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− 性格は頑張り屋で基本的に真面目。ただし、おっちょこちょいな一面があり、帝国華撃団の表の顔である帝国歌劇団の女優として初舞台で初主役に大抜擢された「愛ゆえに」においてセットを大破、公演を中止に追い込む…という大失態を引き起こしてしまう。それでも決して諦めようとはせず、その後女優として経験を重ねてゆき、帝劇のトップスタァである[[神崎すみれ]]に並ぶ看板女優として成長する。+
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父親から受け継いだ刀と[[武術・格闘技|剣術]]、[[霊子甲冑]]「光武」を動かすに十分な霊力、そして真宮寺家に代々引き継がれる「破邪の血統」の存在もあって、帝国華撃団発足当時から有力な隊員候補に挙がっていた。だが、一馬の戦友でもあった帝国華撃団総司令の[[米田一基]]がさくらの入隊について本意でなかった事もあり、最終的には元・星組隊員の[[ソレッタ・織姫]]と[[レニ・ミルヒシュトラーセ]]を除いて、一番最後に花組に入隊した隊員である。
父親から受け継いだ刀と[[武術・格闘技|剣術]]、[[霊子甲冑]]「光武」を動かすに十分な霊力、そして真宮寺家に代々引き継がれる「破邪の血統」の存在もあって、帝国華撃団発足当時から有力な隊員候補に挙がっていた。だが、一馬の戦友でもあった帝国華撃団総司令の[[米田一基]]がさくらの入隊について本意でなかった事もあり、最終的には元・星組隊員の[[ソレッタ・織姫]]と[[レニ・ミルヒシュトラーセ]]を除いて、一番最後に花組に入隊した隊員である。
性格は頑張り屋で基本的に真面目。ただし、おっちょこちょいな一面があり、帝国華撃団の表の顔である帝国歌劇団の女優として初舞台で初主役に大抜擢された『愛ゆえに』においてセットを大破、公演を中止に追い込む…という大失態を引き起こしてしまう。それでも決して諦めようとはせず、その後女優として経験を重ねてゆき、帝劇のトップスタァである[[神崎すみれ]]に並ぶ看板女優として成長する。
また、非常にヤキモチ焼きであり、大神が他の女性と仲良さそうに会話している所を見ただけでへそを曲げてしまう事が多々ある。おっちょこちょいな一面はシリーズを経るにつれ薄まっていくが、こちらはあまり変化が見られない。
また、非常にヤキモチ焼きであり、大神が他の女性と仲良さそうに会話している所を見ただけでへそを曲げてしまう事が多々ある。おっちょこちょいな一面はシリーズを経るにつれ薄まっていくが、こちらはあまり変化が見られない。
== 余談 ==
== 余談 ==
*『1』が発表された当初、さくらの出身地は群馬県だった。『1』のボスでもある天海が江戸に霊的防衛を施す一環として、風水で鬼門となる北東の方角に寛永寺や日光東照宮、そして「破邪の血統」である真宮寺家を配置したという設定となった為、それに沿うように最終的に仙台の地が選ばれた。さくらが自分の出身地を群馬と紹介するボイスは、セガサターン版や[[パソコン|PC]]版『1』の没データにパソコンで直接アクセスして聞くことが出来る。
*『サクラ大戦』のプロジェクトが発表された当初、さくらの出身地は群馬県だった。『1』のボスでもある天海が江戸に霊的防衛を施す一環として、風水で鬼門となる北東の方角に寛永寺や日光東照宮、そして「破邪の血統」である真宮寺家を配置したという設定となった為、それに沿うように最終的に仙台の地が選ばれた。さくらが自分の出身を群馬と紹介するボイスは、セガサターン版や[[パソコン|PC]]版『1』の没データにパソコンで直接アクセスして聞くことが出来る。
*さくらのヤキモチ焼きな性格は、例え信頼度(恋愛度)が全隊員中最低の状態であっても変わらない場合が殆どであり、もはや彼女のアイデンティティの1つと言える。ただし、それが原因で'''鬼嫁'''というあだ名で呼ばれる事もある。
*さくらのヤキモチ焼きな性格は、例え信頼度(恋愛度)が全隊員中最低の状態であっても変わらない場合が殆どであり、もはや彼女のアイデンティティの1つと言える。ただし、それが原因で'''鬼嫁'''というあまりありがたくないあだ名でファンから呼ばれる事もある。
*スパロボ初登場の『X-Ω』は『4』の直前の時系列という設定だが、シナリオ中で花組が次の舞台の準備をしている。その演目は『4』で上演する事になる『あぁ、無情』である、と勘違いしてしまいがちだが、『あぁ、無情』でジャベールを演じる紅蘭が「今回はセリフが少ない」と発言している事からまた別の舞台である事が分かる(そもそも『あぁ、無情』の配役発表及び準備は『4』のシナリオ中で行われる)。結局、『X-Ω』で花組が何の舞台の準備をしていたのかは不明だが、何故かさくらの役名が「エミリア」であるという事だけは具体的に明かされている(『あぁ、無情』でさくらが演じるのはテナルディエ夫人)。
*スパロボ初登場の『X-Ω』は『4』の直前の時系列という設定だが、シナリオ中で花組が次の舞台の準備をしている。その演目は『4』で上演する事になる『あぁ、無情』である、と勘違いしてしまいがちだが、『あぁ、無情』でジャベールを演じる紅蘭が「今回はセリフが少ない」と発言している事からまた別の舞台である事が分かる(そもそも『あぁ、無情』の配役発表及び準備は『4』のシナリオ中で行われる)。結局、『X-Ω』で花組が何の舞台の準備をしていたのかは不明だが、何故かさくらの役名が「エミリア」であるという事だけは具体的に明かされている(『あぁ、無情』でさくらが演じるのはテナルディエ夫人)。