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344 バイト追加 、 2017年7月17日 (月) 00:08
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地球連合軍が建造したアークエンジェル級の2番艦。
 
地球連合軍が建造したアークエンジェル級の2番艦。
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カラーリングが黒に変更されている他、艦体の一部の形状が変更された。性能自体は[[アークエンジェル]]とほぼ同等。名前の由来は、旧約聖書に記された第4位階の[[天使]]の階級「主天使(ドミニオン)」から。
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カラーリングが黒に変更されている他、艦体の一部の形状が変更された。性能自体は[[アークエンジェル]]とほぼ同等。名前の由来は、『旧約聖書』に記された第4位階の[[天使]]の階級「主天使(ドミニオン)」から。
    
艦載機は[[カラミティガンダム|カラミティ]]、[[フォビドゥンガンダム|フォビドゥン]]、[[レイダーガンダム|レイダー]]、[[ストライクダガー]]多数。
 
艦載機は[[カラミティガンダム|カラミティ]]、[[フォビドゥンガンダム|フォビドゥン]]、[[レイダーガンダム|レイダー]]、[[ストライクダガー]]多数。
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アークエンジェルを降りたナタルが艦長を務め、オブザーバーとして[[ムルタ・アズラエル]]も乗艦した。アークエンジェルと幾度となく砲火を交えたが、最後はブリッジにローエングリンの直撃を受け、ナタルやアズラエルを乗せたまま轟沈した。
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アークエンジェルを降りたナタルが艦長を務め、オブザーバーとして[[ムルタ・アズラエル]]も乗艦した。就航当時、殆どのクルーが実戦経験の無い新兵であり、ナタルがその仕事の遅さに檄を飛ばすシーンも有った。
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なお、ナタルの命により脱出したフレイを含むクルーも[[ラウ・ル・クルーゼ]]の乗る[[プロヴィデンスガンダム]]の一撃で脱出艇を破壊され、全員が死亡している。また、初登場時は殆どのクルーが実戦経験のない新兵であり、ナタルがその仕事の遅さに檄を飛ばすシーンもあった。
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アークエンジェルと幾度となく砲火を交えたが、最後はブリッジにローエングリンの直撃を受け、ナタルやアズラエルを乗せたまま轟沈した。なお、ナタルの命令で脱出した[[フレイ・アルスター|フレイ]]を含むクルー達は[[ラウ・ル・クルーゼ]]の乗る[[プロヴィデンスガンダム]]の一撃で脱出艇を破壊され、全員が死亡している。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
:大体原作通り。なかなか硬い。[[バグ (ゲーム)|バグ]][[ロボット大図鑑]]に登録されないという不遇の艦である(データは存在し、戦闘マップ時に確認できる)。第3次α以降、ドミニオンの艦長は当然ナタルであるのだが、戦闘時の台詞はアズラエルとの掛け合いとなる。なお、一部のマップでは条件を満たす前なら何度でも撃墜できる為、経験値稼ぎに最適である。
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:大体原作通り。なかなか硬い。'''[[バグ (ゲーム)|バグ]]の所為で[[ロボット大図鑑]]に登録されない'''という不遇の艦である(なおデータは存在し、戦闘マップ時に確認できる)。
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:『第3次α』以降、ドミニオンの艦長は当然ナタルであるのだが、戦闘時の台詞はアズラエルとの掛け合いとなる。なお、'''一部のマップでは条件を満たす前ならば何度でも撃墜できる為、経験値稼ぎに最適'''である。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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:後半に登場。基本的に[[カラミティガンダム]]、[[レイダーガンダム]]、[[フォビドゥンガンダム]]の三機と行動を共にする。特に[[MAP兵器]]が厄介で、カラミティのMAP兵器と連発されると厳しい。
 
:後半に登場。基本的に[[カラミティガンダム]]、[[レイダーガンダム]]、[[フォビドゥンガンダム]]の三機と行動を共にする。特に[[MAP兵器]]が厄介で、カラミティのMAP兵器と連発されると厳しい。
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
:今回も後半から登場。味方機に強いのが揃いまくっているので堅いという認識もあまり無い。そのうえ、アズラエルがローエングリンを撃つシーンも劾につぶされてしまう。なお、劾がナタルを救出し、クルーに脱出を促した上に原作とは違いクルーゼによる脱出艇の撃ち落としが(メタ的に言うとフレイが既にノイ・ヴェルターにいたので)なかったため、原作とは違いアズラエル以外のクルーが全員無事に脱出出来ている。
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:本作でも後半から登場。味方機に強いのが揃いまくっているので「堅い」という認識もあまり無い。そのうえ、アズラエルがローエングリンを撃つシーンも[[叢雲劾|劾]]につぶされてしまう。
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:なお、劾がナタルを救出し、クルーに脱出を促した上に原作とは違いクルーゼによる脱出艇の撃ち落としが(メタ的に言うとフレイが既に[[ノイ・ヴェルター]]にいたので)なかったため、原作とは違いアズラエル以外のクルーが全員無事に脱出出来ている。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:多銃身の対空機関砲を用いた近接防御火器システム。接近してきたミサイルやMSを迎撃する。
 
:多銃身の対空機関砲を用いた近接防御火器システム。接近してきたミサイルやMSを迎撃する。
 
;艦尾大型ミサイル発射管
 
;艦尾大型ミサイル発射管
:艦尾に設置された全24門の大型ミサイル発射管。外側に左右6門ずつ配置された12門が前方に、内側に配置された12門が後方に向けて各種誘導弾を発射する。発射されるものは艦対艦ミサイル「スレッジハマー」、対空防御ミサイル「コリントスM114」、大気圏内用ミサイル「ウォンバット」、対空榴散弾頭ミサイルなどがある。
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:艦尾に設置された全24門の大型ミサイル発射管。外側に左右6門ずつ配置された12門が前方に、内側に配置された12門が後方に向けて各種誘導弾を発射する。
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:発射されるものは艦対艦ミサイル「スレッジハマー」、対空防御ミサイル「コリントスM114」、大気圏内用ミサイル「ウォンバット」、対空榴散弾頭ミサイル等が有る。
 
;艦橋後方ミサイル発射管 対空防御ミサイル「ヘルダート」
 
;艦橋後方ミサイル発射管 対空防御ミサイル「ヘルダート」
 
:艦橋の後方に16門装備された、ごく短射程の艦対空ミサイル発射管。
 
:艦橋の後方に16門装備された、ごく短射程の艦対空ミサイル発射管。
 
;110cm単装リニアカノン「バリアントMk.8」
 
;110cm単装リニアカノン「バリアントMk.8」
:本艦の副砲で、艦尾両舷に1基ずつ装備されているリニアガン。右舷が1番で左舷が2番。連射能力も高く、精密射撃が可能。艦の側面に配置されているので、上下に360°旋回する事で地表や海面を空中から直接、狙撃できる。短時間に使いすぎると砲身温度が上がり、使えなくなるという弱点がある。
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:本艦の副砲で、艦尾両舷に1基ずつ装備されているリニアガン。右舷が1番で左舷が2番。
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:連射能力も高く、精密射撃が可能。艦の側面に配置されているので、上下に360°旋回する事で地表や海面を空中から直接、[[狙撃]]できる。ただし、「短時間に使いすぎると砲身温度が上がり、使えなくなる」という弱点が有る。
 
;225cm連装高エネルギー収束火線砲「ゴットフリートMk.71」
 
;225cm連装高エネルギー収束火線砲「ゴットフリートMk.71」
:本艦の主砲。艦首両舷に1基ずつ設置されている2連装ビーム砲で、右舷、左舷がそれぞれ1番砲と2番砲である。通常は格納され、使用時にせり上がってくる。180°の砲塔旋回が可能だが、艦後方への攻撃は不可。
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:本艦の主砲。艦首両舷に1基ずつ設置されている2連装ビーム砲で、右舷、左舷がそれぞれ1番砲と2番砲である。
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:通常は格納され、使用時にせり上がってくる。180°の砲塔旋回が可能だが、艦後方への攻撃は不可。
 
;陽電子破城砲「ローエングリン」
 
;陽電子破城砲「ローエングリン」
 
:両艦首に1門ずつ装備されている陽電子砲。本艦の最強武装である。右舷が1番で左舷が2番。前方の敵機にしか攻撃できない。試験装備の為、当初は「特装砲」と呼ばれていた。
 
:両艦首に1門ずつ装備されている陽電子砲。本艦の最強武装である。右舷が1番で左舷が2番。前方の敵機にしか攻撃できない。試験装備の為、当初は「特装砲」と呼ばれていた。
 
;多目的射出機
 
;多目的射出機
:両舷に4門設置されている射出機で、アンチビーム爆雷やフレア弾、信号弾などを発射する。
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:両舷に4門設置されている射出機で、アンチビーム爆雷やフレア弾、信号弾等を発射する。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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;[[アークエンジェル]]
 
;[[アークエンジェル]]
 
:同型艦。
 
:同型艦。
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== 余談 ==
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*サウンドトラック『機動戦士ガンダムSEED ORIGINAL SOUNDTRACK III』(2003年9月21日発売)には、'''「撃沈ドミニオン」'''というタイトルの曲が収録されている。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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