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| {{登場メカ概要 | | {{登場メカ概要 |
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Solar Aquarion]]
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| | 登場作品 = | | | 登場作品 = |
| *{{登場作品 (メカ)|創聖のアクエリオン}} | | *{{登場作品 (メカ)|創聖のアクエリオン}} |
| *{{登場作品 (メカ)|アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL}} | | *{{登場作品 (メカ)|アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL}} |
| + | | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦Z}} |
| + | | SRWでの分類 = [[機体]] |
| + | }} |
| + | |
| + | {{登場メカ概要 |
| + | | タイトル = スペック |
| | 分類 = [[分類::機械天使]] | | | 分類 = [[分類::機械天使]] |
| | 機種 = [[神話型アクエリオン]] | | | 機種 = [[神話型アクエリオン]] |
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| | エレメント = 【ヘッド】:[[アポロ]]、[[リーナ・ルーン|リーナ]](アポロと同乗)、[[カグラ・デムリ]] | | | エレメント = 【ヘッド】:[[アポロ]]、[[リーナ・ルーン|リーナ]](アポロと同乗)、[[カグラ・デムリ]] |
| }} | | }} |
| + | '''ソーラーアクエリオン'''は『[[創聖のアクエリオン]]』『[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]』の[[登場メカ]]。 |
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| == 概要 == | | == 概要 == |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
| + | スーパーロボット大戦シリーズではSDサイズにされている為実感が無い人が多いだろうが、『創聖のアクエリオン』が参戦している[[Another Century's Episode: R|ACE:R]]のOPを見たら'''他の機体と比べてサイズが段違いで大きい'''事にビックリした人は多いのでは無いだろうか(何だったらガンダムもかなりサイズが大きい部類に入る)。 |
| + | |
| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
− | ;[[スーパーロボット大戦Z]] | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}} |
− | :メインパイロットが[[アポロ]]に固定されており、対[[堕天翅族]]用の重要な戦力となる。エレメントシステムによりパイロット能力が三人の最高値になるのでPPを上手く配分すれば超強力な機体へと変貌する。アポロに[[特殊技能]]の[[再攻撃]]と[[ヒット&アウェイ]]を覚えさせ、[[シリウス・ド・アリシア|シリウス]]の格闘値、[[シルヴィア・ド・アリシア|シルヴィア]]の技量値にPPを振り分けることで、無限拳を軸にした対ボス戦用のダメージソースにするのが定石。アポロが[[覚醒]]を覚えるので[[SPアップ]]で2回使えるようにしておくと、[[再攻撃]]を絡めた太陽剣の6連発が可能となる。この時、アポロの他の[[精神コマンド]]はシルヴィアの[[愛]]で代用する。また、自軍に復帰したシリウスは[[気迫]]を持っているため一発でエレメントシステムを起動可能。 | + | :初登場作品。メインパイロットが[[アポロ]]に固定されており、対[[堕天翅族]]用の重要な戦力となる。エレメントシステムによりパイロット能力が三人の最高値になるのでPPを上手く配分すれば超強力な機体へと変貌する。アポロに[[特殊技能]]の[[再攻撃]]と[[ヒット&アウェイ]]を覚えさせ、[[シリウス・ド・アリシア|シリウス]]の格闘値、[[シルヴィア・ド・アリシア|シルヴィア]]の技量値にPPを振り分けることで、無限拳を軸にした対ボス戦用のダメージソースにするのが定石。アポロが[[覚醒]]を覚えるので[[SPアップ]]で2回使えるようにしておくと、[[再攻撃]]を絡めた太陽剣の6連発が可能となる。この時、アポロの他の[[精神コマンド]]はシルヴィアの[[愛]]で代用する。また、自軍に復帰したシリウスは[[気迫]]を持っているため一発でエレメントシステムを起動可能。 |
