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:3門の砲塔を前部に2基、後部に1基、計3基9門搭載。波動エンジンからのエネルギー供給を受け発射する陽電子砲。
 
:3門の砲塔を前部に2基、後部に1基、計3基9門搭載。波動エンジンからのエネルギー供給を受け発射する陽電子砲。
 
:主兵装にして波動砲と並ぶヤマトの代名詞。3門同一方向に斉射した場合はエネルギーが途中で螺旋を描くように絡み合い束になる。ヤマトのCICによってレーダー連動の自動追尾照準、予測射撃が可能。ちなみに「サンチ」とは「センチ」のフランス語読み。
 
:主兵装にして波動砲と並ぶヤマトの代名詞。3門同一方向に斉射した場合はエネルギーが途中で螺旋を描くように絡み合い束になる。ヤマトのCICによってレーダー連動の自動追尾照準、予測射撃が可能。ちなみに「サンチ」とは「センチ」のフランス語読み。
:VではヤマトのCGカットが入り第1副砲が旋回してから第1、2砲塔が旋回、古代、島のカットの後照準のカットが入り、さらにそのあと沖田のカット、第1・2主砲、第1副砲の発射のリアルカット(CGカットとは別物)、冷却リアルカットが入る。
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:VではヤマトのCGカットが入り第1副砲が旋回してから第1、2砲塔が旋回、古代、島のカットの後照準のカットが入り、さらにそのあと沖田のカット、第1・2主砲、第1副砲の発射のリアルカット(CGカットとは別物)、冷却リアルカットが入る。なお、第1話でのイベント戦闘では旋回時カットインの背景に'''迫ってくる惑星間弾道弾が映っている'''という手の込みようである。
 
:;三式融合弾
 
:;三式融合弾
 
::第1第2主砲及び第1副砲に装填可能な実体弾。対艦用APHE弾頭と対空用榴散弾頭の2タイプある。信管も近接、時限(遅延)の2タイプ。有効射程距離、威力はショックカノンより低いものの、エンジンの出力に関係無く使用でき、APHEなら直撃させればデストリア級航宙重巡洋艦も十分撃破可能。元ネタは「三式焼散弾<ref>発射してから一定時間後に爆裂し、火が付いた破片で敵の航空機を撃ち落とす「クラスター弾」のような物であった。ただし、対空砲弾としての性能はあまり高くなく、地上砲撃の方が威力を発揮した。</ref>」と呼ばれる対空砲弾である。
 
::第1第2主砲及び第1副砲に装填可能な実体弾。対艦用APHE弾頭と対空用榴散弾頭の2タイプある。信管も近接、時限(遅延)の2タイプ。有効射程距離、威力はショックカノンより低いものの、エンジンの出力に関係無く使用でき、APHEなら直撃させればデストリア級航宙重巡洋艦も十分撃破可能。元ネタは「三式焼散弾<ref>発射してから一定時間後に爆裂し、火が付いた破片で敵の航空機を撃ち落とす「クラスター弾」のような物であった。ただし、対空砲弾としての性能はあまり高くなく、地上砲撃の方が威力を発揮した。</ref>」と呼ばれる対空砲弾である。
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;次元波動爆縮放射機(波動砲)
 
;次元波動爆縮放射機(波動砲)
 
:直径は200サンチ。波動エンジン内で生成された余剰次元を艦首から軸線上に展開、その際に生まれては消滅を繰り返すマイクロブラックホールの熱量が射線上のあらゆる物質を破壊する。三式弾とは逆の意味でガミラスを驚愕させた兵器である。
 
:直径は200サンチ。波動エンジン内で生成された余剰次元を艦首から軸線上に展開、その際に生まれては消滅を繰り返すマイクロブラックホールの熱量が射線上のあらゆる物質を破壊する。三式弾とは逆の意味でガミラスを驚愕させた兵器である。
:ヤマトの艦体を丸ごと砲身として使用する『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』を代表する最終兵器。ガミラスからは一貫して「大砲」と呼ばれた。発射シークエンス時の遣り取り<ref>特に、'''「エネルギー充填120%完了!」「対ショック・対閃光防御!」'''等の台詞が有名。</ref>もまた、有名である。
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:ヤマトの艦体を丸ごと砲身として使用する『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』を代表する最終兵器。ガミラスからは一貫して「大砲」と呼ばれた。発射シークエンス時の遣り取り<ref>特に、'''「エネルギー充填120%完了!」「対ショック・対閃光防御!」'''等の台詞が有名。</ref>もまた、有名である。
 
