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:同上。アンジュがノーマであると宣言した後、気絶し担架で運ばれるシルヴィアへ向けて。
 
:同上。アンジュがノーマであると宣言した後、気絶し担架で運ばれるシルヴィアへ向けて。
 
;「無様な末路だな。落ちぶれ果てた皇女殿下の哀れな末路に相応しい」<br />「そうそう、そのマヌケ面が見たかったのだ。これでおびき出した甲斐があったというものだ」<br />「さぁ、断罪を始めようアンジュリーゼ。お前と言う罪の…ハッハッハッハ!」
 
;「無様な末路だな。落ちぶれ果てた皇女殿下の哀れな末路に相応しい」<br />「そうそう、そのマヌケ面が見たかったのだ。これでおびき出した甲斐があったというものだ」<br />「さぁ、断罪を始めようアンジュリーゼ。お前と言う罪の…ハッハッハッハ!」
:第9話より。シルヴィアに罵倒され、呆然とするアンジュリーゼ(アンジュ)の前に現れて。ジュリオの醜悪な[[性格]]が前面に出た台詞である。
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:第9話より。シルヴィアに罵倒され、呆然とするアンジュの前に現れて。ジュリオの醜悪な[[性格]]が前面に出た台詞である。
;「感謝しているよ、モモカ。私たちに断罪の機会を与えてくれたことを」<br />「洗礼の儀でアンジュリーゼの正体を暴いたのは、私だ」<br />「16年もの間皇室に巣食っていた害虫はようやく駆除された。後は地獄に送られ、別の化け物に喰い殺されたという報告を待つだけ…だが、驚いたことに死ななかったんだよ。こいつは!」<br />「一介の侍女が、世界の果てに追放されたノーマに簡単に会えるわけがないだろう。踊らされているとも知らず、シルヴィアの為に戦うお前たちの必死な姿…実に滑稽だったよ」
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;「感謝しているよ、モモカ。私たちに断罪の機会を与えてくれたことを」<br />「洗礼の儀でアンジュリーゼの正体を暴いたのは、私だ」<br />「16年もの間皇室に巣食っていた害虫はようやく駆除された。後は地獄に送られ、別の化け物に喰い殺されたという報告を待つだけ…だが、驚いたことに死ななかったんだよ。こいつは!」<br />「このままではのうのうと生き延びかねない…。そこで、だ、モモカ、お前を送り込んでやったのさ。方々手を尽くしてね」<br />「一介の侍女が、世界の果てに追放されたノーマに簡単に会えるわけがないだろう。踊らされているとも知らず、シルヴィアの為に戦うお前たちの必死な姿…実に滑稽だったよ」
 
:第10話。鞭打たれるアンジュを見やりながら自身が巡らせてきた策略を明かす。
 
:第10話。鞭打たれるアンジュを見やりながら自身が巡らせてきた策略を明かす。
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;「ノーマを守ろうとしたバカな皇后は死に、国民を欺いた愚かな皇帝は処刑された!」<br />アンジュ「処刑…!?」<br />「皇家の血を引く忌まわしきノーマ、アンジュリーゼ! お前の断罪をもって皇家の粛清は完了する! 今宵、この国は生まれ変わるのだ、[[神聖ミスルギ皇国]]として!」<br />「初代神聖皇帝ジュリオⅠ世が命じる! このノーマを処刑せよ!」
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:同話。前皇帝で、自身達の父親であったジュライを処刑した事をアンジュの前で明かす。それを聞いたアンジュは愕然とした表情を見せるが、そんなアンジュをあざ笑うかのようにジュリオは演説を進め、観客のボルテージは高まっていった。
 
;「痛い…痛いよぉぉぉ…! お父さぁぁん…!」
 
;「痛い…痛いよぉぉぉ…! お父さぁぁん…!」
 
:同話。逃亡するアンジュが放った手裏剣で左頬を負傷した事で錯乱。国民の前で醜態を晒すハメになった。
 
:同話。逃亡するアンジュが放った手裏剣で左頬を負傷した事で錯乱。国民の前で醜態を晒すハメになった。
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