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:第18話。アンジュにリベルタス遂行のための任務として「ドラゴンとの接触と交渉、共同戦線の構築の要請」を命じた後、意外な反応をしたアンジュとタスクに放った言葉。
:第18話。アンジュにリベルタス遂行のための任務として「ドラゴンとの接触と交渉、共同戦線の構築の要請」を命じた後、意外な反応をしたアンジュとタスクに放った言葉。
:この時はアンジュも違和感を感じながらも自分の提案を受け入れてくれたと安堵しており、ジャスミン達も不思議に思いながらも安心していた。…だが。
:この時はアンジュも違和感を感じながらも自分の提案を受け入れてくれたと安堵しており、ジャスミン達も不思議に思いながらも安心していた。…だが。
;アンジュ「サリア達をどうするの?」<br>「…どうするとは?」<br>アンジュ「助けないの?」<br>「ハッ…持ち主を裏切るような道具はいらん」<br>アンジュ「道具って…だってサリアよ?」<br>「全てはリベルタスのための道具に過ぎん…。ドラゴン共も、お前も、私もね…」<br>アンジュ「ドラゴンも?…ねえ、何を企んでいるの?本当はドラゴンに何をさせるつもり?答えないと命令は聞かないわ!」<br>「ドラゴン共と挟撃?アッハハハハ…!アウローラの本当の浮上ポイントはここだ。ドラゴン共がラグナメイルと交戦している間にアンジュ、お前はパラメイル隊と共に暁ノ御柱に突入。エンブリヲを抹殺しろ!」<br>アンジュ「はあっ!?」<br>タスク「ドラゴンを捨て駒か!?」<br>「切り札であるヴィルキスを危険にさらすような真似はできんからな…!」
;アンジュ「サリア達をどうするの?」<br>「…どうするとは?」<br>アンジュ「助けないの?」<br>「ハッ…持ち主を裏切るような道具はいらん」<br>アンジュ「道具って…だってサリアよ?」<br>「全てはリベルタスのための道具に過ぎん…。ドラゴン共も、お前も、私もね…」<br>アンジュ「ドラゴンも?…ねえ、何を企んでいるの?本当はドラゴンに何をさせるつもり?答えないと命令は聞かないわ!」<br>「ドラゴン共と挟撃?アッハハハハ…!アウローラの本当の浮上ポイントはここだ。ドラゴン共がラグナメイルと交戦している間にアンジュ、お前はパラメイル隊と共に暁ノ御柱に突入。エンブリヲを抹殺しろ!」<br>アンジュ「はあっ!?」<br>タスク「ドラゴンは捨て駒か!?」<br>「切り札であるヴィルキスを危険にさらすような真似はできんからな…!」
:同上話。暁ノ御柱攻略作戦のブリーフィング中のアンジュとのやり取り。ドラゴン達を捨て駒同然にしてまでリベルタスを遂行するという非情な作戦内容をアンジュ達に説明する。ドラゴン達はもちろん、寝返ったサリア達まで見捨てる方針を取るやり方に当然ながらアンジュには反発され「最低の作戦」と評される。更にこの後、アンジュを従わせるために取った[[モモカ・荻野目|とんでもない行動]]によってアンジュやタスク、他の仲間たちとの対立は決定的になる。一連のやり取りによってジルの印象は「厳しくも有能な司令官」から「目的のために手段を選ばない非情な人物」へと逆転してしまう。ジルの行動・言動の中でも特に問題があったためか、『V』においてはこの一連のやり取りは再現されることはなかった。
:同上話。暁ノ御柱攻略作戦のブリーフィング中のアンジュとのやり取り。ドラゴン達を捨て駒同然にしてまでリベルタスを遂行するという非情な作戦内容をアンジュ達に説明する。ドラゴン達はもちろん、寝返ったサリア達まで見捨てる方針を取るやり方に当然ながらアンジュには反発され「最低の作戦」と評される。更にこの後、アンジュを従わせるために取った[[モモカ・荻野目|とんでもない行動]]によってアンジュやタスク、他の仲間たちとの対立は決定的になる。一連のやり取りによってジルの印象は「厳しくも有能な司令官」から「目的のために手段を選ばない非情な人物」へと逆転してしまう。ジルの行動・言動の中でも特に問題があったためか、『V』においてはこの一連のやり取りは再現されることはなかった。
;「お前なら分かるはずだ、皇女アンジュリーゼ!」<br>「世界に全てを奪われ、地の底に叩き落されたお前なら!私の怒りがッ!」<br>「お前は私だ…!お前がエンブリヲを殺し、リベルタスを成功させるんだ!全てを取り戻すために!」
:同上話。アウローラの格納庫にてアンジュと戦いながら。
;「ごめんなさい…ごめんなさい…[[エンブリヲ]]様…」
;「ごめんなさい…ごめんなさい…[[エンブリヲ]]様…」
:第19話ラスト。ジルの部屋に今後の事を相談しに来たヒルダはうめき声を聞き取る。部屋を覗き込むと、そこにあったのはうわ言で憎んでいるはずの男の名前を「様」付けで呼ぶジルの姿だった。
:第19話ラスト。ジルの部屋に今後の事を相談しに来たヒルダはうめき声を聞き取る。部屋を覗き込むと、そこにあったのはうわ言で憎んでいるはずの男の名前を「様」付けで呼ぶジルの姿だった。