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863 バイト除去 、 2017年11月27日 (月) 19:41
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| 性別 = 男
 
| 性別 = 男
 
| 出身 = 北海道
 
| 出身 = 北海道
| 年齢 = <ref>正確な年齢については、ハイティーンである以上のことは不明。本編の中では推定16歳のサンドリーブ姉妹を「俺より年下」と発言しているので、プロデューサーとシナリオ担当の間で見解が分かれているようだ。</ref>15歳(「地上人召喚事件」)⇒15歳以上17歳未満(魔装F)
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| 年齢 = 15歳(「地上人召喚事件」)⇒15歳以上17歳未満(魔装F)<ref>正確な年齢については、ハイティーンである以上のことは不明。本編の中では推定16歳のサンドリーブ姉妹を「俺より年下」と発言しているので、プロデューサーとシナリオ担当の間で見解が分かれているようだ。</ref>
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|渡邉亘}}
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|渡邉亘}}
 
}}
 
}}
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
「[[地上人召喚事件]]」と同時期に地上世界から[[アルメラ共和国]]へ召喚された少年。
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「[[地上人召喚事件]]」と同時期に地上世界から[[アルメラ共和国]]へ召喚された少年<ref>実際は霊能力者としての資質があるが故にイルゼノン社に目を付けられ、地上人召喚事件に紛れる形で故意に召喚された事が後に明らかになる。</ref>。
    
とある理由により昏睡状態だったがアルメラが[[マグゥーキ]]の襲撃を受けた時に目覚め、生き残るために攻霊機[[レイブレード]]へ搭乗する。
 
とある理由により昏睡状態だったがアルメラが[[マグゥーキ]]の襲撃を受けた時に目覚め、生き残るために攻霊機[[レイブレード]]へ搭乗する。
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感情をあまり表には出さないクールな性格だが、内側には激情を秘めており戦闘時はよく叫ぶ。
 
感情をあまり表には出さないクールな性格だが、内側には激情を秘めており戦闘時はよく叫ぶ。
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[[念動力]]者に近い霊能力者の一族「ミヨ」の生まれで、念動力と違うのは「あの世」にいる人間の声を聴き、現世に届けること。いわゆるイタコのようなものである。サキト本人にももちろん霊能力者としての資質があるが、それ故にイルゼノン社に目を付けられ、地上人召喚事件に紛れる形で故意に召喚された事が後に明らかになる。
      
サキト自身の意志では霊能力を行使することが出来ない<ref>ティールの霊と交信しようとして失敗している。</ref>が、レイブレード搭乗時には'''その場で死んだ人間の残留思念を取り込み、そのままの口調を発する'''、いわゆる憑依現象が発生している。いわば他人に体を預けているからか、この時の当人の記憶は曖昧。だが戦い続けていくうちにサキトはそれを良しとせず、自らの意志で戦うことを決意する。その強い意志と死者の意志が同調することで、ポゼッションに似た現象が発現、レイブレードを「光霊機」へと変化させるのであった。
 
サキト自身の意志では霊能力を行使することが出来ない<ref>ティールの霊と交信しようとして失敗している。</ref>が、レイブレード搭乗時には'''その場で死んだ人間の残留思念を取り込み、そのままの口調を発する'''、いわゆる憑依現象が発生している。いわば他人に体を預けているからか、この時の当人の記憶は曖昧。だが戦い続けていくうちにサキトはそれを良しとせず、自らの意志で戦うことを決意する。その強い意志と死者の意志が同調することで、ポゼッションに似た現象が発現、レイブレードを「光霊機」へと変化させるのであった。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
;両親
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;母親
:母親は強い霊能力の持ち主。意識的に霊力を行使して何らかの神秘(祟りのお祓いなど)を引き起こすことが出来たらしい。息子であるサキトにその才能は全て遺伝されていない(霊感が少し強い程度)。『電撃スパロボ魂2015春号』によれば既に故人。また、『OGMD』で言及された「行方を絶った北海道の高校生」はサキトの隠喩と考えられるため、父親も亡くなっているとみるべきだろう。
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:霊能力の持ち主で意識的に霊力を行使して何らかの神秘(祟りのお祓いなど)を引き起こすことが出来たらしい。息子であるサキトにその才能は全て遺伝されていない(霊感が少し強い程度)。『電撃スパロボ魂2015春号』によれば既に故人。
 
