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;オズマ「諸刃のシュテッケンか… あんま切れすぎると己も切るぜよ?」<br />「…オズマ・ドラーゴ。先が見えすぎると、足元が見えなくなるぞ」
 
;オズマ「諸刃のシュテッケンか… あんま切れすぎると己も切るぜよ?」<br />「…オズマ・ドラーゴ。先が見えすぎると、足元が見えなくなるぞ」
 
:その後オズマがバクーフから離れて手を組むよう熱く説得するもディーゴはそれを断り、シュテッケンも彼が他の新惑星連合の連中には黙って来たことを聞いた上で「聞かなかったことにしよう」と返答するや否や、このやり取り。シュテッケンもあくまで意趣返しのつもりだったのだろうが、[[暗殺|図らずもこの言葉は実現することとなってしまう]]。
 
:その後オズマがバクーフから離れて手を組むよう熱く説得するもディーゴはそれを断り、シュテッケンも彼が他の新惑星連合の連中には黙って来たことを聞いた上で「聞かなかったことにしよう」と返答するや否や、このやり取り。シュテッケンもあくまで意趣返しのつもりだったのだろうが、[[暗殺|図らずもこの言葉は実現することとなってしまう]]。
;ディーゴ「二・三日したら改めて返事を聞きに来ると言っていたが、あいつの心は読めん。だが、稀に見る男だ…」<br />「勿体ねえ男さ…あいつがトルサ星のはみ出しもんじゃなく、アステロイドの男なら共に騒ぎたいところだ」<br />「ああ、実は俺もそう思っていた…」
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;ディーゴ「二・三日したら改めて返事を聞きに来ると言っていたが、あいつの心は読めん。だが、稀に見る男だ…」<br />「勿体ねえ男さ…あいつがトルサ星のはみ出しもんじゃなく、アステロイドの男なら共に騒ぎたいところだ」<br />ディーゴ「ああ、実は俺もそう思っていた…」
 
:それから出直してくると帰っていったオズマを評して。立場の違いはあれど彼を二人して認め合っていた。
 
:それから出直してくると帰っていったオズマを評して。立場の違いはあれど彼を二人して認め合っていた。
 
;「惜しい男だった。オズマ……お前は、時の流れに殺されたのだ……」
 
;「惜しい男だった。オズマ……お前は、時の流れに殺されたのだ……」
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