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| ;[[第2次スーパーロボット大戦OG]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦OG]] |
| :アルベロのサポートとして[[メディウス・ロクス]]と共に中盤から登場する。MX以上に狡猾、非道な面が目立ち、ガイアセイバーズ内に対抗馬が色々存在することもあってかAI1の有用性を証明するべく手管を巡らす。MX勢を除いた身内での一番の被害者はおそらくトオミネ博士で、次点はドゥバン。MXとは違い、アルベロを銃撃し傷を負わせる事にも成功している。最後はMXでは叶わなかった[[MODEL-X]]こと[[ガルベルス]]を持ち出して決戦に挑んでくる。条件次第ではそこで決着だが、特定ルートに進むとMXをなぞる展開に(第三形態は省かれたが)。 | | :アルベロのサポートとして[[メディウス・ロクス]]と共に中盤から登場する。MX以上に狡猾、非道な面が目立ち、ガイアセイバーズ内に対抗馬が色々存在することもあってかAI1の有用性を証明するべく手管を巡らす。MX勢を除いた身内での一番の被害者はおそらくトオミネ博士で、次点はドゥバン。MXとは違い、アルベロを銃撃し傷を負わせる事にも成功している。最後はMXでは叶わなかった[[MODEL-X]]こと[[ガルベルス]]を持ち出して決戦に挑んでくる。条件次第ではそこで決着だが、特定ルートに進むとMXをなぞる展開に(第三形態は省かれたが)。 |
− | :作中、MODEL-XにAI1を搭載しない理由としてインターフェースが対話型ではないことを挙げた際、「うるさい子供など欲しくない」と返すなどエゴイストっぷりに拍車がかかっており、'''ミタールすら「そういう観点は歪んでいる」と評した'''。これにより、AI1すら自身のエゴを満たすためのツールでしかないことが確定した。 | + | :本作ではエゴイストっぷりに拍車がかかっており、AI1すら自身のエゴを満たすためのツールでしかないことが強調されている。作中、MODEL-XにAI1を搭載しない理由としてインターフェースが対話型ではないことを挙げられた際、「うるさい子供など欲しくない」と返し、'''ミタールすら「そういう観点は歪んでいる」と評した'''。 |
| :また、AI1を異常進化させる際も焦りによるものから結果的に一度死んだMXとは違い、ほとんどの場面において余裕を持ち周囲を手駒にするなど印象が異なっている。 | | :また、AI1を異常進化させる際も焦りによるものから結果的に一度死んだMXとは違い、ほとんどの場面において余裕を持ち周囲を手駒にするなど印象が異なっている。 |
| :だが、そんな彼女の常軌を逸した行動もアルテウルことユーゼスにとっては結果を出させる為の些事に過ぎず、エルデの死後、AI1は彼に奪われ[[アダマトロン]]を生み出す為に利用されてしまう事となった。 | | :だが、そんな彼女の常軌を逸した行動もアルテウルことユーゼスにとっては結果を出させる為の些事に過ぎず、エルデの死後、AI1は彼に奪われ[[アダマトロン]]を生み出す為に利用されてしまう事となった。 |
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| :[[AI1]]と共に、最終シナリオ後半の専用BGM。MXのOPテーマソングのオーケストラアレンジバージョン。 | | :[[AI1]]と共に、最終シナリオ後半の専用BGM。MXのOPテーマソングのオーケストラアレンジバージョン。 |
| ;「Victory」 | | ;「Victory」 |
− | :第二次OGで使用。ハードルート限定で聞くことができる'''原曲'''である。代わりにオーケストラアレンジは聴けなくなったが、それ以上に燃えるものである。 | + | :OG2ndで使用。ハードルート限定で聞くことができる'''原曲'''である。代わりにオーケストラアレンジは聴けなくなったが、それ以上に燃えるものである。 |
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| ==人間関係== | | ==人間関係== |
