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| ==パイロットステータス設定の傾向== | | ==パイロットステータス設定の傾向== |
| ===[[精神コマンド]]=== | | ===[[精神コマンド]]=== |
− | ;[[集中]] [[ひらめき]] [[努力]] [[期待]] [[覚醒]] [[愛]]:[[メディウス・ロクス]]でのスポット参戦時で使用可能。サポートに徹するなら[[期待]]を所持しているのがかなり大きい。このラインラップに見るに、やはり彼女の上昇志向が垣間見える。[[愛]]は[[AI1]]だろう。 | + | ;[[集中]] [[ひらめき]] [[努力]] [[期待]] [[覚醒]] [[愛]] |
| + | :[[メディウス・ロクス]]でのスポット参戦時で使用可能。サポートに徹するなら[[期待]]を所持しているのがかなり大きい。このラインラップに見るに、やはり彼女の上昇志向が垣間見える。[[愛]]は[[AI1]]だろう。 |
| ===[[特殊技能]](特殊スキル)=== | | ===[[特殊技能]](特殊スキル)=== |
− | ;[[底力|底力L9]] [[カウンター|カウンターL9]] [[援護攻撃|援護攻撃L2]] [[2回行動]]:ラスボス時に追加。カウンターのレベルは回数制であり、9回先手を取ってくる。 | + | ;[[底力|底力L9]] [[カウンター|カウンターL9]] [[援護攻撃|援護攻撃L2]] [[2回行動]] |
| + | :ラスボス時に追加。カウンターのレベルは回数制であり、9回先手を取ってくる。 |
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| ==パイロットBGM== | | ==パイロットBGM== |
− | ;「All In 1」:イベント時のBGMであるが、戦闘BGMでない。 | + | ;「All In 1」 |
− | ;「Victory(Ver.MX)」:[[AI1]]と共に、最終シナリオ後半の専用BGM。MXのOPテーマソングのオーケストラアレンジバージョン。 | + | :イベント時のBGMであるが、戦闘BGMでない。 |
− | ;「Victory」:第二次OGで使用。ハードルート限定で聞くことができる'''原曲'''である。代わりにオーケストラアレンジは聴けなくなったが、それ以上に燃えるものである。 | + | ;「Victory(Ver.MX)」 |
| + | :[[AI1]]と共に、最終シナリオ後半の専用BGM。MXのOPテーマソングのオーケストラアレンジバージョン。 |
| + | ;「Victory」 |
| + | :第二次OGで使用。ハードルート限定で聞くことができる'''原曲'''である。代わりにオーケストラアレンジは聴けなくなったが、それ以上に燃えるものである。 |
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| ==人間関係== | | ==人間関係== |
| ;[[AI1]] | | ;[[AI1]] |
| :エルデの最高傑作。AI1を進化させるために行動させるが、自身のエゴを満たすためのツールでしかない。最終的には彼女の命令に従わず、彼女共々爆散した。 | | :エルデの最高傑作。AI1を進化させるために行動させるが、自身のエゴを満たすためのツールでしかない。最終的には彼女の命令に従わず、彼女共々爆散した。 |
− | ;[[アルベロ・エスト]]:[[メディウス・ロクス]]のパートナーである。エルデ自身は[[AI1]]のためにしか思っていなかったのだが、図らずもアルベロの意思が[[AI1]]のプログラムに影響し、最終的に[[AI1]]が彼女の欲望を裏切る結末となる。 | + | ;[[アルベロ・エスト]] |
− | ;[[ミタール・ザパト]]:ツェントル・プロジェクトの責任者。彼自身は人の意思によるマシンを目標としており、コンピュータである[[AI1]]には否定的。そして、否定されたエルデはザパトを撃ち殺すのだが…。 | + | :[[メディウス・ロクス]]のパートナーである。エルデ自身は[[AI1]]のためにしか思っていなかったのだが、図らずもアルベロの意思が[[AI1]]のプログラムに影響し、最終的に[[AI1]]が彼女の欲望を裏切る結末となる。 |
