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616 バイト追加 、 2013年1月30日 (水) 12:41
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*性別:男
 
*性別:男
 
*[[年齢]]:高齢
 
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*所属:[[EOTI機関]]⇒[[ツェントル・プロジェクト]]⇒[[鋼龍戦隊]]
 
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[[シュウ・シラカワ]]と共に[[グランゾン]]を開発した人物。よく言えば人懐っこく、悪く言えば馴れ馴れしい接し方をする好々爺といった印象だが、その実は掴みどころの無い性格で、何を考えているのか分からない人物。彼に対するシュウの接し方が、それを物語っているだろう。変態でこそないが、キャラ的には[[ジエー・ベイベル]]に近い。
 
[[シュウ・シラカワ]]と共に[[グランゾン]]を開発した人物。よく言えば人懐っこく、悪く言えば馴れ馴れしい接し方をする好々爺といった印象だが、その実は掴みどころの無い性格で、何を考えているのか分からない人物。彼に対するシュウの接し方が、それを物語っているだろう。変態でこそないが、キャラ的には[[ジエー・ベイベル]]に近い。
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シュウの天才的技術で開発されたグランゾンの詳細を知っており、その危険性を指摘している。対グランゾン用のカウンター兵器を開発する為に[[ツェントル・プロジェクト]]に参加しているが、もしツェントル・プロジェクトの兵器がグランゾンを凌駕すれば、その都度カウンター兵器を開発するであろう事から、上昇志向の天才科学者という印象がある。彼自身も対グランゾン用の新型機を設計していたらしいが、その目的を果たす前にシュウは討たれてしまう。
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シュウの天才的技術で開発されたグランゾンの詳細を知っており、その危険性を指摘している。対グランゾン用のカウンター兵器を開発する為に[[ツェントル・プロジェクト]]に参加しているが、もしツェントル・プロジェクトの兵器がグランゾンを凌駕すれば、その都度カウンター兵器を開発するであろう事から、上昇志向の天才科学者という印象がある。彼自身も対グランゾン用の新型機を設計していたらしいが、その目的を果たす前にシュウは討たれてしまい、蘇生後はラ・ギアスに居着いたため計画倒れに終わった。
    
一方、グランゾンの脅威を警告したり、イェッツトの開発に反対している事から、それなりの常識や思慮深さを備えており、ただのマッドサイエンティストの類の人間ではないと見ることもできる。仲間を失ったアルベロを気遣うなど、人間味も兼ね備えている。エンジ・オヅヌとも知り合いだったようで、アリエイルに自分を撃たせてまで脱走の手引きをした。
 
一方、グランゾンの脅威を警告したり、イェッツトの開発に反対している事から、それなりの常識や思慮深さを備えており、ただのマッドサイエンティストの類の人間ではないと見ることもできる。仲間を失ったアルベロを気遣うなど、人間味も兼ね備えている。エンジ・オヅヌとも知り合いだったようで、アリエイルに自分を撃たせてまで脱走の手引きをした。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
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=== [[旧シリーズ]]===
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;[[第2次スーパーロボット大戦]]
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:グランゾンの解説に名前が登場。基本設定はこの時点で完成していたが、実際の登場までには10年以上を費やすことに。
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[シュウ・シラカワ]]
 
;[[シュウ・シラカワ]]
:共に[[グランゾン]]を開発。シュウのことを「'''シーちゃん'''」と呼ぶが、シュウはその呼称を嫌がっていた。だが、わざわざエリックに別れを告げに来たところを見ると、悪しからず思っていたのであろう。エリックもシュウが死に急いでいることにうすうす気づいていた。
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:共に[[グランゾン]]を開発。シュウのことを「'''シーちゃん'''」と呼ぶが、シュウはその呼称を嫌がっていた。だが、わざわざエリックに別れを告げに来たところを見ると、悪しからず思っていたのであろう。エリックもシュウが死に急いでいることにうすうす気づいていた。<br/>OG2ndでの鋼龍戦隊の動向を見るに、何度か彼と顔を合わせる機会はあったはずだが、その場面は描かれていない。
 
;[[アクセル・アルマー]]
 
;[[アクセル・アルマー]]
 
:復活した彼の世話をした。エリックの依頼を義理堅く通している。
 
:復活した彼の世話をした。エリックの依頼を義理堅く通している。
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:彼と共に[[ツェントル・プロジェクト]]に参加しているが、真意は不明。
 
:彼と共に[[ツェントル・プロジェクト]]に参加しているが、真意は不明。
 
;[[エルデ・ミッテ]]
 
;[[エルデ・ミッテ]]
:同じく[[ツェントル・プロジェクト]]に参加。今後の彼女の行動を見る限り、関連する重要人物として関わってくるのだろうか。
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:同じく[[ツェントル・プロジェクト]]に参加。
 
;[[アルベロ・エスト]]
 
;[[アルベロ・エスト]]
 
:イェッツトレジセイア追撃に失敗した彼を保護していた。
 
:イェッツトレジセイア追撃に失敗した彼を保護していた。
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:OG外伝でアルベロに[[グランゾン]]の危険性を説明して(同趣旨の指摘は設定だけの時から存在した)。従来からこのことを警告してきたようだが、周囲からは全く信用されていないらしい(が、真実であろう)。もっとも、旧シリーズ後のSRWでは[[グランゾン]]に匹敵する機体が次々と登場しているが。
 