| :ストーリー面では1万2000年前に起きていた[[ブレイク・ザ・ワールド]]に深く関わっていた様子が窺える。 | | :ストーリー面では1万2000年前に起きていた[[ブレイク・ザ・ワールド]]に深く関わっていた様子が窺える。 |
− | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] | + | ;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}} |
| :太陽剣が使えなくなってしまったが、劇場版の技「壱発逆転拳」が新たに追加された。[[再攻撃]]と[[連続行動]]で遠距離から殴りつつ進軍しよう。問題はEN消費の激しさ。 | | :太陽剣が使えなくなってしまったが、劇場版の技「壱発逆転拳」が新たに追加された。[[再攻撃]]と[[連続行動]]で遠距離から殴りつつ進軍しよう。問題はEN消費の激しさ。 |
− | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | + | ;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}} |
| :概ね『破界篇』と同じ使い方が通用する。今回は終盤で太陽剣が追加されるが、演出が大きく変わっている。また、[[メメントモリ]]攻略戦では「無限拳で[[アロウズ]]の陣形に穴をあけ[[プトレマイオス2]]の突破口を開く」というクロスオーバーがある。 | | :概ね『破界篇』と同じ使い方が通用する。今回は終盤で太陽剣が追加されるが、演出が大きく変わっている。また、[[メメントモリ]]攻略戦では「無限拳で[[アロウズ]]の陣形に穴をあけ[[プトレマイオス2]]の突破口を開く」というクロスオーバーがある。 |
− | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | + | ;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}} |
| :『[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]』設定。グラフィックは前作までのものを金色に着色したもの。「開かれた扉」にてユニットアイコンで登場した後、終盤で[[カグラ・デムリ|カグラ]]機として敵対。12000年前にアポロ達によって世界を支える柱とされていたらしく、開放されたことで次元のバランスが崩れることに。ちなみに今回はミカゲ言うところの「同質の存在」[[第2使徒リリス|第2の使徒]]に惹かれて[[NERV]]本部があるジオフロント深くに存在していた。 | | :『[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]』設定。グラフィックは前作までのものを金色に着色したもの。「開かれた扉」にてユニットアイコンで登場した後、終盤で[[カグラ・デムリ|カグラ]]機として敵対。12000年前にアポロ達によって世界を支える柱とされていたらしく、開放されたことで次元のバランスが崩れることに。ちなみに今回はミカゲ言うところの「同質の存在」[[第2使徒リリス|第2の使徒]]に惹かれて[[NERV]]本部があるジオフロント深くに存在していた。 |
| :最終話ではイベントの演出で[[不動ZEN|不動]]がこれに乗って現れるが、味方仕様のアイコンが用意されていないためか、顔が右向きのままになっている。 | | :最終話ではイベントの演出で[[不動ZEN|不動]]がこれに乗って現れるが、味方仕様のアイコンが用意されていないためか、顔が右向きのままになっている。 |
| :P武器がないが射程が長いのでアウトレンジ攻撃は無理。EVOLに援護役を貼り付けて殴り合わせるのがベター。 | | :P武器がないが射程が長いのでアウトレンジ攻撃は無理。EVOLに援護役を貼り付けて殴り合わせるのがベター。 |
− | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | + | ;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}} |
| :『創聖』版が復帰参戦。当面は[[エンシェントAQ]]と化して敵対する為、参戦は中盤終わり頃と遅め。グラフィックが書き直されて若干頭身が高くなっており、一部『EVOL』を意識した演出となっている。今回は公式の『創勢』先駆け後継型というべきEVOLと共演。合体攻撃も終盤追加される。 | | :『創聖』版が復帰参戦。当面は[[エンシェントAQ]]と化して敵対する為、参戦は中盤終わり頃と遅め。グラフィックが書き直されて若干頭身が高くなっており、一部『EVOL』を意識した演出となっている。今回は公式の『創勢』先駆け後継型というべきEVOLと共演。合体攻撃も終盤追加される。 |
| :一方で今回はパイロットがアポロ、サブパイロットがシリウス・シルヴィア固定となっており、おまけに長年埋まっていたせいで'''変形不可能'''となってしまっている。 | | :一方で今回はパイロットがアポロ、サブパイロットがシリウス・シルヴィア固定となっており、おまけに長年埋まっていたせいで'''変形不可能'''となってしまっている。 |
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| | | |
| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
− | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}} |
− | :2016年2月のイベント「素直になれないビタースイーツ」のボス兼撃墜報酬ユニット。[[サザビー]]と同じくR、SR、SSR、SSR強が存在する。属性は全てアタッカー。攻撃力と装甲が高く、アビリティも攻撃力を底上げするものが多い。精神スキルも必中、ド根性、熱血とバランスが良い。必殺スキルはSRとSSRが無限拳、SSR強のみそれに加え壱発逆転拳を持ち、雑魚対応からボス戦までこなせる。スーパー系の中では足も速い方だが、例によって飛べないので地形には注意。なお敵として登場するバージョンはタイプがディフェンダー、無限拳の射程が有限と細かい部分が味方と異なる。 | + | :R・SR・SSR・SSR(強)アタッカー、SR・SSRディフェンダー、SSRシューター、大器SSRディフェンダー、Ωスキル搭載大器型SSRファイターが存在。 |
− | :その他、ベースガシャおよびレアリティ覚醒でSSRシューターが、2017年2月の上記イベントの復刻にてSSRディフェンダーが登場。
| + | :初出のアタッカー版は2016年2月のイベント「素直になれないビタースイート」のボス兼撃墜報酬ユニット。スーパー系らしく攻撃力と装甲が高く、アビリティも攻撃力を底上げするものが揃う。精神スキルも[[必中]]、[[ド根性]]、[[熱血]]とバランスが良く、総じて扱いやすい。 |
− | :2017年8月にはニューカマーとして大器型SSRディフェンダーが追加。 | + | :またSSR(強)はサービス初期には珍しい3×3マス攻撃「壱発逆転拳」を持ち、敵の出現数が多いクエストでは重宝された。 |
| + | :SSRディフェンダーは復刻版「素直になれないビタースイート」の報酬で、上記アタッカー版のマイナーチェンジ。底力は失ったが、状態異常中に性能がアップするアビリティ「創聖合体」を得た。 |
| + | :SSRシューターはベースガシャおよびレアリティ覚醒で入手可能。アタッカー版の「インファイト」が「ガンファイト」に変更された。シューターの特性上「底力」は生かしにくくなったが、縦3マス、横射程無限の必殺スキル「無限交差拳」が優秀。 |
| + | :2017年8月にはニューカマーとして大器型SSRディフェンダーが追加。敵への攻撃ヒット、及び敵の撃破でぐんぐんスペックが上がっていくうえ、HP4/5以下で攻撃力がアップするアビリティ「純粋な心」も持つ攻撃型ディフェンダー。 |
| + | :2019年1月のイベント「唸れ! 滾るリビドーと魂」にてΩスキル搭載大器型SSRファイターが追加。 |
| + | :アリーナでは大器型ディフェンダーが強力で、高HP+防御率向上+ダメージ軽減率アップ+防御時コア獲得(EXアビリティ)+ターン開始時のHP回復と、壁役としては最高クラスの適性を持つ。さらにHPが半分を切ると強力な行動バフがかかるため、バフ発動→復帰のサイクル戦法が強力。アビリティ・必殺スキル・精神・リーダースキルと命中補正面に長けるのも高ポイント。 |
