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502 バイト追加 、 2017年10月29日 (日) 00:38
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=== ゲームでの性能 ===
 
=== ゲームでの性能 ===
合体中のメインパイロットはリュウセイで、ライとアヤは[[精神コマンド]]のみ使用可能。SRX合体時は3機の出撃枠と、相方[[R-GUNパワード]]で計4機となる。主に最強武器「天上天下~」の武装がメインとなる。特に「天上天下一撃必殺砲」の威力は後に登場した[[ダイゼンガー]]と[[アウセンザイター]]の[[合体攻撃]]「竜巻斬艦刀」以上。3人分の[[精神コマンド]]による爆発力により、対ボス戦闘の切り札となる。
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合体中のメインパイロットはリュウセイで、ライとアヤは[[精神コマンド]]のみ使用可能。SRX合体時は3機の出撃枠と、相方[[R-GUNパワード]]で計4機となる。主に最強武器「天上天下~」の武装がメインとなる。特に「天上天下一撃必殺砲」の威力は後に登場した[[ダイゼンガー]]と[[アウセンザイター]]の[[合体攻撃]]「竜巻斬艦刀」以上。3人分の[[精神コマンド]]による爆発力に加え、分離・合体を駆使して更なる火力を引き出せるため対ボス戦闘の切り札となる。
    
しかし、SRXは基本的に合体した状態で出撃できない為「出撃枠の圧迫」が問題。他の育てたいパイロットを育てられないという事態になる事も。ただし、SRXでの合体状態で戦う事が前提である為、改造するユニットの数を絞り、資金を節約する事もできる。メリットとデメリットが明確なので、プレイヤーによって使うかどうかがハッキリと分かれるユニットである。
 
しかし、SRXは基本的に合体した状態で出撃できない為「出撃枠の圧迫」が問題。他の育てたいパイロットを育てられないという事態になる事も。ただし、SRXでの合体状態で戦う事が前提である為、改造するユニットの数を絞り、資金を節約する事もできる。メリットとデメリットが明確なので、プレイヤーによって使うかどうかがハッキリと分かれるユニットである。
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装甲も運動性も低いという欠点があるのだが、リュウセイの高Lvの念動力補正が入る上に、OGシリーズに至っては'''SRXが合体しているという事はリュウセイにライとアヤの友情補正が確実にかかっている'''という事なので見た目に反して意外と回避してくれる。
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設定を反映してか装甲も運動性も低いという欠点があるのだが、リュウセイの高Lvの念動力補正が入る上に、OGシリーズに至っては'''SRXが合体しているという事はリュウセイにライとアヤの友情補正が確実にかかっている'''という事なので見た目に反して意外と回避してくれる。
    
なお、後継機の[[バンプレイオス]]は[[小隊]]制との折り合いから、「機体のロールアップを早めつつ、機体強度を確保する」という理由の下に、分離機能がオミットされた状態で登場していた。その為、出撃枠は圧迫しなかったが、その分、小隊編成コストは高めに設定されていた。今後、[[OGシリーズ]]にバンプレイオスが登場した場合、ゲームバランスの問題から、『第3次α』ではオミットされていた分離機能が再現される可能性も考えられる。
 
なお、後継機の[[バンプレイオス]]は[[小隊]]制との折り合いから、「機体のロールアップを早めつつ、機体強度を確保する」という理由の下に、分離機能がオミットされた状態で登場していた。その為、出撃枠は圧迫しなかったが、その分、小隊編成コストは高めに設定されていた。今後、[[OGシリーズ]]にバンプレイオスが登場した場合、ゲームバランスの問題から、『第3次α』ではオミットされていた分離機能が再現される可能性も考えられる。
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:なお、改造・パーツは従来通り各Rシリーズから独立しているが、アビリティだけはR-1と共有している。
 