:OG外伝でアルベロに[[グランゾン]]の危険性を説明して(同趣旨の指摘は設定だけの時から存在した)。従来からこのことを警告してきたようだが、周囲からは全く信用されていないらしい(が、真実であろう)。もっとも、旧シリーズ後のSRWでは[[グランゾン]]に匹敵する機体が次々と登場しているが。
 
;「どっちの方かの? 二人おるからの」
 
;「どっちの方かの? 二人おるからの」
:ザパトに「例の男の様子はどうだ」と尋ねられて。クライ・ウルブズが回収して来たのはアクセルだったが、これ以前に何かを回収した描写があるのはアースクレイドル。[[イーグレット・フェフ]]ではないかと言われており、事実それを裏付ける描写も数多いが……。
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:ザパトに「例の男の様子はどうだ」と尋ねられて。クライ・ウルブズが回収して来たのはアクセルだったが、これ以前に何かを回収した描写があるのはアースクレイドル。[[イーグレット・フェフ]]ではないかと言われており、第2次OGでその通りだったことが判明。
 
;「シシシの虫……いや、獅子身中の虫にならなければいいがの」
 
;「シシシの虫……いや、獅子身中の虫にならなければいいがの」
 
:イェッツトの有望性を語るザパトに対して。危険なものだと言う事はわかっていたらしい。
 
:イェッツトの有望性を語るザパトに対して。危険なものだと言う事はわかっていたらしい。
 
;エリック「ほう、アースクレイドルからのう」<br />ミタール「根気よく捜索を続けていた甲斐があった」<br />エリック「じゃが、あれから随分時間が経っておるでの。再生できるかの」<br />ミタール「ラズムナニウムを使う。適合するかはわからんが……極端な拒絶反応が出た場合は一時凍結し、あの男の目覚めを待つ」<br />エリック「もう一人の眠り王子……いや、眠りトカゲじゃな。こちらの言う事を聞くかの」<br />ミタール「腹の探り合いは以前にもやっていたのでな。利用できるところまでは利用する」
 
;エリック「ほう、アースクレイドルからのう」<br />ミタール「根気よく捜索を続けていた甲斐があった」<br />エリック「じゃが、あれから随分時間が経っておるでの。再生できるかの」<br />ミタール「ラズムナニウムを使う。適合するかはわからんが……極端な拒絶反応が出た場合は一時凍結し、あの男の目覚めを待つ」<br />エリック「もう一人の眠り王子……いや、眠りトカゲじゃな。こちらの言う事を聞くかの」<br />ミタール「腹の探り合いは以前にもやっていたのでな。利用できるところまでは利用する」
:レジセイアを前にしての会話。「眠り王子」の方はアクセルだったが、「ミタール達と対立している」「自律金属細胞に通じた」眠り「トカゲ」とは、やはりフェフなのだろうか? そして、アースクレイドルから回収されたもの、フォリアが防衛していた輸送機の積み荷とはいったい……? アースクレイドルに存在し、再生すべきものはずばり機動兵器。該当しそうなのは[[スレードゲルミル]][[ベルゲルミル]]、[[ラピエサージュ]]。続編におけるイングの存在と、輸送機が3機だった点からすると、ベルゲルミルの公算が高い。
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:レジセイアを前にしての会話。「眠り王子」の方はアクセルだったが、「ミタール達と対立している」「自律金属細胞に通じた」眠り「トカゲ」はフェフだった。「アースクレイドル」から回収されてきたものについての話をしていたが、続編の展開を見るに[[イーグレット・ウルズ]]だった可能性が高い。
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;「あれは人の手で制御できる代物ではないと思うがの。……どうなっても知らんの」
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:逃亡したイェッツトを捕獲しようとするザパトに対して。ある意味イェッツトの本質を突いた指摘で、生体部分を組み込んだ[[アレス・ガイスト]]は最終的に制御不能に陥っている。
 
;「むむむむむ……あんなものが潜んでおったとはの」<br />「このエリック・ワンの目を以ってしても見抜けなかったでの」
 
;「むむむむむ……あんなものが潜んでおったとはの」<br />「このエリック・ワンの目を以ってしても見抜けなかったでの」
 
:ソウルゲインの中から突然現れた[[ペルゼイン・リヒカイト]]に対するリアクション。これは見抜ける方が凄いだろう。なお、同様のネタはOG1キョウスケルートで[[ショーン・ウェブリー|ショーン]]が使っている。
 
:ソウルゲインの中から突然現れた[[ペルゼイン・リヒカイト]]に対するリアクション。これは見抜ける方が凄いだろう。なお、同様のネタはOG1キョウスケルートで[[ショーン・ウェブリー|ショーン]]が使っている。
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:フェリオから託された設計図でエール・シュヴァリアーとブランシュネージュの追加装備「NVユニット」を製作していた。一応[[レース・アルカーナ]]が無くても運用自体は出来る構造だったため、[[ガイアセイバーズ]]は自軍の戦力として活用するつもりだったらしい。
 
:フェリオから託された設計図でエール・シュヴァリアーとブランシュネージュの追加装備「NVユニット」を製作していた。一応[[レース・アルカーナ]]が無くても運用自体は出来る構造だったため、[[ガイアセイバーズ]]は自軍の戦力として活用するつもりだったらしい。
 
;[[フォルテギガス]]
 
;[[フォルテギガス]]
:NVユニットと同じくフェリオから託され、製作していた機体で、曰わく「隠しユニット」。
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:NVユニットと同じくフェリオから託され、製作していた機体で、曰わく「隠しユニット」。元の設計がよかったのか、組み上げの際に改造でもしたのか、異常なまでの高性能を誇る。
 
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