| + | :他方、多段ヒット必殺が「パンチラッシュ」のみのため、タフネス持ちが天敵となる。 |
| + | :敵専用バージョンはタイプがディフェンダー、無限拳の射程が有限と細かい部分が実装版と異なる。 |
| + | |
| + | === 関連作品 === |
| + | ;[[Another Century's Episode: R]] |
| + | :使用可能機体。 |
| | | |
| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
| === 武装・[[必殺武器]] === | | === 武装・[[必殺武器]] === |
− | アクエリオンはヘッドを務めるエレメントによって武装が変わる。そのため固定武装はビーム砲しかない。ただしソーラーアクエリオンの場合原作ではアポロしか乗っていない(エレメント能力が相当高くないと乗れないとされている)。但し、ソーラーアクエリオンと同等の組み合わせであるシルバーアクエリオンでは、[[アポロ]]と[[リーナ・ルーン|リーナ]]が同乗している。変化前はアポロがメインだが、変化後はリーナである。(アポロのプラーナを大量にリーナが吸収する為、アポロのエレメント能力が減少する為と思われる)
| + | アクエリオンはヘッドを務めるエレメントによって武装が変わる。そのため固定武装はビーム砲しかない。ただしソーラーアクエリオンの場合原作ではアポロしか乗っていない(エレメント能力が相当高くないと乗れないとされている)。但し、ソーラーアクエリオンと同等の組み合わせであるシルバーアクエリオンでは、[[アポロ]]と[[リーナ・ルーン|リーナ]]が同乗している。変化前はアポロがメインだが、変化後はリーナである(アポロのプラーナを大量にリーナが吸収する為、アポロのエレメント能力が減少する為と思われる)。 |
| + | |
| + | ;ソーラー拳(パンチ) / パンチ |
| + | :「Zシリーズ」ではソーラー拳、『X-Ω』ではパンチ。普通にぶん殴る格闘攻撃。原作序盤ではこの一撃で[[ケルビム兵]]を破壊する場面も多かった。『第2次Z』以前は左アッパーから右フックのコンビネーションだったが、『天獄篇』ではEVOLを踏襲した右フックのみに変更されている(EVOLの「格闘」と違って当たった後ためずに吹き飛ばす)。 |
| + | ;パンチラッシュ |
| + | :『X-Ω』での必殺スキル。前方に突撃し、敵にラッシュを浴びせる。 |
| | | |
| + | ==== 武器 ==== |
| ;ビーム砲 | | ;ビーム砲 |
| :唯一の三形態共通固定武装。分離時の主武装でもあり、本機は両肩上部に装備。 | | :唯一の三形態共通固定武装。分離時の主武装でもあり、本機は両肩上部に装備。 |
| :トライチャージ版もあるが、格闘タイプのアポロには不向きの上、各種必殺技とのバランスを採るためか性能はかなり悪い。『時獄篇』で『EVOL』時のソーラーアクエリオンが使用するときはボス仕様の為か高性能なALL武器になっている。 | | :トライチャージ版もあるが、格闘タイプのアポロには不向きの上、各種必殺技とのバランスを採るためか性能はかなり悪い。『時獄篇』で『EVOL』時のソーラーアクエリオンが使用するときはボス仕様の為か高性能なALL武器になっている。 |
− | ;ソーラー拳(パンチ)
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− | :Zシリーズでの格闘攻撃の名称。普通にぶん殴る。原作序盤ではこの一撃で[[ケルビム兵]]を破壊する場面も多かった。『第2次Z』以前は左アッパーから右フックのコンビネーションだったが、『天獄篇』ではEVOLを踏襲した右フックのみに変更されている(EVOLの「格闘」と違って当たった後ためずに吹き飛ばす)。
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| ;太陽の翼 | | ;太陽の翼 |
| :背部ソーラーウイングから展開されるアポロニアスの翅。 | | :背部ソーラーウイングから展開されるアポロニアスの翅。 |
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| ==== エレメントの必殺技 ==== | | ==== エレメントの必殺技 ==== |
− | ;<ruby><rb>無限拳</rb><rt>むげんパンチ</rt></ruby> | + | ;無限拳(むげんパンチ) |
