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[[ガンダムMk-II]]と比べても互角といわれる程の優れた性能を秘めており、[[ティターンズ]]の新鋭モビルスーツとも対等に渡り合っている。このように高性能な機体ではあるが生産コストが高めであるため、士官用の機体として少数が量産されるに止まった。
 
[[ガンダムMk-II]]と比べても互角といわれる程の優れた性能を秘めており、[[ティターンズ]]の新鋭モビルスーツとも対等に渡り合っている。このように高性能な機体ではあるが生産コストが高めであるため、士官用の機体として少数が量産されるに止まった。
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劇中序盤から登場し、クワトロ用の[[リック・ディアス (クワトロ専用)|赤い機体]]と一般の黒い機体が存在する。
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劇中序盤から登場し、赤い機体と一般の黒い機体が存在する。[[クワトロ・バジーナ]]専用として赤く塗装しているが、通常機との性能差はない。
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クワトロ用の赤い機体は'''[[リック・ディアス (クワトロ専用)]]'''を参照。
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クワトロ機は後にフランクリン・ビダン大尉が本機を強奪し、[[アレキサンドリア]]に持ち帰ろうとした際に流れ弾に当たり、大破した。劇場版では艦砲射撃に巻き込まれて撃墜されている。
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クワトロが[[百式]]に乗り換えて以降は、一般機も全て赤いカラーリングに変更された。
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なお、原作ではクワトロ機の赤いカラーリングが兵士に好評だったため、後に全機がカラーリングを黒から赤に変更されている。また、他にも当初の[[エゥーゴ]]はゲリラ的な活動をメインに行っていた為、その性質上、目立たない黒色に塗っていたが[[グリーンノア]]の一件以降、[[ティターンズ]]との正面衝突に移行した為、機体を隠匿する必要が無くなり、赤く塗り替えられたとする設定もある。
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……とはいえ、上記の劇中設定はあれど、実際にはカラーチェンジはTV版『[[機動戦士Ζガンダム]]』製作当時、サンライズ社内に赤インクが死ぬほど余っていた為の措置というのが定説になっている。また、その為に同作品では赤い[[モビルスーツ]]が割と多く出てくる。
    
ロベルト戦死後は[[アーガマ]]にアポリー率いるリック・ディアス隊が結成されている。
 
ロベルト戦死後は[[アーガマ]]にアポリー率いるリック・ディアス隊が結成されている。
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
赤い機体は『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』から登場していたが、黒い機体は遅れての参戦となった。
 
赤い機体は『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』から登場していたが、黒い機体は遅れての参戦となった。
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SRWでは赤い機体は通常機よりも性能が高くなっている事が多い。
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=== [[旧シリーズ]] ===
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;[[第3次スーパーロボット大戦]]
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:初参戦作品。[[アポリー・ベイ|アポリー]]と[[ロベルト (ガンダム)|ロベルト]]が赤い機体に乗っている。黒い機体は旧シリーズ自体に登場しない。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
:黒い方にアポリーとロベルトが乗っている。はっきり言って自軍MSの中でも最低クラスの性能。強力な機体が揃ってくるにつれパイロット共々倉庫に追いやられていく。
 
:黒い方にアポリーとロベルトが乗っている。はっきり言って自軍MSの中でも最低クラスの性能。強力な機体が揃ってくるにつれパイロット共々倉庫に追いやられていく。
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:赤はリアル系1話からクワトロが乗ってくる。クワトロはすぐに[[百式]]に乗り換えるため[[エマ・シーン|エマ]]あたりが引き継ぐ形になるだろう。性能は黒とほとんど変わらず、バルカンの攻撃力が僅かに高い程度である。[[バイストン・ウェル]]ルートを通る場合は[[オーラバリア]]に決定打を与えられない[[百式改]]から一時的に乗り換えられることが多い。
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:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
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::赤は黒よりも武器の[[命中]]補正が高く、[[精神コマンド]]を気軽に使えない序盤では重宝する。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
:[[バザー]]で購入が可能。今回の[[量産型]]の特徴どおり武器改造のコストパフォーマンスがよく、同じタイプのユニットの中ではクレイバズーカの火力が一歩抜きん出ている。移動能力の関係で[[ガンブラスター]]という壁は存在するが、それに次ぐ実力を秘めている。
 
