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| :母親。洗礼の儀において、アンジュを庇って死亡する。死の間際に'''「何があっても生き抜きなさい」'''と遺言を残しており、それはアンジュの心の大きな支えとなった。 | | :母親。洗礼の儀において、アンジュを庇って死亡する。死の間際に'''「何があっても生き抜きなさい」'''と遺言を残しており、それはアンジュの心の大きな支えとなった。 |
| ;[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ]] | | ;[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ]] |
− | :兄。洗礼の儀において、アンジュがノーマである事を明かす。「物語の始まりを作った人物」とも言える。 | + | :兄。洗礼の儀において、アンジュがノーマである事を明かす。ある意味、「[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞|物語]]の始まりを作った人物」とも言える。 |
| ;[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ]] | | ;[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ]] |
| :妹。過去の事故で[[医療・病障害|歩行能力を失っており]]、その事もあってか気に掛けている。しかし、シルヴィアからは(筋違いな)怨恨を向けられている。 | | :妹。過去の事故で[[医療・病障害|歩行能力を失っており]]、その事もあってか気に掛けている。しかし、シルヴィアからは(筋違いな)怨恨を向けられている。 |
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| :『V』ではヴィルキスのモードチェンジを使いこなすためのコーチの一人となる。 | | :『V』ではヴィルキスのモードチェンジを使いこなすためのコーチの一人となる。 |
| ;[[ジュドー・アーシタ]] | | ;[[ジュドー・アーシタ]] |
− | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では死のうとしていた自身の行動に対して、自分の生命を捨てるような真似をするなと諭した。後には彼を中心とするシャングリラ・チルドレンのガンダムチームとドラゴン狩り勝負を演じ、お互いを認め合う関係となる。 | + | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では死のうとしていた自身の行動に対して、「自分の生命を捨てるような真似をするな」と諭した。 |
| + | :後には彼を中心とするシャングリラ・チルドレンのガンダムチームとドラゴン狩り勝負を演じ、お互いを認め合う関係となる。 |
| ;[[キラ・ヤマト]] | | ;[[キラ・ヤマト]] |
| :[[ヴィルキス]]に[[ストライクフリーダムガンダム|よく似た機体]]に乗っており、なおかつタスクとよく似た外見を持つ人物。 | | :[[ヴィルキス]]に[[ストライクフリーダムガンダム|よく似た機体]]に乗っており、なおかつタスクとよく似た外見を持つ人物。 |
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| :第1話より。「ノーマ」である事が発覚し、セーラを連れ去られる母親に対して。皇女時代のアンジュがどのような思想だったか、そして[[世界観|作中世界]]の「常識」が歪んだものである事を表した台詞。 | | :第1話より。「ノーマ」である事が発覚し、セーラを連れ去られる母親に対して。皇女時代のアンジュがどのような思想だったか、そして[[世界観|作中世界]]の「常識」が歪んだものである事を表した台詞。 |
| :もっとも、この言葉が直後に自分自身へと跳ね返ってくるとは思いもしなかったであろう。 | | :もっとも、この言葉が直後に自分自身へと跳ね返ってくるとは思いもしなかったであろう。 |
− | :アンジュに面識はないが、ヒルダの母親はこの言葉どおりの行動をしている。 | + | :アンジュとの面識は無いが、[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]の母親は上記の言葉どおりの行動をしている。 |
| ;「やめなさい…やめろ…! 我はミスルギ皇国第一皇女アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギなるぞ!!」<br/>「いやああああああ!!」 | | ;「やめなさい…やめろ…! 我はミスルギ皇国第一皇女アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギなるぞ!!」<br/>「いやああああああ!!」 |
| :第1話終盤。[[アルゼナル]]へと連行され、[[ジル]]の'''手荒い「身体検査」を受けさせられる'''。 | | :第1話終盤。[[アルゼナル]]へと連行され、[[ジル]]の'''手荒い「身体検査」を受けさせられる'''。 |
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| === アンジュ === | | === アンジュ === |
| ;「監察官殿は、虫に裸を見られて恥ずかしいと思われますか?」 | | ;「監察官殿は、虫に裸を見られて恥ずかしいと思われますか?」 |
− | :第4話。[[ロザリー]]にボロボロにされた制服を着用して基地を歩き回っているのをエマに見咎められ、「そんなハレンチな格好で恥ずかしいと思わないの?」と問われた際の返答。 | + | :第4話より。[[ロザリー]]にボロボロにされた制服を着用して基地を歩き回っているのをエマに見咎められ、「そんなハレンチな格好で恥ずかしいと思わないの?」と問われた際の返答。 |
− | :周りの者達を徹底的に見下している言動である。この返答を聞いたエマは呆気に取られ、周囲の者たちからはさらに反感を抱かれる。 | + | :周りの者達を徹底的に見下している言動である。この返答を聞いたエマは呆気に取られ、周囲の者達からはさらに反感を抱かれる。 |
| ;「…いいこと? 私とあなたは何も無かった。何も見られてないし、何もされてないし、どこも吸われてない。全て忘れなさい、いいわね?」 | | ;「…いいこと? 私とあなたは何も無かった。何も見られてないし、何もされてないし、どこも吸われてない。全て忘れなさい、いいわね?」 |
