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ツェントル・プロジェクト(центр Project)とは、[[地球連邦軍]]が数十年先を見据えて新機軸の機動兵器を開発するために立ち上げた[[計画]]。
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ツェントル・プロジェクト(центр Project)とは、『[[スーパーロボット大戦MX]]』及び『[[OGシリーズ]]』に登場する[[計画]]。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
「ツェントル(центр)」とはロシア語で「中央(center)」を意味する。長い戦乱により機体及び人材の消耗を軍上層部が懸念した結果、本計画においてはずばり「メンテナンスフリー」が目標として設定された。そのため、自己修復機能を持つ「[[ラズムナニウム]]」、及び永久機関としての可能性を秘める「[[TEエンジン]]」の二つの新技術を軸とし、完全にメンテナンスフリーな自律機動兵器「[[MODEL-X]]」の開発を最終目的としている。
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[[地球連邦軍]]が数十年先を見据えて新機軸の機動兵器を開発するために立ち上げた計画。「ツェントル(центр)」とはロシア語で「中央(center)」を意味する。
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長い戦乱により機体及び人材の消耗を軍上層部が懸念した結果、本計画においてはずばり「メンテナンスフリー」が目標として設定された。そのため、自己修復機能を持つ「[[ラズムナニウム]]」、及び永久機関としての可能性を秘める「[[TEエンジン]]」の二つの新技術を軸とし、完全にメンテナンスフリーな自律機動兵器「[[MODEL-X]]」の開発を最終目的としている。
    
ただし、ストーリー中の時点では[[ラズムナニウム]]と[[TEエンジン]]はそれぞれ単独でもまだ完成と言えるほどではなく、二つを同一の機体に搭載すると制御の面で問題が発生してしまっていた。そのためまずは別々に搭載した試作機を作り、個々の完成を先に目指す事となる。そうして生まれたのが9号機までの機体である。
 
ただし、ストーリー中の時点では[[ラズムナニウム]]と[[TEエンジン]]はそれぞれ単独でもまだ完成と言えるほどではなく、二つを同一の機体に搭載すると制御の面で問題が発生してしまっていた。そのためまずは別々に搭載した試作機を作り、個々の完成を先に目指す事となる。そうして生まれたのが9号機までの機体である。
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