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;「私ノ完全ナル世界ガ消滅スル マジンガーガ勝利シ続ケル最強の世界ガ 兜甲児 ソレハオ前自身ノ夢デアッタハズダ イイノカ ソレデモ?」<br/>甲児「……… 見てくれZERO この大いなる可能性を これこそ 俺が… いや、みんなが… 本来望むべき世界だ 何より この可能性はお前の中から生まれたんだ だからマジンガーZERO お前は負けたんじゃない 勝ったんだ」<br/>「ソウカ…コノ輝キハ私ソノモノカ……ソウカ…」<br/>甲児「フ…そう思っとけよ 夢のような いい眺めだろ」<br/>「アァ 確カニ 素晴ラシイ……」
;「私ノ完全ナル世界ガ消滅スル マジンガーガ勝利シ続ケル最強の世界ガ 兜甲児 ソレハオ前自身ノ夢デアッタハズダ イイノカ ソレデモ?」<br/>甲児「……… 見てくれZERO この大いなる可能性を これこそ 俺が… いや、みんなが… 本来望むべき世界だ 何より この可能性はお前の中から生まれたんだ だからマジンガーZERO お前は負けたんじゃない 勝ったんだ」<br/>「ソウカ…コノ輝キハ私ソノモノカ……ソウカ…」<br/>甲児「フ…そう思っとけよ 夢のような いい眺めだろ」<br/>「アァ 確カニ 素晴ラシイ……」
:最終回において、光子力がまだ見ぬロボットたちの姿を具現化した。マジンガーではない未知のロボット。それら全ては、マジンガーから生まれたものだった。過去から現在、そして未来に羽ばたいていく綺羅星の如きロボット達を見て、マジンガーZEROは、口元に僅かな笑みを浮かべるのだった。そして物語は終わりを迎え、新たなる始まりを迎えるのだった。多くのロボット達が生まれ、時に集う世界へ、ZEROは旅立っていくのであった。
:最終回において、光子力がまだ見ぬロボットたちの姿を具現化した。マジンガーではない未知のロボット。それら全ては、マジンガーから生まれたものだった。過去から現在、そして未来に羽ばたいていく綺羅星の如きロボット達を見て、マジンガーZEROは、口元に僅かな笑みを浮かべるのだった。そして物語は終わりを迎え、新たなる始まりを迎えるのだった。多くのロボット達が生まれ、時に集う世界へ、ZEROは旅立っていくのであった。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「そうであって、そうではない…」<br/>「我は…無限の可能性…幾多の並行世界にまたがって存在するもの…可能性の交差する存在…抗う事の出来ない、その強大な力を人は魔神…または運命と呼ぶ」
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』39話「終焉への目覚め」にて、[[ゲッター線]]によって顕在化した意識が[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]と対話して。
;「我は魔神…。求めるは無限の力…。お前を取り込む事よりもお前の意思が生み出す力こそ我が欲するもの…幾多の世界を巡り、全てを滅ぼした我さえも知らぬ新たな可能性…。その力…いや、その力の集まりに我も一度は屈した…。[[地球艦隊・天駆|お前が友と呼ぶ者達]]との戦いの中で我が力に抗うお前に、その光を見た。見せてみろ、兜甲児。我にお前の力を…。我は神にも悪魔にもなる…。お前の、その意思によって…」
:同話より。「一度は屈した」というのは名場面項参照。
== 名場面 ==
== 名場面 ==
;スーパーロボット大戦ZERO
;スーパーロボット大戦ZERO
:最終回。最終決戦の最中、敗北のみえた戦いに甲児は一つの賭けに出ていた。マジンガーはマジンガーでは決して倒すことはできない。永遠不変の法則。因果を打破するべく、ある世界で描いたとあるマジンガーの話。それは[[マジンガーZ (TV)|マジンガーが倒されようとする内容のもの]]であり、人々が決して受け入れないものであった。罵倒の中、ある人間が影響されて別の話を描いた。さらにある場所でも同じように話を描いた。その中にはマジンガーが存在しない、全く新しいロボットの姿もあった。そして、光子力を媒介にして今世にそれら全てが具現する。兜甲児の意志が光子力を増大させ、誕生する可能性の光――未来に羽ばたくロボット達の姿。