− | :第5話。孤島へ遭難した後、自分を探しに救助が訪れていた事を知りアルゼナルへと帰る事にし[[タスク]]へ別れを告げる。顔を赤らめながら言っているのが印象深い。 | + | :第5話より。孤島へ遭難した後、自分を探しに救助が訪れていた事を知りアルゼナルへと帰る事にし[[タスク]]へ別れを告げる。顔を赤らめながら言っているのが印象深い。 |
| ;「ありがと…ヴィヴィアン。あの[[ペロリーナ|変なマスコット]]…まだある?」 | | ;「ありがと…ヴィヴィアン。あの[[ペロリーナ|変なマスコット]]…まだある?」 |
− | :同話ラスト。拒絶していたヴィヴィアンに自分から歩み寄ろうとする。タスクと過ごした日々は心境を変化させるのに十分だった。 | + | :同話ラスト。拒絶していた[[ヴィヴィアン]]に自分から歩み寄ろうとする。タスクと過ごした日々は心境を変化させるのに十分だった。 |
| ;「ありがとう…モモカ。あなたは…あなたね」 | | ;「ありがとう…モモカ。あなたは…あなたね」 |
| :第9話より。妹[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ|シルヴィア]]が処刑されようとしている情報をつかみ、アルゼナルを脱走してまでミスルギへと駆けつける。移動用にエアリア用の器具を調達しに学園へと向かい[[アキホ]]と再会するが、ノーマというだけで脅え演技をして[[警察官|警察]]に通報した彼女に失望し拘束。学園を後にした後、今まで同様に接するモモカに対して改めて感謝を述べた。 | | :第9話より。妹[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ|シルヴィア]]が処刑されようとしている情報をつかみ、アルゼナルを脱走してまでミスルギへと駆けつける。移動用にエアリア用の器具を調達しに学園へと向かい[[アキホ]]と再会するが、ノーマというだけで脅え演技をして[[警察官|警察]]に通報した彼女に失望し拘束。学園を後にした後、今まで同様に接するモモカに対して改めて感謝を述べた。 |
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| :かつて自分を讃えてきたミスルギ国民達も掌を返してショーを楽しむかのように「吊るせ」コールを響かせる…その姿を目の当たりにしたアンジュは目の前の「人間」達に絶望。そして自分をノーマだからと差別しなかったモモカやアルゼナルの仲間達の暖かさを改めて噛み締めるのであった。 | | :かつて自分を讃えてきたミスルギ国民達も掌を返してショーを楽しむかのように「吊るせ」コールを響かせる…その姿を目の当たりにしたアンジュは目の前の「人間」達に絶望。そして自分をノーマだからと差別しなかったモモカやアルゼナルの仲間達の暖かさを改めて噛み締めるのであった。 |
| ;「感謝していますわ、お兄様。私の正体を暴いてくれて! ありがとう、シルヴィア。薄汚い人間の本性を見せてくれて! 」<br />「さようなら! 腐った国の家畜ども!!」 | | ;「感謝していますわ、お兄様。私の正体を暴いてくれて! ありがとう、シルヴィア。薄汚い人間の本性を見せてくれて! 」<br />「さようなら! 腐った国の家畜ども!!」 |
− | :同話。母の言葉を思い出し、「殺せるものなら殺してみろ」と心中で覚悟を決めたアンジュは永遠語りを口ずさみながら絞首台に向かう。絞首刑が執行された瞬間、強烈な閃光が辺りを覆いつくす。そして処刑場にタスクが駆るエアバイクが乱入。アンジュの首にかかっていたロープを切断し救出。近衛兵を相手にした大立ち回りの幕が上がった。 | + | :同上話。母の言葉を思い出し、「殺せるものなら殺してみろ」と心中で覚悟を決めたアンジュは『永遠語り』を口ずさみながら絞首台に向かう。 |
| + | :絞首刑が執行された瞬間、強烈な閃光が辺りを覆いつくす。そして処刑場にタスクが駆るエアバイクが乱入。アンジュの首にかかっていたロープを切断し救出。近衛兵を相手にした大立ち回りの幕が上がった。 |
| :モモカと連携して突破口を開いていくアンジュ。もはや自分の居場所はアルゼナルにしかない事を悟り、故郷と兄妹へ決別を告げ、飛び去って行った。 | | :モモカと連携して突破口を開いていくアンジュ。もはや自分の居場所はアルゼナルにしかない事を悟り、故郷と兄妹へ決別を告げ、飛び去って行った。 |
− | ;「私を虐げ、辱め、貶める事しか出来ない世界なんて私から拒否してやる…! こんな…腹立たしくて、苛立たしくて、頭にくる世界…!」<br />ヒルダ「ムカつく…そういうの全部まとめて『ムカつく』って言うんだよ」<br />「だったら、ぶっ壊してやるわ!こんなムカつく世界…全部!!」 | + | ;「私を虐げ、辱め、貶める事しか出来ない世界なんて私から拒否してやる…! こんな…腹立たしくて、苛立たしくて、頭にくる世界…!」<br />ヒルダ「ムカつく…そういうの全部まとめて『ムカつく』って言うんだよ」<br />「だったら、ぶっ壊してやるわ! こんなムカつく世界…全部!!」 |
− | :同話。脱走の罪でヒルダと共に反省房へと入れられた後、世界の不都合全てをノーマたちに押し付け人間たちは見せかけの繁栄の中で呑気に過ごしている事を悟り、かつて自分のその見せかけの中にいた事にも嫌悪。欺瞞に満ちた世界を壊す事を誓う。 | + | :同上話。脱走の罪でヒルダと共に反省房へと入れられた後、世界の不都合全てをノーマたちに押し付け人間たちは見せかけの繁栄の中で呑気に過ごしている事を悟り、かつて自分のその見せかけの中にいた事にも嫌悪。欺瞞に満ちた世界を壊す事を誓う。 |
− | ;「私…人間を…殺していた?この手で…この、手で…」 | + | ;「私…人間を…殺していた? この手で…この、手で…」 |
− | :12話。ヴィヴィアンがドラゴン化した事からある疑念が頭に浮かび、ジャスミンがドラゴンの死体処理をしている場所へ赴くアンジュ。だがそこで見たのはドラゴンの死骸が人の形に戻りながら燃え尽きていくという光景だった。 | + | :第12話より。ヴィヴィアンが[[スクーナー級|ドラゴン化]]した事からある疑念が頭に浮かび、ジャスミンがドラゴンの死体処理をしている場所へ赴くアンジュ。だが、そこで見たのは「ドラゴンの死骸が人の形に戻りながら燃え尽きていく」という[[トラウマイベント|光景]]だった。 |
− | :その日の糧を得るため狩っていたドラゴンは、自分たちと同じ「人間」だったという事実。その事実を知ったヒルダらは絶句し、ヴィルキスを駆り多くのドラゴンを殺してきたアンジュは嘔吐してしまう。 | + | :'''「パラメイル第一中隊がその日の糧を得る為に狩っていたドラゴンは、自分達と同じ『人間』だった」'''という事実。それを知ったヒルダらは絶句し、ヴィルキスを駆り多くのドラゴンを殺してきたアンジュは嘔吐してしまう。 |
