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− 原作では、初登場時に核ミサイルで[[プラント]]を攻撃するが、[[ザフト]]のニュートロンスタンピーダーにより失敗に終わっている。+
− その後、量産体制が確立したが、ザフトの新型モビルスーツ群の前では、あまり実績を残せなかったというか面白いくらいにバカスカ落とされている(とはいえ、本機が[[ザクウォーリア]]や[[グフイグナイテッド]]を撃墜しているシーンも存在している。放送時に監督はザクとウィンダムのキルレシオは互角と発言しており、性能面で決定的に劣っている訳ではない)。+
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== 概要 ==
== 概要 ==
[[地球連合軍]]が開発した[[量産型]][[モビルスーツ]]。主力モビルスーツ群、「ダガーシリーズ」の最新型で、[[ダガーL]]の後継機に当たる。
[[地球連合軍]]が開発した[[量産型]][[モビルスーツ]]。主力モビルスーツ群、「ダガーシリーズ」の最新型で、[[ダガーL]]の後継機に当たり、C.E.73年では連合の次世代機となる。
「ウィンダム」の名前の由来は[[英語]]で「勝つ」と言う意味の「WIN」と、「状態」を意味する「DOM」を組み合わせ、「勝っている状態」と言う意味を込めて作られた造語である。
「ウィンダム」の名前の由来は[[英語]]で「勝つ」と言う意味の「WIN」と、「状態」を意味する「DOM」を組み合わせ、「勝っている状態」と言う意味を込めて作られた造語である。
=== 劇中での活躍 ===
=== 劇中での活躍 ===
原作では、初登場時にマルチランチャーパックに核ミサイルを搭載した特殊部隊「クルセイダーズ」で[[プラント]]を攻撃するが、[[ザフト]]のニュートロンスタンピーダーにより失敗に終わっている。
[[ネオ・ロアノーク]]機は最新鋭機である[[フォースインパルスガンダム|インパルス]]などと互角に渡り合ったが、ベルリンでの戦闘で[[キラ・ヤマト]]の[[フリーダムガンダム|フリーダム]]と交戦し、両腕とジェットストライカーを潰されて墜落。機能を停止した。
[[ネオ・ロアノーク]]機は最新鋭機である[[フォースインパルスガンダム|インパルス]]などと互角に渡り合ったが、ベルリンでの戦闘で[[キラ・ヤマト]]の[[フリーダムガンダム|フリーダム]]と交戦し、両腕とジェットストライカーを潰されて墜落。機能を停止した。
その後、量産体制が確立したが、ザフトの新型モビルスーツ群の前では、あまり実績を残せなかったというか面白いくらいにバカスカ落とされてしまっており、むしろ旧型機のダガーLの方が奮戦している場面が目立つほどで散々な扱いを受けている<ref>本機が[[ザクウォーリア]]や[[グフイグナイテッド]]を撃墜している多数シーンも存在している。放送時に監督はザクとウィンダムのキルレシオは互角と発言しており、性能面で劣っている訳ではない</ref>。
各種媒体では「高性能量産機」と設定されているが、その設定がまるで反映されていない機体。[[量産機]]とは思えぬシャープでカッコいいデザインだが、「'''見た目では戦争に勝てない'''」という真実を改めて視聴者に突きつけた悲劇の機体でもある。原因としては機体性能を引き出せるだけの実力を持ったパイロットが少なかったために、そのハイスペックを発揮しきれなかったためだとされている。
各種媒体では「高性能量産機」と設定されているが、その設定がまるで反映されていない機体。[[量産機]]とは思えぬシャープでカッコいいデザインだが、「'''見た目では戦争に勝てない'''」という真実を改めて視聴者に突きつけた悲劇の機体でもある。原因としては機体性能を引き出せるだけの実力を持ったパイロットが少なかったために、そのハイスペックを発揮しきれなかったためだとされている<ref>事実ネオ・ロアノークは本機でザフトのトップエースが登場するセカンドシリーズの機体と互角以上に渡りあっている</ref>。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
== 余談 ==
== 余談 ==
*ジェットストライカーを装着したときの外見が頭部の形状と相まって、過去に福田氏が製作に関わった[[ドラグナー]]に似ていると評判。
*ジェットストライカーを装着したときの外見が頭部の形状と相まって、過去に福田氏が製作に関わった[[ドラグナー]]に似ていると評判。
== 脚注 ==
<references />
== 商品情報 ==
== 商品情報 ==