| :アクエリオンの作風を表現しているといえるソーラーアクエリオンの代表的な必殺技。伸ばした腕が節ごとに展開し、どこまでも伸びる。'''フィニッシュした場合[[アポロ]]は「月面パンチ」と称して敵を[[月]]まで吹き飛ばす'''。 | | :アクエリオンの作風を表現しているといえるソーラーアクエリオンの代表的な必殺技。伸ばした腕が節ごとに展開し、どこまでも伸びる。'''フィニッシュした場合[[アポロ]]は「月面パンチ」と称して敵を[[月]]まで吹き飛ばす'''。 |
| :[[射程]]がデフォルトで実に'''14'''(それでも原作や戦闘アニメを見れば「短い」と言わざるを得ないほど)もある為、普段は勿論、近づくと厄介な[[オーバーデビル]]戦では重宝する。ちなみに単なる最大射程なら、携帯機に登場した[[トゥアハー・デ・ダナン]]が上(15)。しかし、こちらは始動射程が5のため、攻撃範囲というならやはりソーラーアクエリオンに軍配が上がる。 | | :[[射程]]がデフォルトで実に'''14'''(それでも原作や戦闘アニメを見れば「短い」と言わざるを得ないほど)もある為、普段は勿論、近づくと厄介な[[オーバーデビル]]戦では重宝する。ちなみに単なる最大射程なら、携帯機に登場した[[トゥアハー・デ・ダナン]]が上(15)。しかし、こちらは始動射程が5のため、攻撃範囲というならやはりソーラーアクエリオンに軍配が上がる。 |
| :なお、作品公式サイトの特別ページにて、柳田理科雄氏による現実の物理法則に則した科学的な考察がなされている(後に『空想科学読本』第5巻でも紹介されている)。この場合、足腰が乗っていないため手打ち以下のパンチとする説と、伸びる速度が尋常でないため月に叩き付けた瞬間天文学的な威力が発生する説について述べられている(ただし、後者の場合アクエリオン自身や地球そのものも尋常でない反作用を受ける)。 | | :なお、作品公式サイトの特別ページにて、柳田理科雄氏による現実の物理法則に則した科学的な考察がなされている(後に『空想科学読本』第5巻でも紹介されている)。この場合、足腰が乗っていないため手打ち以下のパンチとする説と、伸びる速度が尋常でないため月に叩き付けた瞬間天文学的な威力が発生する説について述べられている(ただし、後者の場合アクエリオン自身や地球そのものも尋常でない反作用を受ける)。 |
− | :;<ruby><rb>創聖無限拳</rb><rt>そうせいのむげんパンチ</rt></ruby> | + | :;創聖無限拳(そうせいのむげんパンチ) |
| ::『EVOL』にてカグラ搭乗時に使用された発展形。基本は同じ。 | | ::『EVOL』にてカグラ搭乗時に使用された発展形。基本は同じ。 |
| ;ファイヤーフィスト | | ;ファイヤーフィスト |
| :マーズに[[ピエール・ヴィエラ|ピエール]]がいるときだけに発動できる技で、ピエールのエレメント能力を利用して炎をまとった拳(掌底)を放つ。第12話では[[ケルビム・シュルルクベラ]]に使用したが通用しなかった。 | | :マーズに[[ピエール・ヴィエラ|ピエール]]がいるときだけに発動できる技で、ピエールのエレメント能力を利用して炎をまとった拳(掌底)を放つ。第12話では[[ケルビム・シュルルクベラ]]に使用したが通用しなかった。 |
| :シリウス離脱時に重宝する強力な単体攻撃で、[[射程]]こそ短いが攻撃力と燃費のバランスに優れている。その反面、意外とアニメーションは地味。 | | :シリウス離脱時に重宝する強力な単体攻撃で、[[射程]]こそ短いが攻撃力と燃費のバランスに優れている。その反面、意外とアニメーションは地味。 |
− | ;<ruby><rb>無限交差拳</rb><rt>むげんクロス</rt></ruby> | + | ;無限交差拳(むげんクロス) |
| :第10話で[[ケルビム・イスキューロン]]の分離攻撃を破る為に、アポロと[[シリウス・ド・アリシア|シリウス]]の互いのいがみ合いから発現した二重(双方向)無限拳。 | | :第10話で[[ケルビム・イスキューロン]]の分離攻撃を破る為に、アポロと[[シリウス・ド・アリシア|シリウス]]の互いのいがみ合いから発現した二重(双方向)無限拳。 |
| :威力はあるが射程が短い為、再攻撃と絡めて対ボス用武器として使おう。Zでは太陽剣が追加されるまでの最強の単体攻撃。 | | :威力はあるが射程が短い為、再攻撃と絡めて対ボス用武器として使おう。Zでは太陽剣が追加されるまでの最強の単体攻撃。 |
| :『天獄篇』ではまさかのMAP兵器化。正面2マスとその正面2×3マスを空けて大きく輪を描くようなかなり特殊な範囲を攻撃するため使いづらい。 | | :『天獄篇』ではまさかのMAP兵器化。正面2マスとその正面2×3マスを空けて大きく輪を描くようなかなり特殊な範囲を攻撃するため使いづらい。 |