− | ;「…くたばれクソ女ッ!もうヴィルキスには乗らない!ドラゴンも殺さない!リベルタスなんてクソ食らえよ!」 | + | ;「…くたばれクソ女ッ! もうヴィルキスには乗らない! ドラゴンも殺さない! リベルタスなんてクソ食らえよ!」 |
− | :同話。そこにジルが現れ、「気に入ってたんだろう? ドラゴンを殺して金を稼ぐ暮らしが」とアンジュに告げる。揶揄するように告げられたその言葉にアンジュは敵意を剥き出しにして噛み付いた。 | + | :同話。そこにジルが現れ、「気に入ってたんだろう? ドラゴンを殺して金を稼ぐ暮らしが」とアンジュに告げる。揶揄するように告げられたその言葉にアンジュは敵意を剥き出しにして噛み付いた。 |
| ;「その為には、仲間の命も見捨てるって事?」<br />「…[[ジル|あの女]]ソックリ。訳の分かんない絵空事や無意味な使命感に酔いしれてるだけの偏執狂。巻き込まれて死ぬ方はたまったもんじゃないわね」 | | ;「その為には、仲間の命も見捨てるって事?」<br />「…[[ジル|あの女]]ソックリ。訳の分かんない絵空事や無意味な使命感に酔いしれてるだけの偏執狂。巻き込まれて死ぬ方はたまったもんじゃないわね」 |
| :第13話より。ドラゴン襲撃後、さらに現れた兄ジュリオ率いるミスルギの軍勢によってアルゼナルは壊滅という状況で、自分とヴィルキスを逃がすために仲間を見捨てることを「仕方無い」と言い放つ[[サリア]]に対して。 | | :第13話より。ドラゴン襲撃後、さらに現れた兄ジュリオ率いるミスルギの軍勢によってアルゼナルは壊滅という状況で、自分とヴィルキスを逃がすために仲間を見捨てることを「仕方無い」と言い放つ[[サリア]]に対して。 |
| ;「好きだった。私ここが好きだった。最低で…最悪で…劣悪で…何食べてもクソまずかったけど…好きだった。ここでの暮らし。それを壊された。あいつに。だから…行くの」<br />「邪魔したら…殺すわ!」 | | ;「好きだった。私ここが好きだった。最低で…最悪で…劣悪で…何食べてもクソまずかったけど…好きだった。ここでの暮らし。それを壊された。あいつに。だから…行くの」<br />「邪魔したら…殺すわ!」 |
− | :同上。命令に背きヴィルキスへ搭乗。出撃するも制止に来たサリアに対して。 | + | :同上話。命令に背きヴィルキスへ搭乗。出撃するも制止に来たサリアに対して。 |
| :兵士として過ごしていくうちにアルゼナルでの日常が代えられない大切な物となっていき、それを破壊したジュリオは既に憎むべき敵となっていた。直後、ヴィルキスのミカエル・モードが発動する。 | | :兵士として過ごしていくうちにアルゼナルでの日常が代えられない大切な物となっていき、それを破壊したジュリオは既に憎むべき敵となっていた。直後、ヴィルキスのミカエル・モードが発動する。 |
| ;「生きる価値もないクズめ…! くたばれぇぇぇぇッ!!」 | | ;「生きる価値もないクズめ…! くたばれぇぇぇぇッ!!」 |
− | :同上。みっともなく命乞いするジュリオに対して。怒りのままにヴィルキスのサーベルを振り下ろすが…? | + | :同上藩士。みっともなく命乞いするジュリオに対して。怒りのままにヴィルキスのサーベルを振り下ろすが…? |
| ;「貴方、お姫様なんでしょうサラマンマン! 危機を止めて民を救う! それが人の上に立つ者の使命よ!」 | | ;「貴方、お姫様なんでしょうサラマンマン! 危機を止めて民を救う! それが人の上に立つ者の使命よ!」 |
| :第16話より。[[エンブリヲ]]により時空の歪みに巻き込まれるアウラの民たち。アンジュは焔龍號の収斂時空砲をヴィルキスのディスコード・フェイザーで相殺させ威力を弱らせ、歪みへとぶつける事を提案。危険が大きいという[[サラマンディーネ]]に対して叱咤する。 | | :第16話より。[[エンブリヲ]]により時空の歪みに巻き込まれるアウラの民たち。アンジュは焔龍號の収斂時空砲をヴィルキスのディスコード・フェイザーで相殺させ威力を弱らせ、歪みへとぶつける事を提案。危険が大きいという[[サラマンディーネ]]に対して叱咤する。 |
| ;「貴方、世界を滅ぼした兵器なんでしょ!? 気合入れなさい、ヴィルキス!!」 | | ;「貴方、世界を滅ぼした兵器なんでしょ!? 気合入れなさい、ヴィルキス!!」 |
− | :同上。アンジュの声に応えるかのようにヴィルキスの破損個所が修復し、ディスコード・フェイザーを発動させる。 | + | :同上話。アンジュの声に応えるかのようにヴィルキスの破損個所が修復し、ディスコード・フェイザーを発動させる。 |
| ;「長いのよね。サラマンデンデンって。サラ子って呼んでいいなら」<br />サラマンディーネ「では、私もあなたのことはアンコと…」<br />「それはダメ…」 | | ;「長いのよね。サラマンデンデンって。サラ子って呼んでいいなら」<br />サラマンディーネ「では、私もあなたのことはアンコと…」<br />「それはダメ…」 |
| :同話ラスト。アンジュの機転もあり、歪みを打ち消し多くの人間たちを救う事に成功。サラマンディーネへとあだ名を付けた。 | | :同話ラスト。アンジュの機転もあり、歪みを打ち消し多くの人間たちを救う事に成功。サラマンディーネへとあだ名を付けた。 |
| ;「はい…エンブリヲさ…くたばれ、クズ野郎!」<br />「嫌ぁああああ!! 熱い…熱い!!」<br />「たす…けて…タ…スク…」 | | ;「はい…エンブリヲさ…くたばれ、クズ野郎!」<br />「嫌ぁああああ!! 熱い…熱い!!」<br />「たす…けて…タ…スク…」 |
− | :第20話。エンブリヲの[[暗殺]]に失敗し、報復として'''「痛覚50倍&痛覚を快楽に変換される&それらに加えて他の感覚をも操作される」'''という責め苦を受ける。必死に抗おうとするアンジュだったが、遂に心が折れそうになる。しかし…。 | + | :第20話より。エンブリヲの[[暗殺]]に失敗し、報復として'''「痛覚50倍&痛覚を快楽に変換される&それらに加えて他の感覚をも操作される」'''という責め苦を受ける。必死に抗おうとするアンジュだったが、遂に心が折れそうになる。しかし…。 |
| :'''『V』においてもまさかのDVE付きで再現。''' | | :'''『V』においてもまさかのDVE付きで再現。''' |
| ;「嫌…噓でしょ、ねぇ…噓よね…モモカ…タスク…」<br />「私を…一人にしないで…うわぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」 | | ;「嫌…噓でしょ、ねぇ…噓よね…モモカ…タスク…」<br />「私を…一人にしないで…うわぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」 |