− | ;[[アクア・ケントルム]]:大学時代の教え子で、彼女からは「ミッテ先生」と慕われていた。しかしエルデは彼女の恵まれた環境に憎悪を抱いており、アクア自身がエルデの本性を知るのは、メディウスを通して対峙した時である。第2次OGではMX以上にアクアを憎んでおり、言葉巧みに彼女の心を追い詰めている。 | + | ;[[ミタール・ザパト]] |
− | ;[[ヒューゴ・メディオ]]:同じような境遇ながら、彼自身はエルデの事情は知らない。暴走した欲望の塊である彼女を討つ。 | + | :ツェントル・プロジェクトの責任者。彼自身は人の意思によるマシンを目標としており、コンピュータである[[AI1]]には否定的。そして、否定されたエルデはザパトを撃ち殺すのだが…。 |
− | ;[[ドナ・ギャラガー]]:OGシリーズでは共にツェントル・プロジェクトに関わっている。内心では彼女の事を侮蔑し、嘲笑していた。エルデと彼女はいくつか共通点を見出せるが、人間性は大きく異なっている。 | + | ;[[アクア・ケントルム]] |
| + | :大学時代の教え子で、彼女からは「ミッテ先生」と慕われていた。しかしエルデは彼女の恵まれた環境に憎悪を抱いており、アクア自身がエルデの本性を知るのは、メディウスを通して対峙した時である。第2次OGではMX以上にアクアを憎んでおり、言葉巧みに彼女の心を追い詰めている。 |
| + | ;[[ヒューゴ・メディオ]] |
| + | :同じような境遇ながら、彼自身はエルデの事情は知らない。暴走した欲望の塊である彼女を討つ。 |
| + | ;[[ドナ・ギャラガー]] |
| + | :OGシリーズでは共にツェントル・プロジェクトに関わっている。内心では彼女の事を侮蔑し、嘲笑していた。エルデと彼女はいくつか共通点を見出せるが、人間性は大きく異なっている。 |
| ;[[ドゥバン・オーグ]] | | ;[[ドゥバン・オーグ]] |
| :『第2次OG』にて、AI1のためにと彼を唆す。 | | :『第2次OG』にて、AI1のためにと彼を唆す。 |
| ;[[アルテウル・シュタインベック]] | | ;[[アルテウル・シュタインベック]] |
| :『第2次OG』におけるスポンサーだが、エルデは彼や組織の事など殆ど意に介さず好き勝手に振る舞っていた。しかし、それは彼女を利用する為に敢えて見逃していたに過ぎず、自分が彼の掌にいる事を知らない彼女は感情の向くままに行動し、最終的には自滅。遺されたAI1は彼の道具にされてしまう。 | | :『第2次OG』におけるスポンサーだが、エルデは彼や組織の事など殆ど意に介さず好き勝手に振る舞っていた。しかし、それは彼女を利用する為に敢えて見逃していたに過ぎず、自分が彼の掌にいる事を知らない彼女は感情の向くままに行動し、最終的には自滅。遺されたAI1は彼の道具にされてしまう。 |
− | ;[[トウマ・カノウ]] | + | ;[[トウマ・カノウ]]、[[エクセレン・ブロウニング]] |
− | :『第2次OG』にて、その醜い本心を曝け出した際に、案の定'''「外道」'''と呼ばれている。 | + | :『第2次OG』にて、その醜い本心を曝け出した際に、案の定'''「外道」'''、'''「呆れるぐらい見事な悪女」'''と言われている。 |
| ;[[カオル・トオミネ]] | | ;[[カオル・トオミネ]] |
| :[[量産型ジンライ]]に搭載するAI・0を提供した。 | | :[[量産型ジンライ]]に搭載するAI・0を提供した。 |
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| ==他作品との人間関係== | | ==他作品との人間関係== |
− | ;[[ネルフ]]:MXの[[AI1]]は[[MAGIシステム]]を手本としている。元々、エルデは[[MAGIシステム]]の開発に関わっていた。 | + | ;[[ネルフ]] |
