差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
30行目: 30行目:  
そして一連のゼントラーディとの「第一次星間大戦」戦争後はマックスとの間に、初の異星人間の混血児「コミリア」を授かる事に。ゼントラーディ(メルトランディ)には生活習慣がない為、結婚後も家事一般はマックスに任せっきりであったが、育児だけは戸惑いながらもきちんとこなしていた。
 
そして一連のゼントラーディとの「第一次星間大戦」戦争後はマックスとの間に、初の異星人間の混血児「コミリア」を授かる事に。ゼントラーディ(メルトランディ)には生活習慣がない為、結婚後も家事一般はマックスに任せっきりであったが、育児だけは戸惑いながらもきちんとこなしていた。
   −
新統合軍設立後はチーム「ダンシング・スカル」を結成、夫マックスや養女モアラミアと共にエースとして活躍(この辺りのエピソードはドリームキャストのゲーム「マクロスM3」で描かれている)。後のパイロット教官時代には「イーグル・マザー」と呼ばれ、彼女の技量に付いて行けない者は容赦なく不合格とする鬼教官として、パイロットの育成に辣腕を振るっていた。なおこの時の教え子に、「[[ダイヤモンドフォース]]」の[[ガムリン木崎]]がいた。
+
新統合軍設立後はチーム「ダンシング・スカル」を結成、夫マックスや養女モアラミアと共にエースとして活躍(この辺りのエピソードはドリームキャストのゲーム『マクロスM3』で描かれている)。後のパイロット教官時代には「イーグル・マザー」と呼ばれ、彼女の技量に付いて行けない者は容赦なく不合格とする鬼教官として、パイロットの育成に辣腕を振るっていた。なおこの時の教え子に、「[[ダイヤモンドフォース]]」の[[ガムリン木崎]]がいた。
    
=== [[マクロス7]] ===
 
=== [[マクロス7]] ===
43行目: 43行目:  
彼女が「市長」という役職に就いた理由の一つとして「結婚後に(ゼントラーディとの戦争で地球が壊滅していたので)婚姻届を提出すべき市役所がないと嘆いていたマックスを見て、なら自分がいずれ『市長』というものになると誓う」と言うエピソードが、[[ドラマCD]]「マクロス・クラシック」にて披露されている。
 
彼女が「市長」という役職に就いた理由の一つとして「結婚後に(ゼントラーディとの戦争で地球が壊滅していたので)婚姻届を提出すべき市役所がないと嘆いていたマックスを見て、なら自分がいずれ『市長』というものになると誓う」と言うエピソードが、[[ドラマCD]]「マクロス・クラシック」にて披露されている。
   −
その後のミリアについては、『[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|サヨナラノツバサ]]』のノベライズにて、[[バジュラ本星]]での戦闘でマックスと共に出撃している(マックス曰く「デート」)姿が確認できる。
+
その後のミリアについては、『[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|サヨナラノツバサ]]』の小説版にて、[[バジュラ本星]]での戦闘でマックスと共に出撃している(マックス曰く「デート」)姿が確認できる。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
:初出演作品。最初は「'''[[ミリア639]]'''」として。結婚後は現在の本名。[[技量]]はマックスにはやや劣るが、その他の能力値は遜色ない。なおフラグによりマックスが彼女を二度撃墜すれば[[VF-1 バルキリー|VF-1J]]に。そうでない場合は[[クァドラン・ロー (ミリア専用)]]が乗機となる。[[VF-1 バルキリー|VF-1J]]は性能的に問題ないが、ミリアの[[クァドラン・ロー (ミリア専用)|クァドラン・ロー]]はマックス機に比べて武器の攻撃力がかなり低く設定されており、第一線で使うにはかなりの愛が必要。[[精神コマンド]]に[[魂]]を覚える。
+
:初出演作品。最初は「'''ミリア639'''」として。結婚後は現在の本名。[[技量]]はマックスにはやや劣るが、その他の能力値は遜色ない。なおフラグによりマックスが彼女を二度撃墜すれば[[VF-1 バルキリー|VF-1J]]に。そうでない場合は[[クァドラン・ロー (ミリア専用)]]が乗機となる。[[VF-1 バルキリー|VF-1J]]は性能的に問題ないが、ミリアの[[クァドラン・ロー (ミリア専用)|クァドラン・ロー]]はマックス機に比べて武器の攻撃力がかなり低く設定されており、第一線で使うにはかなりの愛が必要。[[精神コマンド]]に[[魂]]を覚える。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:すでにマイクローン化した状態で登場。まだ子供は生んでいない。[[精神コマンド]]に[[覚醒]]を覚え、能力も高く、[[援護攻撃]]もある。[[ひらめき]]がないので終盤戦では被弾率は高い。<br />ストーリーによっては妻として「家事」の経験をつむため[[∀ガンダム|∀]]の洗濯出動に参加。バルキリーで洗濯をこなしてみせた。
+
:すでにマイクローン化した状態で登場。まだ子供は生んでいない。[[精神コマンド]]に[[覚醒]]を覚え、能力も高く、[[援護攻撃]]もある。[[ひらめき]]がないので終盤戦では被弾率は高い。
 +
:ストーリーによっては妻として「家事」の経験をつむため[[∀ガンダム|∀]]の洗濯出動に参加。バルキリーで洗濯をこなしてみせた。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
:[[マクロス7]]」の設定を踏まえて登場。原作同様にシティ7単独時には[[VF-1 バルキリー|VF-1J]]に乗り込む。それ以後は[[Zマスター]]戦までスピリチアを吸収された金竜に代わり[[VF-17 ナイトメア|VF-17S]]をパーソナルカラーのレッドに染め[[ダイヤモンドフォース]]の隊長として[[αナンバーズ]]に加わる。その後プロトデビルンとの最終決戦で[[VF-22S シュツルムボーゲルII|VF-22S]]に搭乗し正式に参加する。なお[[VF-1 バルキリー|VF-1J]]はミリアの撃墜数次第で入手可能だが、ミリアは[[VF-22S シュツルムボーゲルII|VF-22S]]固定なので搭乗する事が出来ない。精神コマンドのラインナップはマックスとほぼ同じ(マックスが[[狙撃]]、ミリアが[[鉄壁]])。[[バグ (ゲーム)|バグ]]で[[PP]]が溜まりやすい。
+
:[[マクロス7]]』の設定を踏まえて登場。原作同様にシティ7単独時には[[VF-1 バルキリー|VF-1J]]に乗り込む。それ以後は[[Zマスター]]戦までスピリチアを吸収された金竜に代わり[[VF-17 ナイトメア|VF-17S]]をパーソナルカラーのレッドに染め[[ダイヤモンドフォース]]の隊長として[[αナンバーズ]]に加わる。その後プロトデビルンとの最終決戦で[[VF-22S シュツルムボーゲルII|VF-22S]]に搭乗し正式に参加する。なお[[VF-1 バルキリー|VF-1J]]はミリアの撃墜数次第で入手可能だが、ミリアは[[VF-22S シュツルムボーゲルII|VF-22S]]固定なので搭乗する事が出来ない。精神コマンドのラインナップはマックスとほぼ同じ(マックスが[[狙撃]]、ミリアが[[鉄壁]])。[[バグ (ゲーム)|バグ]]で[[PP]]が溜まりやすい。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦D]]
 
;[[スーパーロボット大戦D]]
:[[マクロス7]]」の姿で登場する。扱いは原作通りである。参戦タイミングはほぼマックスのバルキリー乗り換え時期と同じ。[[合体攻撃]]のレパートリーが多い。年齢的にも上のせいか、[[シャア・アズナブル|某赤い彗星]]も今回は「赤い機体を駆るエースパイロット」の先駆けを譲っている。
+
:[[マクロス7]]』の姿で登場する。扱いは原作通りである。参戦タイミングはほぼマックスのバルキリー乗り換え時期と同じ。[[合体攻撃]]のレパートリーが多い。年齢的にも上のせいか、[[シャア・アズナブル|某赤い彗星]]も今回は「赤い機体を駆るエースパイロット」の先駆けを譲っている。
    
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
65行目: 66行目:  
<!-- ;[[Another Century's Episode 3 THE FINAL]]:中盤から登場。 -->
 
<!-- ;[[Another Century's Episode 3 THE FINAL]]:中盤から登場。 -->
   −
== パイロットステータス設定の傾向 ==
+
== パイロットステータス ==
 
<!-- === [[能力|能力値]] === -->
 
<!-- === [[能力|能力値]] === -->
   82行目: 83行目:  
:'''[[シールド防御]]、[[援護]]'''
 
:'''[[シールド防御]]、[[援護]]'''
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
:'''[[気力+ (命中)]]、[[底力|底力L7]][[援護攻撃|援護攻撃L1]]'''
+
:'''[[気力+ (命中)]]、[[底力]]L7、[[援護攻撃]]L1'''
 
;[[スーパーロボット大戦D|D]]
 
;[[スーパーロボット大戦D|D]]
 
:'''[[底力]]、[[シールド防御]]、[[撃ち落とし]]、[[援護攻撃]]、[[コンボ]]、[[カウンター]]、[[ヒット&アウェイ]]'''
 
:'''[[底力]]、[[シールド防御]]、[[撃ち落とし]]、[[援護攻撃]]、[[コンボ]]、[[カウンター]]、[[ヒット&アウェイ]]'''
    
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
 
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
+
;命中率+10%、回避率+10%
:'''命中率+10%、回避率+10%'''
+
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で採用。
 
<!-- == パイロットBGM == -->
 
<!-- == パイロットBGM == -->
 
<!-- :「BGM名」:採用作品や解説など -->
 
<!-- :「BGM名」:採用作品や解説など -->
96行目: 97行目:  
:夫であり、ライバル関係でもある。彼とのコンビネーション攻撃に狂いはない。しかし夫婦としては[[マクロス7|7]]時代にはすっかり冷え切ってしまっていた…が、後に幾分か修復した。
 
:夫であり、ライバル関係でもある。彼とのコンビネーション攻撃に狂いはない。しかし夫婦としては[[マクロス7|7]]時代にはすっかり冷え切ってしまっていた…が、後に幾分か修復した。
 
;コミリア・マリア・ファリーナ・ジーナス
 
;コミリア・マリア・ファリーナ・ジーナス
:長女にて初の星間混血児。劇中では、赤ん坊の姿にて登場。常識を知らない母に投げられたり、戦場に連れてかれたりと散々な目に遭っているが、赤ん坊なので自覚がなく常に笑っていた。PCエンジンのゲームでは彼女が主人公のゲームもある。(CVは高田由美)
+
:長女にて初の星間混血児。劇中では、赤ん坊の姿にて登場。常識を知らない母に投げられたり、戦場に連れてかれたりと散々な目に遭っているが、赤ん坊なので自覚がなく常に笑っていた。PCエンジンのゲームでは彼女が主人公のゲームもある。
 
;エミリア・ファリーナ・ジーナス
 
;エミリア・ファリーナ・ジーナス
:五女。劇場作品「マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!」にて登場。最初は辺境の惑星で暮らす謎のゼントラーディ女性として描かれており、その素性は作品の終盤まで明かされなかった。
+
:五女。劇場作品『マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!』に登場。最初は辺境の惑星で暮らす謎のゼントラーディ女性として描かれており、その素性は作品の終盤まで明かされなかった。
 
;[[ミレーヌ・フレア・ジーナス]]
 
;[[ミレーヌ・フレア・ジーナス]]
 
:七女。彼女に対しては教育ママとしての一面を覗かせる。ミリアの勝気な面が性格として出ており、夫共々頭を悩ませている。結婚相手として[[ガムリン木崎|ガムリン]]を抱込んだ。
 
:七女。彼女に対しては教育ママとしての一面を覗かせる。ミリアの勝気な面が性格として出ており、夫共々頭を悩ませている。結婚相手として[[ガムリン木崎|ガムリン]]を抱込んだ。
108行目: 109行目:  
:一応彼女の上司。マックスと友人であり、戦友関係から強い絆で結ばれており、それは「ダンシング・スカル」というチーム名からも伺える。
 
:一応彼女の上司。マックスと友人であり、戦友関係から強い絆で結ばれており、それは「ダンシング・スカル」というチーム名からも伺える。
 
;[[ロイ・フォッカー]]
 
;[[ロイ・フォッカー]]
:原作では出会うことないが、スパロボでは彼女の上官。第3次αでは立場が逆転し、以前のように部下として扱う彼に市長の立場を示した。
+
:原作では出会うことないが、スパロボでは彼女の上官。『第3次α』では立場が逆転し、以前のように部下として扱う彼に市長の立場を示した。
 
;[[柿崎速雄]]
 
;[[柿崎速雄]]
 
:劇場版では彼を撃墜した張本人。でも、スパロボではあいかわらずのムードメーカー。
 
:劇場版では彼を撃墜した張本人。でも、スパロボではあいかわらずのムードメーカー。
120行目: 121行目:  
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[シャア・アズナブル]]
 
;[[シャア・アズナブル]]
:共に赤色の専用機を駆るエースパイロット同士。[[D]]では[[一年戦争]]時代に彼と手合わせ出来なかったことを残念がっていた。余談だが、[[D]]の世界では一年戦争よりもゼントラーディ戦争の方が早く勃発しているため、「赤いエースパイロット」はシャアよりも彼女の方が先ということになる。
+
:共に赤色の専用機を駆るエースパイロット同士。『[[D]]』では[[一年戦争]]時代に彼と手合わせ出来なかったことを残念がっていた。余談だが、『D』の世界では一年戦争よりもゼントラーディ戦争の方が早く勃発しているため、「赤いエースパイロット」はシャアよりも彼女の方が先ということになる。
 
;[[イサム・ダイソン]]
 
;[[イサム・ダイソン]]
:[[αシリーズ]]では同僚。[[第3次α]]で再会した時は、真っ先に年齢について突っ込もうとした。
+
:[[αシリーズ]]では同僚。『[[第3次α]]』で再会した時は、真っ先に年齢について突っ込もうとした。
 
;[[葛城ミサト]]
 
;[[葛城ミサト]]
:[[第3次α]]で再会した際、ミリアの若作りっぷりに興味津々だった。
+
:『第3次α』で再会した際、ミリアの若作りっぷりに興味津々だった。
 
;[[アムロ・レイ]]
 
;[[アムロ・レイ]]
:[[D]]ではミリアとマックスの冷めた仲を見て、何も知らなかったためブライトと共に「公私の区別が徹底している」と評した。[[第3次α]]では真っ先に再会したかつての戦友であり、再会をお互い喜び合った。
+
:『D』ではミリアとマックスの冷めた仲を見て、何も知らなかったためブライトと共に「公私の区別が徹底している」と評した。『第3次α』では真っ先に再会したかつての戦友であり、再会をお互い喜び合った。
 
;[[カララ・アジバ]]
 
;[[カララ・アジバ]]
:[[第3次α]]では妊娠した彼女を色々と気遣っていた。
+
:『第3次α』では妊娠した彼女を色々と気遣っていた。
 
;[[デュオ・マックスウェル]]
 
;[[デュオ・マックスウェル]]
:Dでは意気揚々と戦いに加わるミリアを主に歳のことで心配するが、その心配が無駄であることをすぐに思い知ることになる。
+
:『D』では意気揚々と戦いに加わるミリアを主に歳のことで心配するが、その心配が無駄であることをすぐに思い知ることになる。
 
;[[ヒルデ・シュバイカー]]
 
;[[ヒルデ・シュバイカー]]
:Dでミリアを「オバさん」呼ばわりしてしまい、彼女の怒りを買いかける。
+
:『D』でミリアを「オバさん」呼ばわりしてしまい、彼女の怒りを買いかける。
 
;[[ヒイロ・ユイ]]
 
;[[ヒイロ・ユイ]]
:Dではミリアの過去をよく知っており、自らバルキリーを持ち出してきたミリアを前にして。それを解説する。
+
:『D』ではミリアの過去をよく知っており、自らバルキリーを持ち出してきたミリアを前にして。それを解説する。
 
;[[ロラン・セアック]]
 
;[[ロラン・セアック]]
:共に洗濯をした仲。
+
:『[[α外伝]]』では共に洗濯をした仲。
 
;[[キラ・ヤマト]]、[[アスラン・ザラ]]
 
;[[キラ・ヤマト]]、[[アスラン・ザラ]]
:[[SC2]]のEDにて[[南アタリア島]]で彼らと再会した際、結婚とミリアのご懐妊を彼らに祝福されるのと同時に、「アスランはあなた方を羨ましがっている」とキラに伝えられる。
+
:[[SC2]]』のEDにて[[南アタリア島]]で彼らと再会した際、結婚とミリアのご懐妊を彼らに祝福されるのと同時に、「アスランはあなた方を羨ましがっている」とキラに伝えられる。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
149行目: 150行目:  
:劇場版にて、[[柿崎速雄|柿崎]]機をたやすく撃墜し、残った[[一条輝|輝]]機とマックス機にミサイルを放ちながら。ゼントラン・メルトランの間で伝説とされていたプロトカルチャーはこの程度なのか、と言う彼女の絶対の自信を伺わせる。この後、マックスとの高機動戦を繰り広げる事に。
 
:劇場版にて、[[柿崎速雄|柿崎]]機をたやすく撃墜し、残った[[一条輝|輝]]機とマックス機にミサイルを放ちながら。ゼントラン・メルトランの間で伝説とされていたプロトカルチャーはこの程度なのか、と言う彼女の絶対の自信を伺わせる。この後、マックスとの高機動戦を繰り広げる事に。
 
;「戦いながら考えたの。さっきあなたの思い出の品を捨てて怒られたけど、わたしはあなたと出会うまで思い出というものを…その言葉さえ知らなかった。そして、この子も…」
 
;「戦いながら考えたの。さっきあなたの思い出の品を捨てて怒られたけど、わたしはあなたと出会うまで思い出というものを…その言葉さえ知らなかった。そして、この子も…」
:ゲーム「マクロスM9」より。敵として現れたゼントラーディの少女モアラミアを戦闘にて捕獲した際、マックスに自分達で引き取れないかと持ちかけた際の台詞。モアラミアにかつての自分を重ねていたミリアに対し、マックスも「この子の人生を思い出で一杯にしてあげよう」と応じ、モアラミアをマイクローン化して養女として育てる事となる。<br />ちなみに「あなたの思い出の品」とはマックスが他の女の子から貰ったネクタイやマフラー等の事であり、これを出撃前にミリアが勝手に捨てた事によって一悶着起こした後であった。
+
:ゲーム『マクロスM9』より。敵として現れたゼントラーディの少女モアラミアを戦闘にて捕獲した際、マックスに自分達で引き取れないかと持ちかけた際の台詞。モアラミアにかつての自分を重ねていたミリアに対し、マックスも「この子の人生を思い出で一杯にしてあげよう」と応じ、モアラミアをマイクローン化して養女として育てる事となる。
 +
:ちなみに「あなたの思い出の品」とはマックスが他の女の子から貰ったネクタイやマフラー等の事であり、これを出撃前にミリアが勝手に捨てた事によって一悶着起こした後であった。
 
;「将来はわからないけど、いまのところそのつもりはないわ」
 
;「将来はわからないけど、いまのところそのつもりはないわ」
:ゲーム「マクロスM9」より、成長したモアラミアに「ママはパパとリコンしないの?」と問われての台詞。この時には解析班の女の子に呼ばれていたマックスを直接そちらへ行かせており、その後に出撃がかかって「これじゃデート出来ないわね」と漏らすなど、多少は余裕が出て来ていたようだ。
+
:ゲーム『マクロスM9』より、成長したモアラミアに「ママはパパとリコンしないの?」と問われての台詞。この時には解析班の女の子に呼ばれていたマックスを直接そちらへ行かせており、その後に出撃がかかって「これじゃデート出来ないわね」と漏らすなど、多少は余裕が出て来ていたようだ。
    