| :第21話ラスト。ミスルギ皇宮から脱出するも、エンブリヲに追い詰められてしまう。精神支配から逃れたモモカがエンブリヲを道連れに崖下に消え、タスクが身を挺して彼女をエアバイクに乗せて逃がすも、直後タスクはエンブリヲと共に自爆。一人になってしまったアンジュは絶望の叫びを上げるのだった…。 | | :第21話ラスト。ミスルギ皇宮から脱出するも、エンブリヲに追い詰められてしまう。精神支配から逃れたモモカがエンブリヲを道連れに崖下に消え、タスクが身を挺して彼女をエアバイクに乗せて逃がすも、直後タスクはエンブリヲと共に自爆。一人になってしまったアンジュは絶望の叫びを上げるのだった…。 |
| ;「無様ね…一人じゃ死ぬ事も出来ないなんて…」<br />「あなたがいなくなったら、何の意味もないじゃない…」<br />「好きよ、あなたが…こんな事なら、最後までさせてあげればよかったっ…」 | | ;「無様ね…一人じゃ死ぬ事も出来ないなんて…」<br />「あなたがいなくなったら、何の意味もないじゃない…」<br />「好きよ、あなたが…こんな事なら、最後までさせてあげればよかったっ…」 |
− | :第22話。タスクと出会った孤島へと着き、住処でタスクの日記を見つける。タスクがどのような想いで戦っていたのかを知り、自殺しようとするが思い留まる。浜辺でタスクの言葉を思い出し、一人涙を流すが、背後に現れたのは…… | + | :第22話より。タスクと出会った孤島へと着き、住処でタスクの日記を見つける。タスクがどのような想いで戦っていたのかを知り、自殺しようとするが思い留まる。浜辺でタスクの言葉を思い出し、一人涙を流すが、背後に現れたのは…… |
| ;「タスクは、死んだわ! これはエンブリヲが見せている幻!」<br />タスク「ち、違う!」<br />「爆発の傷も、撃たれた血も無いもの!」<br />タスク「俺は生きてるよ!」<br />「信じない!…タスクは死んだの!!」<br />タスク「えぇぇぇぇぇぇ!?」<br />「信じない!…信じないわ…」<br />タスク「…ごめっ…うぇっ!?ア、アンジュ!?何を…」<br />「確かめるわ…ちゃんと!」 | | ;「タスクは、死んだわ! これはエンブリヲが見せている幻!」<br />タスク「ち、違う!」<br />「爆発の傷も、撃たれた血も無いもの!」<br />タスク「俺は生きてるよ!」<br />「信じない!…タスクは死んだの!!」<br />タスク「えぇぇぇぇぇぇ!?」<br />「信じない!…信じないわ…」<br />タスク「…ごめっ…うぇっ!?ア、アンジュ!?何を…」<br />「確かめるわ…ちゃんと!」 |
− | :同話。'''傷心のアンジュの目の前に現れたのは、自爆した筈のタスクであった'''。ひとしきり動揺し、ビンタまでかまして幻だと疑う。本物かどうか確かめるためにタスクに[[キスシーン|キス]]をして、押し倒し…。 | + | :同上話。'''傷心のアンジュの目の前に現れたのは、自爆した筈のタスクであった'''。ひとしきり動揺し、ビンタまでかまして幻だと疑う。本物かどうか確かめるためにタスクに[[キスシーン|キス]]をして、押し倒し…。 |
| :なお、『V』では状況的に'''[[イスカンダル]]でやっていた事が示唆されている。''' | | :なお、『V』では状況的に'''[[イスカンダル]]でやっていた事が示唆されている。''' |
| ;「変だなんて誰が言ったの? そういうくだらない世界をぶっ壊すんでしょう、二人で。新しい世界にはあなたもいてくれないと困るわ、ヒルダ」 | | ;「変だなんて誰が言ったの? そういうくだらない世界をぶっ壊すんでしょう、二人で。新しい世界にはあなたもいてくれないと困るわ、ヒルダ」 |
| :第23話より。ヒルダの想いに応えて、[[キスシーン|口を重ねた]]後にこう励ます。 | | :第23話より。ヒルダの想いに応えて、[[キスシーン|口を重ねた]]後にこう励ます。 |
− | ;「構わないわ。全然」<br />「都合の良い豚共…だからエンブリヲに管理されるのよ」 | + | ;「構わないわ。全然」<br />「都合の良い豚共…。だから、エンブリヲに管理されるのよ」 |
− | :同話。ミスルギ皇宮に取り残されたシルヴィアは市民達に詰め寄られていた。そこにサリアとの戦いで体勢を崩されたヴィルキスが突っ込んでくる。市民達は図々しくもアンジュに助けを懇願するが、当のアンジュにそのような気は無く、素っ気ない態度に怒った市民の一人がアンジュへと銃を向けるがアンジュはその市民を即座に'''射殺する'''(しかもヘッドショット)。 | + | :同上話。ミスルギ皇宮に取り残されたシルヴィアは市民達に詰め寄られていた。そこにサリアとの戦いで体勢を崩されたヴィルキスが突っ込んでくる。市民達は図々しくもアンジュに助けを懇願するが、当のアンジュにそのような気は無く、素っ気ない態度に怒った市民の一人がアンジュへと銃を向けるがアンジュはその市民を即座に'''射殺する'''(しかもヘッドショット)。 |
| :「常に誰かにすがり、都合が悪くなればその誰かに責任を押し付ける」。その心底腐りきった「エンブリヲの家畜」達を全ての真実を知った今のアンジュが救うはずが無かった。冷淡な口調からも嫌悪感が滲み出ている事が伺える。 | | :「常に誰かにすがり、都合が悪くなればその誰かに責任を押し付ける」。その心底腐りきった「エンブリヲの家畜」達を全ての真実を知った今のアンジュが救うはずが無かった。冷淡な口調からも嫌悪感が滲み出ている事が伺える。 |
| :この場面は視聴者からの賛否が特に大きく分かれている事でも知られ、スタッフの中でも芦野芳晴監督と福田己津央プロデューサーとの間で意見が分かれ、最終的に福田Pの意見が通ったという逸話もある。 | | :この場面は視聴者からの賛否が特に大きく分かれている事でも知られ、スタッフの中でも芦野芳晴監督と福田己津央プロデューサーとの間で意見が分かれ、最終的に福田Pの意見が通ったという逸話もある。 |
| :上述の通り物議を醸した場面であるためか、原作の際どい場面を多数再現した『V』でさえも流石にこの場面はそのまま再現される事は無かった(後述)。 | | :上述の通り物議を醸した場面であるためか、原作の際どい場面を多数再現した『V』でさえも流石にこの場面はそのまま再現される事は無かった(後述)。 |