:なお、改造・パーツは従来通り各Rシリーズから独立しているが、アビリティだけはR-1と共有している。
 
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
:宇宙ルート第2話から合体可能…なのだが、序盤はリュウセイの念動力レベルが低く'''殆どの武器が使えない'''という罠がある。思ったように運用が出来ないと感じるのは間違いなくレベルのせい。更にいきなり合体すると気力の都合上、思うように戦えない欠点も健在。序盤は合体せずに運用した方が逆に活躍の余地がある。基本的な性能は第2次OGと変わらず、念動爆砕剣の装甲値ダウンL2も健在だが、強力な特機がさらに増えた関係と中盤までの出撃枠の少なさで3機(2チーム)の出撃枠をとる本機の使いにくさが浮き彫りになってしまっている。さらに合体済で出撃できる機体([[龍虎王]]や[[Gコンパチブルカイザー]]等)と違い分離状態でも戦力として運用したい場合は個別に改造を施す必要があるのも欠点(その分個々の性能は高いが)といえる。
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:宇宙ルート第2話から合体可能…なのだが、序盤はリュウセイの念動力レベルが低く'''殆どの武器が使えない'''という罠がある。思ったように運用が出来ないと感じるのは間違いなくレベルのせい。更にいきなり合体すると気力の都合上、思うように戦えない欠点も健在。序盤は合体せずに運用した方が逆に活躍の余地がある。レベルが上がれば多くの武器にリュウセイのエースボーナスが乗るので下位武器の火力は向上した。基本的な性能は第2次OGと変わらず、念動爆砕剣の装甲値ダウンL2も健在だが、強力な特機がさらに増えた関係と中盤までの出撃枠の少なさで3機(2チーム)の出撃枠をとる本機の使いにくさが浮き彫りになってしまっている。さらに合体済で出撃できる機体([[龍虎王]]や[[Gコンパチブルカイザー]]等)と違い分離状態でも戦力として運用したい場合は個別に改造を施す必要があるのも欠点(その分個々の性能は高く、分離状態での合体攻撃で火力も十分ではある)といえる。
 
;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
 
:基本的にゲーム版と同じであるが、[[セプタギン]]との最終決戦時にはディス・アストラナガンと融合した[[DiSRX]]になっている。
 
:基本的にゲーム版と同じであるが、[[セプタギン]]との最終決戦時にはディス・アストラナガンと融合した[[DiSRX]]になっている。
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[[HP]]は高いが、[[装甲]]の厚さや[[回避]]率は作品によって異なる。[[信頼補正]](リレーション補正)がある作品では、合体時は乗員全員のリレーション効果を得られるため、リュウセイの[[念動力]]と[[底力]]による補正も加わって見た目以上に攻撃を避ける。
 
[[HP]]は高いが、[[装甲]]の厚さや[[回避]]率は作品によって異なる。[[信頼補正]](リレーション補正)がある作品では、合体時は乗員全員のリレーション効果を得られるため、リュウセイの[[念動力]]と[[底力]]による補正も加わって見た目以上に攻撃を避ける。
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[[OGシリーズ]]では[[換装武器]]を使用できない。分離時のみ使用可能。
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[[OGシリーズ]]では[[換装武器]]を使用できず、分離時のみ使用可能。強化パーツも分離状態とは共有しない。
    
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
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==== 必殺技 ====
 
==== 必殺技 ====
 
;天上天下念動爆砕剣
 
;天上天下念動爆砕剣
:ゾル・オリハルコニウム・ソードで相手を突き刺し、さらに刀身を分離し内部で念動力によって爆発させる。『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS|OGS]]』ではドミニオン・ボールで相手を封じてから爆砕剣を放つ。GBA版では飛び上がって衝撃波を放つ→動きを止めた相手を一文字斬り、という流れ。いずれの作品でも楷書体で「天上天下念動爆砕剣」の文字がカットインする。『第2次OG』では装甲値ダウンL2が追加された。
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:ゾル・オリハルコニウム・ソードで相手を突き刺し、さらに刀身を分離し内部で念動力によって爆発させる。ゲーム中では単機での最強武器。『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS|OGS]]』ではドミニオン・ボールで相手を封じてから爆砕剣を放つ。GBA版では飛び上がって衝撃波を放つ→動きを止めた相手を一文字斬り、という流れ。いずれの作品でも楷書体で「天上天下念動爆砕剣」の文字がカットインする。『第2次OG』では装甲値ダウンL2が追加された。
 