− | ;[[ゼーレ]]:実は[[ネルフ]]のスパイである。その過程で[[MAGIシステム]]に注目し、図らずも[[ゼーレ]]の保険として[[人類補完計画]]が失敗したときの後釜となった。 | + | :MXの[[AI1]]は[[MAGIシステム]]を手本としている。元々、エルデは[[MAGIシステム]]の開発に関わっていた。 |
− | ;赤木ナオコ:[[赤木リツコ]]の母親で、[[MAGIシステム]]の開発者。かつて彼女とともに[[MAGIシステム]]の開発にあたった。 | + | ;[[ゼーレ]] |
− | ;[[ひびき洸]]:彼から[[ラ・ムーの星]]を強奪し、[[AI1]]を究極進化させた。 | + | :実は[[ネルフ]]のスパイである。その過程で[[MAGIシステム]]に注目し、図らずも[[ゼーレ]]の保険として[[人類補完計画]]が失敗したときの後釜となった。 |
− | ;[[神名綾人]]:MXの最終決戦にて[[真聖ラーゼフォン]]となった彼の参戦に無様に恐怖し、怯え、取り乱す。 | + | ;赤木ナオコ |
− | ;[[チボデー・クロケット]]、[[ブルー・ジェット]]:[[マグネイト・テン]]のメンバーの中でも特にエルデに対して嫌悪感を露にしていた二人。アルベロが[[デビルガンダム]]戦や[[EVA量産機]]戦に際して[[マグネイト・テン]]に対して共闘を申し出た際にはアルベロに対するそれとは比べ物にならないほどエルデに対して嫌悪感と不信感を露にしており、MX本編の最終局面においてエルデが歪んだ欲望を爆発させた際には、当然激しい怒りに声を荒げていた。 | + | :[[赤木リツコ]]の母親で、[[MAGIシステム]]の開発者。かつて彼女とともに[[MAGIシステム]]の開発にあたった。 |
| + | ;[[ひびき洸]] |
| + | :彼から[[ラ・ムーの星]]を強奪し、[[AI1]]を究極進化させた。 |
| + | ;[[神名綾人]] |
| + | :MXの最終決戦にて[[真聖ラーゼフォン]]となった彼の参戦に無様に恐怖し、怯え、取り乱す。 |
| + | ;[[チボデー・クロケット]]、[[ブルー・ジェット]] |
| + | :[[マグネイト・テン]]のメンバーの中でも特にエルデに対して嫌悪感を露にしていた二人。アルベロが[[デビルガンダム]]戦や[[EVA量産機]]戦に際して[[マグネイト・テン]]に対して共闘を申し出た際にはアルベロに対するそれとは比べ物にならないほどエルデに対して嫌悪感と不信感を露にしており、MX本編の最終局面においてエルデが歪んだ欲望を爆発させた際には、当然激しい怒りに声を荒げていた。 |
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| ==名台詞== | | ==名台詞== |
| ====MX==== | | ====MX==== |
− | ;「あなたは優秀な生徒だけど、感情のコントロールが不得意なのが短所だわ」:アクアの回想にて。彼女の欠点を指摘して、大学を去る。図らずも苦言を強いたエルデが、アクアにその身を教えこむととになる。とは言え、その言葉が最終的にはそのまま自身に跳ね返る事になるとは…。ちなみにOG外伝でも全く同様のやり取りがある。 | + | ;「あなたは優秀な生徒だけど、感情のコントロールが不得意なのが短所だわ」 |
− | ;「あなたは私たちの計画には不要な存在なのよ」<br/>「アクア…私はあなたのことを何とも思っていなかったわ」<br/>「アクア…あなたは教え甲斐のある生徒だった。でも…それだけよ」:アクアに本性を曝け出し、アクアはショックを受けてしまう。 | + | :アクアの回想にて。彼女の欠点を指摘して、大学を去る。図らずも苦言を強いたエルデが、アクアにその身を教えこむととになる。とは言え、その言葉が最終的にはそのまま自身に跳ね返る事になるとは…。ちなみにOG外伝でも全く同様のやり取りがある。 |