;[[光徳美曜]]
 
;[[光徳美曜]]
 
:先祖。
 
:先祖。
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:シュテドニアスで出会った姉妹。傷だらけのキョウメイで戦場に出てきた彼女達を守るべく、サキトはロヨラとレッフェンの霊を糧にG・グラギオスに切り掛かる。
 
:シュテドニアスで出会った姉妹。傷だらけのキョウメイで戦場に出てきた彼女達を守るべく、サキトはロヨラとレッフェンの霊を糧にG・グラギオスに切り掛かる。
 
;[[ブロウ・ティゴール]]
 
;[[ブロウ・ティゴール]]
:荒廃したラ・ギアスにて悪事を働く野盗の頭で、サキトが明確な意思を持って殺害した初めての人間。
+
:サキトが明確な意思を持って殺害した初めての人間。
    
=== [[ヴォルクルス教団]] ===
 
=== [[ヴォルクルス教団]] ===
 
;[[ボーロ・フェイブル]]
 
;[[ボーロ・フェイブル]]
:何度か交戦する事になる教団の大司教。進め方によっては、彼がリチュオルコンバーターの作成者である事が発覚する。ある意味でサキトがラ・ギアスに召還される遠因を作った人物である。
+
:ある意味でサキトがラ・ギアスに召還される遠因を作った人物である。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== 戦闘台詞 ===
 
=== 戦闘台詞 ===
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;「……深く考えない方がいいのか」
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:[[晨明旅団]]相手の特殊戦闘台詞。
 
;「ならば……これを返礼とする……!」<br/>「この門をくぐる者……一切の……希望を捨てよ!!」<br/>「アディーナム……! 私が……俺が……止めてみせる!!」<br/>「これ以上、壊させるものかああああっ!!」
 
;「ならば……これを返礼とする……!」<br/>「この門をくぐる者……一切の……希望を捨てよ!!」<br/>「アディーナム……! 私が……俺が……止めてみせる!!」<br/>「これ以上、壊させるものかああああっ!!」
 
:第26話「託す者、託される者」のイベント戦闘より。亡きレッフェンの仇を討とうとするサンドリーブ姉妹を制し、ギゾース・グラギオスの力を取り込んだレイブレードでアディーナムのゾードクヲンを攻撃、一撃で撃墜する。なお、この時の台詞はレッフェンとロヨラの力を借りている影響で口調が変化している。
 
:第26話「託す者、託される者」のイベント戦闘より。亡きレッフェンの仇を討とうとするサンドリーブ姉妹を制し、ギゾース・グラギオスの力を取り込んだレイブレードでアディーナムのゾードクヲンを攻撃、一撃で撃墜する。なお、この時の台詞はレッフェンとロヨラの力を借りている影響で口調が変化している。
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;「将軍の声、ちゃんと……俺、聞き上手……だから……」
 
;「将軍の声、ちゃんと……俺、聞き上手……だから……」
 
:上記の攻撃で撃墜したときの台詞。レッフェンの声と思いは彼にちゃんと届いていた。作中で一番印象に残る台詞に挙げられる。
 
:上記の攻撃で撃墜したときの台詞。レッフェンの声と思いは彼にちゃんと届いていた。作中で一番印象に残る台詞に挙げられる。
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;「将軍の敵討ちだなんて……そんなこと、言うつもりはない」<br/>「だけど、これ以上続けるつもりなら……」<br/>「俺達を邪魔するつもりなら!」<br/>「俺は! お前を許さない!!」
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:アディーナムとの決戦にて。将軍の敵討ちという私怨ではなく、自分達に襲い掛かる敵としてアディーナムに引き金を弾く。
    
