差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
7行目:
7行目:
− +
+
19行目:
20行目:
− +
42行目:
43行目:
− +
− +
− +
53行目:
54行目:
+
− +
+
+
− +
− '''2号機(ゼンガー用)'''+
72行目:
76行目:
− '''3号機'''+
− +
− +
− +
− +
− +
− +
102行目:
106行目:
− +
− +
123行目:
127行目:
− +
編集の要約なし
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
**[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
**[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
*分類:試作[[特機]]人型機動兵器
*分類:[[特機|特殊人型機動兵器]]
*生産形態:試作
*形式番号:SRG-03-1/2/3
*形式番号:SRG-03-1/2/3
*全高:60.2m
*全高:60.2m
***(OGシリーズ)[[クスハ・ミズハ]]&[[ブルックリン・ラックフィールド]]
***(OGシリーズ)[[クスハ・ミズハ]]&[[ブルックリン・ラックフィールド]]
**2号機:[[ゼンガー・ゾンボルト]]
**2号機:[[ゼンガー・ゾンボルト]]
**3号機:[[クスハ・ミズハ]]&[[ブルックリン・ラックフィールド]]
**3号機:[[クスハ・ミズハ]]&[[ブルックリン・ラックフィールド]](龍虎王休眠時のみ)
*メカニックデザイン:宮武一貴
*メカニックデザイン:宮武一貴
:1号機が[[クスハ・ミズハ|クスハ]]と[[ブルックリン・ラックフィールド|ブリット]]が搭乗したが、[[ペルゼイン・リヒカイト]]との戦闘で大破した上、超機人に取り込まれる。2号機はゼンガーが搭乗していたが、此方は[[ガルガウ]]との戦闘で大破。そしてダイゼンガーに参式斬艦刀が渡る。なお、この時の2号機のユニットBGMには何故か「我ニ敵ナシ」が設定されている(GBA版のみ)。
:1号機が[[クスハ・ミズハ|クスハ]]と[[ブルックリン・ラックフィールド|ブリット]]が搭乗したが、[[ペルゼイン・リヒカイト]]との戦闘で大破した上、超機人に取り込まれる。2号機はゼンガーが搭乗していたが、此方は[[ガルガウ]]との戦闘で大破。そしてダイゼンガーに参式斬艦刀が渡る。なお、この時の2号機のユニットBGMには何故か「我ニ敵ナシ」が設定されている(GBA版のみ)。
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
:リメイク前と同じ。OG2.5では、3号機は[[テスラ・ドライブ]]の飛行能力追加と参式獅子王刀を装備されて、クスハとブリットが再び乗り込んだ。貴重な[[バリア貫通]]武器を持つユニットとして重宝する。EN消費の無い参式獅子王刀が優秀。なお、シナリオ「楽園からの追放者」で参式のオメガ・ブラスターで撃墜数を稼げるので、ダイゼンガー前にできれば参式で[[エース]]にしたい。
:リメイク前と同じ。OG2.5では、3号機は[[テスラ・ドライブ]]の飛行能力追加と参式獅子王刀を装備されて、クスハとブリットが再び乗り込んだ。貴重な[[バリア貫通]]武器を持つユニットとして重宝する。EN消費の無い参式獅子王刀が優秀。なお、OG2シナリオ「楽園からの追放者」で参式のオメガ・ブラスターで撃墜数を稼げるので、ダイゼンガー前にできれば参式で[[エース]]にしたい。
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
