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タイトルの「XENOGLOSSIA(ゼノグラシア)」は本来「習ったことがないはずの[[言語]]を話す現象」を指す言葉だが、本作品のプロデューサー古里尚丈氏は「[[妖精]]や精霊という意味と、[[神]]や[[宇宙]]の言葉がわかる巫女的存在という意味」と説明している。
 
タイトルの「XENOGLOSSIA(ゼノグラシア)」は本来「習ったことがないはずの[[言語]]を話す現象」を指す言葉だが、本作品のプロデューサー古里尚丈氏は「[[妖精]]や精霊という意味と、[[神]]や[[宇宙]]の言葉がわかる巫女的存在という意味」と説明している。
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上記の事からわかるように、『XENOGLOSSIA』は「人類とは異なる知性体とのコミュニケーションのありかたを問いかけるSFテーマの強い作品」である。故に、難解な独自用語や概念が飛び交う上に、人間の心が持つ醜い部分がさらけだされるシリアスで重い展開も頻発する。
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上記の事からわかるように、『XENOGLOSSIA』は「人類とは異なる知性体とのコミュニケーションのありかたを問いかけるSFテーマの強い作品」である。故に、難解な独自用語や概念が飛び交う上に、[[トラウマイベント|人間の心が持つ醜い部分がさらけだされるシリアスで重い展開]]も頻発する。
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なお、アイドルマスターシリーズは全作品パラレルワールドという設定になっており、今後明言されない限りはXENOGLOSSIAの世界と原作アーケードゲームの世界はもちろん、今回のコラボ及びボイノベ[[無尽合体キサラギ]]の世界などとも別の世界線ということになる
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なお、'''「アイドルマスターシリーズは全作品パラレルワールドという設定」'''になっており、今後明言されない限りは『XENOGLOSSIA』の世界と原作アーケードゲームの世界はもちろん、『X-Ω』でのコラボおよびボイノベ『[[無尽合体キサラギ]]』の世界等とも別の世界線ということになる
    
=== スーパーロボット大戦への参戦の経緯 ===
 
=== スーパーロボット大戦への参戦の経緯 ===
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=== トゥリアビータ ===
 
=== トゥリアビータ ===
 
;如月千早
 
;如月千早
:ヌービアムのアイドルマスター。春香を[[ライバル]]視し、インベルに対して[[三角関係|強い執着心を抱いている]]。原典とは異なり、'''胸のサイズが72ではない'''
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:ヌービアムのアイドルマスター。春香を[[ライバル]]視し、インベルに対して[[三角関係|強い執着心を抱いている]]。<!-- 胸のサイズは(72である原典とは異なる)'''89'''を誇る。 -->
 
;リファ
 
;リファ
 
:千早と行動を共にする謎の少女。<!-- エピメテウス・ワンのアイドルマスター。 -->
 
:千早と行動を共にする謎の少女。<!-- エピメテウス・ワンのアイドルマスター。 -->
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:iDOLという名は「遺産相続人の永遠の守護者('''i'''mmortal '''D'''efender '''O'''f '''L'''egatee)」の頭文字から取られており、個々の機体名は月の海(月における平原部)の[[地名]]に由来する。
 
:iDOLという名は「遺産相続人の永遠の守護者('''i'''mmortal '''D'''efender '''O'''f '''L'''egatee)」の頭文字から取られており、個々の機体名は月の海(月における平原部)の[[地名]]に由来する。
 
:慣性制御能力を持ち、隕石の破壊や飛行能力は元より、人型の維持でさえこの慣性制御によって成り立っている。
 
:慣性制御能力を持ち、隕石の破壊や飛行能力は元より、人型の維持でさえこの慣性制御によって成り立っている。
:なお、iDOLは一部の若い女性にしか反応を示さず、自身の搭乗者(アイドルマスター)を選ぶ。それ故、iDOLを運用するアイドルマスター課はその殆どが女性で構成されている。
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:なお、iDOLは一部の若い女性にしか反応を示さず、自身の[[パイロット|搭乗者]](アイドルマスター)を選ぶ。それ故、iDOLを運用するアイドルマスター課はその殆どが女性で構成されている。
 
;アイ
 
;アイ
 
:アイドルマスター各人に支給される、キーホルダー状のiDOL起動キー。
 
:アイドルマスター各人に支給される、キーホルダー状のiDOL起動キー。
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::作詞:畑亜貴 / 作曲:黒須克彦 / 編曲:大久保薫 / 歌:橋本みゆき
 
::作詞:畑亜貴 / 作曲:黒須克彦 / 編曲:大久保薫 / 歌:橋本みゆき
 
::第26話では挿入歌として使用された。TVサイズバージョンが、天海春香(CV:井口裕香氏)によってカバーされている。
 
::第26話では挿入歌として使用された。TVサイズバージョンが、天海春香(CV:井口裕香氏)によってカバーされている。
::余談だが、上記の曲は『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]』第90回の「[[歌魂歌唱曲一覧 #第51回~第100回|歌魂のコーナー]]」でも歌われており、遠藤正明氏の熱唱によって「もはや、微熱ならぬ『'''灼熱S.O.S!!'''』である」とリスナーから評されている。
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::余談だが、上記の曲は『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]』第90回の「[[歌魂歌唱曲一覧 #第51回~第100回|歌魂のコーナー]]」でも歌われており、遠藤正明氏の熱唱によって「もはや、微熱じゃなくて『'''灼熱S.O.S!!'''』である」とリスナーから評されている。
 
:;「残酷よ希望となれ」(第16話~第25話)
 
:;「残酷よ希望となれ」(第16話~第25話)
 
::作詞:畑亜貴 / 作曲・編曲:虹音 / 歌:結城アイラ
 
::作詞:畑亜貴 / 作曲・編曲:虹音 / 歌:結城アイラ
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=== 制作経緯 ===
 
=== 制作経緯 ===
企画そのものは2005年の時点で決定していた(そのため、それ以後に発売されたXbox 360版に登場する星井美希などのキャラクターは登場しない)。
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企画そのものは2005年の時点で決定していた(そのため、それ以後に発売された[[Xbox360]]版に登場する星井美希などのキャラクターは登場しない)。
    
『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]』第467回にて原作総合プロデューサーの坂上陽三氏は、「アニメ製作の話はアーケード版が正式稼動する以前より始まっていて、当時はバンダイとナムコが経営統合した時期でもあり両者のコラボ的な作品を作ろうという話が持ち上がっていた。その結果、(ナムコの)『アイドルマスター』という言葉をキーワードに<ref>当時は『アイドルマスター』という言葉をキーワードに他の色々な展開も行う予定だったが、結果として『XENOGLOSSIA』のみが残った。</ref>、サンライズ・バンダイビジュアルでロボットアニメを作ろう、といった経緯でこの作品が製作された」と語っている。
 
『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]』第467回にて原作総合プロデューサーの坂上陽三氏は、「アニメ製作の話はアーケード版が正式稼動する以前より始まっていて、当時はバンダイとナムコが経営統合した時期でもあり両者のコラボ的な作品を作ろうという話が持ち上がっていた。その結果、(ナムコの)『アイドルマスター』という言葉をキーワードに<ref>当時は『アイドルマスター』という言葉をキーワードに他の色々な展開も行う予定だったが、結果として『XENOGLOSSIA』のみが残った。</ref>、サンライズ・バンダイビジュアルでロボットアニメを作ろう、といった経緯でこの作品が製作された」と語っている。
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