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− 皇帝ジュライが統治する時代が続いていたが、ジュリオにより第一皇女であるアンジュリーゼがノーマである事が暴露。混乱の中、皇后ソフィアはアンジュリーゼを庇い死亡しジュライも確保。アンジュリーゼは[[アルゼナル]]へと送られ一兵士「[[アンジュ]]」へと身を落とされる事となった(この際に国名も「ミスルギ皇国」から「神聖ミスルギ皇国」へと改称されている)。+
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− その後、エンブリヲが行った時空融合の影響でマナの供給が途絶えた事によりミスルギを含めた世界各地で大混乱が起き、[[アウラ]]が解放され時空融合も阻止された後も混乱は一向に収束せず内紛が絶えなくなるなど事実上国家として崩壊を迎えた…というよりも、アウラの解放によりマナが消滅したために'''地球の文明そのものが崩壊した'''。なのでミスルギ皇国の存亡どころではない状況。+
→概要
長い歴史と様々な伝説を持つ万世一系の皇族によって統治される巨大国家。公用語は英語だが、名前に漢字が含まれるなど文化面は[[日本]]にも近い。学問、スポーツ、芸術活動などが非常に盛んで国民達も平和で豊かな暮らしを享受している。皇族達は国民の憧れと誇りの対象となっており、人気は非常に高い。
長い歴史と様々な伝説を持つ万世一系の皇族によって統治される巨大国家。公用語は英語だが、名前に漢字が含まれるなど文化面は[[日本]]にも近い。学問、スポーツ、芸術活動などが非常に盛んで国民達も平和で豊かな暮らしを享受している。皇族達は国民の憧れと誇りの対象となっており、人気は非常に高い。
皇帝ジュライが統治する時代が続いていたが、ジュリオにより第一皇女であるアンジュリーゼがノーマである事が暴露。混乱の中、皇后ソフィアはアンジュリーゼを庇い死亡しジュライも確保(後に処刑)。アンジュリーゼは[[アルゼナル]]へと送られ一兵士「[[アンジュ]]」へと身を落とされる事となった(この際に国名も「ミスルギ皇国」から「神聖ミスルギ皇国」へと改称されている)。
その後は[[ジル]]により国民達のクーデターにより滅んだ事が語られたが、実際は全く滅んでおらず健在。それどころか国民達はジュリオを支持しており、傷ついた皇室の権威回復を目的としてアンジュの公開処刑を行う事や[[アルゼナル]]へ侵攻しノーマの虐殺を行う事に誰一人として反対しないなど、マナと皇族に依存しきった腐った実態を露わにした。
その後は[[ジル]]により国民達のクーデターにより滅んだ事が語られたが、実際は全く滅んでおらず健在。それどころか国民達はジュリオを支持しており、傷ついた皇室の権威回復を目的としてアンジュの公開処刑を行う事や[[アルゼナル]]へ侵攻しノーマの虐殺を行う事に誰一人として反対しないなど、マナと皇族に依存しきった腐った実態を露わにした。
最終的にジュリオが[[エンブリヲ]]に粛清された事で皇族はシルヴィア一人だけとなり、以後はエンブリヲの拠点として支配下に置かれる事となる。
最終的にジュリオが[[エンブリヲ]]に粛清された事で皇族はシルヴィア一人だけとなり、以後はエンブリヲの拠点として支配下に置かれる事となる。
その後、エンブリヲが行った時空融合の影響でマナの供給が途絶えた事によりミスルギを含めた世界各地で大混乱と住民達による暴動が起き、[[アウラ]]が解放され時空融合も阻止された後も混乱は一向に収束せず内紛が絶えなくなるなど事実上国家として崩壊を迎えた…というよりも、アウラの解放によりマナが消滅したために'''地球の文明そのものが崩壊した'''。なのでミスルギ皇国の存亡どころではない状況。
しかしそれでも人類は滅んではおらず、家畜として生かされていた国民たち一人一人が自ら生きるために必死に立ち上がろうとしている姿が描かれ、物語は幕を閉じる。
しかしそれでも人類は滅んではおらず、家畜として生かされていた国民たち一人一人が自ら生きるために必死に立ち上がろうとしている姿が描かれ、物語は幕を閉じる。