=== マクロス7 ===
 
=== マクロス7 ===
 
;「だ、誰がオバさんですって!?」
 
;「だ、誰がオバさんですって!?」
:第14話。足を撃たれた時に[[熱気バサラ|バサラ]]から「大丈夫か、オバさん?」と聞かれての返答。Dの序盤、[[ヒルデ・シュバイカー|ヒルデ]]に「オバさん」と言われた時にもこう返している。
+
:第14話。足を撃たれた時に[[熱気バサラ|バサラ]]から「大丈夫か、オバさん?」と聞かれての返答。『D』の序盤、[[ヒルデ・シュバイカー|ヒルデ]]に「オバさん」と言われた時にもこう返している。
 
;「お離しなさい! 誰かが戦わなくては市民を守れません!」
 
;「お離しなさい! 誰かが戦わなくては市民を守れません!」
 
:第15話。バルキリー祭りの際に襲撃してきたバロータ軍を前にして負傷の身を推してまで出撃しようとする。直後、レックスが代わりにバルキリーに搭乗した事で事なきを得た。
 
:第15話。バルキリー祭りの際に襲撃してきたバロータ軍を前にして負傷の身を推してまで出撃しようとする。直後、レックスが代わりにバルキリーに搭乗した事で事なきを得た。
163行目: 165行目:  
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「帰る世界がなくなったのだとしても…。マックス…! お前と一緒に、それも戦の中で死ねるなんて最高だ!」
 
;「帰る世界がなくなったのだとしても…。マックス…! お前と一緒に、それも戦の中で死ねるなんて最高だ!」
:SC2の最終決戦にて。
+
:『SC2』の最終決戦にて。
 
;「…怒りの時間も多かったですけどね」<br />「人の心は変わりますけどね」
 
;「…怒りの時間も多かったですけどね」<br />「人の心は変わりますけどね」
:[[第3次α]]外宇宙ルートより。ミリアとマックスの間に漂うギスギスした雰囲気を和らげようと、彼女達の35年間の人生について話題を振った輝への返答。彼女が発言するたび、マックスは苦渋の表情を浮かべていた。
+
:[[第3次α]]』外宇宙ルートより。ミリアとマックスの間に漂うギスギスした雰囲気を和らげようと、彼女達の35年間の人生について話題を振った輝への返答。彼女が発言するたび、マックスは苦渋の表情を浮かべていた。
 
;「ケイサル・エフェス! お前に銀河は渡さない!」<br />「エースのミリアが、この戦いを終わらせてやるわ!」
 
;「ケイサル・エフェス! お前に銀河は渡さない!」<br />「エースのミリアが、この戦いを終わらせてやるわ!」
:第3次α最終話での[[ケイサル・エフェス]]に対する[[特殊戦闘台詞]]。
+
:『第3次α』最終話での[[ケイサル・エフェス]]に対する[[特殊戦闘台詞]]。
 
;「各砲座、しっかり狙いなさい!」<br />「バトル7、攻撃開始よ!」<br />「マクロスキャノンで敵機を撃退します!」
 
;「各砲座、しっかり狙いなさい!」<br />「バトル7、攻撃開始よ!」<br />「マクロスキャノンで敵機を撃退します!」
:第3次αより、'''バトル7搭乗時'''の台詞の一部。きちんと美穂・サリーとの掛け合いもある。原作では艦長代理を務めていたことがあるので、不自然ではないが。
+
:『第3次α』より、'''バトル7搭乗時'''の台詞の一部。きちんと美穂・サリーとの掛け合いもある。原作では艦長代理を務めていたことがあるので、不自然ではないが。
    
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
10,904

回編集

案内メニュー