:旧作におけるヤマトの波動砲との最も大きな違いとして、本作では'''最終兵器'''という側面が特に強調され、自衛のために止むを得ない時以外は決して使ってはならない禁忌として扱われている。<ref>旧作、本作共に使用した回数は5発だけだが、旧作では敵を倒すための兵器として積極的に使用している。特にガミラス本星での使用目的は本作とは真逆となっている</ref>旧作、本作共に[[木星]]での戦闘にて初めて使用した際には[[オーストラリア]]大陸級の浮遊大陸を一撃で消滅させるほどの威力で乗員に大きな衝撃を与え、終盤ではイスカンダルからも波動エンジンを兵器に転用したことは倫理的に許されることではないと地球への不信を招いた。
 
:旧作におけるヤマトの波動砲との最も大きな違いとして、本作では'''最終兵器'''という側面が特に強調され、自衛のために止むを得ない時以外は決して使ってはならない禁忌として扱われている。<ref>旧作、本作共に使用した回数は5発だけだが、旧作では敵を倒すための兵器として積極的に使用している。特にガミラス本星での使用目的は本作とは真逆となっている</ref>旧作、本作共に[[木星]]での戦闘にて初めて使用した際には[[オーストラリア]]大陸級の浮遊大陸を一撃で消滅させるほどの威力で乗員に大きな衝撃を与え、終盤ではイスカンダルからも波動エンジンを兵器に転用したことは倫理的に許されることではないと地球への不信を招いた。
:後世のあらゆる作品にジャンルの垣根を超えて多大な影響を与えた武装であり、主砲・副砲と異なる「必殺砲」が搭載された[[戦艦]]は枚挙にいとまが無い。ロボットアニメの[[母艦]]に限定しても[[アークエンジェル|ローエングリン]]に[[マクロス|マクロスキャノン]]、[[ナデシコ|グラビティブラスト]]に[[ゴラオン|オーラノバ砲]]、[[ネェル・アーガマ|ハイパーメガ粒子砲]]など探せばいくらでも出てくる程<ref>[[ゴラオン]]のオーラノバ砲に至っては、[[旧シリーズ]]の[[ロボット大図鑑]]にて「まるで波○砲である」とネタにされている。</ref>[[バンプレストオリジナル]]では[[ハガネ|あの艦]]の最強武器の[[トドメ演出]]がどこからどう見ても旧作ヤマトのオマージュである。
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:後世のあらゆる作品にジャンルの垣根を超えて多大な影響を与えた武装であり、艦首部分に主砲・副砲と異なる「'''必殺砲'''」が搭載された[[戦艦]]は枚挙にいとまが無い。ロボットアニメの[[母艦]]に限定しても[[アークエンジェル|ローエングリン]]に[[ミネルバ|タンホイザー]]に[[マクロス|マクロスキャノン]]、[[ナデシコ|グラビティブラスト]]に[[ゴラオン|オーラノバ砲]]、[[ネェル・アーガマ|ハイパーメガ粒子砲]]など探せばいくらでも出てくる程<ref>[[ゴラオン]]のオーラノバ砲に至っては、[[旧シリーズ]]の[[ロボット大図鑑]]にて「まるで波○砲である」とネタにされている。</ref>[[バンプレストオリジナル]]では[[ハガネ|あの艦]]の最強武器の演出がどこからどう見ても旧作ヤマトのオマージュである。
:発射前に長大な発射シークエンスが必要となるだけでなく、発射後もエネルギー漏れやエンジンの不調等のトラブルが発生する「ハイリスク・ハイリターンな兵器」、'''所謂「ロマン砲」の開祖'''。そのコンセプトは艦艇以外にも受け継がれており、人型機動兵器でもそれは同じである。
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:発射前に長大な発射シークエンスが必要となるだけでなく、発射後もエネルギー漏れやエンジンの不調等のトラブルが発生する「ハイリスク・ハイリターンな兵器」、'''所謂「ロマン砲」の開祖'''。そのコンセプトは艦艇のみならずロボットにも受け継がれている。
:『V』においては「波動砲」名義で実装。実際に使えるのは2ステージだけだが、'''EN250消費'''と言う莫大なリスクと引き換えに攻撃力は'''初期値8700'''と言う凄まじい性能を誇る。なお、通常武器の波動砲とマップ兵器の波動砲それぞれ別々の武器として用意されており、マップ兵器版はイベントで何度か使われる。
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:『V』においては「波動砲」名義で実装。実際に使えるのは2ステージだけだが、'''EN250消費'''と言う莫大なリスクと引き換えに攻撃力は'''初期値8700'''と言う凄まじい性能を誇る。なお、通常武器の波動砲とマップ兵器の波動砲それぞれ別々の武器として用意されており、マップ兵器版はイベントで何度か使われる。第47話での使用が困難ルート解禁条件の一つなので、1度は使用しておこう。
 
