差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
50行目: 50行目:  
:物語自体が全体的暗めであり、それに合わせた主人公といえる。戦闘BGMは2種とも評価が高い。基本的にジョシュアとリムとの能力値に差はないが、能力が二人に引き継がれるということはないので、どちらかを機体特徴に合わせた育成を行いたい。
 
:物語自体が全体的暗めであり、それに合わせた主人公といえる。戦闘BGMは2種とも評価が高い。基本的にジョシュアとリムとの能力値に差はないが、能力が二人に引き継がれるということはないので、どちらかを機体特徴に合わせた育成を行いたい。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
:[[エール・シュヴァリアー]]と共に参戦が決定。フェリオの要望でテストパイロットを務めているという設定で、元々熟練パイロットだったDとは設定がやや異なるようである(世界観の違い故に仕方のない面もあるが)。PV1では、リムやアリエイルの音声はなかったにも関わらず、ジョッシュの音声が発表されている等、扱いが良かった。設定的にはα主人公陣とは同い年だが、話の主軸でもある事情か主に絡みのあるキャラがヒューゴ、エクセレン、カイ、レフィーナ等自身より年長者が多いため、少し大人びている印象もある。遂に実現する(?)キョウスケとの夢の対決は中断メッセージで。
+
:[[エール・シュヴァリアー]]と共に参戦が決定。フェリオの要望でテストパイロットを務めているという設定で、元々熟練パイロットだったDとは設定がやや異なるようである(世界観の違い故に仕方のない面もあるが)。PV1では、リムやアリエイルの音声はなかったにも関わらず、ジョッシュの音声が発表されている等、扱いが良かった。設定的にはα主人公陣とは同い年だが、話の主軸でもある事情か主に絡みのあるキャラがヒューゴ、エクセレン、カイ、レフィーナ等自身より年長者が多いため、少し大人びている印象もある。Dと違って会話相手は前述の相手がほとんどで、自ら会話の輪の中に入っていくシーンは数えるほどもない。遂に実現(?)したキョウスケとの夢の対決も中断メッセージでのやりとりである。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
71行目: 71行目:     
== 版権作品との人間関係 ==
 
== 版権作品との人間関係 ==
本編開始前からの知り合いが非常に多いのも特徴。一部の攻略本などでは「人付き合いが苦手」という記述もあるが、実際は殆どのキャラと良好な関係を築いている。
+
本編開始前からの知り合いが非常に多いのも特徴。一部の攻略本などでは「人付き合いが苦手」という記述もあるが、実際は殆どのキャラと良好な関係を築いている。この設定に沿っているのはむしろOGシリーズ。
    
=== 親友 ===
 
=== 親友 ===
167行目: 167行目:  
;「ゲッター線の亡者め・・・これ以上汚染などさせない!」
 
;「ゲッター線の亡者め・・・これ以上汚染などさせない!」
 
:[[早乙女博士(OVA)|早乙女]]との特殊戦闘台詞。オリジナルキャラから版権キャラへの特殊台詞は今でこそ珍しくないが、当時としては珍しい物だった。
 
:[[早乙女博士(OVA)|早乙女]]との特殊戦闘台詞。オリジナルキャラから版権キャラへの特殊台詞は今でこそ珍しくないが、当時としては珍しい物だった。
   
;「見てたのか。怒るなよ、ギュネイ。あんたはオレの命の恩人で、頼りになるパイロットだと思ってる。'''友人ともな'''。それじゃ、いけないか?」
 
;「見てたのか。怒るなよ、ギュネイ。あんたはオレの命の恩人で、頼りになるパイロットだと思ってる。'''友人ともな'''。それじゃ、いけないか?」
 
:ジョッシュが自分ではなくアムロに相談を持ちかけた事に御立腹のギュネイをなだめる際の台詞。この後、ジョッシュは自分も余裕がないというのにギュネイの相談を聞く。
 
:ジョッシュが自分ではなくアムロに相談を持ちかけた事に御立腹のギュネイをなだめる際の台詞。この後、ジョッシュは自分も余裕がないというのにギュネイの相談を聞く。
   
;「オレと同じさ。どうしたらいいか、何をしたらいいか、わからなくて、焦ってる。状況の変化に対応できてない」<br />「ニュータイプも人ってことだろ?」
 
;「オレと同じさ。どうしたらいいか、何をしたらいいか、わからなくて、焦ってる。状況の変化に対応できてない」<br />「ニュータイプも人ってことだろ?」
 
:上記の場面の後の台詞。前者はあまりにも混沌とした地球圏の状況について混乱し、「自分は[[ニュータイプ]]([[強化人間]])だから他の人間とは違う」という自らの自信・自負が揺らぐギュネイの心情を察しての台詞で、後者は尚も「…俺はニュータイプだ」と強がるギュネイに対しての一言。ニュータイプや強化人間の真理を突いた一言でもあり、同時にジョッシュがギュネイを「ニュータイプ」や「強化人間」といった括りではなく、一人の「人間」として、そして「友人」として認識していることを改めてはっきりと感じられる台詞であり、ジョッシュがいかに「出来た人間」であるかを感じさせる。上記の場面と併せて、ギュネイの心が救われた瞬間である。
 