− | ;<ruby><rb>超3D無限拳</rb><rt>こうじげんむげんアタック</rt></ruby> | + | :『X-Ω』ではΩスキル化。大抵のΩスキルは最強必殺技が選ばれている中、中々珍しいチョイス。 |
| + | ;超3D無限拳(こうじげんむげんアタック) |
| :第18話で[[ミラーソーラーアクエリオン]]に対して「高次元合体」で巨大化したアクエリオンから発現した技で、アポロの無限拳、シリウスのロングレンジセイバー、[[シルヴィア・ド・アリシア|シルヴィア]]のルナティックアーチェリーによる同時攻撃。 | | :第18話で[[ミラーソーラーアクエリオン]]に対して「高次元合体」で巨大化したアクエリオンから発現した技で、アポロの無限拳、シリウスのロングレンジセイバー、[[シルヴィア・ド・アリシア|シルヴィア]]のルナティックアーチェリーによる同時攻撃。 |
| :EN消費こそ激しいがソーラーアクエリオンにとっては貴重なALLのP兵器。本来は散開している敵を攻撃するものだが、『破界篇』以降は敵1体への集中攻撃になっている。 | | :EN消費こそ激しいがソーラーアクエリオンにとっては貴重なALLのP兵器。本来は散開している敵を攻撃するものだが、『破界篇』以降は敵1体への集中攻撃になっている。 |
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| :アポロ、シリウス、シルヴィアの思いから発現した剣。OPなど1万2000年前の回想における「黄金の機械天使」の姿ではこれと同形の剣で戦っていたが、本編中でソーラーアクエリオンが使用したのは終盤のみ。 | | :アポロ、シリウス、シルヴィアの思いから発現した剣。OPなど1万2000年前の回想における「黄金の機械天使」の姿ではこれと同形の剣で戦っていたが、本編中でソーラーアクエリオンが使用したのは終盤のみ。 |
| :武装追加されるのはやはり終盤だが、前述の運用法で驚異的な威力となる。本作では貴重な適応Sの必殺技であり、終盤の[[堕天翅族]]やジ・エーデル戦における切り札。ちなみに劇中ではアポロ、シリウス、麗花で使ったのだがなぜかスパロボでは使えない。 | | :武装追加されるのはやはり終盤だが、前述の運用法で驚異的な威力となる。本作では貴重な適応Sの必殺技であり、終盤の[[堕天翅族]]やジ・エーデル戦における切り札。ちなみに劇中ではアポロ、シリウス、麗花で使ったのだがなぜかスパロボでは使えない。 |
− | :Zでは握ったまま無限拳を放ち、数度切り裂いた後串刺しにして手元に引き寄せ、一気に両断する。『第2次Z再世篇』では、ソーラーアクエリオンの体が黄金の輝きに包まれ、背中のウイングが、太陽の翼になる演出になった。『天獄篇』でも使用可能だが太陽の翼はなくなった。 | + | :『Z』では握ったまま無限拳を放ち、数度切り裂いた後串刺しにして手元に引き寄せ、一気に両断する。『第2次Z再世篇』では、ソーラーアクエリオンの体が黄金の輝きに包まれ、背中のウイングが、太陽の翼になる演出になった。『天獄篇』でも使用可能だが太陽の翼はなくなった。 |
− | ;<ruby><rb>壱発逆転拳</rb><rt>いっぱつぎゃくてんパンチ</rt></ruby> | + | ;壱発逆転拳(いっぱつぎゃくてんパンチ) |
− | :『劇場版・壱発逆転篇』にて拳のみを巨大させ文字通り一発でケルビム・イスキューロンを倒した技。巨大化した拳は最後は花になる。 | + | :『劇場版・壱発逆転篇』にて使用。拳のみを巨大させ文字通り一発でケルビム・イスキューロンを倒した技。巨大化した拳は最後は[[花]]になる。 |
− | :スパロボでは『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』にて太陽剣と入れ替わる形で実装された。搭乗するエレメントの構成に関係なく使用可能。『天獄篇』ではタッグシステムの導入に伴い全体攻撃に変更されている。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』にて太陽剣と入れ替わる形で実装された。搭乗するエレメントの構成に関係なく使用可能。『天獄篇』ではタッグシステムの導入に伴い全体攻撃に変更されている。 |
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− | ==== 未登場・ゲームオリジナル・スパロボ使用不可のエレメントの技 ==== | + | ==== SRW非採用の技 ==== |