;次元波動振幅防御壁(波動防壁)
 
;次元波動振幅防御壁(波動防壁)
 
:次元波動理論を応用した[[エネルギーフィールド]]。ガミラス側にも「ゲシュタムフィールド」という名称で存在する。「20分程度しか展開できず、耐圧限界点を超えると突破されてしまう」といった弱点を持つが、ガミラス艦の陽電子ビームにも充分耐えることが可能。
 
:次元波動理論を応用した[[エネルギーフィールド]]。ガミラス側にも「ゲシュタムフィールド」という名称で存在する。「20分程度しか展開できず、耐圧限界点を超えると突破されてしまう」といった弱点を持つが、ガミラス艦の陽電子ビームにも充分耐えることが可能。
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:ミサイルや魚雷で敵を封じ込め、その後前部のショックカノン主砲2基の二連斉射。トドメでどでかい爆風が入る。終盤に突撃戦法が追加されるまでの必殺武装。
 
:ミサイルや魚雷で敵を封じ込め、その後前部のショックカノン主砲2基の二連斉射。トドメでどでかい爆風が入る。終盤に突撃戦法が追加されるまでの必殺武装。
 
;突撃戦法
 
;突撃戦法
:前面に波動壁を集中展開、第18話で見せたバラン星攻略の再現。通称「'''沖田戦法'''」。トドメで爆風を過ぎ去っていく。
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:前面に波動壁を集中展開、第18話で見せたバラン星攻略戦の再現。通称「'''沖田戦法'''」。トドメで爆風を過ぎ去っていく。
:戦艦では珍しいP武器かつ実質上の必殺武装だが、EN消費は100と重く気軽には撃てない点に注意。また、大抵の武装追加などがシナリオで語られる中、『V』では'''唯一シナリオ内では追加されたことが語られない'''。追加される42話で使用するとファクトリーでTacPが手に入るため、忘れずに使用したい。
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:戦艦では珍しいP武器かつ実質上の必殺武装だが、EN消費が100と重く気軽には撃てない点に注意。また、大抵の武装追加などがシナリオで語られる中、『V』では'''唯一シナリオ内では追加されたことが語られない'''。追加される42話で使用するとファクトリーでTacPが手に入るため、忘れずに使用したい。
    
==== [[召喚攻撃|艦載機攻撃]] ====
 
==== [[召喚攻撃|艦載機攻撃]] ====
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=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
 
;[[波動防壁]]
 
;[[波動防壁]]
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:EN10消費で全属性ダメージを1500軽減。守りの要となる。
 
;[[EN回復]](中)
 
;[[EN回復]](中)
:EN消費がとにかく激しいヤマトにはありがたい能力。困難ルートの最終話では波動砲が解禁されるためこれでも足りないが。
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:波動エンジンの恩恵によりENが回復する。EN消費がとにかく激しいヤマトにはありがたい能力だが、困難ルートの最終話では波動砲が解禁されるためこれでも足りない。最優先でENを改造しておきたいところ。
    
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
 
;[[空]]・[[陸]]・[[海]]
 
;[[空]]・[[陸]]・[[海]]
:宇宙戦艦なので空が飛べて潜水も出来る。
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:宇宙戦艦なので空が飛べて潜水も出来る。当初地面に埋まっていたためか陸適応もあるが、走らせる意味はないだろう。
    
=== [[サイズ]] ===  
 
=== [[サイズ]] ===  
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=== カスタムボーナス ===
 
=== カスタムボーナス ===
 
;強化パーツのスロット+1
 
;強化パーツのスロット+1
:『V』にて採用。フル改造ボーナスと併用可能なので、この性能で強化パーツを4つも装備可能という恐るべき艦と化す。
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:『V』にて採用。フル改造ボーナスと併用可能なので、[[紅蓮聖天八極式|この性能で強化パーツを4つも装備可能]]という恐るべき艦と化す。
    
