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210 バイト追加 、 2017年10月20日 (金) 03:32
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
原作でのキレやすい一面は影を潜め、作品にもよるが冷静な優等生といったイメージが形成されており、同じく凶暴性が影を潜めた劇場版にも近いと言える。ただし、クワトロには強く当たるあたりは変わっていない。特に逆襲したシャアに対してはその思想を完全否定し、容赦がない。また、ニュータイプの登場しない作品群のキャラからは、アムロと共にニュータイプには人の心を読む力のある超能力と間違われる事もしばしば。
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原作でのキレやすい一面は影を潜め、作品にもよるが冷静な優等生といったイメージが形成されており、同じく凶暴性が影を潜めた劇場版にも近いと言える。より年下の少年少女達がプレイヤー部隊に多かったり、設定的に原作終了後の更に数年後と思われるような参戦の多い影響もあると思われる。ただし、クワトロへの当たりの強さは変わっていない。特に逆襲したシャアに対してはその思想を完全否定し、容赦がない。また、ニュータイプの登場しない作品群のキャラからは、アムロと共にニュータイプには人の心を読む力のある超能力と間違われる事もしばしば。
    
[[能力]]は文句無しのエース級の能力で、初期シリーズは終盤に息切れしやすいイメージがあった[[Ζガンダム]]も作品を経る度に強くなっている。
 
[[能力]]は文句無しのエース級の能力で、初期シリーズは終盤に息切れしやすいイメージがあった[[Ζガンダム]]も作品を経る度に強くなっている。
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=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
:序盤から登場する。彼の持ってくるΖは序盤の主力となる。終盤はもっと強力な機体が手に入るため乗り換えることが多い。カラー版では[[援護]]システムが導入されたため、[[援護攻撃]]の強力な[[コウ・ウラキ|コウ]]や[[サウス・バニング|バニング]]にΖをとられることもある。
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:序盤から登場する。彼の持ってくるΖは序盤の主力となる。終盤はもっと強力な機体が手に入るため乗り換えることが多い。カラー版では[[援護]]システムが導入されたため、[[援護攻撃]]の強力な[[コウ・ウラキ|コウ]]や[[サウス・バニング|バニング]]にΖを取られることもある。
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
 
:物語開始前に精神崩壊していたが、気付いたら[[スーパーガンダム]]で飛び出していたという離れ業を行う。[[ルー・ルカ|ルー]]が[[宇宙]]で使用しているため、第一部ではZガンダムに乗れず、第三部からになる。
 
:物語開始前に精神崩壊していたが、気付いたら[[スーパーガンダム]]で飛び出していたという離れ業を行う。[[ルー・ルカ|ルー]]が[[宇宙]]で使用しているため、第一部ではZガンダムに乗れず、第三部からになる。
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=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
:母艦がアウドムラであるにも関わらず出番は少なめ。[[ティターンズ]]が相手となると血気に逸るところがあり、そういった部分をクワトロ、アムロ、ジュドーらから諌められる事もある。シロッコとは特にイベントがないがハマーンとはある。Ζガンダムの性能が微妙で乗り換えもできないのが難。
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:[[母艦]]が[[アウドムラ]]であるにも関わらず出番は少なめ。[[ティターンズ]]が相手となると血気に逸るところがあり、そういった部分をクワトロ、アムロ、ジュドーらから諌められる事もある。シロッコとは特にイベントがないがハマーンとはある。Ζガンダムの性能が微妙で乗り換えもできないのが難。
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
:劇場版設定での登場となっており、顔グラフィックもそれに準拠した。シロッコにカミーユで止めを指すとΖガンダム(ハイパーメガランチャー装備)を入手出来る。
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:劇場版設定での登場となっており、顔グラフィックもそれに準拠した。シロッコにカミーユで止めを差すとΖガンダム(ハイパーメガランチャー装備)を入手出来る。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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:[[グリプス戦役]]後に地球で療養していたが、連邦軍の情報を引き出す目的で[[ギニアス・サハリン]]に捕まり、情報を聞き出せるような精神状況ではなかったため[[キンバライト基地]]で拘束されていた。第7話で核を装備した[[ガンダム試作2号機]]が宇宙に打ち上げられたショックから正気を取り戻し、ガンダムMk-IIで戦闘に参加しロンド・ベル隊に加わる。ちなみにAはクワトロが当初は初代シャアの設定でジオン残党に参加しているため、[[グリプス戦役]]後に初対面となるという珍しい設定(旧シリーズもそれに近いが)。
 