:序盤戦でブリットとクスハが乗り込む。[[ミロンガ]]との模擬戦には欠かせない戦力である。第25話終了時に再び使用可能。二人乗り出来る点が強み。その点を利用して、[[激励]]をかけてから、[[分離]]と合流をして[[リシュウ・トウゴウ|リシュウ]]の「[[大激励]]」を使うと最初からツインユニットを組めるようになる。ゲーム中で最も効果的な気力上げの手段である。今までとは異なり、不遇な目に遭うイベントが無く、むしろミロンガとの模擬戦では大活躍する上に、ユニット性能的にも優遇されており(龍虎王に乗れない他のα主人公達への代用ともいえる)、グルンガストシリーズの最高峰と呼ぶに相応しい機体。メインパイロットには、大激励による気力上げや高い戦闘能力を活かすならばリシュウが最適。PPを稼ぐ目的に使うならば修行を持つ[[リオ・メイロン|リオ]]や[[タスク・シングウジ|タスク]]が向いている。サブパイロットには、リシュウ搭乗なら[[覚醒]]や[[鉄壁]]を持つラミアやサポート面に優れる[[ラーダ・バイラバン|ラーダ]]や[[ラッセル・バーグマン|ラッセル]]が良い。リオやタスク搭乗なら、恋愛の[[信頼補正|リレーション]]がかかる[[リョウト・ヒカワ|リョウト]]や[[レオナ・ガーシュタイン|レオナ]]を乗せるのも手。実は何気に零式より攻撃力が高い。
:序盤戦でブリットとクスハが乗り込む。[[ミロンガ]]との模擬戦には欠かせない戦力である。第25話終了時に再び使用可能。二人乗り出来る点を利用して、[[激励]]をかけてから、[[分離]]と合流をして[[リシュウ・トウゴウ|リシュウ]]の「[[大激励]]」を使うと最初からツインユニットを組めるようになる。ゲーム中で最も効果的な気力上げの手段である。今までとは異なり、不遇な目に遭うイベントが無く、むしろミロンガとの模擬戦では大活躍する上に、ユニット性能的にも優遇されており(龍虎王に乗れない他のα主人公達への代用ともいえる)、グルンガストシリーズの最高峰と呼ぶに相応しい機体。<br/>メインパイロットには、大激励による気力上げや高い戦闘能力を活かすならばリシュウが最適。PPを稼ぐ目的に使うならば修行を持つ[[リオ・メイロン|リオ]]や[[タスク・シングウジ|タスク]]が向いている。サブパイロットには、リシュウ搭乗なら[[覚醒]]や[[鉄壁]]を持つラミアやサポート面に優れる[[ラーダ・バイラバン|ラーダ]]や[[ラッセル・バーグマン|ラッセル]]が良い。リオやタスク搭乗なら、恋愛の[[信頼補正|リレーション]]がかかる[[リョウト・ヒカワ|リョウト]]や[[レオナ・ガーシュタイン|レオナ]]を乗せるのも手。実は何気に零式より攻撃力が高いが、獅子王刀がEN消費型になった。
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
:序盤の[[ラ・ギアス]]編ではリューネルートのみの登場。低燃費高威力のGコンビネーションが追加され、さらに使い勝手が増した。また、二人乗りできるという強みも健在。ただし、GラプターとGバイソンの両方にパイロットを乗せないと分離状態で出撃となるので注意しよう。(特にクスハが龍人機に乗り換えた時とか)
:序盤の[[ラ・ギアス]]編ではリューネルートのみの登場。低燃費高威力のGコンビネーションが追加され、さらに使い勝手が増した。また、二人乗りできるという強みも健在。ただし、GラプターとGバイソンの両方にパイロットを乗せないと分離状態で出撃となるので注意しよう。特にクスハが龍人機に乗り換える「甦る青龍」以降、龍虎王復活の「蒼炎の逆鱗」までブリットがGラプターに搭乗、Gバイソンが空席という状態が続くため、サブとして誰か乗せて置く必要がある。<br/>41話以降は両方とも空席になるが、倉庫入りには勿体無さすぎる高性能機なので、「魂」と統率を持つカイかカチーナ辺りをメインに据えて[[マキシマムブレイク]]発動役とし、サブには「鉄壁」で守りを固められるラッセルか、支援精神が豊富でSP回復を持つラーダを乗せるといい。なお、外伝同様の「分離⇒合流⇒大激励」というコンボは健在だが、ツインユニットに気力制限がなくなった上、インターミッションで組めるため必然性は薄れた。ちなみに、リョウト&リオなら恋愛補正+魂で単独ダメージが跳ね上がるが、マキシマムブレイクの発動は出来ないため、戦術や好みと相談してパイロットを策定すべし。<br/>なお、「蒼炎の逆鱗」では[[虎王機]]に完全破壊されてしまうのだが、クリア時に何の説明もなく修復されている。
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
