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319 バイト追加 、 2017年6月28日 (水) 07:30
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第3世代ASに属する機体ではあるものの、ASというカテゴリーから外れた出力を有する。
 
第3世代ASに属する機体ではあるものの、ASというカテゴリーから外れた出力を有する。
 
ラムダ・ドライバ無しでも80mのジャンプ力を持ち、跳躍での瞬間的な重力加速度は30G(航空機事故に近い程の衝撃)を超える。そのため、'''宗介は跳躍だけで意識を失いかけた'''。
 
ラムダ・ドライバ無しでも80mのジャンプ力を持ち、跳躍での瞬間的な重力加速度は30G(航空機事故に近い程の衝撃)を超える。そのため、'''宗介は跳躍だけで意識を失いかけた'''。
また足払いだけで敵ASを一回転させた上、敵ラムダドライバ搭載ASを素手で破壊してしまうほどのパワーを持ち、'''アルによって操作される2本の隠し腕'''すら装備しているなど、その戦闘スタイルはASの領域から半ば逸脱している。さらにラムダ・ドライバの補助により、10t級の兵器では扱う事のできない165mm多目的破砕榴弾砲(デモリッション・ガン)の使用が可能であり、機体性能や搭載兵装に関しては従来の第三世代ASを大きく凌駕する。初陣では試運転無しにも関わらず、3機の[[プラン1501 ベヘモス|ベヘモス]]と3機の[[コダール]]を6分足らずで撃破した。
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また足払いだけで敵ASを一回転させた上、敵ラムダドライバ搭載ASを素手で破壊し、'''ベヘモスに1500tの加重をかけられても逆に投げ飛ばせる'''ほどのパワーを持ち、'''アルによって操作される2本の隠し腕'''すら装備しているなど、その戦闘スタイルはASの領域から半ば逸脱している。さらにラムダ・ドライバの補助により、10t級の兵器では扱う事のできない165mm多目的破砕榴弾砲(デモリッション・ガン)の使用が可能であり、機体性能や搭載兵装に関しては従来の第三世代ASを大きく凌駕する。初陣では試運転無しにも関わらず、3機の[[プラン1501 ベヘモス|ベヘモス]]と3機の[[コダール]]を6分足らずで撃破した。
    
反面、これらの為にしわ寄せが稼働時間の低下と電子兵装の弱体化を招いている。
 
反面、これらの為にしわ寄せが稼働時間の低下と電子兵装の弱体化を招いている。
最大作戦行動時間がM9の5分の1(約30時間)と極端に短く、[[ECS]]を搭載しておらず、更にレーバテインでの戦闘機動は数秒事に自動車事故並みの負担がオペレーターに掛かり、負担も相当な物となっている。
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最大作戦行動時間がM9の5分の1(約30時間)と極端に短く、[[ECS]]を搭載しておらず、更にレーバテインでの戦闘機動は数秒事に自動車事故並みの負担がオペレーターに掛かる。更に第三世代型のパーツ素材にはこれほどのパワーを受け止められるだけの強度があるはずも無く各部パーツへの負担も相当な物となっている(例えるなら普通の自動車にF1カーのエンジンを搭載したようなもの)。
    
また、この圧倒的戦闘力に対する敵の警戒も当然相当に高いものとなる為、まず正面から堂々とぶつかってくる相手も居ないという問題もある(実際、初陣でそのあまりの戦闘力を見た'''ベヘモス'''1機が逃走するほど)。その為、劇中ではECS未搭載や稼働時間の問題もあってECS搭載のヘリに待機させておき、僚機で敵戦力のあぶり出し、および削りを行った後の最後の詰め的に投入される運用がなされていた。
 
また、この圧倒的戦闘力に対する敵の警戒も当然相当に高いものとなる為、まず正面から堂々とぶつかってくる相手も居ないという問題もある(実際、初陣でそのあまりの戦闘力を見た'''ベヘモス'''1機が逃走するほど)。その為、劇中ではECS未搭載や稼働時間の問題もあってECS搭載のヘリに待機させておき、僚機で敵戦力のあぶり出し、および削りを行った後の最後の詰め的に投入される運用がなされていた。
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