== 機体BGM ==
 
== 機体BGM ==
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;往復33万6000光年への旅立ち
 
;往復33万6000光年への旅立ち
 
:イスカンダルに向かわんとまさに出航しようとしたその時、巨大な惑星間弾道ミサイルがヤマト目掛けて発射された。地球上に残された僅かなエネルギーをかき集め、辛うじて浮上したヤマトは主砲でミサイルを迎撃。大爆発に巻き込まれたが波動障壁のお陰で事なきを得る。
 
:イスカンダルに向かわんとまさに出航しようとしたその時、巨大な惑星間弾道ミサイルがヤマト目掛けて発射された。地球上に残された僅かなエネルギーをかき集め、辛うじて浮上したヤマトは主砲でミサイルを迎撃。大爆発に巻き込まれたが波動障壁のお陰で事なきを得る。
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:『V』でも第1話で再現されているが、このイベント戦闘のためだけに惑星間弾道ミサイルのユニットデータが用意されている。
 
;木星浮遊大陸消滅
 
;木星浮遊大陸消滅
 
:木星のガミラス浮遊大陸の中心部にある前線基地を波動砲の試射を兼ねて攻撃した。しかし波動砲の出力は[[沖田十三|沖田艦長]]を含めたヤマト乗組員の想像を遥かに超える物であり、前線基地どころかオーストラリア大陸と同等の面積を持つ浮遊大陸を跡形もなく消し去ってしまった。
 
:木星のガミラス浮遊大陸の中心部にある前線基地を波動砲の試射を兼ねて攻撃した。しかし波動砲の出力は[[沖田十三|沖田艦長]]を含めたヤマト乗組員の想像を遥かに超える物であり、前線基地どころかオーストラリア大陸と同等の面積を持つ浮遊大陸を跡形もなく消し去ってしまった。
 
;冥王星攻略戦
 
;冥王星攻略戦
 
:地球へ遊星爆弾を落としていたガミラス冥王星基地を攻撃する事となったヤマト、浮遊大陸の件もあり波動砲を使わずに攻略戦を展開。
 
:地球へ遊星爆弾を落としていたガミラス冥王星基地を攻撃する事となったヤマト、浮遊大陸の件もあり波動砲を使わずに攻略戦を展開。
:反射衛星砲を使用した攻撃により操舵が利かなくなったヤマトは冥王星の海へ不時着、一度は作戦中断を余儀なくされるが陽動として出撃した[[古代進|古代]]の活躍もあり反射衛生砲の位置を特定、長射程攻撃が可能な時限信管タイプの三式融合弾を用いて冥王星基地を破壊し司令の[[ヴァルケ・シュルツ|シュルツ]]率いるガミラス艦隊の撤退より二度と地球へ遊星爆弾が降り注ぐ事は無くなった。
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:反射衛星砲を使用した攻撃により操舵が利かなくなったヤマトは冥王星の海へ不時着、一度は作戦中断を余儀なくされるが陽動として出撃した[[古代進|古代]]の活躍もあり反射衛生砲の位置を特定、長射程攻撃が可能な時限信管タイプの三式融合弾を用いて冥王星基地を破壊。基地司令の[[ヴァルケ・シュルツ|シュルツ]]率いるガミラス艦隊の撤退により、二度と地球へ遊星爆弾が降り注ぐ事は無くなった。
 
;灼熱の死闘
 
;灼熱の死闘
 
:太陽系からワープを繰り返しながらイスカンダルへ向かうヤマトは、恒星グリーゼ581<ref>実在する恒星で、地球からは天秤座の方角に20光年程の距離に存在する。複数の惑星を伴っており、その内の幾つかの惑星は液体の水が存在すると言われている。</ref>付近にワープアウトする。しかし、そこには冥王星基地から脱出してきたシュルツ達がガス生命体を伴って待ち構えていた。エネルギーを喰らうガス生命体に追われたヤマトは、グリーゼ581の至近まで接近する。その時、ガス生命体がより大きなエネルギー源である恒星に食らい付き、逆に恒星に飲まれていった。ガス生命体を失ったシュルツは最期の攻撃をヤマトにかけるべく恒星に接近、激しい砲撃を加える。逃走するヤマトは行く手を阻むコロナを波動砲で吹き飛ばして窮地を脱するが、シュルツの艦はコロナの直撃を受けて恒星に沈んでいった。
 