:[[バザー]]で購入が可能。今回の[[量産型]]の特徴どおり武器改造のコストパフォーマンスがよく、同じタイプのユニットの中ではクレイバズーカの火力が一歩抜きん出ている。移動能力の関係で[[ガンブラスター]]という壁は存在するが、それに次ぐ実力を秘めている。
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;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
:原作通りにアポリーやロベルトが黒に乗っている。単機での[[全体攻撃]]がないために標準以下の性能になっている上、射程のあるP武器がトライチャージを除き、バルカンしかないため小隊長には果てしなく不向き(赤はサーベルに射程がある)。クレイバズーカが結構攻撃力があるので小隊員としては使いやすいが、[[VPS装甲]]には注意。[[リック・ディアス (クワトロ専用)|赤いリック・ディアス]]と比べると性能は劣る。
 
:原作通りにアポリーやロベルトが黒に乗っている。単機での[[全体攻撃]]がないために標準以下の性能になっている上、射程のあるP武器がトライチャージを除き、バルカンしかないため小隊長には果てしなく不向き(赤はサーベルに射程がある)。クレイバズーカが結構攻撃力があるので小隊員としては使いやすいが、[[VPS装甲]]には注意。[[リック・ディアス (クワトロ専用)|赤いリック・ディアス]]と比べると性能は劣る。
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:赤はセツコ編でクワトロが最初に乗っている機体(ランドの場合、初登場の時点で既にエマ機になっている)。また、[[アムロ・レイ|アムロ]]が仲間になる時に黒Mk-IIのフラグが立ってない場合に乗ってくる機体でもある。黒い方と同様に単機での全体攻撃が無い為に標準以下の性能になっており、アムロがこれに乗ってきた場合、撃墜数が関わる[[ディジェ]]の入手にも手間がかかる。
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:ただ、黒い方と比較して若干性能が高く、何よりP武器のビーム・サーベルが[[射程]]1~2(黒い方は1)なので[[強化パーツ]]で補強すれば小隊長も何とかやれるのが救い。また、トライチャージにP属性があるのも長所。黒い方にも言えるがクレイバズーカが結構攻撃力があるので小隊員としては使いやすい。しかし、[[VPS装甲]]を持つコズミック・イラ製[[GUNDAM]]には注意すること。何気にクワトロ機とアムロ機でビーム・ピストルの弾数が異なる(クワトロ機の方が一発多い)。黒いMk-IIの条件が満たせず、[[ディジェ]]が欲しい場合はガリアルートを通った場合はアムロをクワトロ機に乗せかえると良い(太平洋ルートだと、アムロ機は2段階[[改造]]されているので、こっちの方が使いやすい)。
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z]]([[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]]/[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]])
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:赤が[[百式]]の「モビルスーツ隊連携攻撃」で登場。アポリーとロベルトが乗っている。
    
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
:黒は隠しとして登場。
 
:黒は隠しとして登場。
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:赤はエマ機として登場。
    
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
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=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
 
;[[リアルロボット戦線]]
 
;[[リアルロボット戦線]]
:名称表記は「リックディアス 黒」。クワトロ機とは違い、敵専用機。
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:名称表記は「リックディアス 黒」。クワトロ機とは違い、敵専用機。[[ランバ・ラル]]や[[黒い三連星]]も乗る。
:[[ランバ・ラル]]や[[黒い三連星]]も乗る。
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:赤の名称表記は「リックディアス 赤」。一般機よりビームピストルの威力が高いが、機動力で劣る。最初から1機所有している上、ルート次第ではアポリー・ロベルト機も入手でき、最高3機まで所有できる。本ソフトでは1機を改造すれば他2機にも同時に改造が施されるため、一見便利に思える。しかし実際は、資金はそれほど入手できない上、敵として登場する一般機まで強化されてしまうため、改造は控えるべきである。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==

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