[[グレンダイザー|甲児が共に戦う日が来る事を待ち望んでいた宇宙の王者]]、[[コン・バトラーV|五台の戦闘メカの合体によって誕生する二]][[ボルテスV|体の超電磁ロボット]]、[[ダイモス|操縦者と人機一体となり悪に怒りの空手で立ち向かうロボット]]、[[ダイターン3|日輪の力を纏いし鋼人]]と[[ザンボット3|月光の力を纏いし超人]]、[[VF-1 バルキリー|三つの変形形態を持つ可変戦闘機]]、[[オーガス|別の可能性世界をもつ戦闘機]]、[[スコープドッグ|遺伝確率約250億分の1の男が乗る鉄の棺桶]]、[[レイズナー|蒼い流星を纏う小型機]]、[[ダンクーガ|人も獣も神をも超える野生の機神]]、[[ガンダム|今もなお作られ続ける二足歩行兵器]]、[[鋼鉄ジーグ|磁力の力を持つ世紀のマグネ・ロボット]]、[[ガンバスター|宇宙怪獣を倒すべく造られたド根性で動くロボット]]、[[EVA初号機|ヒトの手によって作られし神]]、[[イデオン|無限力をもつ巨神]]、[[ガオガイガー|全てを光に還すハンマーをもつ勇者]]、[[グレンラガン|ドリルの回転と共に進化を続けるロボット]]、異界より襲来する怪獣を駆逐する鋼の巨人、[[ゲッターロボ (ロボット)|そして三つの心を一つにして無限の力を発揮する三位一体のロボット]]――遍く世界から集ったロボット達と二体のマジンガーから放たれた必殺技を受けて、とうとうマジンガーZEROは、敗北を認めるのであった。いや、それは敗けではなく、感嘆だったのかもしれない。何故から、そこに広がり、今も拡がり続けるロボット達は全て自分から生まれたのだから。そしてそれらが集う現象を、人はこう呼ぶ――[[スーパーロボット大戦シリーズ|'''スーパーロボット大戦''']]、と。
:最終回。最終決戦の最中、敗北のみえた戦いに甲児は一つの賭けに出ていた。マジンガーはマジンガーでは決して倒すことはできない。永遠不変の法則。因果を打破するべく、ある世界で描いたとあるマジンガーの話。それは[[マジンガーZ (TV)|マジンガーが倒されようとする内容のもの]]であり、人々が決して受け入れないものであった。罵倒の中、ある人間が影響されて別の話を描いた。さらにある場所でも同じように話を描いた。その中にはマジンガーが存在しない、全く新しいロボットの姿もあった。そして、光子力を媒介にして今世にそれら全てが具現する。兜甲児の意志が光子力を増大させ、誕生する可能性の光――未来に羽ばたくロボット達の姿。[[グレンダイザー|甲児が共に戦う日が来る事を待ち望んでいた宇宙の王者]]、[[コン・バトラーV|五台の戦闘メカの合体によって誕生する二]][[ボルテスV|体の超電磁ロボット]]、[[ダイモス|操縦者と人機一体となり悪に怒りの空手で立ち向かうロボット]]、[[ダイターン3|日輪の力を纏いし鋼人]]と[[ザンボット3|月光の力を纏いし超人]]、[[VF-1 バルキリー|三つの変形形態を持つ可変戦闘機]]、[[オーガス|別の可能性世界をもつ戦闘機]]、[[スコープドッグ|遺伝確率約250億分の1の男が乗る鉄の棺桶]]、[[レイズナー|蒼い流星を纏う小型機]]、[[ダンクーガ|人も獣も神をも超える野生の機神]]、[[ガンダム|今もなお作られ続ける二足歩行兵器]]、[[鋼鉄ジーグ|磁力の力を持つ世紀のマグネ・ロボット]]、[[ガンバスター|宇宙怪獣を倒すべく造られたド根性で動くロボット]]、[[EVA初号機|ヒトの手によって作られし神]]、[[イデオン|無限力をもつ巨神]]、[[ガオガイガー|全てを光に還すハンマーをもつ勇者]]、[[グレンラガン|ドリルの回転と共に進化を続けるロボット]]、異界より襲来する怪獣を駆逐する鋼の巨人、[[ゲッターロボ (ロボット)|そして三つの心を一つにして無限の力を発揮する三位一体のロボット]]――遍く世界から集ったロボット達と二体のマジンガーから放たれた必殺技を受けて、とうとうマジンガーZEROは、敗北を認めるのであった。いや、それは敗けではなく、感嘆だったのかもしれない。何故から、そこに広がり、今も拡がり続けるロボット達は全て自分から生まれたのだから。そしてそれらが集う現象を、人はこう呼ぶ――[[スーパーロボット大戦シリーズ|'''スーパーロボット大戦''']]、と。
== スパロボシリーズの名場面 ==
;魔神、並び立つ
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== 関連機体 ==
== 関連機体 ==