:今回はアイビスやクスハがハガネに合流した際に1号機が搬入され、そのままブリット&クスハ機として物語後半まで運用された(末路はゲームと同じ)。一方、2号機は1号機と並ぶと見分けがつかなくなるという作画上の都合から、かつての零式同様の黒い塗装に変更された。
:今回はアイビスやクスハがハガネに合流した際に1号機が搬入され、そのままブリット&クスハ機として物語後半まで運用された(末路はゲームと同じ)。一方、2号機は1号機と並ぶと見分けがつかなくなるという作画上の都合から、かつての零式同様の黒い塗装に変更された。
=== 武装・[[必殺武器]] ===
=== 武装・[[必殺武器]] ===
==== 共通武器 ====
;アイソリッド・レーザー
;アイソリッド・レーザー
:目から発射される集束レーザー。
:目から発射される集束レーザー。
;参式爆連打
;参式爆連打
:拳による乱打を浴びせる技だが、ゲーム未使用。αにて虎龍王に実装されているのみで、参式が使用した事は現在に至るまで(書籍含め)一度もない。
:拳による乱打を浴びせる技だが、ゲーム未使用。α・OG2ndにて虎龍王に実装されているのみで、参式が使用した事は現在に至るまで(書籍含め)一度もない。
;ブーストナックル
;ブーストナックル
:スペック上使用可能なシリーズ共通の武装。通常は下記のドリルブーストナックルとして使用される。ちなみに単体武器としてはジ・インスペクターでゼンガー機が使用したが、破壊されてしまった。
:スペック上使用可能なシリーズ共通の武装。通常は下記のドリルブーストナックルとして使用される。ちなみに単体武器としてはジ・インスペクターでゼンガー機が使用したが、破壊されてしまった。
;ドリル・アタッカー
:背中に装着されたブースタードリル。
;ドリルブーストナックル
;ドリルブーストナックル
:背中に装備されたドリルを腕に装着して発射する兵器。ドリルは分離時はGバイソン側に付けられ、地中潜行に利用される。スレードゲルミルと違い、ドリルは背部で上を向いており、ブースター的機能は無い模様(ただし、Gバイソン時は砲身の機能はある)。また、螺旋部分には細かい刃が並んでいる上に先端が[[クロガネ]]に似る。なお、射出せずに殴りつけると「ドリル・アタッカー」という別の攻撃になる。
:ドリル・アタッカーを腕に装着して発射する兵器。ドリルは分離時はGバイソン側に付けられ、地中潜行に利用される。スレードゲルミルと違い、ドリルは背部で上を向いており、ブースター的機能は無い模様(ただし、Gバイソン時は砲身の機能はある)。また、螺旋部分には細かい刃が並んでいる上に先端が[[クロガネ]]に似る。なお、射出せずに殴りつけることも可能。
;オメガ・ブラスター
;オメガ・ブラスター
:胸部から発射される広範囲ビーム。[[全体攻撃]]。
:胸部から発射される広範囲ビーム。[[全体攻撃]]。
;Gコンビネーション
;Gコンビネーション
:GラプターとGバイソンに分離してそれぞれが攻撃、最後に合体しドリルでトドメ。
:GラプターとGバイソンに分離してそれぞれが攻撃、最後に合体しドリルでトドメ。
====2号機(ゼンガー用)====
;[[斬艦刀|参式斬艦刀]]
;[[斬艦刀|参式斬艦刀]]
:2号機[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]用に装備された大剣。後に[[ダイゼンガー]]の主武器となる。
:2号機[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]用に装備された大剣。後に[[ダイゼンガー]]の主武器となる。
;斬艦刀・疾風怒濤
;斬艦刀・疾風怒濤
:斬艦刀で高速で斬りこむ技。OG2以降。
:斬艦刀で高速で斬りこむ技。OG2以降。
====3号機====
;参式獅子王刀
;参式獅子王刀
:3号機用に用意されたシシオウブレードを、本機用に大型化させて作ったものである。本来なら[[スーパーロボット大戦α|スパロボα]]で1号機に装備されるはずだった武器であった。余談だが、本武器の初出であるOVAでは、[[バルトール]](クスハ機)のODEシステムのコントロール部分を斬るという場面しか使用されず、かなり扱いが軽かった。<br />OGSでは連続切りの後に一刀両断するが、[[パーソナルトルーパー|PT]]用のシシオウブレードとは攻撃のモーションに違いがある。
