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334 バイト除去 、 2017年8月15日 (火) 13:08
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
:初登場作品。悪役だが敵ではなく、どこか憎めない意地悪婆さんとなっている。
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:初登場作品。
 
:[[ロード・ジブリール|ジブリール]]とつるんでおり、ヘスター自身も[[ブルーコスモス]]っぽい発言がままある。言うなれば、[[コルベット]]のような役回りであり、前作の『[[スーパーロボット大戦W|W]]』に登場した同じ事務総長の肩書きのキャラである[[ロゼ・アプロヴァール|ロゼ]]とは対照的な人物であると言える。
 
:[[ロード・ジブリール|ジブリール]]とつるんでおり、ヘスター自身も[[ブルーコスモス]]っぽい発言がままある。言うなれば、[[コルベット]]のような役回りであり、前作の『[[スーパーロボット大戦W|W]]』に登場した同じ事務総長の肩書きのキャラである[[ロゼ・アプロヴァール|ロゼ]]とは対照的な人物であると言える。
:しかしながら、[[フェストゥム]]ら人外の敵の脅威は理解しているようで、[[地球]]の危機そっちのけで[[コーディネイター]]排斥を第一に考えるジブリールに内心呆れたり、[[ミツヒロ・バートランド|ミツヒロ]]との会話で「[[資金]]を優先的に回してもらうには、今は尻尾を振り続けるしかない」といった意味の発言もするなど、ジブリールよりは遥かにまともな人物として描かれている。
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:しかしながら、[[フェストゥム]]ら人外の敵の脅威は理解しているようで、[[地球]]の危機そっちのけで[[コーディネイター]]排斥を第一に考えるジブリールに内心呆れるなど、ジブリールよりは遥かにまともな人物として描かれている。
 
:この手のポジションの人物では珍しく、最終的には[[プラント]]や[[オーブ]]とも和解して共に協力し合うようになるなど、原作と比較してはるかに良心的な描かれ方をされている。
 
:この手のポジションの人物では珍しく、最終的には[[プラント]]や[[オーブ]]とも和解して共に協力し合うようになるなど、原作と比較してはるかに良心的な描かれ方をされている。
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:本作ではHaE終盤の所業(本人は登場していなが)を汲んだかKでのコミカルさは鳴りを潜め、信念こそあるもののハザードの重用を始め盲信的な面が強調されている。
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:本作ではHaE終盤の所業(本人は登場していないが)を汲んだか、信念こそあるもののハザードの重用を始め盲信的な面が強調されている。
 
:原作ほど人類が追い詰められていないため相対的に思想の過激さが目立ってしまっているものの、少なくとも中盤までは人類を守るという信念の元に行動していた。しかし'''自らの欲望を満たすために[[ザ・ブーム軍|敵]]と内通している[[ハザード・パシャ|ハザード]]を同志として信頼しきっており'''、その醜悪な本性に気付かないまま彼に力添えをしたり賛美したりするシーンが目立つ。その一方で自身の意に沿わない[[アルティメット・クロス|UX]]や[[アルヴィス]]には度々圧力をかけてくるので、プレイヤーからの印象は悪くなりがち。
 
:原作ほど人類が追い詰められていないため相対的に思想の過激さが目立ってしまっているものの、少なくとも中盤までは人類を守るという信念の元に行動していた。しかし'''自らの欲望を満たすために[[ザ・ブーム軍|敵]]と内通している[[ハザード・パシャ|ハザード]]を同志として信頼しきっており'''、その醜悪な本性に気付かないまま彼に力添えをしたり賛美したりするシーンが目立つ。その一方で自身の意に沿わない[[アルティメット・クロス|UX]]や[[アルヴィス]]には度々圧力をかけてくるので、プレイヤーからの印象は悪くなりがち。
 
:最終的にはその信念を曲げてしまったのか、終盤[[ELS]]の地球圏到達という未曾有の危機に前後して、ハザード達とともに重要な戦力である[[人類軍]]を引き連れて[[バジュラ本星]]を侵略するという暴挙に出てしまう。<ref>一応、[[世界観/UX|『UX』世界]]の[[地球]]は[[フェストゥム]]を初めとする様々な外宇宙からの脅威に晒されてきたという事実があるため、手段を選ばずに人類の生存圏を広げようとした結果だと取れなくはないが、大半の人類を見殺しにしている事に変わりはない。元から悪党だが分不相応の大悪党と化したハザードとは違った方向で原作から乖離している感はあり、ある意味ヘスターもまた「脚本の犠牲者」であると言えるだろう。</ref>当然、[[地球連邦政府 (00)|地球連邦]]からは他の人類軍関係者共々反逆者と見なされた上、結局は[[マクロス・ギャラクシー船団|ギャラクシー船団]]に出し抜かれ、更にハザードの死を知った直後に自身も[[ショット・ウェポン]]に射殺されてしまった。原作で生き残ったのに死亡すると言うオリジナル展開だが、ある意味、[[漫画|漫画版]]の要素を取り入れたと言えなくもない。
 
:最終的にはその信念を曲げてしまったのか、終盤[[ELS]]の地球圏到達という未曾有の危機に前後して、ハザード達とともに重要な戦力である[[人類軍]]を引き連れて[[バジュラ本星]]を侵略するという暴挙に出てしまう。<ref>一応、[[世界観/UX|『UX』世界]]の[[地球]]は[[フェストゥム]]を初めとする様々な外宇宙からの脅威に晒されてきたという事実があるため、手段を選ばずに人類の生存圏を広げようとした結果だと取れなくはないが、大半の人類を見殺しにしている事に変わりはない。元から悪党だが分不相応の大悪党と化したハザードとは違った方向で原作から乖離している感はあり、ある意味ヘスターもまた「脚本の犠牲者」であると言えるだろう。</ref>当然、[[地球連邦政府 (00)|地球連邦]]からは他の人類軍関係者共々反逆者と見なされた上、結局は[[マクロス・ギャラクシー船団|ギャラクシー船団]]に出し抜かれ、更にハザードの死を知った直後に自身も[[ショット・ウェポン]]に射殺されてしまった。原作で生き残ったのに死亡すると言うオリジナル展開だが、ある意味、[[漫画|漫画版]]の要素を取り入れたと言えなくもない。
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