「…え? カップリング?」<br/>「とにかく、俺の言う通りにすればいい!」
+
;「聞こえるか!今からお前とカップリングする!」<br/>青葉「…え?カップリング?」<br/>「とにかく、俺の言う通りにすればいい!」
 
:第2話。艦長の倉光の命令により、不本意ながらも青葉とのカップリングを承諾する。
 
:第2話。艦長の倉光の命令により、不本意ながらも青葉とのカップリングを承諾する。
 
;「…凄い、ここまで俺と適合するなんて」
 
;「…凄い、ここまで俺と適合するなんて」
 
:同上。青葉との初カップリングに成功し、その適合率に驚くこととなる。
 
:同上。青葉との初カップリングに成功し、その適合率に驚くこととなる。
 
;青葉「いい加減、銃をしまえよ!」<br/>「…お前が本当の素性を話すまで駄目だ。何が70年前から来ただ!」
 
;青葉「いい加減、銃をしまえよ!」<br/>「…お前が本当の素性を話すまで駄目だ。何が70年前から来ただ!」
:同話より。青葉の過去から来たという話を全く信用せずに銃を向ける。確かに、いきなりそんなことを言われても信じられない。
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:同話より。青葉の過去から来たという話を全く信用せずに銃を向ける。確かに現時点で素性不明の彼からいきなりそんなことを聞かされても信じられないだろうが…。
 
;「分かっているのか!?お前はコンラッド大尉を殺す所だったんだぞ!」
 
;「分かっているのか!?お前はコンラッド大尉を殺す所だったんだぞ!」
:第4話。戦場で強制デカップリングを行った上、リーが負傷したことで、その原因を作った青葉を殴り飛ばす。
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:第4話。戦場で精神崩壊を招きかねない強制デカップリングを行った上、リーが負傷したことで、その原因を作った青葉を殴り飛ばす。
;青葉「しかもアイツ、なんだか良い奴っぽいしな」
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;青葉「しかもアイツ、なんだか良い奴っぽいしな」<br />「人当たりは良いからな。いつも何人かに囲まれている印象がある」<br />青葉「…お前と正反対だな」<br />「…軍人には必要ない素質だ」<br />青葉「でも、優秀だったんだろ?」<br />「軽い奴は好きになれない。あと、おせっかいな奴もな」
;「人当たりは良いからな。いつも何人かに囲まれている印象がある」
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:第6話。カップラー養成機関で同期だったフロムとの再会。茶化す青葉に嫌味を言う。
;青葉「…お前と正反対だな」
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;「俺とだけなら、偶然で通ったかもしれない…」<br />「だが、まさかフロムとまで初対面で…。奴はいったい…」
;「…軍人には必要ない素質だ」
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;青葉「でも、優秀だったんだろ?」
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;「軽い奴は好きになれない。あと、おせっかいな奴もな」
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:第6話。カップラー養成学校で同期だったフロムとの再会。茶化す青葉に嫌味を言う。
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;「俺とだけなら、偶然で通ったかもしれない…」
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;「だが、まさかフロムとまで初対面で…。奴はいったい…」
   
:同話より。カップリングシステムの自身のエンファティア波形がずれ、フロムとカップリングした青葉の相性に驚愕する。
 
:同話より。カップリングシステムの自身のエンファティア波形がずれ、フロムとカップリングした青葉の相性に驚愕する。
 
;「俺はただ、敵を倒せる力が欲しいだけだ」
 
;「俺はただ、敵を倒せる力が欲しいだけだ」
 
:第7話。過去のレイク・ルイーズでのフロムとの会話。フィオナと母の件を思い出して。
 
:第7話。過去のレイク・ルイーズでのフロムとの会話。フィオナと母の件を思い出して。
;青葉「ディオ、お前はいいのかよ?」
+
;青葉「ディオ、お前はいいのかよ?」<br />「確かに、訓練が無駄になるのは惜しい。だが、不確定なフロムとのカップリングを、戦場で試すわけにはいかない」
;「確かに、訓練が無駄になるのは惜しい。だが、不確定なフロムとのカップリングを、戦場で試すわけにはいかない」
   
;青葉「ディオ…」
 
;青葉「ディオ…」
 
;「再訓練しても戻れないと決まったわけじゃない。だいたい、お前を一人でベリルに載せても、戦力にならないだろ」
 
;「再訓練しても戻れないと決まったわけじゃない。だいたい、お前を一人でベリルに載せても、戦力にならないだろ」
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;「生きているなら、さっさと救難信号ぐらい出せ…!」
 
;「生きているなら、さっさと救難信号ぐらい出せ…!」
 
:第8話。遭難した青葉を必死に探して心配しながら。フロムはディオの想いを見抜いていた。
 
:第8話。遭難した青葉を必死に探して心配しながら。フロムはディオの想いを見抜いていた。
;「諦めるな!渡瀬青葉!お前は、シグナスに残って戦うと決めたんじゃなかったのか!」
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;「諦めるな!渡瀬青葉!お前は、シグナスに残って戦うと決めたんじゃなかったのか!」<br />「お前は馬鹿だ!それも救いようのない、な!だが、自分で決めた道は何があろうと進み続ける!そんな男じゃないのか!」<br />「今シグナスは力を必要としている!そしてお前は、それに答えるだけの力を持っている!」<br />「戦え!お前を必要している人のために!」
;「お前は馬鹿だ!それも救いようのない、な!だが、自分で決めた道は何があろうと進み続ける!そんな男じゃないのか!」
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:第9話。ヒナが知っていた雛ではなかった為、過去に戻るのも絶望的になり落ち込む青葉に激励を飛ばし、活を入れる。
;「今シグナスは力を必要としている!そしてお前は、それに答えるだけの力を持っている!」
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;「今日は話せて良かったです…」<br />貞道「…!」<br />「僕のことを気遣ってくれて…嬉しかったです…じゃ、失礼します」<br />貞道「…変わったな。たまには家に顔を出せ。フィオナが喜ぶ」<br />「…はい」
;「戦え!お前を必要している人のために!」
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:第10話。不仲な父をずっと避けていたが、青葉に言われた事を思い出し父と久しぶりに語らう事に。その結果、多少なりとも彼と和解することができ、フィオナもそれを喜んだ。
:第9話。青葉に激励を飛ばし、活を入れる。
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;「全ての鍵を握っているのは、弓原雛に間違いありません」
;「今日は話せて良かったです…」
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:第12話。一世代前の機体でカップリングした際に見た記憶で、青葉が過去から来たと信じ始めるようになるディオだが…。
;貞道「…!」
+
;青葉「俺を止めないのか…!?」<br/>「何故止める?彼女が雛だろ?お前の命を救った!」<br/>青葉「そうか…お前は知ってるんだったな」
;「僕のことを気遣ってくれて…嬉しかったです…じゃ、失礼します」
+
:第13話。青葉の過去を知ったことで、ヒナを助けたがる青葉に協力し、見事それを成功させる。
;貞道「…変わったな。たまには家に顔を出せ。フィオナが喜ぶ」
+
 
;「…はい」
+
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
:第10話。父との久しぶりの語らいの末に、多少なりとも彼と和解することができ、フィオナもそれを喜んだ。
+
;「何だ…この反応の薄さは…」
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
+
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』第31話B「ふたりの絆」にて、カップリングにより[[渡瀬青葉|青葉]]の記憶を共有し、青葉が70年前の過去からという話が真実だとわかった事をエクスクロスの面々に説明した際、周囲からは「それだけ?」と呆れられて。様々な世界から集められた面々(しかも、'''中には[[ショウ・ザマ|一度]][[マーベル・フローズン|死亡した]][[ルルーシュ・ランペルージ|人物も]][[マシュマー・セロ|いる]]''')の揃うエクスクロスでは過去から来た人物は珍しくもなんともないのだろう(宇宙世紀とリギルド・センチュリーの例もあるように)。
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;「お、俺に聞くな…!そういうのは、俺にはわからん」
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:同話にて、カップリングにより[[渡瀬青葉|青葉]]の意識を共有した際に、青葉の[[ヒナ・リャザン|雛]]に対する特別な感情に気付く。そのことを青葉に伝えたところ、「俺の感じている気持ちって、やっぱりそうなのか?」と逆に聞かれて回答に窮する。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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;ファイヤブランド
 
;ファイヤブランド
 
:[[ルクシオン]]とブラディオンが強奪された際に搭乗。
 
:[[ルクシオン]]とブラディオンが強奪された際に搭乗。
<!-- == 余談 == -->
+
 
<!-- == 脚注 == -->
+
== 余談 ==  
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*姓名は旧日本海軍の航空母艦「隼鷹」が由来と思われる。
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 +
== 脚注 ==
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<references />
 
{{DEFAULTSORT:しゆんよう ていお うえいんはあく}}
 
{{DEFAULTSORT:しゆんよう ていお うえいんはあく}}
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:バディ・コンプレックス]]
 
[[Category:バディ・コンプレックス]]

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