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| 序盤の悪人達の中では唯一開発資金の調達が出来るようなバック([[ショーグン・ミフネ|テーマパークの経営]]、[[カトリーヌ・ビトン|怪盗団]]、[[ホイ・コウ・ロウ|マフィア]])が無い為か、ロボットの製造には苦労しているらしく、[[シュタルク4126]]の建造時には途中で'''[[資金]]が尽きた為に旋風寺鉄道の青戸工場でアルバイトをしていた'''。なお、当初は多数の部下がいたものの、この時にイッヒ、リーベ、ディッヒを残し全員に去られてしまった。 | | 序盤の悪人達の中では唯一開発資金の調達が出来るようなバック([[ショーグン・ミフネ|テーマパークの経営]]、[[カトリーヌ・ビトン|怪盗団]]、[[ホイ・コウ・ロウ|マフィア]])が無い為か、ロボットの製造には苦労しているらしく、[[シュタルク4126]]の建造時には途中で'''[[資金]]が尽きた為に旋風寺鉄道の青戸工場でアルバイトをしていた'''。なお、当初は多数の部下がいたものの、この時にイッヒ、リーベ、ディッヒを残し全員に去られてしまった。 |
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| + | 後にその技術力に目を付けた[[エグゼブ]]により強引に部下として引き入れられるが、その所業の数々を知るに至り離反を決意。魔のオーラを解析し、対抗策であるイノセントウェーブ増幅装置を造り上げ一矢報いる事に成功するも、エグゼブの凶弾に倒れてしまう。しかし装置自体は[[大阪次郎|大阪工場長]]らに託しており、最終的にマイトガインを勝利に導いた。 |
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| + | エピローグでは大怪我こそ負ったものの生還し、イッヒ、リーベ、ディッヒと再会を果たしている。 |
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| == 登場作品 == | | == 登場作品 == |
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| :第1話では彼女の訴えに耳を貸さずロボットで振り払ったが、第16話にてアルバイトの彼女から弁当を分けてもらったことにより、心境の変化が始まる。 | | :第1話では彼女の訴えに耳を貸さずロボットで振り払ったが、第16話にてアルバイトの彼女から弁当を分けてもらったことにより、心境の変化が始まる。 |
| ;[[ショーグン・ミフネ]]、[[ホイ・コウ・ロウ]]、[[カトリーヌ・ビトン]] | | ;[[ショーグン・ミフネ]]、[[ホイ・コウ・ロウ]]、[[カトリーヌ・ビトン]] |
− | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では彼らと[[デンジャラスゴールド同盟]]を結成する。 | + | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では彼らと[[デンジャラスゴールド同盟]]を結成し、何だかんだで組織のリーダー的立場に。 |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
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| :第15話より。製作途中の[[シュタルク4126]]の開発の資金調達の為にイッヒ達3人をバイトに行かせようとするも、飢餓に耐えられなくなったイッヒに「私達とあのロボット、どちらをお取りになるのですか?」と言われた時の返答。この発言の為に3人に見捨てられてしまう。 | | :第15話より。製作途中の[[シュタルク4126]]の開発の資金調達の為にイッヒ達3人をバイトに行かせようとするも、飢餓に耐えられなくなったイッヒに「私達とあのロボット、どちらをお取りになるのですか?」と言われた時の返答。この発言の為に3人に見捨てられてしまう。 |
| ;「ああ改良してやるわい! 負け犬の腕でも勝てるようにな!」 | | ;「ああ改良してやるわい! 負け犬の腕でも勝てるようにな!」 |
− | :第26話より。テスト中オーバーヒートした轟龍にケチをつけた[[雷張ジョー|ジョー]]に対して。技術者の意地である。 | + | :第26話より。テスト中オーバーヒートした[[轟龍]]にケチをつけた[[雷張ジョー|ジョー]]に対して。技術者の意地である。 |
| ;「機械が自らの役割に疑問を抱いたら、それはもう人間と変わらんのではないか?」 | | ;「機械が自らの役割に疑問を抱いたら、それはもう人間と変わらんのではないか?」 |
− | :第32話より。自らの存在意義に悩む狙撃手アンドロイド・ユリウスを諭す際の台詞。ウォルフガングが必ずしも根っからの悪党ではない事が伺える台詞。 | + | :第32話より。自らの存在意義に悩む狙撃手アンドロイド・ユリウス(SRW未登場)を諭す際の台詞。ウォルフガングが必ずしも根っからの悪党ではない事が伺える台詞。 |
| ;「ふん、いくつもいくつもロボットを作りおって。そんなもの返り討ちにしてくれるわ!」 | | ;「ふん、いくつもいくつもロボットを作りおって。そんなもの返り討ちにしてくれるわ!」 |
| :同上話より。マイトガインの救援に現れたマイトガンナーに対して。 | | :同上話より。マイトガインの救援に現れたマイトガンナーに対して。 |
| :『[[勇者特急マイトガイン]]』らしいメタフィクションな台詞だが、同じように世界征服の為にロボットを何体も作っているウォルフガングに人の事は言えない。 | | :『[[勇者特急マイトガイン]]』らしいメタフィクションな台詞だが、同じように世界征服の為にロボットを何体も作っているウォルフガングに人の事は言えない。 |
| + | ;「ふんっ、お前なんかに同情した訳ではない!ワシと同じ科学者を食い物にし、平然としている奴が許せんのじゃ!」 |
| + | :第35話より。ジョーに父の仇が[[エグゼブ]]である事を告げ、その真意を問われて。エグゼブへの怒りも当然あったのだろうが、ジョーの事を気に掛けてもいたのだろう。 |
| + | ;「あの男め、宍戸博士と同じ様に今度はワシを利用しようというつもりじゃろうが、そう思い通りには行くものか。化学者を舐めて貰っては困る…!」 |
| + | :同上話より。不敵に笑いつつ科学者としてのプライドを見せる。その言葉通り、轟龍に秘密裏に仕掛けられた自爆装置を解除してジョーの窮地を救い、早速エグゼブの鼻を明かす事に成功する。 |
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| == スパロボシリーズでの名台詞 == | | == スパロボシリーズでの名台詞 == |