− | ;「死中に活を見出す?倒すべき敵を倒す?必ず生きて還る?」<br/>「復讐?過去の清算?アハハハ、そんなものお笑いだわ!」<br/>「そういう下らない感情に縛られているから、あの男はAI1から排除されたのよ!」:最終話で自分だけがAI1に必要と見做され、再生を果たしたという優越感から、アルベロの信念を徹底的に嘲笑し続ける。だが、直後ヒューゴから指摘された言葉の矛盾に、エルデは声を詰まらせる。 | + | ;「あなたは私たちの計画には不要な存在なのよ」<br/>「アクア…私はあなたのことを何とも思っていなかったわ」<br/>「アクア…あなたは教え甲斐のある生徒だった。でも…それだけよ」 |
− | ;「暴走ぅ!? 勘違いしないでよ! AI1は完璧よ! エラーもバグもミスもブランクもどこにも無いわ!!」:[[ロム・ストール|ロム]]との戦闘前会話で、彼に追従してAI1の暴走を指摘する[[レイナ・ストール|レイナ]]へ発した反論だが、己自身が最大の「エラー」である事を自覚出来ていない自己陶酔ぶりに、[[ロッド・ドリル|ドリル]]も「駄目だ、こりゃ」とサジを投げた。 | + | :アクアに本性を曝け出し、アクアはショックを受けてしまう。 |
− | ;「消え失せなさい! 私とAI1の世界に、お前のような機械仕掛けの神は要らない!そう!神も人も要らない! AI1だけがあればいいのよ!!」:MXの最終決戦にて、自分を討ちに現れた[[真聖ラーゼフォン]]に無様に怯え、恐怖し、取り乱して。 | + | ;「死中に活を見出す?倒すべき敵を倒す?必ず生きて還る?」<br/>「復讐?過去の清算?アハハハ、そんなものお笑いだわ!」<br/>「そういう下らない感情に縛られているから、あの男はAI1から排除されたのよ!」 |
| + | :最終話で自分だけがAI1に必要と見做され、再生を果たしたという優越感から、アルベロの信念を徹底的に嘲笑し続ける。だが、直後ヒューゴから指摘された言葉の矛盾に、エルデは声を詰まらせる。 |
| + | ;「暴走ぅ!? 勘違いしないでよ! AI1は完璧よ! エラーもバグもミスもブランクもどこにも無いわ!!」 |
| + | :[[ロム・ストール|ロム]]との戦闘前会話で、彼に追従してAI1の暴走を指摘する[[レイナ・ストール|レイナ]]へ発した反論だが、己自身が'''最大の「エラー」'''である事を自覚出来ていない自己陶酔ぶりに、[[ロッド・ドリル|ドリル]]も「駄目だ、こりゃ」とサジを投げた。 |
| + | ;「消え失せなさい! 私とAI1の世界に、お前のような機械仕掛けの神は要らない!そう!神も人も要らない! AI1だけがあればいいのよ!!」 |
| + | :MXの最終決戦にて、自分を討ちに現れた[[真聖ラーゼフォン]]に無様に怯え、恐怖し、取り乱して。 |
| ;「お別れを言いなさい…!貴方を取り巻く全てのものにねぇ!」 | | ;「お別れを言いなさい…!貴方を取り巻く全てのものにねぇ!」 |
− | :最強武器使用時の台詞の一つ。ちなみにOGS以降、なぜか全く関係ないはずの[[ユウキ・ジェグナン]]の決め台詞に採用されている。 | + | :最強武器使用時の台詞の一つ。ちなみにOGS以降、なぜか全く関係ないはずの[[ユウキ・ジェグナン]]の決め台詞に採用されている(おそらく、単なるお遊びとして使われていると考えられるが)。 |
| ;「アハハハハハ…!! 見える、見えるわ! AI1の世界が!! アハハハハ…!!」 | | ;「アハハハハハ…!! 見える、見えるわ! AI1の世界が!! アハハハハ…!!」 |
| :[[AI1]]最終形態撃墜時のセリフ。何気に第3次α以降の作品で[[ラウ・ル・クルーゼ]]が似たような言い回しの撃墜台詞を使用。 | | :[[AI1]]最終形態撃墜時のセリフ。何気に第3次α以降の作品で[[ラウ・ル・クルーゼ]]が似たような言い回しの撃墜台詞を使用。 |
− | ;「そ…んな馬鹿な!!AI1が!私の子がそんなことを!!あり得ないッ!あり得ないわ、絶対にッ!!絶対にィィィィッ!!」:MXでの最期の台詞。[[AI1]]にも自分を拒絶され、最期まで己の間違いを認める事無く、狂気と錯乱と絶望の中で朽ち果てる。それまで散々「AI1の成長を見届けたいだけ」と言っておきながら、そのAI1の成長を認めようとせず、どこまでも身勝手に喚き続ける。その最期は同じ[[バンプレストオリジナル]]のマッドサイエンティスト敵キャラである[[アードラー・コッホ|アードラー]]や[[ゼツ・ラアス・ブラギオ|ゼツ]]らと同じく、無様で惨め極まりない末路と言えよう。 | + | ;「そ…んな馬鹿な!!AI1が!私の子がそんなことを!!あり得ないッ!あり得ないわ、絶対にッ!!絶対にィィィィッ!!」 |
