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725 バイト追加 、 2013年2月21日 (木) 12:15
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*主な搭乗機:[[ラインバレル]]
 
*主な搭乗機:[[ラインバレル]]
 
*キャラクターデザイン:下口智裕(原作漫画版)、平井久司(アニメ版)
 
*キャラクターデザイン:下口智裕(原作漫画版)、平井久司(アニメ版)
ラインバレルのファクター。『正義の味方』に憧れる少年。
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[[ラインバレル]]のファクター。『正義の味方』に憧れる少年。原作漫画版とアニメ版では設定と性格に違いがある。
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==アニメ版==
 
いじめられっ子で同級生にパシらされる毎日を過ごしていたが、突然落下してきた[[ラインバレル]]に押し潰されてしまい死亡。しかし直後に[[城崎絵美]]の強い願いによってファクターとして復活した。一時はラインバレルを手に入れた事に酔いしれ、後先を考えない行動を多く取り周囲からダメ出しを喰らってしまっていたが、親友の死がきっかけで成長していく事となる。
 
いじめられっ子で同級生にパシらされる毎日を過ごしていたが、突然落下してきた[[ラインバレル]]に押し潰されてしまい死亡。しかし直後に[[城崎絵美]]の強い願いによってファクターとして復活した。一時はラインバレルを手に入れた事に酔いしれ、後先を考えない行動を多く取り周囲からダメ出しを喰らってしまっていたが、親友の死がきっかけで成長していく事となる。
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物語序盤の増長した場面が有名であり、良い印象をあまり持たれないキャラクターだが、本来の浩一は快活にして向こう見ず、優しい所もあればどこか抜けたところもある、どこにでもいる普通の少年である。
 
物語序盤の増長した場面が有名であり、良い印象をあまり持たれないキャラクターだが、本来の浩一は快活にして向こう見ず、優しい所もあればどこか抜けたところもある、どこにでもいる普通の少年である。
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原作漫画版とアニメ版では設定と性格に違いがある。原作では小学6年生の時にファクターとなったがアニメでは中学3年生の時にファクターとなった。
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==原作漫画版==
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アニメでは中学3年生の時にファクターとなっているが、原作漫画版では小学6年生の時にファクターとなった。
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勉強は頑張っているらしく、一流高校(サトルらも通う菱見高校)の推薦も貰っている(ただし英会話は苦手。)。表向きは真面目な優等生として周囲の評価が高いが、実はファクターの力で不良を締め上げ学園の「裏番」として君臨しているという、二面性のあるキャラクターとなっている。
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勉強は頑張っているらしく、原作では一流高校(サトルらも通う菱見高校)の推薦も貰っている。(ただし英会話は苦手。)
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物語初期の頃はファクターとしての力に増長している面があるのはアニメ版も原作漫画版も変わらないが、アニメ版ほどの暴走はしない。原作漫画版の浩一は増長している時期でも「不殺」の信念にこだわっており、アニメ版初期の浩一が敵に対して殺意をむき出しにしていたのとは対称的である。
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原作漫画版では森次離反後の流れが大きく異なり、「不殺」の信念をラインバレルの中に眠っていた天児に破られたことでラインバレルを忌避、新型迅雷を乗機としてJUDAで戦っていた。その後、ファクターとなって生きていた矢島との対話の末、ラインバレルと「戦う」ことを決意。未来世界の実情(=660年前の人類絶滅)を伝えた天児の行動を「絶望」にすぎないと切って捨て、自らの行動が「希望」に根ざしていると断言。「真のファクター」の資格を託され、ラインバレルと同一の存在となった。
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原作漫画版では森次離反後の流れが大きく異なり、ラインバレルの中に眠っていた天児の罠で「不殺」の誓いを破ってしまったことでラインバレルを忌避、新型迅雷を乗機としてJUDAで戦っていた。その後、ファクターとなって生きていた矢島との対話の末、ラインバレルと「戦う」ことを決意。未来世界の実情(=660年前の人類絶滅)を伝えた天児の行動を「絶望」にすぎないと切って捨て、自らの行動が「希望」に根ざしていると断言。「真のファクター」の資格を託され、ラインバレルと同一の存在となった。
 
そして真の敵は加藤機関では無く[[ヒトマキナ]]であると知り、最後の戦いに挑む。
 
そして真の敵は加藤機関では無く[[ヒトマキナ]]であると知り、最後の戦いに挑む。
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なお原作の原作に当たる「鋼鉄の華」世界の浩一はごくごく普通の至って平凡な少年であり、「正義の味方」を基本とする性格付けは「鉄のラインバレル」で加えられたもの。
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なお原作漫画版のさらに原作に当たる「鋼鉄の華」世界の浩一はごくごく普通の至って平凡な少年であり、「正義の味方」を基本とする性格付けは「鉄のラインバレル」で加えられたもの。
    
==登場作品と役柄==
 
==登場作品と役柄==
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