| ;「甘ったれてるんじゃないわよ! 何でもかんでも人のせいにして! 宮廷医師が言ってたわ、あなたの怪我、完全に治ってるって。あなたは自分で立とうとしないから立てないだけ」<br />「死ななきゃ治らないのかしら、その腐った性根は…!」 | | ;「甘ったれてるんじゃないわよ! 何でもかんでも人のせいにして! 宮廷医師が言ってたわ、あなたの怪我、完全に治ってるって。あなたは自分で立とうとしないから立てないだけ」<br />「死ななきゃ治らないのかしら、その腐った性根は…!」 |
− | :同話。市民を退けたアンジュはシルヴィアに逃げるよう促すも、当のシルヴィアは恨み言をアンジュにぶつけるばかり。業を煮やしたアンジュはシルヴィアに威嚇射撃をしながら𠮟りつける。 | + | :同上話。市民を退けたアンジュはシルヴィアに逃げるよう促すも、当のシルヴィアは恨み言をアンジュにぶつけるばかり。業を煮やしたアンジュはシルヴィアに威嚇射撃をしながら𠮟りつける。 |
| :市民相手には一切のコミュニケーションを否定していたが、シルヴィアにはちゃんと彼女にとっての「真実」を伝えているあたり、やはり肉親の情というところだろうか。 | | :市民相手には一切のコミュニケーションを否定していたが、シルヴィアにはちゃんと彼女にとっての「真実」を伝えているあたり、やはり肉親の情というところだろうか。 |
| :それでもシルヴィアは「私はあなたの妹なのですよ!」と助けを乞うばかりで立ち上がろうとしない。自分の姉を化け物だの殺人鬼だのと罵り、鞭打ち、処刑しようとした事を棚に上げ、アンジュの情けにすがろうとする。それを見たアンジュは眉を釣り上げ、さらに銃弾を床に撃ち込む…。 | | :それでもシルヴィアは「私はあなたの妹なのですよ!」と助けを乞うばかりで立ち上がろうとしない。自分の姉を化け物だの殺人鬼だのと罵り、鞭打ち、処刑しようとした事を棚に上げ、アンジュの情けにすがろうとする。それを見たアンジュは眉を釣り上げ、さらに銃弾を床に撃ち込む…。 |
| ;「戦いなさい! 一人で生きていくために! もう会うことはないわ。さようなら、たった一人の、私の妹…」 | | ;「戦いなさい! 一人で生きていくために! もう会うことはないわ。さようなら、たった一人の、私の妹…」 |
− | :同話。シルヴィアは恐怖のあまり腕で這い、立ち上がり駆け出した。そして自分が歩けることに気付き茫然と立ち尽くす。その様子を見届けたアンジュはシルヴィアの背中へかつて自分が母に言われた言葉ををかけた後、笑みを浮かべ飛び去って行った…。 | + | :同上話。シルヴィアは恐怖のあまり腕で這い、立ち上がり駆け出した。そして自分が歩けることに気付き茫然と立ち尽くす。その様子を見届けたアンジュはシルヴィアの背中へかつて自分が母に言われた言葉ををかけた後、笑みを浮かべ飛び去って行った…。 |
| :なお、最終話で世界が完全に分かたれてしまったため、これが二人の今世の別れとなった。 | | :なお、最終話で世界が完全に分かたれてしまったため、これが二人の今世の別れとなった。 |
| :『V』でもこのやり取りは存在するが、よりにもよって'''エンブリヲに脱がされた状態'''だったため、シュールな場面になってしまった。『クロスアンジュ』らしいといえばらしいが。 | | :『V』でもこのやり取りは存在するが、よりにもよって'''エンブリヲに脱がされた状態'''だったため、シュールな場面になってしまった。『クロスアンジュ』らしいといえばらしいが。 |
− | ;「人間だからよッ!」<br />「支配をぶっ壊す、好戦的で反抗的なイレギュラー! それが人間なの!」<br />「今ならわかるわ! なぜノーマが生まれたのか、人間はあなたなんかに操作されないという遺伝子の意思! なぜノーマが女だけだったのか!? 愛する人と子を成し、あなたを否定するためッ!」<br />「だからお母様は歌と指輪を託してくれたのね…最悪な創造主が作った、この腐りきった世界を壊すために!」 | + | ;「人間だからよッ!」<br />「支配をぶっ壊す、好戦的で反抗的なイレギュラー! それが人間なの!」<br />「今ならわかるわ! なぜノーマが生まれたのか、人間はあなたなんかに操作されないという遺伝子の意思! なぜノーマが女だけだったのか!? 愛する人と子を成し、あなたを否定するためッ!」<br />「だから、お母様は歌と指輪を託してくれたのね…最悪な創造主が作った、この腐りきった世界を壊すために!」 |
− | :最終話。エンブリヲに「私に支配されることの何が不満というのだ!」と詰め寄られての返答。 | + | :最終話より。エンブリヲに「私に支配されることの何が不満というのだ!」と詰め寄られての返答。 |
| :ここに来てノーマが生まれた理由が語られるが、要点を言えば'''エンブリヲは女性に遺伝子レベルで拒絶されていた'''という事となる。 | | :ここに来てノーマが生まれた理由が語られるが、要点を言えば'''エンブリヲは女性に遺伝子レベルで拒絶されていた'''という事となる。 |
| ;「何が愛よ! キモい髪型でニヤニヤしてて、服のセンスもなくていつも斜に構えてる、恥知らずのナルシスト!」<br />「女の扱いも知らない、1000年引きこもりの変態親父の遺伝子なんて生理的に絶対無理!」<br />「塵に還れぇぇぇーッ!」<br />「私を抱こうなんて、1000万年早いわぁぁぁ――――ッ!!」 | | ;「何が愛よ! キモい髪型でニヤニヤしてて、服のセンスもなくていつも斜に構えてる、恥知らずのナルシスト!」<br />「女の扱いも知らない、1000年引きこもりの変態親父の遺伝子なんて生理的に絶対無理!」<br />「塵に還れぇぇぇーッ!」<br />「私を抱こうなんて、1000万年早いわぁぁぁ――――ッ!!」 |
− | :同話。エンブリヲとの最終決戦にて、彼にとどめの一撃と共に切った啖呵。今までの仕打ちに対する鬱憤を晴らすべく、ありったけの罵倒と拒絶の言葉を叩きつけ、因縁に決着を付けた。 | + | :同上話。エンブリヲとの最終決戦にて、彼にとどめの一撃と共に切った啖呵。今までの仕打ちに対する鬱憤を晴らすべく、ありったけの罵倒と拒絶の言葉を叩きつけ、因縁に決着を付けた。 |
| :「[[ドモン・カッシュ|ロボットアニメ]][[ゲイナー・サンガ|史上に残る]][[レントン・サーストン|告白シーン]]」ならぬ'''ロボットアニメ史上に残る振り文句シーン'''と言っても過言ではないだろう。 | | :「[[ドモン・カッシュ|ロボットアニメ]][[ゲイナー・サンガ|史上に残る]][[レントン・サーストン|告白シーン]]」ならぬ'''ロボットアニメ史上に残る振り文句シーン'''と言っても過言ではないだろう。 |
| :'''『V』においては、他の女性陣が徹底的に罵詈雑言を浴びせた後の〆で言い放ち、当然のように[[DVE]]となった。''' | | :'''『V』においては、他の女性陣が徹底的に罵詈雑言を浴びせた後の〆で言い放ち、当然のように[[DVE]]となった。''' |
