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| ::Wではマルチ[[コンボ]]対応武器になっている。NEOでは押し出し特性付き。 | | ::Wではマルチ[[コンボ]]対応武器になっている。NEOでは押し出し特性付き。 |
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| + | ;スクランブルダッシュ |
| + | :背部に内蔵されている翼部とブースターで構成された飛行装置。普段はフレキシブル構造で収納されている。ブースター部は2基の光子力ロケットエンジンを搭載しており、展開時は蛇腹状になった主翼部が開くと共に2基のブースターの間から尾翼が展開される。また、飛行時は脛部からも垂直尾翼を展開させる<ref>この脛部の尾翼は漫画版等では描かれる事が省かれており、SRWでも『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で描かれるまで省かれていた。</ref>。上述の通り、グレートマジンガー最大の弱点で破壊されると行動不能になる他、グレートブースターとの接続自体不可能になる。 |
| + | :翼部を展開する動作が「スクランブルダッシュ」、逆に収納する動作は「スクランブルオフ」と呼称される。 |
| + | :;スクランブルカッター |
| + | ::スクランブルダッシュの翼で切りつける。但し、伸縮式の翼で行う戦法である為、スクランダーカッター以上に翼へのダメージが大きく、威力も低い。 |
| + | ::OVA版では使用しない。 |
| ;バックスピンキック | | ;バックスピンキック |
− | :脛部に内蔵された「バックスピンキッカー」を使用した蹴り技。 | + | :脛部に内蔵された「バックスピンキッカー」<ref>上述の垂直尾翼を武装に転用した物</ref>を使用した蹴り技。 |
| :OVA版では使用しない。 | | :OVA版では使用しない。 |
| ;ニーインパルスキック | | ;ニーインパルスキック |
| :膝部に内蔵された「ニーキッカー」を使用した膝蹴り技。バックスピンキッカー共々、脚部が損傷したのを機に取り付けられた。 | | :膝部に内蔵された「ニーキッカー」を使用した膝蹴り技。バックスピンキッカー共々、脚部が損傷したのを機に取り付けられた。 |
| :OVA版では使用しないが、津島直人氏のコミカライズ版ではマジンカイザー暴走時に使用している。 | | :OVA版では使用しないが、津島直人氏のコミカライズ版ではマジンカイザー暴走時に使用している。 |
− | ;スクランブルカッター
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− | :スクランブルダッシュの翼で切りつける。但し、伸縮式の翼で行う戦法である為、スクランダーカッター以上に翼へのダメージが大きく、威力も低い。
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− | :OVA版では使用しない。
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| ;グレートタイフーン | | ;グレートタイフーン |
| :口から突風を起こす。マジンガーZのルストハリケーンのように酸は含まれてはいないが、より強烈な風圧を発生させて相当の重量物を吹き飛ばす事が可能。 | | :口から突風を起こす。マジンガーZのルストハリケーンのように酸は含まれてはいないが、より強烈な風圧を発生させて相当の重量物を吹き飛ばす事が可能。 |
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| ==== 追加ブースター ==== | | ==== 追加ブースター ==== |
| ;グレートブースター | | ;グレートブースター |
− | :グレートマジンガー最大の武器である大型の追加ブースター。[[科学要塞研究所]]から射出される際には外殻でブースター本体を覆っており、ドッキング前にパージしているがSRWでは再現されていない。最高速度マッハ5の速さでドッキングして、敵に目掛けて発射する(劇場版の更に漫画版ではスピードが今までの5倍で、ブースターを発射するのではなく先端部の小型水爆並の破壊力を持つブースターミサイルを射出している。同作のブースターは発射後の制御を全く行っていないのか、ドッキングを失敗した場合どこに行くかわからないと剣造が説明している)。スクランブルダッシュを収納して発射するが、ドッキング時のタイミングが命で1度しか合体できない(初登場である劇場版では連射している)。ちなみに、最強の武装でありながらTV版最終回では、'''意識を失っている鉄也を助けるべく剣造が遠隔操縦を行なっている'''ためか、デモニカの猛攻の前に呆気なく破壊されている。劇場版マジンガーシリーズと共通の時間軸で描かれた後日談であるデジタルコミック『ダイナミックヒーローズ』(作:越智一裕)では[[ヤヌス侯爵]]に操られた[[炎ジュン|ジュン]]の操縦する[[ビューナスA]]にスクランブルダッシュを破壊された際には翼部を掴んでコントロールしており、'''敵に目掛けて手投げで発射している'''。 | + | :グレートマジンガー最大の武器である大型の追加ブースター。[[科学要塞研究所]]から射出される際には外殻でブースター本体を覆っており、ドッキング前にパージしているがSRWでは再現されていない。最高速度マッハ5の速さでドッキングして、敵に目掛けて発射する(劇場版の更に漫画版ではスピードが今までの5倍で、ブースターを発射するのではなく先端部の小型水爆並の破壊力を持つブースターミサイルを射出している。同作のブースターは発射後の制御を全く行っていないのか、ドッキングを失敗した場合どこに行くかわからないと剣造が説明している)。スクランブルダッシュを収納して発射するが、ドッキング時のタイミングが命で1度しか合体できない(初登場である劇場版では連射している)。ちなみに、最強の武装でありながらTV版最終回では、'''意識を失っている鉄也を助けるべく剣造が遠隔操縦を行なっている'''ためか、デモニカの猛攻の前に呆気なく破壊されている。劇場版マジンガーシリーズと共通の時間軸で描かれた後日談であるデジタルコミック『ダイナミックヒーローズ』(作:越智一裕)では再建造されており、[[ヤヌス侯爵]]に操られた[[炎ジュン|ジュン]]の操縦する[[ビューナスA]]にスクランブルダッシュを破壊された際には翼部を掴んでコントロールし、'''敵に目掛けて手投げで発射している'''。 |
| :スパロボにおいては『1度しか合体できない』という設定から大抵1発限りの弾数制となっている為、武器の改造システムが個別の場合、改造されない不遇の武器でもある(逆にいえば、改造システムが全体になった時に最も恩恵を受けた武器でもある)。なお、初登場の[[第4次]]ではあろうことか、'''戦闘アニメがスクランブルカッターと全く同じ'''だったため、原作を知らない人には何故これが1発しか使えないのか理解出来なかったものと思われる(描写から、第4次のグレートは[[D]]のようにグレートブースターを常時着用だったのだろうか?その割にはスクランブルカッターも使えるが…)。スパロボでは、本武器を使用すると鉄也が「こちら鉄也だ、グレートブースターを射出してくれ」と'''どんな場所からでも'''言うため、ネタになってしまっている。NEOでは[[突破攻撃]]として採用されている。 | | :スパロボにおいては『1度しか合体できない』という設定から大抵1発限りの弾数制となっている為、武器の改造システムが個別の場合、改造されない不遇の武器でもある(逆にいえば、改造システムが全体になった時に最も恩恵を受けた武器でもある)。なお、初登場の[[第4次]]ではあろうことか、'''戦闘アニメがスクランブルカッターと全く同じ'''だったため、原作を知らない人には何故これが1発しか使えないのか理解出来なかったものと思われる(描写から、第4次のグレートは[[D]]のようにグレートブースターを常時着用だったのだろうか?その割にはスクランブルカッターも使えるが…)。スパロボでは、本武器を使用すると鉄也が「こちら鉄也だ、グレートブースターを射出してくれ」と'''どんな場所からでも'''言うため、ネタになってしまっている。NEOでは[[突破攻撃]]として採用されている。 |
| ;グレートブースター(OVA版) | | ;グレートブースター(OVA版) |