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→登場人物
:平和のためのロボットを開発する科学者。心優しき天才であり、作中世界におけるロボット工学の父。
:平和のためのロボットを開発する科学者。心優しき天才であり、作中世界におけるロボット工学の父。
:その技術力は後の時代をも凌駕しており、当時の天才をもってしても彼の遺産を完全には解明できなかったほどである。一方でお人好し過ぎる性格は欠点でもあり、シリーズでは幾度もワイリーに騙されている。
:その技術力は後の時代をも凌駕しており、当時の天才をもってしても彼の遺産を完全には解明できなかったほどである。一方でお人好し過ぎる性格は欠点でもあり、シリーズでは幾度もワイリーに騙されている。
:ロックマンXシリーズでも登場。晩年期にエックスを作成したが、晩年期だったため安全が確認されるまでのカプセルに30年間封印する事で最終テストを行った。本編中ではエックスの強化カプセルに映像として出現するのが定番。
輝かしい功績を上げていたが、晩年期は孤独だった様で、イレギュラーハンターXのクリア後特典映像「The Day of Σ」では彼の側にはロックやロールの姿もなく、老いた彼がエックスをただ一人作成する姿が描かれており、他のロボットたちがどうなったのかは言及される事も無かった。
;アルバート・W・ワイリー
;アルバート・W・ワイリー
:世界征服を企む悪の天才科学者。所謂[[ゼツ・ラアス・ブラギオ|自身の才能を認めなかった世間に復讐する学界の異端児]]という古典的マッドサイエンティスト像を形にしたような人物。
:世界征服を企む悪の天才科学者。所謂[[ゼツ・ラアス・ブラギオ|自身の才能を認めなかった世間に復讐する学界の異端児]]という古典的マッドサイエンティスト像を形にしたような人物。
:このようにコメディリリーフ、往年の「憎めない悪役」としての側面が強いものの、「改心したフリをして裏切る(3)」「人質を取り自分の代わりをさせる(4)」「他人に罪をなすりつける(5・9)」などその悪事の数々は非道・卑劣であることは間違いなく、『7』においてはさすがのロックもついにワイリーの殺害を決意している(結局はワイリーにロボット三原則を持ち出されたことで武器を下ろしいつも通りの展開に<ref>というか、実は『ワールド2』で'''一度ワイリーを事実上殺害している'''(ワイリーが逃げ出した際に乗り込んだUFOをミサイルで撃墜してそのまま大気圏へ突入させている)。当然の様に『ワールド3』でワイリーは無事だったが。</ref>)。
:このようにコメディリリーフ、往年の「憎めない悪役」としての側面が強いものの、「改心したフリをして裏切る(3)」「人質を取り自分の代わりをさせる(4)」「他人に罪をなすりつける(5・9)」などその悪事の数々は非道・卑劣であることは間違いなく、『7』においてはさすがのロックもついにワイリーの殺害を決意している(結局はワイリーにロボット三原則を持ち出されたことで武器を下ろしいつも通りの展開に<ref>というか、実は『ワールド2』で'''一度ワイリーを事実上殺害している'''(ワイリーが逃げ出した際に乗り込んだUFOをミサイルで撃墜してそのまま大気圏へ突入させている)。当然の様に『ワールド3』でワイリーは無事だったが。</ref>)。
:ただしこれは原作での話であり、『MEGAMAN7』(海外版)では 「I am more than a robot!! '''Die Wily'''!!」と言い切り、池原しげとの漫画版でも「撃つ!!それが平和の為なら」と武器を下ろすことはなかった<ref>池原版ワイリーは原作よりも冷酷であるため、このような違いが出たのかもしれない。</ref>(原作含めいずれもフォルテ&ゴスペルの乱入により未遂に終わっている)。
:ただしこれは原作での話であり、『MEGAMAN7』(海外版)では 「I am more than a robot!! '''Die Wily'''!!」と言い切り、池原しげとの漫画版でも「撃つ!!それが平和の為なら」と武器を下ろすことはなかった<ref>池原版ワイリーは原作よりも冷酷であるため、このような違いが出たのかもしれない。</ref>(原作含めいずれもフォルテ&ゴスペルの乱入により未遂に終わっている)。
:ロックマンXシリーズでも度々言及されており、本編主人公の一人「ゼロ」の開発者であること、かつて世界を混乱に陥れたマッドサイエンティストとしてシリアスな描写されており、ギャグ要素は皆無。しかし、ゼロの夢に搭乗したり、彼の意志と記憶を持っているのではと疑われるレプリロイドが二体も搭乗するなど未だに世界に対して多大な悪影響をまき散らしている。
== 登場メカ ==
== 登場メカ ==