− | ;「知ったこっちゃないわ。エンブリヲは死んだ。これからはもう、誰も導いてくれない。自分たちの力で生きていかなければ野垂れ死ぬだけよ」<br />「さ、私たちもいきましょう。自分の道を、自分の足で」 | + | ;「知ったこっちゃないわ。エンブリヲは死んだ。これからはもう、誰も導いてくれない。自分達の力で生きていかなければ野垂れ死ぬだけよ」<br />「さ、私たちもいきましょう。自分の道を、自分の足で」 |
− | :同話ラスト。エンブリヲを討った後、アウラ側への地球へと転移。向こう側の地球はどうなったのかモモカに聞かれるが、関係無いと言わんばかりの態度を取った。そして、自分たちもエンブリヲの支配が無くなった世界で生きていく事を誓い、歩き出していく。それに同意するかのように仲間たちの声が響く。'''「イエス・マム!」'''このシーンを以て「クロスアンジュ」の物語は幕を閉じる。 | + | :最終話エピローグ。エンブリヲを討った後、アウラ側への地球へと転移。「向こう側の地球はどうなったのか?」とモモカに聞かれるが、アンジュは「そんなもの関係無い」と言わんばかりの態度を取った。そして、自分たちもエンブリヲの支配が無くなった世界で生きていく事を誓い、歩き出していく。 |
| + | :それに同意するかのように仲間達の声が響く。'''「イエス・マム!」'''このシーンを以て『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞|クロスアンジュ]]』の物語は幕を閉じる。 |
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| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
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| ;「あ~、さっぱりした。 髪ずっと切ろう切ろうと思ってたのよね。これでシャンプーも楽になるし、寝る時も楽になるし、ショートカットの私も素敵でしょ? これでまた私の人気が上がるわねぇ?」 | | ;「あ~、さっぱりした。 髪ずっと切ろう切ろうと思ってたのよね。これでシャンプーも楽になるし、寝る時も楽になるし、ショートカットの私も素敵でしょ? これでまた私の人気が上がるわねぇ?」 |
| :第3話次回予告より。人気が上がるかどうかは今後次第だったが…。 | | :第3話次回予告より。人気が上がるかどうかは今後次第だったが…。 |
− | ;「え~っ!?だって。私、ずっと怒鳴ったり叫んだりしてない? ワンパターンなスタッフね!「うふふ♪」とか、「てへっ♪」とか、「ニャンニャン♪」みたいな可愛い台詞無いわけ? えっ、来週ある? ほ、ホントに~!?」 | + | ;「え~っ!? だって。私、ずっと怒鳴ったり叫んだりしてない? ワンパターンなスタッフね!「うふふ♪」とか、「てへっ♪」とか、「ニャンニャン♪」みたいな可愛い台詞無いわけ? えっ、来週ある? ほ、ホントに~!?」 |
| :第4話次回予告より。スタッフに頼んだ結果…。 | | :第4話次回予告より。スタッフに頼んだ結果…。 |
| ;「ほぅら騙された! 綺麗な海と神秘のジャングル、素敵な出会い…と思ったら、いつもの通りの血みどろバトル! バカンスもロマンスも無いサバイバルだったわ。もう騙されない。どうせこの予告も嘘っぱち。モモカなんてどうせ来るわけ無いのよ」 | | ;「ほぅら騙された! 綺麗な海と神秘のジャングル、素敵な出会い…と思ったら、いつもの通りの血みどろバトル! バカンスもロマンスも無いサバイバルだったわ。もう騙されない。どうせこの予告も嘘っぱち。モモカなんてどうせ来るわけ無いのよ」 |
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| :第8話次回予告より。[[ペロリーナ]]の口調になっているのが特徴。ちなみに'''その水着回が話の中で一番際どくない'''という謎の事態になっていたりもする。 | | :第8話次回予告より。[[ペロリーナ]]の口調になっているのが特徴。ちなみに'''その水着回が話の中で一番際どくない'''という謎の事態になっていたりもする。 |
| ;ヒルダ「やっとあんたとダチになったって感じだね」<br />「予想通りの展開で気に食わないわ。しばらく誰も死んでいないし。[[死亡フラグ|仲良くなったら死んじゃうの法則]]で、来週辺りあなた…」<br />ヒルダ「あ、あんたとダチになんてなってねーよ! バーカバーカバーカ!」 | | ;ヒルダ「やっとあんたとダチになったって感じだね」<br />「予想通りの展開で気に食わないわ。しばらく誰も死んでいないし。[[死亡フラグ|仲良くなったら死んじゃうの法則]]で、来週辺りあなた…」<br />ヒルダ「あ、あんたとダチになんてなってねーよ! バーカバーカバーカ!」 |
− | :第10話次回予告にてヒルダから「友達になれた」と言われて。これはアンジュが悪い。ちなみにヒルダの『バーカ』の流れは戦闘セリフとして採用されている。 | + | :第10話次回予告にてヒルダから「友達になれた」と言われて。これはアンジュが悪い。ちなみにヒルダの「バーカ」の流れは戦闘台詞として採用されている。 |
| ;「ヴィヴィアンがドラゴンでも私はちっとも構わないわ」<br />ヴィヴィアン「アンジュは変わらにゃいにゃあ♪」<br />「でもあの歌、私の物なのよね。勝手に歌ったからにはお金払ってね、7億ほど」<br />ヴィヴィアン「アンジュは変わらにゃいにゃ~…」 | | ;「ヴィヴィアンがドラゴンでも私はちっとも構わないわ」<br />ヴィヴィアン「アンジュは変わらにゃいにゃあ♪」<br />「でもあの歌、私の物なのよね。勝手に歌ったからにはお金払ってね、7億ほど」<br />ヴィヴィアン「アンジュは変わらにゃいにゃ~…」 |
− | :第12話次回予告。そう、楽曲の二次使用には著作権使用料を払わなければならないのである。それはスパロボでも他のゲームでも同じこと。7億という数字はアンジュの中の人である水樹「奈々」氏を意識したと思われる。とはいえ、本編でヴィヴィアンが永遠語りを歌ったのは状況からSOSであったのでそれで使用料を払うというのは…。 | + | :第12話次回予告より。そう、楽曲の二次使用には著作権使用料を払わなければならないのである。それはスパロボでも他の[[コンピュータゲーム|ゲーム]]でも同じこと。 |