:3号機用に用意されたシシオウブレードを、本機用に大型化させて作ったものである。本来なら[[スーパーロボット大戦α|スパロボα]]で1号機に装備されるはずだった武器であった。余談だが、本武器の初出であるOVAでは、[[バルトール]](クスハ機)のODEシステムのコントロール部分を斬るという場面しか使用されず、かなり扱いが軽かった。<br />OGSでは連続切りの後に一刀両断するが、[[パーソナルトルーパー|PT]]用のシシオウブレードとは攻撃のモーションに違いがある。
;参式獅子王刀・歳破
;参式獅子王刀・歳破
:第2次OGで差し替えられた新奥義。フルブーストで突っ込んで一刀両断する。
:第2次OGで差し替えられた新奥義。フルブーストで突っ込んで一刀両断する。ちなみに「歳破」というのも「暗剣殺」「五黄殺」同様凶方位の一つ。
=== 分離形態 ===
=== 分離形態 ===
'''Gラプター'''
'''Gラプター'''
;アイソリッド・レーザー
;アイソリッド・レーザー
:
:頭部に当たる部分からレーザーを放つ。
;スプリット・ミサイル
;スプリット・ミサイル
:
:ウィングガストやGホークのものの発展版。
;オメガ・ビーム
;オメガ・ビーム
:
:オメガ・ブラスターの簡易版。片割れなので出力は低い。
'''Gバイソン'''
'''Gバイソン'''
;アイソリッド・レーザー
;アイソリッド・レーザー
:ドリル部分が砲身となっている。
:ドリル部分が砲身となっている。
;ドリル・ブーストナックル
;ドリル・ブーストナックル
:
:名前に反してブーストナックルがラプターの方にあるため、ドリル・アタッカーをミサイルのように発射する。
;ドリルアタック
;ドリル・アタック
:壱式のガストランダーと違い、物理攻撃。
:壱式のガストランダーと違い、物理攻撃。
:GラプターとGバイソンに分離する。
:GラプターとGバイソンに分離する。
;地中
;地中
:Gバイソンは地中への潜行可能。
:Gバイソンは地中への潜行が可能。
=== 移動タイプ ===
=== 移動タイプ ===
;[[空]]・[[陸]]
;[[空]]・[[陸]]
:[[テスラ・ドライブ]]を搭載した3号機のみ[[飛行]]可能。
:[[テスラ・ドライブ]]を搭載した3号機のみ[[飛行]]可能。OG2ndでは適応がBなので、迂闊に飛ぶと痛打を被って撃墜されることも。
== [[BGM|機体BGM]] ==
== [[BGM|機体BGM]] ==
;目覚めは破壊と共に
;目覚めは破壊と共に
:第2次α1話より。アースクレイドルで眠っていたゼンガーだったが、気がついた時には参式のコクピットにいた。状況を確認すべくモニターに目を走らせた彼が見たものは、メイガス機能停止のアラート。直後に襲ってきたマガルガに対応すべく、ソフィアが斬艦刀を射出するも、そのブロックをマガルガが破壊。守らねばならない全てを目の前で失ったゼンガーは、怒りのままに斬艦刀を振るい、邪魔大王国軍に襲い掛かる。
:第2次α1話より。アースクレイドルで眠っていたゼンガーだったが、気がついた時には参式のコクピットにいた。状況を確認すべくモニターに目を走らせた彼が見たものは、メイガス機能停止のアラート。直後に襲ってきたマガルガに対応すべく、ソフィアが斬艦刀を射出するも、そのブロックをマガルガが破壊。守らねばならない全てを目の前で失ったゼンガーは、怒りのままに斬艦刀を振るい、邪魔大王国軍に襲い掛かる。
;悪を断つ剣vsメイガスの剣
;悪を断つ剣対メイガスの剣
:極東地区でヒリュウ改を襲うスレードゲルミル。キョウスケが放った捨て身の一撃を受けてなお、機体とウォーダンは健在だった。だが、再び斬艦刀が振るわれようとした刹那、スレードゲルミルを斬撃が一閃する。その場に現れたのは、黒きヒュッケバインを伴ったグルンガスト参式。弐振りの斬艦刀が激突するも、撤退命令によりウォーダンはその場を去り、決着は持ち越しとなった。
:極東地区でヒリュウ改を襲うスレードゲルミル。キョウスケが放った捨て身の一撃を受けてなお、機体とウォーダンは健在だった。だが、再び斬艦刀が振るわれようとした刹那、スレードゲルミルを斬撃が一閃する。その場に現れたのは、黒きヒュッケバインを伴ったグルンガスト参式。弐振りの斬艦刀が激突するも、撤退命令によりウォーダンはその場を去り、決着は持ち越しとなった。