| ;吸血のシルバークロス | | ;吸血のシルバークロス |
− | :第16話「黒い鏡」で[[リーナ・ルーン|リーナ]]が放った技。[[偽物|偽者]]リーナが吸血行為を行っていたが、堕天翅の仕業と確信。[[アポロ]]と[[シルヴィア・ド・アリシア|シルヴィア]]の力を借りて十字架を差した。SRWでは強攻型アクエリオンでしか使えない技なので、ソーラーアクエリオンの技としては未登場なのでこちらに分類する。(原作ではシルバーアクエリオン"リーナスペシャル"-銀色に輝くソーラーアクエリオン-で使用。エレメントの組み合わせはヘッド:アポロ&リーナ・バックパック:シルヴィア・脚部:ジュン) | + | :第16話「黒い鏡」で[[リーナ・ルーン|リーナ]]が放った技。[[偽物|偽者]]リーナが吸血行為を行っていたが、堕天翅の仕業と確信。[[アポロ]]と[[シルヴィア・ド・アリシア|シルヴィア]]の力を借りて十字架を差した。SRWでは強攻型アクエリオンでしか使えない技なので、ソーラーアクエリオンの技としては未登場なのでこちらに分類する。(原作ではシルバーアクエリオン"リーナスペシャル"-銀色に輝くソーラーアクエリオン-で使用。エレメントの組み合わせはヘッド:アポロ&リーナ・バックパック:シルヴィア・脚部:ジュン)'''ゲームで再現されたのはSRWシリーズでは無く[[Another Century's Episode: R|ACE:R]]'''である。 |
| ;光影合一拳 | | ;光影合一拳 |
| :第14話「光る影」で発現した技。[[アポロ]]の気持ちが伝わった、[[シルヴィア・ド・アリシア|シルヴィア]]がアポロと同化し、影を光で打ち破った。 | | :第14話「光る影」で発現した技。[[アポロ]]の気持ちが伝わった、[[シルヴィア・ド・アリシア|シルヴィア]]がアポロと同化し、影を光で打ち破った。 |
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| ;地球創星拳 | | ;地球創星拳 |
| :OVA『創星のアクエリオン』および『劇場版・創星神話篇』にて荒廃した地球を再生させた最終技。 | | :OVA『創星のアクエリオン』および『劇場版・創星神話篇』にて荒廃した地球を再生させた最終技。 |
− | ; <ruby><rb>超時空無限拳</rb><rt>フォールドむげんアタック</rt></ruby> | + | ;超時空無限拳(フォールドむげんアタック) |
− | :『[[Another Century's Episode:R]]』で登場のゲームオリジナル技。『[[マクロスF]]』との競演によるクロスオーバー。アクエリオンを[[ハイパー化]]よろしく巨大化させ、[[フォールド|フォールド断層]]すら打ち破って転移した。なお、両作品とも同じ河森作品であり制作元もサテライトという繋がりがある。さらに、EVOLにも同名の技が存在。 | + | :『[[Another Century's Episode:R]]』で登場のゲームオリジナル技。『[[マクロスF]]』との競演によるクロスオーバー。アクエリオンを[[ハイパー化]]よろしく巨大化させ、[[フォールド|フォールド断層]]すら打ち破って転移した。なお、両作品とも同じ河森作品であり制作元もサテライトという繋がりがある。EVOLにも同字の技が登場しているが、それとは別物。 |
| ;ファイヤーパンチ、ファイヤー無限拳、グランド・コンプレッション、デスペラント・ラ・ローズ、昇竜天雷ver.ソーラー、情熱のブラジリアン・ダンス、大照耀、激突ハートブレイカー | | ;ファイヤーパンチ、ファイヤー無限拳、グランド・コンプレッション、デスペラント・ラ・ローズ、昇竜天雷ver.ソーラー、情熱のブラジリアン・ダンス、大照耀、激突ハートブレイカー |
| :主にPS2版『創聖のアクエリオン』より。 | | :主にPS2版『創聖のアクエリオン』より。 |
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| === 移動タイプ === | | === 移動タイプ === |
| ;[[空]]・[[陸]] | | ;[[空]]・[[陸]] |
− | :[[飛行]]可能。 | + | :[[飛行]]可能。但し空適応B。「第3次Z」では空適応Aになった。 |
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| === [[サイズ]] === | | === [[サイズ]] === |