− | ;タスク「アンジュ、来週は対決だ!」<br />「もう限界よ」<br />タスク「えぇっ!?」<br />「貴方との予告はマンネリ。ボチボチネタ切れでうんざり。そもそも予告が予告してない」<br />タスク「そんな今更」<br />「私帰る」<br />タスク「えぇっ!?待ってアンジュ、カムバ――――ック!!」 | + | :ちなみに、「7億」という数字はアンジュの中の人である水樹「奈々」氏を意識したと思われる。とはいえ、本編でヴィヴィアンが『永遠語り』を歌ったのは状況からSOSであったのでそれで使用料を払うというのは…。 |
− | :第15話次回予告。タスクの言うとおり本当に今更である。挙句の果てに予告を切り上げ帰ってしまった。まさかの予告放棄である。 | + | ;タスク「アンジュ、来週は対決だ!」<br />「もう限界よ」<br />タスク「えぇっ!?」<br />「貴方との予告はマンネリ。ボチボチネタ切れでうんざり。そもそも予告が予告してない」<br />タスク「そんな今更」<br />「私帰る」<br />タスク「えぇっ!? 待ってアンジュ、カムバ――――ック!!」 |
− | ;「最終回よ、みんな準備はいい?」<Br />ヒルダ「これあと1話でちゃんと終わんのか?」<br />「劇場版や映像特典、手は色々あるわ」<br />サリア「結局、『クロスアンジュ』の『クロス』ってどういう意味だったの?」<br />「アンジュが苦労する、って事でしょ?」<Br />二人「「ダジャレェ!?」」 | + | :第15話次回予告より。タスクの言うとおり本当に今更である。挙句の果てに予告を切り上げ帰ってしまった。まさかの予告放棄である。 |
− | :第23話次回予告。最後まで予告はこんなノリであった。ちなみに「クロス」には「受難」という意味も含まれているため「アンジュが苦労する」というのもあながち間違いではない…のか? | + | ;「最終回よ、みんな準備はいい?」<Br />ヒルダ「これあと1話でちゃんと終わんのか?」<br />「劇場版や映像特典、手は色々あるわ」<br />サリア「結局、『クロスアンジュ』の『クロス』ってどういう意味だったの?」<br />「『''アンジュが苦労する''』って事でしょ?」<Br />二人「「ダジャレェ!?」」 |
| + | :第23話次回予告より。最後まで予告はこんなノリであった。「クロス(cross)」には「受難」という意味も含まれている為、'''「アンジュが苦労する」'''というのもあながち間違いではない…のか? |
| :なお、実際はきちんと綺麗に終わったのでご安心を。 | | :なお、実際はきちんと綺麗に終わったのでご安心を。 |
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| :とはいえ、ヒルダの言うとおり緊急事態ではあった。ちなみに、[[シャワーシーン|風呂]]は次回で入った。 | | :とはいえ、ヒルダの言うとおり緊急事態ではあった。ちなみに、[[シャワーシーン|風呂]]は次回で入った。 |
| ;;「ヒルダ!」<br />ヒルダ「今度は何?」<br />「落とすから拾って!」<br />ヒルダ「はぁぁ?」 | | ;;「ヒルダ!」<br />ヒルダ「今度は何?」<br />「落とすから拾って!」<br />ヒルダ「はぁぁ?」 |
− | :第11話。ヴィルキスを独断で操縦していたサリアに追いつき、操縦席から放り投げてしまう。さすがにヒルダも驚いた。初陣の際にミランダが落下途中でドラゴンに喰い殺されるのも目撃して恐慌に陥ったこともあるというのに無茶苦茶である。 | + | :第11話より。ヴィルキスを独断で操縦していたサリアに追いつき、操縦席から放り投げてしまう。さすがにヒルダも驚いた。初陣の際にミランダが落下途中でドラゴンに喰い殺されるのも目撃して恐慌に陥ったこともあるというのに無茶苦茶である。 |
| ;「屋根もある!ベッドもある!お風呂もある!きっと名のある貴族のお城だったに違いないわ!」 | | ;「屋根もある!ベッドもある!お風呂もある!きっと名のある貴族のお城だったに違いないわ!」 |
| :第14話より。見知らぬ土地を探索中に「[[ムウ・ラ・フラガ|夢有羅布楽雅]]」と書かれた看板を付けたホテルを見つけて。確かにお城と言えばお城だが。 | | :第14話より。見知らぬ土地を探索中に「[[ムウ・ラ・フラガ|夢有羅布楽雅]]」と書かれた看板を付けたホテルを見つけて。確かにお城と言えばお城だが。 |
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| :同話。とある事情から、うがいをした後の台詞。'''「今更何を…」'''と思った視聴者も少なくないはず。 | | :同話。とある事情から、うがいをした後の台詞。'''「今更何を…」'''と思った視聴者も少なくないはず。 |
| ;「楽しそうね」 | | ;「楽しそうね」 |
− | :第17話。アウラの民にチヤホヤされるタスクの前に現れて不機嫌な顔をして串焼き…の'''縦に刺さったキノコを食い千切る'''。ちなみにこの時の串焼きは'''[[カイラスギリー|とても卑猥な形]]をしていた。'''その剣幕にタスクも怯え、取り巻きたちも去っていった。 | + | :第17話より。アウラの民にチヤホヤされるタスクの前に現れて不機嫌な顔をして串焼き…の'''縦に刺さったキノコを食い千切る'''。ちなみにこの時の串焼きは'''[[カイラスギリー|とても卑猥な形]]をしていた。'''その剣幕にタスクも怯え、取り巻きたちも去っていった。 |
| ;「サリアのくせに…」 | | ;「サリアのくせに…」 |
− | :第23話。ミスルギ皇宮に突っ込んだ直後に。どこぞのガキ大将を彷彿とさせる。 | + | :第23話より。ミスルギ皇宮に突っ込んだ直後に。どこぞのガキ大将を彷彿とさせる。 |
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| ===その他=== | | ===その他=== |
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| === 戦闘台詞 === | | === 戦闘台詞 === |
| ;「野蛮で暴力的で反社会的な連中が!」 | | ;「野蛮で暴力的で反社会的な連中が!」 |
− | :[[火星の後継者]]等[[テロリスト]]への[[特殊戦闘台詞]]。「お前が言うな」と思ってしまう。 | + | :[[火星の後継者]]等[[テロリスト]]への[[特殊戦闘台詞]]。ある意味、アンジュ自身へのブーメラン発言になっている気が…。 |
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| === 本編 === | | === 本編 === |
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| ;「さっきのお返しよ!」 | | ;「さっきのお返しよ!」 |