:上記の場面の後の台詞。前者はあまりにも混沌とした地球圏の状況について混乱し、「自分は[[ニュータイプ]]([[強化人間]])だから他の人間とは違う」という自らの自信・自負が揺らぐギュネイの心情を察しての台詞で、後者は尚も「…俺はニュータイプだ」と強がるギュネイに対しての一言。ニュータイプや強化人間の真理を突いた一言でもあり、同時にジョッシュがギュネイを「ニュータイプ」や「強化人間」といった括りではなく、一人の「人間」として、そして「友人」として認識していることを改めてはっきりと感じられる台詞であり、ジョッシュがいかに「出来た人間」であるかを感じさせる。上記の場面と併せて、ギュネイの心が救われた瞬間である。
   
;「そんなにオレやウッソたちが信用できないのか?戦いにのめりこんでない人間は、頼りにならないのか?自分たちだけで戦っているような面しやがって!」
 
;「そんなにオレやウッソたちが信用できないのか?戦いにのめりこんでない人間は、頼りにならないのか?自分たちだけで戦っているような面しやがって!」
 
:[[D]]の「憎しみは激闘の中」にて。兜博士の仇相手に独断専行した自称“[[戦闘のプロ]]”である鉄也(独断専行は甲児もそうだが、これ以前に鉄也とジョッシュはウッソら「戦いにのめりこんでいない人間」の戦いに対する覚悟に関して言い争っている)に対して。ジョッシュが仲間に怒る数少ないシーン。
 
:[[D]]の「憎しみは激闘の中」にて。兜博士の仇相手に独断専行した自称“[[戦闘のプロ]]”である鉄也(独断専行は甲児もそうだが、これ以前に鉄也とジョッシュはウッソら「戦いにのめりこんでいない人間」の戦いに対する覚悟に関して言い争っている)に対して。ジョッシュが仲間に怒る数少ないシーン。
   
;「お、おいボス、それはまずい…」
 
;「お、おいボス、それはまずい…」
 
:オリファーとマーベットとの結婚式にてブーケをついつい受け取ったボスに注意を促して。だが、時すでに遅く……。
 
:オリファーとマーベットとの結婚式にてブーケをついつい受け取ったボスに注意を促して。だが、時すでに遅く……。
   
;(くっ、やはり間違いない。オレの…オレの中にいるのは、あいつだ。この死と破壊を求める衝動は、あいつの…)
 
;(くっ、やはり間違いない。オレの…オレの中にいるのは、あいつだ。この死と破壊を求める衝動は、あいつの…)
 
:[[D]]、「生と死の呪縛」にて。あいつとはグラキエースの事。さらっと流されているが、ラキと同調してしまった結果、'''ジョッシュに死と破壊を求める衝動が生じていた'''というとんでもない事が明かされている。<br />この時点でラキとの初接触から10話近く経過しているが、それをおくびにも出さずに戦い続けていたとは…
 
:[[D]]、「生と死の呪縛」にて。あいつとはグラキエースの事。さらっと流されているが、ラキと同調してしまった結果、'''ジョッシュに死と破壊を求める衝動が生じていた'''というとんでもない事が明かされている。<br />この時点でラキとの初接触から10話近く経過しているが、それをおくびにも出さずに戦い続けていたとは…
   
;「くぅっ…すべてを、破滅…負の波動を、我らルイーナの力と…」<br />「オ、オレは…オレはお前じゃない!これは、オレの意識じゃない!退けッ!」
 
;「くぅっ…すべてを、破滅…負の波動を、我らルイーナの力と…」<br />「オ、オレは…オレはお前じゃない!これは、オレの意識じゃない!退けッ!」
 
:同話におけるラキ説得時の台詞。同調が強すぎてラキの意識に引きずり込まれており、一時的に言動がメリオルエッセのそれになってしまっている。
 
:同話におけるラキ説得時の台詞。同調が強すぎてラキの意識に引きずり込まれており、一時的に言動がメリオルエッセのそれになってしまっている。
   
;「敵のお前に、こんなことは頼みたくないが、しかたがない。オレの相棒の心臓、お前にくれてやる。そのかわり…リムを頼む。オレの大事な妹だ。守ってやってくれ」
 
;「敵のお前に、こんなことは頼みたくないが、しかたがない。オレの相棒の心臓、お前にくれてやる。そのかわり…リムを頼む。オレの大事な妹だ。守ってやってくれ」
 
:[[D]]、「誇り高き反逆者」にて。<br />リム編で[[ウェントス]]に愛機の[[シュンパティア]]を託す際の台詞。
 
:[[D]]、「誇り高き反逆者」にて。<br />リム編で[[ウェントス]]に愛機の[[シュンパティア]]を託す際の台詞。
   
;「何かを、しなくちゃいけないんだ。お、親父が原因で、始まったことなら…オレは…」
 
;「何かを、しなくちゃいけないんだ。お、親父が原因で、始まったことなら…オレは…」
 
:[[D]]、「響き合う魂の行方」:[[グラキエース]]を救出する際に。ジョッシュが父親の事で罪の意識を持っている事を思わせる一幕。
 
:[[D]]、「響き合う魂の行方」:[[グラキエース]]を救出する際に。ジョッシュが父親の事で罪の意識を持っている事を思わせる一幕。
   
;「人間は、死ぬのが怖い。誰だって、死にたくないんだ。お前にも…いつかわかる」
 
;「人間は、死ぬのが怖い。誰だって、死にたくないんだ。お前にも…いつかわかる」
 
:[[D]]、「戦場の父、戦場の子」
 
:[[D]]、「戦場の父、戦場の子」
229

回編集

案内メニュー