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− :しかし、「蒼天」は漢王朝を指し、「黄天」は反乱を起こした黄巾賊こと太平道一派を指すため、この台詞だとちょっと意味が通らない。もっとも、史実において太平道は[[曹操ガンダム|曹操]]らの活躍によって鎮圧され天下を取れなかったので、星刻のこの台詞は'''「賊は討ち取った」'''という意味なのかもしれない。
→名台詞
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
;「この売国奴が!」<br/>「黄天、既に死す…」
;「この売国奴が!」<br/>「紅天、既に死す…」
:R2第4話にて。[[エリア11]]に派遣されてきた[[大宦官]]の一人である高亥(ガオ・ハイ)が[[天子]]の存在を無視する行動([[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の[[ギアス]]による命令で)を繰り返した結果、粛清した際の台詞。
:R2第4話にて。[[エリア11]]に派遣されてきた[[大宦官]]の一人である高亥(ガオ・ハイ)が[[天子]]の存在を無視する行動([[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の[[ギアス]]による命令で)を繰り返した結果、粛清した際の台詞。漢字表記はアニメに準じた漫画版から。
:この時、星刻は錐を投擲して高亥を仕留めている。もっとも、元々天子を救う為にクーデターを企てていた星刻にとっては、ちょうどいい口実だったかもしれないが…。
:この時、星刻は錐を投擲して高亥を仕留めている。もっとも、元々天子を救う為にクーデターを企てていた星刻にとっては、ちょうどいい口実だったかもしれないが…。
:ちなみに「黄天~」の元ネタは、『三国志』の序盤に起こった反乱である「黄巾の乱」のスローガン「蒼天已死 黃天當立(蒼天すでに死す。黄天まさに立つべし)」である。
:ちなみに「紅天~」の元ネタは、『三国志』の序盤に起こった反乱である「黄巾の乱」のスローガン「蒼天已死 黃天當立(蒼天すでに死す。黄天まさに立つべし)」である。「蒼天」は漢王朝を指し、「黄天」は反乱を起こした黄巾賊こと太平道一派を指す。「紅天」は作中の王朝を指す言葉であろうか。
;「……わかりました。いずれ、自分が天子様を外へお連れしましょう。救っていただいた命のお返しとして……」<br />「外では、こうやって約束をするんです」
;「……わかりました。いずれ、自分が天子様を外へお連れしましょう。救っていただいた命のお返しとして……」<br />「外では、こうやって約束をするんです」
:R2第8話の回想にて。ちなみに、[[神虎]]の「刀」による[[トドメ演出]]時の[[カットイン]]は、この場面の再現。
:R2第8話の回想にて。ちなみに、[[神虎]]の「刀」による[[トドメ演出]]時の[[カットイン]]は、この場面の再現。