:太陽系からワープを繰り返しながらイスカンダルへ向かうヤマトは、恒星グリーゼ581<ref>実在する恒星で、地球からは天秤座の方角に20光年程の距離に存在する。複数の惑星を伴っており、その内の幾つかの惑星は液体の水が存在すると言われている。</ref>付近にワープアウトする。しかし、そこには冥王星基地から脱出してきたシュルツ達がガス生命体を伴って待ち構えていた。エネルギーを喰らうガス生命体に追われたヤマトは、グリーゼ581の至近まで接近する。その時、ガス生命体がより大きなエネルギー源である恒星に食らい付き、逆に恒星に飲まれていった。ガス生命体を失ったシュルツは最期の攻撃をヤマトにかけるべく恒星に接近、激しい砲撃を加える。逃走するヤマトは行く手を阻むコロナを波動砲で吹き飛ばして窮地を脱するが、シュルツの艦はコロナの直撃を受けて恒星に沈んでいった。
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=== 他作品の関連機体 ===
 
=== 他作品の関連機体 ===
 
;[[ハガネ]]
 
;[[ハガネ]]
:[[OGシリーズ]]に登場する戦艦で、オマージュに当たる。OG1・2ではストーリー上の活躍も含め、完全に「バンプレオリジナル版ヤマト」というべき存在である。
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:[[OGシリーズ]]に登場する戦艦で、クルーも含めてオマージュに当たる。OG1・2ではストーリー上の活躍も含め、完全に「バンプレオリジナル版ヤマト」というべき存在である。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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*旧作におけるヤマトの第三艦橋は'''「幾度と無く壊され、その度に何事も無く復活する」'''という色々な意味で杜撰かつ酷い扱いを受けていた<ref>最低でも2度は跡形も無く破壊されたことすらある。</ref>。そのような扱いから[[ヱクセリヲン|後発の]][[ダイグレン|ロボットアニメ]]でもネタにされ、『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG]]』においても[[ハガネ]]が第三艦橋を中破させている。
 
*旧作におけるヤマトの第三艦橋は'''「幾度と無く壊され、その度に何事も無く復活する」'''という色々な意味で杜撰かつ酷い扱いを受けていた<ref>最低でも2度は跡形も無く破壊されたことすらある。</ref>。そのような扱いから[[ヱクセリヲン|後発の]][[ダイグレン|ロボットアニメ]]でもネタにされ、『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG]]』においても[[ハガネ]]が第三艦橋を中破させている。
 
**『宇宙戦艦ヤマト2199』では流石に改善されて大惨事に至ることはなくなったが<ref>堅牢性の改善自体は視聴者の予想を超えており、最も強固な部位となっている他、2199の第三艦橋は「波動防壁制御室」と記載されている。</ref>、(船底からせり出しているにも関わらず)第3話の時点で[[木星]]の重力に捕まり、ガミラスの浮遊大陸の地表にヤマトは'''ドリフトで着陸'''させられている等、扱いの酷さはあまり変わっていない。
 
**『宇宙戦艦ヤマト2199』では流石に改善されて大惨事に至ることはなくなったが<ref>堅牢性の改善自体は視聴者の予想を超えており、最も強固な部位となっている他、2199の第三艦橋は「波動防壁制御室」と記載されている。</ref>、(船底からせり出しているにも関わらず)第3話の時点で[[木星]]の重力に捕まり、ガミラスの浮遊大陸の地表にヤマトは'''ドリフトで着陸'''させられている等、扱いの酷さはあまり変わっていない。
*上記のナンバリング、第二艦橋のCIC化、艦内編成、その要員の階級を見ればわかると思うが旧作ヤマトがいずれも旧海軍を元に構想されたのに対しこちらは現海上自衛隊を元にしている。船務長なんかがわかりやすいだろう。
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*上記のナンバリング、第二艦橋のCIC化、艦内編成、その要員の階級を見ればわかると思うが旧作ヤマトがいずれも旧海軍を元に構想されたのに対しこちらは現海上自衛隊を元にしている。船務長辺りがわかりやすいだろう。
 
**実際スタッフも海自の体験航海を行ったようで、詳しくわかりやすく描かれている。
 
**実際スタッフも海自の体験航海を行ったようで、詳しくわかりやすく描かれている。
  
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