=== 魔装機神F COFFIN OF THE END  ===
 
=== 魔装機神F COFFIN OF THE END  ===
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;「俺は……怖い……」<br>「今までは、人と戦う時も、仕方がないって、そう思って……けど、今度は俺、許せなくて……死んでも構わないって……そう思って、あいつを……!」<br>「でも……俺……こんな事……ちょっと前まで、普通の学生で……地上でも戦争はあったけど……殺すとか、殺されるとか、そんな事が段々当たり前になってきて……まるで、自分が……別の人間になっていくみたいで……それが……怖くて……」
 
;「俺は……怖い……」<br>「今までは、人と戦う時も、仕方がないって、そう思って……けど、今度は俺、許せなくて……死んでも構わないって……そう思って、あいつを……!」<br>「でも……俺……こんな事……ちょっと前まで、普通の学生で……地上でも戦争はあったけど……殺すとか、殺されるとか、そんな事が段々当たり前になってきて……まるで、自分が……別の人間になっていくみたいで……それが……怖くて……」
 
:第21話クリア後。自分のせいでエリシアが傷付けられてしまい、明確な殺意をもってブロウを殺害するサキト。そんな事を平然としてしまった自分が、どんどんただの学生から変わっていくようで不安になっていたことをフィリスに打ち明ける。フィリスからは民間人である自分と共に頑張って乗り越えようと励まされる。
 
:第21話クリア後。自分のせいでエリシアが傷付けられてしまい、明確な殺意をもってブロウを殺害するサキト。そんな事を平然としてしまった自分が、どんどんただの学生から変わっていくようで不安になっていたことをフィリスに打ち明ける。フィリスからは民間人である自分と共に頑張って乗り越えようと励まされる。
;「将軍の敵討ちだなんて……そんなこと、言うつもりはない」<br/>「だけど、これ以上続けるつもりなら……」<br/>「俺達を邪魔するつもりなら!」<br/>「俺は! お前を許さない!!」
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:アディーナムとの決戦にて。将軍の敵討ちという私怨ではなく、自分達に襲い掛かる敵としてアディーナムに引き金を弾く。
   
;「……うまくごまかした」
 
;「……うまくごまかした」
 
:第37話冒頭、ティールがフィリスに告白しているシーンをエリシアと一緒に目撃したシーン。告白を覗いてた事がバレ、エリシアとティールを傷付けないように上手くフォローするサキト。ティールはサキトに空気の読める男と褒め、エリシアもそれに同意する。ここでの選択肢によって後の展開が変わる。
 
:第37話冒頭、ティールがフィリスに告白しているシーンをエリシアと一緒に目撃したシーン。告白を覗いてた事がバレ、エリシアとティールを傷付けないように上手くフォローするサキト。ティールはサキトに空気の読める男と褒め、エリシアもそれに同意する。ここでの選択肢によって後の展開が変わる。
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== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
;「……深く考えない方がいいのか」
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;「えっ……どこの言葉だ……? 翻訳魔術がかかってるはずじゃ……」
:晨明旅団相手の特殊戦闘台詞。ヤツらはそういうレベルの集団です。
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:30話「襲撃者」で、対ロザリーの戦闘前台詞。確かにロザリーの発言は無茶苦茶だが、今気にするべき事はそこじゃない。
;サキト「待ってくれ、俺達は……」<br/>ロザリー「見苦しかね!言いワケばせんと、ちゃっちゃとかかってきんさい!」<br/>サキト「えっ……どこの言葉だ……? 翻訳魔術がかかってるはずじゃ……」
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:30話「襲撃者」で、対ロザリーの戦闘前台詞。…サキト、今気にするべき事はそこじゃない。
   
;「俺の機体、レイブレードは攻霊機とも言われてる……魔装機神サイバスターという言い方に倣えば、攻霊機レイブレード……ん? 攻霊機レイブレードって……どこかで聞いた事があるような……」
 
;「俺の機体、レイブレードは攻霊機とも言われてる……魔装機神サイバスターという言い方に倣えば、攻霊機レイブレード……ん? 攻霊機レイブレードって……どこかで聞いた事があるような……」
 
:中断メッセージにて。それ以上はいけない。
 
:中断メッセージにて。それ以上はいけない。
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