| :で、[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|ゲイツ]]らの襲撃により跳躍してきた[[ヴィルキス]]に乗った後に'''仕返しでボン太くんを射撃。'''幸い、当たらず周りからも誤射と思われたが…[[カミーユ・ビダン|どこぞのニュータイプ]]を彷彿とさせる一幕である。 | | :で、[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|ゲイツ]]らの襲撃により跳躍してきた[[ヴィルキス]]に乗った後に'''仕返しでボン太くんを射撃。'''幸い、当たらず周りからも誤射と思われたが…[[カミーユ・ビダン|どこぞのニュータイプ]]を彷彿とさせる一幕である。 |
− | ;「ほんと、バカよ!どいつもこいつもバカばっかり!世界は腐っているわ!」<br>「...壊しちゃおっか、全部...?」<br>ヒルダ「はあ?」<br>「出来そうじゃない?ナデシコとソレスタルビーイングの全ての戦力を使えば」<br>「それでも足りなきゃ、宇宙世紀世界に行って、あっちの連中も引っ張り込めばいい!」<br>ヒルダ「お前...本気か?」<br>「少なくとも、歴史があるってだけでふんぞり返ってる始祖連合国は潰す!」<br>「私を虐げ、辱しめ、貶める事しか出来ない世界なんて私から拒否してやる!」 | + | ;「ほんと、バカよ! どいつもこいつもバカばっかり! 世界は腐っているわ!」<br>「...壊しちゃおっか、全部...?」<br>ヒルダ「はあ?」<br>「出来そうじゃない? ナデシコとソレスタルビーイングの全ての戦力を使えば」<br>「それでも足りなきゃ、宇宙世紀世界に行って、あっちの連中も引っ張り込めばいい!」<br>ヒルダ「お前...本気か?」<br>「少なくとも、歴史があるってだけでふんぞり返ってる始祖連合国は潰す!」<br>「私を虐げ、辱しめ、貶める事しか出来ない世界なんて私から拒否してやる!」 |
| :『V』西暦ルート第30話より。ソレスタルビーイングやナデシコという信頼できる仲間がいる為か、原作以上に強い決意を持っている。 | | :『V』西暦ルート第30話より。ソレスタルビーイングやナデシコという信頼できる仲間がいる為か、原作以上に強い決意を持っている。 |
| ;「私は生きる...。そのためなら誰かを殺してでも、世界を破壊してでも...」<br>「今までだって人間相手に戦ってきたのよ。たとえ、ドラゴンが人間でもやる事は変わらないわ」 | | ;「私は生きる...。そのためなら誰かを殺してでも、世界を破壊してでも...」<br>「今までだって人間相手に戦ってきたのよ。たとえ、ドラゴンが人間でもやる事は変わらないわ」 |
| :『V』西暦ルート第31話より。人間同士で戦ってきた為か原作と異なり、ドラゴンの正体を知ってもドラゴンと戦う事を厭わない姿を見せている。 | | :『V』西暦ルート第31話より。人間同士で戦ってきた為か原作と異なり、ドラゴンの正体を知ってもドラゴンと戦う事を厭わない姿を見せている。 |
| ;「借り物の銃のおかげで照準がずれた…。でも、次は外さない」<br />「私の邪魔をするのなら容赦はしない。その空っぽの頭でも理解できたのなら、さっさと消えなさい!」 | | ;「借り物の銃のおかげで照準がずれた…。でも、次は外さない」<br />「私の邪魔をするのなら容赦はしない。その空っぽの頭でも理解できたのなら、さっさと消えなさい!」 |
− | :『V』西暦世界ルート第38話より。原作第23話にて市民を射殺する場面の再現だが、『V』では銃が[[相良宗介|借り物]]だったためか殺すまでには至らなかった。とは言え、最初の台詞からしてやはり殺す気でいた事が伺える。 | + | :『V』西暦世界ルート第38話より。原作第23話にて市民を射殺する場面の再現だが、『V』では銃が[[相良宗介|借り物]]だったためか殺すまでには至らなかった。とはいえ、最初の台詞からしてやはり殺す気でいた事が伺える。 |
| ;「私はもう…アンジュリーゼじゃない。だからシルヴィア…あなたは、あなたの足で歩きなさい」<br />シルヴィア「で、でも…」<br />「出来ない…なんて言わせないわよ」<br />シルヴィア「は、はい…!」 | | ;「私はもう…アンジュリーゼじゃない。だからシルヴィア…あなたは、あなたの足で歩きなさい」<br />シルヴィア「で、でも…」<br />「出来ない…なんて言わせないわよ」<br />シルヴィア「は、はい…!」 |
− | :『V』通常ルートエピローグでシルヴィアから今後どうすればいいか相談されるも、こう諭した。三行目は'''ゲス顔'''で言っている辺り、スパルタ方針に転換したと言えなくもない。 | + | :『V』通常ルートエピローグでシルヴィアから「今後どうすれば良いのか?」と相談されるも、こう諭した。三行目は'''ゲス顔'''で言っている辺り、スパルタ方針に転換したと言えなくもない。 |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |
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| *アンジュを演じた[[声優]]の水樹奈々氏は、『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』が放送終了された2015年の'''ハロウィンにおいてアンジュの仮装を行っている'''(TOKYO FMラジオ番組『水樹奈々のMの世界』2016年10月17日放送分より)。 | | *アンジュを演じた[[声優]]の水樹奈々氏は、『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』が放送終了された2015年の'''ハロウィンにおいてアンジュの仮装を行っている'''(TOKYO FMラジオ番組『水樹奈々のMの世界』2016年10月17日放送分より)。 |
| **なお、水樹氏曰く'''「アンジュの衣装はヘソや太ももが多く露出しているので、身体が冷えて大変でした」'''との事。 | | **なお、水樹氏曰く'''「アンジュの衣装はヘソや太ももが多く露出しているので、身体が冷えて大変でした」'''との事。 |
− | *何気にスパロボに登場した女性キャラで、'''キスした相手の数が一番多い。'''その内の3人は女性だったりするのが、何とも…… | + | *何気にスパロボに登場した女性キャラで、'''[[キスシーン|キス]]した相手の数が一番多い。'''その内の三人は女性だったりするのが、何とも…。 |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |