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− :勝てると思った直後の大打撃が衝撃的だったのか、ゼロの名を呟く場面は顔が引き攣ってしまっている。
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:第8話「百万のキセキ」より。[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の服装をしつつ、中身を自分と看破したヴィレッタに対し。この時は二人の関係は悲恋的なニュアンスを帯びていたのだが…。
:第8話「百万のキセキ」より。[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の服装をしつつ、中身を自分と看破したヴィレッタに対し。この時は二人の関係は悲恋的なニュアンスを帯びていたのだが…。
;「証拠ならある!」
;「証拠ならある!」
:シュナイゼルによるゼロの正体とギアスについての告発に関して半信半疑の団員達に対するセリフ。扇自身は何一つ物証を提出しなかったのを見るに、扇の言う証拠とはヴィレッタの証言の事であろう。しかし普通に考えれば、敵対しているブリタニアの軍人であるヴィレッタの証言が証拠になるはずがない(ヴィレッタは行政特区で玉城達に銃を向けて一発触発の雰囲気になっていた)。
:シュナイゼルによるゼロの正体とギアスについての告発に関して半信半疑の団員達に対するセリフ。扇自身は何一つ物証を提出しなかったのを見るに、扇の言う証拠とはヴィレッタの証言の事であろう。しかし普通に考えれば、敵対しているブリタニアの軍人であるヴィレッタの証言が証拠になるはずがない(ヴィレッタは行政特区で玉城達に銃を向けて一発触発の雰囲気にすらなっていた)。
;「彼が言ったとおりだ。ゼロの正体はブリタニアの元皇子、ルルーシュ! ギアスという力で人を操る…ペテン師だ!」
;「彼が言ったとおりだ。ゼロの正体はブリタニアの元皇子、ルルーシュ! ギアスという力で人を操る…ペテン師だ!」
:第19話「裏切り」より。[[斑鳩]]に[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]が乗り込んだ際に、ゼロの正体や[[ギアス]]が語られ、戸惑う[[黒の騎士団|騎士団員]]たちの前に現れた際の台詞。
:第19話「裏切り」より。[[斑鳩]]に[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]が乗り込んだ際に、ゼロの正体や[[ギアス]]が語られ、戸惑う[[黒の騎士団|騎士団員]]たちの前に現れた際の台詞。
:なお、日本解放については直後に[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]の乱入によりうやむやとなってしまうものの、皇帝[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]即位時に全エリアが解放されたために、なし崩し的に日本は元の名前を取り戻すこととなった。
:なお、日本解放については直後に[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]の乱入によりうやむやとなってしまうものの、皇帝[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]即位時に全エリアが解放されたために、なし崩し的に日本は元の名前を取り戻すこととなった。
;「黒の騎士団に、もうゼロは必要ない!」
;「黒の騎士団に、もうゼロは必要ない!」
:ゼロのこれまでの所業に怒っての発言。しかしゼロが居なければシンジュク事変で扇自身の命は無く、ゼロがいたからこそブリタニアに対抗する事が出来ていたという事実を理解していない事が分かる。そしてゼロとは個人ではなく記号である、ということをまるで理解できていないことがうかがえる(事態が事態であると言っても、正体不明のゼロという存在は世界そのものに多大な影響を及ぼす存在であるので無闇に切り捨てればどうなるかわかっていない)。
:ゼロのこれまでの所業に怒っての発言。しかしゼロが居なければシンジュク事変で扇自身の命は無く、ゼロがいたからこそブリタニアに対抗する事が出来ていたという事実を理解していない事が分かる。そしてゼロとは個人ではなく記号である、ということをまるで理解できていないことがうかがえる(事態が事態であると言っても、正体不明のゼロという存在は世界そのものに多大な影響を及ぼす存在であるので無闇に切り捨てればどうなるかわかっていない)。黒の騎士団が超合集国所属の軍隊という巨大な軍事組織になった事からもうゼロがいなくてもやっていけると考えていた節すら見られるが、当然ゼロあってこその組織なので扇に使いこなせるはずも無い。
;「皆を使い棄てたのはゼロの方だ! 彼は皆を騙していたんだ…ギアスなんて卑劣な力で!」
;「皆を使い棄てたのはゼロの方だ! 彼は皆を騙していたんだ…ギアスなんて卑劣な力で!」
:第20話「皇帝 失格」より。ゼロを使い捨てにしようとした事を[[紅月カレン|カレン]]が咎めた際に言った台詞。黒の騎士団がギアスをかけられたかもしれないと疑う='''ギアスをかけられていないという証左であるということには、最後の最後でも気づかなった。'''
:第20話「皇帝 失格」より。ゼロを使い捨てにしようとした事を[[紅月カレン|カレン]]が咎めた際に言った台詞。黒の騎士団がギアスをかけられたかもしれないと疑う='''ギアスをかけられていないという証左であるということには、最後の最後でも気づかなった。'''
;「まさか、このタイミングで!」<br />「……ゼロッ!」
;「まさか、このタイミングで!」<br />「……ゼロッ!」
:同話。黒の騎士団の猛攻でブリタニア軍が戦線を下げており、勝てると思った矢先にサクラダイトを利用してのフジサンの噴火という形でしっぺ返しを食らった際に台詞。
:同話。黒の騎士団の猛攻でブリタニア軍が戦線を下げており、勝てると思った矢先にサクラダイトを利用してのフジサンの噴火という形でしっぺ返しを食らった際に台詞。
:斑鳩の撃沈はおろか黒の騎士団の主力艦隊が半壊するほどの大打撃を受けてしまう。結果、黒の騎士団は「潰えた」としてシュナイゼルのフレイヤ使用の口実にもなった。
:斑鳩の撃沈はおろか黒の騎士団の主力艦隊が半壊するほどの大打撃を受けてしまう。結果、黒の騎士団は「潰えた」としてシュナイゼルのフレイヤ使用の口実にもなった。勝てると思った直後の大打撃が衝撃的だったのか、ゼロの名を呟く場面は顔が引き攣ってしまっている。
;「最初にゼロを・・・ルルーシュを認めてしまったのは俺だ。俺には責任がある。」
;「最初にゼロを・・・ルルーシュを認めてしまったのは俺だ。俺には責任がある。」
:上記のようにゼロの勧誘を受けなければ扇達の命は無くブリタニアとまともに戦う事も出来なかった事を考えると、どうも見当違いの責任を感じているように見える。
:上記のようにゼロの勧誘を受けなければ扇達の命は無くブリタニアとまともに戦う事も出来なかった事を考えると、どうも見当違いの責任を感じているように見える。