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→スパロボシリーズの名台詞
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』第9話「愚者の祭典」における連邦大統領就任式におけるジャミトフの演説。
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』第9話「愚者の祭典」における連邦大統領就任式におけるジャミトフの演説。
:重力波を招いたSDFを悪者扱いし、その後の治安維持を行ったティターンズを正当化した内容でこの時点では一応の支持を得たが、直後の[[リン・ミンメイ|ミンメイ]]の演説によって覆される事になる。そしてなにより、SDFが重力波を招いたのは事実であるにせよ'''その根本的原因である宇宙怪獣の始末については完全スルーである。'''果たしてジャミトフ率いるティターンズだけで宇宙怪獣の始末が出来たのだろうか?
:重力波を招いたSDFを悪者扱いし、その後の治安維持を行ったティターンズを正当化した内容でこの時点では一応の支持を得たが、直後の[[リン・ミンメイ|ミンメイ]]の演説によって覆される事になる。そしてなにより、SDFが重力波を招いたのは事実であるにせよ'''その根本的原因である宇宙怪獣の始末については完全スルーである。'''果たしてジャミトフ率いるティターンズだけで宇宙怪獣の始末が出来たのだろうか?
;「一年戦争を顧みろ。地球圏に戦乱を呼ぶのは常にお前達スペースノイドだ。我々ティターンズはそれを排除しようとしただけに過ぎん」
:「愚者の祭典」でのジュドーとの戦闘前会話。ジュドーはジャミトフを「憎しみを生み、育て、地球圏を戦乱に巻き込んだ」と批難するがジャミトフはこう返す。確かに元を正せばジオン公国やデラーズ・フリートは地球圏での戦乱を引き起こしているが、そうなるように追い込んだ地球連邦の姿勢はこれまたスルーである。加えて原作での敵対図だけならまだしも、スパロボシリーズに於いては地上世界ないし地球を侵略しに来た地底勢力や異星人なども存在しているのだが、そういった勢力については全く言及していない辺り、アースノイドとスペースノイドの事しか見えていないと言われても仕方のない言い方である。
:また、この台詞に加え上述の通り『64』ではやや遠回しな表現とはいえジオンの独立戦争についてもやや肯定的であったのに対し今作では真逆の事を言っている事が、αシリーズのジャミトフ、ひいてはティターンズが地球圏の大局を全く理解できていない事を証明してしまっていること、そして原作で地球連邦の腐敗を憂いていたジャミトフ自身も腐敗側へ回ってしまっているのも情けないところ。
;「私を倒したとて状況は変わらんぞ。いずれ、第二第三のティターンズが現れ、地球をより良い方向に導こうとするだろう」<br />「そして、何よりも地球の繁栄なくして人類に未来はありえん。ティターンズの真の目的はそれだ」
;「私を倒したとて状況は変わらんぞ。いずれ、第二第三のティターンズが現れ、地球をより良い方向に導こうとするだろう」<br />「そして、何よりも地球の繁栄なくして人類に未来はありえん。ティターンズの真の目的はそれだ」
:同上。[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]との[[戦闘前会話]]。[[αシリーズ]]におけるジャミトフが上記の台詞を言っても説得力は皆無であるが、皮肉にも後の『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で彼が言うような「[[ブルーコスモス|第二第三のティターンズ]]」が現れる事に…。
:同上。[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]との[[戦闘前会話]]。[[αシリーズ]]におけるジャミトフが上記の台詞を言っても説得力は皆無であるが、皮肉にも後の『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で彼が言うような「[[ブルーコスモス|第二第三のティターンズ]]」が現れる事に…。