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| :OGシリーズでは共にツェントル・プロジェクトに関わっている。内心では彼女の事を侮蔑し、嘲笑していた。エルデと彼女はいくつか共通点を見出せるが、人間性は大きく異なっている。 | | :OGシリーズでは共にツェントル・プロジェクトに関わっている。内心では彼女の事を侮蔑し、嘲笑していた。エルデと彼女はいくつか共通点を見出せるが、人間性は大きく異なっている。 |
| ;[[ドゥバン・オーグ]] | | ;[[ドゥバン・オーグ]] |
− | :『第2次OG』にて、AI1のためにと彼を唆す。 | + | :『OG2nd』にて、AI1のためにと彼を唆す。 |
| ;[[アルテウル・シュタインベック]] | | ;[[アルテウル・シュタインベック]] |
− | :『第2次OG』におけるスポンサーだが、エルデは彼や組織の事など殆ど意に介さず好き勝手に振る舞っていた。しかし、それは彼女を利用する為に敢えて見逃していたに過ぎず、自分が彼の掌の上で踊らされている事を知らない彼女は感情のままに暴走し、最終的には自滅。遺されたAI1は彼の道具にされてしまう。 | + | :『OG2nd』におけるスポンサーだが、エルデは彼や組織の事など殆ど意に介さず好き勝手に振る舞っていた。しかし、それは彼女を利用する為に敢えて見逃していたに過ぎず、自分が彼の掌の上で踊らされている事を知らない彼女は感情のままに暴走し、最終的には自滅。遺されたAI1は彼の道具にされてしまう。 |
| ;[[トウマ・カノウ]]、[[エクセレン・ブロウニング]] | | ;[[トウマ・カノウ]]、[[エクセレン・ブロウニング]] |
− | :『第2次OG』にて、その醜い本心を曝け出した際に、案の定'''「外道」'''、'''「呆れるぐらい見事な悪女」'''と言われている。 | + | :『OG2nd』にて、その醜い本心を曝け出した際に、案の定'''「外道」'''、'''「呆れるぐらい見事な悪女」'''と言われている。 |
| ;[[カオル・トオミネ]] | | ;[[カオル・トオミネ]] |
| :[[量産型ジンライ]]に搭載するAI・0を提供した。 | | :[[量産型ジンライ]]に搭載するAI・0を提供した。 |
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| ==名台詞== | | ==名台詞== |
| ====MX==== | | ====MX==== |
| + | ;「あなたは私の教え子の中でも優秀だったから……こうやって慕ってくれるのは、嬉しいものよ」 |
| + | :これだけを聞くと生徒思いの教師なのだが……後々の発言を踏まえると、一体どんな気持ちでこういった発言が出来たのか恐ろしい物がある。 |
| ;「あなたは優秀な生徒だけど、感情のコントロールが不得意なのが短所だわ」 | | ;「あなたは優秀な生徒だけど、感情のコントロールが不得意なのが短所だわ」 |
| :アクアの回想にて。彼女の欠点を指摘して、大学を去る。図らずも苦言を強いたエルデが、アクアにその身を教えこむととになる。とは言え、その言葉が最終的にはそのまま自身に跳ね返る事になるとは…。ちなみにOG外伝でも全く同様のやり取りがある。 | | :アクアの回想にて。彼女の欠点を指摘して、大学を去る。図らずも苦言を強いたエルデが、アクアにその身を教えこむととになる。とは言え、その言葉が最終的にはそのまま自身に跳ね返る事になるとは…。ちなみにOG外伝でも全く同様のやり取りがある。 |
| ;「あなたは私たちの計画には不要な存在なのよ」<br/>「アクア…私はあなたのことを何とも思っていなかったわ」<br/>「アクア…あなたは教え甲斐のある生徒だった。でも…それだけよ」 | | ;「あなたは私たちの計画には不要な存在なのよ」<br/>「アクア…私はあなたのことを何とも思っていなかったわ」<br/>「アクア…あなたは教え甲斐のある生徒だった。でも…それだけよ」 |
| :アクアに本性を曝け出し、アクアはショックを受けてしまう。 | | :アクアに本性を曝け出し、アクアはショックを受けてしまう。 |