:[[グリプス戦役]]後に地球で療養していたが、連邦軍の情報を引き出す目的で[[ギニアス・サハリン]]に捕まり、情報を聞き出せるような精神状況ではなかったため[[キンバライト基地]]で拘束されていた。第7話で核を装備した[[ガンダム試作2号機]]が宇宙に打ち上げられたショックから正気を取り戻し、ガンダムMk-IIで戦闘に参加しロンド・ベル隊に加わる。ちなみにAはクワトロが当初は初代シャアの設定でジオン残党に参加しているため、[[グリプス戦役]]後に初対面となるという珍しい設定(旧シリーズもそれに近いが)。
 
:;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
 
:;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
::GBA版に引き続き[[魂]]を覚えないのは残念だが、[[気力]]130以上で与ダメージ1.2倍という非常に強力なエースボーナスを持つ。GBA版と異なり、[[格闘]]も高いので[[Ζガンダム]]の必殺武器も効果的に生かせる。
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::GBA版に引き続き[[魂]]を覚えないのは残念だが、「[[気力]]130以上で与ダメージ1.2倍」という非常に強力なエースボーナスを持つ。GBA版と異なり、[[格闘]]も高いので[[Ζガンダム]]の必殺武器も効果的に生かせる。
 
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;[[スーパーロボット大戦R]]
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
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:珍しく地球在住という設定で登場。主に『Ζ』と『W』の世界観を反映しているからかガンダム強奪のイベントなど再現も多く出番も多い。スーパー系でエマを仲間にした場合、ファ操縦の[[メタス]]に同乗して登場と、なんとも情けない初登場シーンとなる。
 
:珍しく地球在住という設定で登場。主に『Ζ』と『W』の世界観を反映しているからかガンダム強奪のイベントなど再現も多く出番も多い。スーパー系でエマを仲間にした場合、ファ操縦の[[メタス]]に同乗して登場と、なんとも情けない初登場シーンとなる。
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
:『ΖΖ』終了直後の設定の為、物語開始前に原作同様に精神崩壊して、1年ほど療養していたが、回復してファを置いてパイロットとして復帰した。復帰直後に行方不明になっていたクワトロと『D』と同じ流れで一悶着あるが、『D』とは違い、クワトロもまだ人類に絶望していなかったのですぐに和解する。ギガノスとの決戦の際、[[ケーン・ワカバ|ケーン]]の母親が人質に取られていた事にかつての自分を重ねる描写があり、ケーンを批判した[[ジェームス・C・ダグラス|ダグラス]]に対し怒りをあらわにするというイベントがある。エンディングではクワトロが用意した住居にファと共に暮らす事に。また、[[Ζガンダム]]も木星へと旅立つジュドー達に再度、預けた様子。
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:『ΖΖ』終了直後の設定の為、物語開始前に原作同様に精神崩壊して、1年ほど療養していたが、回復してファを置いてパイロットとして復帰した。復帰直後に行方不明になっていたクワトロと『D』と同じ流れで一悶着あるが、『D』とは違い、クワトロもまだ人類に絶望していなかったのですぐに和解する。ギガノスとの決戦の際、[[ケーン・ワカバ|ケーン]]の母親が人質に取られていた事にかつての自分を重ねる描写があり、ケーンを批判した[[ジェームス・C・ダグラス|ダグラス]]に対し怒りをあらわにするというイベントがある。エンディングではクワトロが用意した住居にファと共に暮らす事に。また、[[Ζガンダム]]も[[木星]]へと旅立つジュドー達に再度、預けた様子。
 
:フラグを立てると、参戦時の搭乗機が[[リ・ガズィ]]から[[ディジェSE-R]]へと変更される。珍しいところとしてアイドルグループ「C-DRiVE」に妙に詳しく、隠れファンらしい。スパロボ参戦歴ベテランの一角の彼にミーハーな一面が設定されるのは今回が初。もともと年相応らしい部分も多々あったため、不思議なことではない。
 
:フラグを立てると、参戦時の搭乗機が[[リ・ガズィ]]から[[ディジェSE-R]]へと変更される。珍しいところとしてアイドルグループ「C-DRiVE」に妙に詳しく、隠れファンらしい。スパロボ参戦歴ベテランの一角の彼にミーハーな一面が設定されるのは今回が初。もともと年相応らしい部分も多々あったため、不思議なことではない。
 
