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== 概要 ==
 
== 概要 ==
原作第九話に登場。7番目に確認された[[使徒]]で、紀伊半島沖に潜伏していた。
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TVアニメ版第九話「瞬間、心、重ねて」にて登場。7番目に確認された[[使徒]]で、紀伊半島沖に潜伏していた。
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一度は[[EVA弐号機|弐号機]]のソニックグレイブで両断されるが、甲・乙の2体に分裂。初号機と弐号機を続けざまに「犬神家状態」(詳しくは、本頁の[[#余談|余談]]の欄を参照)にした。後にN2爆雷によって体組織を焼かれ、しばらく侵攻を停止した。
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一度は弐号機のソニックグレイブで両断されるが、甲・乙の2体に分裂。'''[[EVA初号機|初号機]]と[[EVA弐号機|弐号機]]を続けざまに「犬神家状態」(詳しくは、本頁の[[#余談|余談]]の欄を参照)にした'''。後にN2爆雷によって体組織を焼かれ、しばらく侵攻を停止した。
    
後日、行動を再開した強羅絶対防衛戦時には再び1体の姿になり[[第3新東京市]]に侵入するが、[[加持リョウジ|加持]]の発案によるコアへの二点同時加重攻撃が功を奏し、特訓によって呼吸を完全に合わせられるようになった[[碇シンジ|シンジ]]と[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]の両名のEVAが繰り出す「ユニゾンアタック」によって破壊された。
 
後日、行動を再開した強羅絶対防衛戦時には再び1体の姿になり[[第3新東京市]]に侵入するが、[[加持リョウジ|加持]]の発案によるコアへの二点同時加重攻撃が功を奏し、特訓によって呼吸を完全に合わせられるようになった[[碇シンジ|シンジ]]と[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]の両名のEVAが繰り出す「ユニゾンアタック」によって破壊された。
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この戦いでシンジとアスカは一度目では[[赤木リツコ|リツコ]]から「ブザマね」と酷評され、二度目では撃破後のシメを失敗。それによる痴話喧嘩の様を司令部の面々から呆れられる程の散々な目にあっている。
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余談だが、対第7使徒イスラフェル戦においてシンジとアスカは一度目では[[赤木リツコ|リツコ]]から「ブザマね」と酷評され、二度目では撃破後のシメを失敗。それによる[[ギャグイベント|痴話喧嘩の様]]を司令部の面々から呆れられる程の散々な目に遭っている。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
:初登場作品。甲と乙に分離する。[[分離]]前の状態は倒したユニットによって獲得できる[[熟練度]]が変化する。
 
:初登場作品。甲と乙に分離する。[[分離]]前の状態は倒したユニットによって獲得できる[[熟練度]]が変化する。
:余談だが、'''第7使徒イスラフェル撃破の熟練度を最も多く獲得できるのが、[[ブライト・ノア|ブライト]]の搭乗する[[リーンホースJr.]]'''である。ついでに、撃破時には[[葛城ミサト|ミサト]]が驚嘆の声を挙げる(もっとも、1番驚いていたのは撃墜したブライト本人だったが…)。
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:余談だが、'''第7使徒イスラフェル撃破の熟練度を最も多く獲得できるのが、[[ブライト・ノア|ブライト]]の搭乗する[[リーンホースJr.]]'''である。ついでに、撃破時には[[葛城ミサト|ミサト]]が驚嘆の声を挙げる(もっとも、一番驚いていたのは撃墜したブライト本人だったが…)。
 
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
 
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
 
::初号機と弐号機の[[合体攻撃]]「ユニゾンアタック」の採用でより原作再現が可能になった。
 
::初号機と弐号機の[[合体攻撃]]「ユニゾンアタック」の採用でより原作再現が可能になった。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*名前の由来であるイスラフェルはイスラム教での音楽をつかさどる[[天使]]。また、地獄を見まわる役割を担っているほか、最後の審判の裁きを知らせるラッパを吹くといわれている。
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*名前の由来であるイスラフェルは、[[宗教 #実在の宗教|イスラム教]]において[[BGM|音楽]]をつかさどる[[天使]]である。また、地獄を見まわる役割を担っている他、最後の審判の時にラッパを吹く…と言われている。
*対イスラフェル戦における一度目の敗北の際、初号機は湖に、弐号機は畑に逆さまに突き刺さっている。実は、これは1976年公開の映画『犬神家の一族』(市川崑:監督。横溝正史:原作)において有名かつインパクトのあるシーン'''「湖に逆さまに突き刺さっている犬神佐清の死体」をオマージュしたもの'''である(特に、初号機のおかれた状況がまさに元ネタに近い)。
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*対イスラフェル戦における一度目の敗北の際、[[EVA初号機|初号機]]は湖に、[[EVA弐号機|弐号機]]は畑に逆さまに突き刺さっている。実は、これは1976年公開の映画『犬神家の一族』(市川崑:監督。横溝正史:原作)において有名かつインパクトのあるシーン'''「湖に逆さまに突き刺さっている犬神佐清の死体」をオマージュしたもの'''である(特に、初号機のおかれた状況がまさに元ネタに近い)。
    
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