− | ;「死中に活を見出す?倒すべき敵を倒す?必ず生きて還る?」<br/>「復讐?過去の清算?アハハハ、そんなものお笑いだわ!」<br/>「そういう下らない感情に縛られているから、あの男はAI1から排除されたのよ!」 | + | ;「死中に活を見出す? 倒すべき敵を倒す? 必ず生きて還る?」<br/>「復讐? 過去の清算? アハハハ、そんなものお笑いだわ!」<br/>「そういう下らない感情に縛られているから、あの男はAI1から排除されたのよ!」 |
| :最終話で自分だけがAI1に必要と見做され、再生を果たしたという優越感から、アルベロの信念を徹底的に嘲笑し続ける。だが、直後ヒューゴから指摘された言葉の矛盾に、エルデは声を詰まらせる。 | | :最終話で自分だけがAI1に必要と見做され、再生を果たしたという優越感から、アルベロの信念を徹底的に嘲笑し続ける。だが、直後ヒューゴから指摘された言葉の矛盾に、エルデは声を詰まらせる。 |
| ;「暴走ぅ!? 勘違いしないでよ! AI1は完璧よ! エラーもバグもミスもブランクもどこにも無いわ!!」 | | ;「暴走ぅ!? 勘違いしないでよ! AI1は完璧よ! エラーもバグもミスもブランクもどこにも無いわ!!」 |
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| ;「消え失せなさい! 私とAI1の世界に、お前のような機械仕掛けの神は要らない!そう!神も人も要らない! AI1だけがあればいいのよ!!」 | | ;「消え失せなさい! 私とAI1の世界に、お前のような機械仕掛けの神は要らない!そう!神も人も要らない! AI1だけがあればいいのよ!!」 |
| :MXの最終決戦にて、自分を討ちに現れた[[真聖ラーゼフォン]]に無様に怯え、恐怖し、取り乱して。 | | :MXの最終決戦にて、自分を討ちに現れた[[真聖ラーゼフォン]]に無様に怯え、恐怖し、取り乱して。 |
− | ;「お別れを言いなさい…!貴方を取り巻く全てのものにねぇ!」 | + | ;「お別れを言いなさい…! 貴方を取り巻く全てのものにねぇ!」 |
| :最強武器使用時の台詞の一つ。ちなみにOGS以降、なぜか全く関係ないはずの[[ユウキ・ジェグナン]]の決め台詞に採用されている(おそらく、単なるお遊びとして使われていると考えられるが)。 | | :最強武器使用時の台詞の一つ。ちなみにOGS以降、なぜか全く関係ないはずの[[ユウキ・ジェグナン]]の決め台詞に採用されている(おそらく、単なるお遊びとして使われていると考えられるが)。 |
| ;「アハハハハハ…!! 見える、見えるわ! AI1の世界が!! アハハハハ…!!」 | | ;「アハハハハハ…!! 見える、見えるわ! AI1の世界が!! アハハハハ…!!」 |
| :[[AI1]]最終形態撃墜時のセリフ。何気に第3次α以降の作品で[[ラウ・ル・クルーゼ]]が似たような言い回しの撃墜台詞を使用。 | | :[[AI1]]最終形態撃墜時のセリフ。何気に第3次α以降の作品で[[ラウ・ル・クルーゼ]]が似たような言い回しの撃墜台詞を使用。 |
− | ;「そ…んな馬鹿な!!AI1が!私の子がそんなことを!!あり得ないッ!あり得ないわ、絶対にッ!!絶対にィィィィッ!!」 | + | ;「そ…んな馬鹿な!! AI1が! 私の子がそんなことを!! あり得ないッ! あり得ないわ、絶対にッ!! 絶対にィィィィッ!!」 |
| :MXでの最期の台詞。[[AI1]]にも自分を拒絶され、最期まで己の間違いを認める事無く、狂気と錯乱と絶望の中で朽ち果てる。それまで散々「AI1の成長を見届けたいだけ」と言っておきながら、そのAI1の成長を認めようとせず、どこまでも身勝手に喚き続ける。その最期は同じ[[バンプレストオリジナル]]のマッドサイエンティスト敵キャラである[[アードラー・コッホ|アードラー]]や[[ゼツ・ラアス・ブラギオ|ゼツ]]らと同じく、無様で惨め極まりない末路と言えよう。 | | :MXでの最期の台詞。[[AI1]]にも自分を拒絶され、最期まで己の間違いを認める事無く、狂気と錯乱と絶望の中で朽ち果てる。それまで散々「AI1の成長を見届けたいだけ」と言っておきながら、そのAI1の成長を認めようとせず、どこまでも身勝手に喚き続ける。その最期は同じ[[バンプレストオリジナル]]のマッドサイエンティスト敵キャラである[[アードラー・コッホ|アードラー]]や[[ゼツ・ラアス・ブラギオ|ゼツ]]らと同じく、無様で惨め極まりない末路と言えよう。 |
| ====OG外伝==== | | ====OG外伝==== |