;天上天下念動爆砕拳
 
;天上天下念動爆砕拳
 
:『ディバイン・ウォーズ』(コミカライズ版)で[[セプタギン]]に乗る[[イングラム・プリスケン|イングラム]]に止めを刺す際に使用。この時セプタギンに機体を拘束されていたためにゾル・オリハルコニウム・ソードを持つ右腕を強制パージ、射出する事で無理矢理届かせた。
 
:『ディバイン・ウォーズ』(コミカライズ版)で[[セプタギン]]に乗る[[イングラム・プリスケン|イングラム]]に止めを刺す際に使用。この時セプタギンに機体を拘束されていたためにゾル・オリハルコニウム・ソードを持つ右腕を強制パージ、射出する事で無理矢理届かせた。
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;ハイパー・トロニウム・バスターキャノン(HTBキャノン)/天上天下一撃必殺砲
 
;ハイパー・トロニウム・バスターキャノン(HTBキャノン)/天上天下一撃必殺砲
 
:[[R-GUNパワード]]がメタルジェノサイダーモードに変形して砲身となり、念動力を集中させて発射するSRX最終兵器。SRXが加わった事で、R-GUNパワード単独使用時のHTBキャノンより破壊力が2倍以上に増加している。EN消費も非常に多い。『α』では広範囲のMAP兵器版が「HTBキャノン」名義で存在した。合体攻撃となったのは『OG2』からで、初期の作品ではR-GUNパワードを含めて合体することで単機攻撃として使用できた。ちなみに『α外伝』の没データではマップ兵器版が消滅している。ロックオン時はモニターに「ONRY ONE CLASH」の表示が出る。
 
:[[R-GUNパワード]]がメタルジェノサイダーモードに変形して砲身となり、念動力を集中させて発射するSRX最終兵器。SRXが加わった事で、R-GUNパワード単独使用時のHTBキャノンより破壊力が2倍以上に増加している。EN消費も非常に多い。『α』では広範囲のMAP兵器版が「HTBキャノン」名義で存在した。合体攻撃となったのは『OG2』からで、初期の作品ではR-GUNパワードを含めて合体することで単機攻撃として使用できた。ちなみに『α外伝』の没データではマップ兵器版が消滅している。ロックオン時はモニターに「ONRY ONE CLASH」の表示が出る。
:なお、北米版でリュウセイが付ける名前は「ハイパー・タイタニック・ブラスティング・キャノン」と、「HTB」に引っかけたネーミングとなっている。導入後の作品ではいずれも最強クラスの破壊力を持ち、ボス撃破の常連となっている。
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:なお、北米版でリュウセイが付ける名前は「ハイパー・タイタニック・ブラスティング・キャノン」と、「HTB」に引っかけたネーミングとなっている。導入後の作品ではいずれも最強クラスの破壊力を持ち、ボス撃破の常連となっている。また、OGシリーズではR-GUNのパイロットがヴィレッタかマイかによって性能が変化する。
 
:RoAではセプタギンへ突撃するアルトを援護するために使用したが、R-GUNが半壊状態であったため、代用として放棄されていたハガネの艦首モジュールを使用している(この運用方法は『α ORIGINAL STORY』が初出)。
 
:RoAではセプタギンへ突撃するアルトを援護するために使用したが、R-GUNが半壊状態であったため、代用として放棄されていたハガネの艦首モジュールを使用している(この運用方法は『α ORIGINAL STORY』が初出)。
  
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