:気合を覚えるので[[アタッカー]]の発動や合体攻撃の使用が素早く可能で、リベンジも最初から習得済みとNT勢の中で特に火力面が光る。
 
:気合を覚えるので[[アタッカー]]の発動や合体攻撃の使用が素早く可能で、リベンジも最初から習得済みとNT勢の中で特に火力面が光る。
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;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
:TV版設定。ジオンのスパイである連邦兵クワトロの部下として登場、クワトロと共にコネクト・フォース入りする。軍籍は地球連邦軍なので、たびたびホワイトベースと共に召集がかかっている。クワトロの素性は知っており、かつて修正したことがあるらしい。また、クワトロがジオンに戻りシャア・アズナブルとして立ちはだかった際には怒りを隠せなかった。
 
:TV版設定。ジオンのスパイである連邦兵クワトロの部下として登場、クワトロと共にコネクト・フォース入りする。軍籍は地球連邦軍なので、たびたびホワイトベースと共に召集がかかっている。クワトロの素性は知っており、かつて修正したことがあるらしい。また、クワトロがジオンに戻りシャア・アズナブルとして立ちはだかった際には怒りを隠せなかった。
:『GC』同様ティターンズがいないどころか、ファ達すら影も見せない。直に絡める『Ζガンダム』キャラがクワトロとハマーンぐらいしかおらず、いるだけ参戦感が一層如何ともし難い。その2人は大いに活躍する筋の中、[[ZOIDS新世紀/ZERO|主人公を削る]]わけには流石にいかなかったのだろうが…。乗機のΖガンダムも宇宙では対宙MAP兵器が優秀だが、地上ではやや半端な1人ユニットという水準なので、いかに宇宙で稼がせるかが肝だろう。
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:『GC』同様にティターンズが不在どころか、ファ達すら影も見せない。直に絡める『Ζガンダム』キャラがクワトロとハマーンぐらいしかおらず、いるだけ参戦感が一層如何ともし難い。その2人は大いに活躍する筋の中、[[ZOIDS新世紀/ZERO|主人公を削る]]わけには流石にいかなかったのだろうが…。乗機のΖガンダムは、宇宙では対宙MAP兵器が優秀だが、地上ではやや半端な1人ユニットという水準なので、いかに宇宙で稼がせるかが肝だろう。
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
:ユニットとしてはリリース当初から登場していたが、本編への登場は第2章からとなる。デザインは劇場版だが、性格はTV版そのまんまという珍しい設定。従来作と比べて他人に対して刺々しい態度で接するシーンが目立つ。[[ガンダムMk-II]]のユニットクエストではヒルダ殺害についても触れられている。
 
:ユニットとしてはリリース当初から登場していたが、本編への登場は第2章からとなる。デザインは劇場版だが、性格はTV版そのまんまという珍しい設定。従来作と比べて他人に対して刺々しい態度で接するシーンが目立つ。[[ガンダムMk-II]]のユニットクエストではヒルダ殺害についても触れられている。
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;[[スーパーロボット大戦V]]
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
 
:ひさびさのTV版設定。中盤[[リ・ガズィ]]に乗って[[スポット参戦]]するがすぐに離脱し、正式な加入は遅め。乗機の[[Ζガンダム]]は正式加入時に[[ルー・ルカ|ルー]]から譲り受ける。精神崩壊を克服したことをアピールするためか[[精神耐性]]を初期習得している。
 
:ひさびさのTV版設定。中盤[[リ・ガズィ]]に乗って[[スポット参戦]]するがすぐに離脱し、正式な加入は遅め。乗機の[[Ζガンダム]]は正式加入時に[[ルー・ルカ|ルー]]から譲り受ける。精神崩壊を克服したことをアピールするためか[[精神耐性]]を初期習得している。
:本作では[[グリプス戦役]]での出来事は、TV版最終回同様廃人となり入院してたため、ネオ・ジオン抗争には未参加だった模様。今回はジェリド&ヤザンとの和解と共闘がスパロボシリーズにおいて初めて実現する。
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:本作では[[グリプス戦役]]での出来事は、TV版最終回同様廃人となり入院していたため、ネオ・ジオン抗争には未参加だった模様。今回はジェリド&ヤザンとの和解と共闘がスパロボシリーズにおいて初めて実現する。
 
:また困難ルートEDではジュドーやハサウェイ共々[[Gハウンド]]の面々に勧誘されているが、医師になるために復学する事を理由に断っている(漫画『ムーンクライシス』を意識したものと思われる)。
 
:また困難ルートEDではジュドーやハサウェイ共々[[Gハウンド]]の面々に勧誘されているが、医師になるために復学する事を理由に断っている(漫画『ムーンクライシス』を意識したものと思われる)。
  
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