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→用語
:機械化人間。本作の「サイボーグ」とは、専ら生前生身の人間だった者を改造した個体を示す。しかし、高度な再生医療や自律兵器、上記のレアリエンのような存在を創造可能なほどの技術力がある作中世界では、見た目の問題もあって旧式技術の産物として扱われており、ほぼ廃れている。現在では、兵器として有用性のある戦闘用サイボーグが少数運用される程度に留まっている。
:機械化人間。本作の「サイボーグ」とは、専ら生前生身の人間だった者を改造した個体を示す。しかし、高度な再生医療や自律兵器、上記のレアリエンのような存在を創造可能なほどの技術力がある作中世界では、見た目の問題もあって旧式技術の産物として扱われており、ほぼ廃れている。現在では、兵器として有用性のある戦闘用サイボーグが少数運用される程度に留まっている。
:希望すれば肉体の死後に完全サイボーグとして生まれ変わることも可能だが、戸籍上の死亡扱いは変わらないため、その人権は大きく制限されてしまうこととなる。作中では戦闘用サイボーグのジギーが該当し、半ば兵器として扱われる待遇を受けている。
:希望すれば肉体の死後に完全サイボーグとして生まれ変わることも可能だが、戸籍上の死亡扱いは変わらないため、その人権は大きく制限されてしまうこととなる。作中では戦闘用サイボーグのジギーが該当し、半ば兵器として扱われる待遇を受けている。
;ライフリサイクル法
:サイボーグ技術最盛期の時代に枯渇しつつあった人的資源の有効な再利用名目で、T.C.4590年に法案として議会に提出され、翌91年に異例とも言える速度で可決。法令化した。
:しかし、法の解釈の範囲が拡大され、産業界の思惑もあり、人そのもののクローン化や遺伝子や脳神経系の改変といった、それまでタブーとされていた領域にまで踏み込んだ結果、様々な生まれながらの人造生命体なども生み出されたが、それらの生体兵器の暴走などもあり、幾つかの紛争や社会混乱の元凶となった。
:T.C.4754年に完全撤廃され、この悪法は実に160年以上に渡り施行された。ジギーやU-TIC機関のアンドリュー中佐はこの悪法の被害者とも言うべき存在で、特にアンドリューは死んでいった仲間たちが羨ましかったと思うほどに追い詰められていた。
;事象変移機関ゾハル
;事象変移機関ゾハル
:ゼノシリーズの設定の中枢に位置する、正体不明の何か。過去に地球で発見された謎物質に制御ユニットを搭載したもの。
:ゼノシリーズの設定の中枢に位置する、正体不明の何か。過去に地球で発見された謎物質に制御ユニットを搭載したもの。
:なお、KOS-MOSらが搭乗するE.S.(アイン・ソフの略。神なるものという意味を持つ)はゾハルとリンクして無尽蔵にエネルギーを引き出せる「アニマの器」を搭載している。
:なお、KOS-MOSらが搭乗するE.S.(アイン・ソフの略。神なるものという意味を持つ)はゾハルとリンクして無尽蔵にエネルギーを引き出せる「アニマの器」を搭載している。
;星団連邦
;星団連邦
:作中の人類を統括する連邦制の星間国家。50万もの植民惑星から構成され、非常に広大な領域を支配下に置いている。
:作中の人類を統括する連邦制の星間国家。50万もの植民惑星から構成され、非常に広大な領域を支配下に置いている。しかし、巨大過ぎる組織では内部抗争や対立が激しく、一枚岩には程遠く、U-TIC機関の関係者が連邦ゲタルヤ方面軍を掌握していたり、後述の第二ミルチア政府とクーカイ・ファンデーションの特権を疎む自治政府など多数に渡る。
;U-TIC機関
:正式名称「Unknown Territory Interventing and Creation」で、-不可知領域への干渉及びその創造-機関を意味する。
:ミルチア紛争を引き起こし、現在でも暗躍を続ける巨大武装組織で、星団連邦に匹敵する戦力を持つ。主に敵対勢力と描写される。
;ヴェクター・インダストリー
;ヴェクター・インダストリー
:日用製品から兵器まで、多種多様な事業を多数の植民惑星を股に掛けて取り仕切っている星間規模の超巨大コングロマリット。巨大なコロニーが丸ごと本社施設となっている。シオン・ウヅキが社員として務め、KOS-MOSや主人公らが用いるE.S.もここで開発されたものである。
:日用製品から兵器まで、多種多様な事業を多数の植民惑星を股に掛けて取り仕切っている星間規模の超巨大コングロマリット。巨大なコロニーが丸ごと本社施設となっている。シオン・ウヅキが社員として務め、KOS-MOSや主人公らが用いるE.S.もここで開発されたものである。
;グノーシス
:「巡礼船団」とも表記される正体不明の宇宙生物群。[[グノーシス]]を参照。。
<!-- == 楽曲 == -->
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<!-- ;曲名 -->
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