| + | :MXでの最期の台詞。[[AI1]]にも自分を拒絶され、最期まで己の間違いを認める事無く、狂気と錯乱と絶望の中で朽ち果てる。それまで散々「AI1の成長を見届けたいだけ」と言っておきながら、そのAI1の成長を認めようとせず、どこまでも身勝手に喚き続ける。その最期は同じ[[バンプレストオリジナル]]のマッドサイエンティスト敵キャラである[[アードラー・コッホ|アードラー]]や[[ゼツ・ラアス・ブラギオ|ゼツ]]らと同じく、無様で惨め極まりない末路と言えよう。 |
| ====OG外伝==== | | ====OG外伝==== |
| ;(……自滅したわね、ドナ。おかげで手間が省けたわ) | | ;(……自滅したわね、ドナ。おかげで手間が省けたわ) |
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| :第50話にて用済みとなったアルベロを銃撃して。アルベロもまた、己の野望を達成させるための道具にしか過ぎなかった。そして… | | :第50話にて用済みとなったアルベロを銃撃して。アルベロもまた、己の野望を達成させるための道具にしか過ぎなかった。そして… |
| ;「最期に教えてあげる。 フォリア・エストはこの世に存在していないわ」<br/>「あなたが見ていたものは、偽物よ。他人の死体にに整形手術を施しただけ。よくできいたのでしょう?」<br/>「それとも、本物だと信じたい? でももう真偽は関係ないわね。ここで死んでゆくあなたには」 | | ;「最期に教えてあげる。 フォリア・エストはこの世に存在していないわ」<br/>「あなたが見ていたものは、偽物よ。他人の死体にに整形手術を施しただけ。よくできいたのでしょう?」<br/>「それとも、本物だと信じたい? でももう真偽は関係ないわね。ここで死んでゆくあなたには」 |
− | :「フォリアが瀕死ながらも生きている」と思っていたアルベロにそれを'''ミタールが自分自身に従わせるために仕組んだブラフ'''だと教えた。死の間際にそれを'''冷たく笑いながら告げる'''あたり、今作のエルデは[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]と同じく『'''完全に妥協の余地がない悪役'''』として描かれている。 | + | :「フォリアが瀕死ながらも生きている」と思っていたアルベロにそれを'''ミタールが自分自身に従わせるために仕組んだブラフ'''だと教えた。それを知りながらアルベロを利用するために教えず、あまつさえ死の間際にそれを'''冷たく笑いながら告げる'''あたり、今作のエルデはミタール以上の'''悪人'''として描かれている。 |
| ;「もちろん。 私はただ、自分の探究心に素直なだけ。 その邪魔をするものは死んで当然だわ」 | | ;「もちろん。 私はただ、自分の探究心に素直なだけ。 その邪魔をするものは死んで当然だわ」 |
− | :AI1を否定したという理由でミタールを殺し、それすらも平気で言う態度からヒューゴから「正気か」と言われて。この言葉からエルデの人物像がよく分かるだろう。実際、トウマから「'''外道'''」と戦慄、エクセレンに「'''呆れるくらい見事な悪女'''」と吐き捨てられる。作中屈指の'''純悪'''といってもいい姿である。 | + | :AI1を否定したという理由でミタールを殺し、それすらも平気で言う態度からヒューゴから「正気か」と言われて。この言葉からどれだけ彼女が歪みきっていることがよく分かるだろう。実際、トウマから「'''外道'''」と戦慄、エクセレンに「'''呆れるくらい見事な悪女'''」と吐き捨てられる。 |
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| ==関連機体== | | ==関連機体== |