差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
14行目: 14行目:  
原作第4部、および劇場版『螺巌篇』に登場する[[グレンラガン]]の最終形態。[[ガンメン]]という兵器と人間と言う生物、二つの可能性の一つの結実。     
 
原作第4部、および劇場版『螺巌篇』に登場する[[グレンラガン]]の最終形態。[[ガンメン]]という兵器と人間と言う生物、二つの可能性の一つの結実。     
   −
認識が実体化する超螺旋宇宙において、大グレン団メンバーの思念を取り込み実体化した最大にして最強、そして最後のグレンラガン。その姿は翠に輝く螺旋の炎を纏った紅い鬼神であり、大きさは銀河をも凌駕する。舞台が舞台であるため比較対象がロクにないが、推測される全長はグレンラガンの10の25乗倍(約52,8億光年)程。つまり、物理的には'''足元から頭を見上げると、見上げた時点での頭が見えた時には52.8億年経過している'''サイズ。まともに視認できているのは戦場が認識宇宙だからである。
+
認識が実体化する超螺旋宇宙において、大グレン団メンバーの思念を取り込み実体化した最大にして最強、そして最後のグレンラガン。その姿は翠に輝く螺旋の炎を纏った紅い鬼神であり、大きさは銀河をも凌駕する。舞台が舞台であるため比較対象がロクにないが、ムック本で推測される全長はグレンラガンの10の25乗倍(約52,8億光年)程。つまり、物理的には'''足元から頭を見上げると、見上げた時点での頭が見えた時には52.8億年経過している'''サイズ。まともに視認できているのは戦場が認識宇宙だからである。<br />なお、脚本家の中島かずきによれば「'''銀河の3倍程'''」との事なので、大体'''30万光年'''くらいとなるがそれでもアホ程デカイ。
    
あらゆる物質は光速以上の速度にはなれないという宇宙のルールがあるため、常識的に考えれば天元突破グレンラガンは傍から見ると、その巨大さ故にとてつもなくスローな動きに見える、はずである。全長が52.8億光年だとすると、腕を肩の高さまで持ち上げるだけでも手の部分が10億光年くらいは移動している事になるが、これはイコール手を光速で動かしても10億年もの時間がかかるという事。
 
あらゆる物質は光速以上の速度にはなれないという宇宙のルールがあるため、常識的に考えれば天元突破グレンラガンは傍から見ると、その巨大さ故にとてつもなくスローな動きに見える、はずである。全長が52.8億光年だとすると、腕を肩の高さまで持ち上げるだけでも手の部分が10億光年くらいは移動している事になるが、これはイコール手を光速で動かしても10億年もの時間がかかるという事。
   
しかし、実際にはその法則を無視して平然と超光速で戦闘している。これはグレンラガンを行動させる為に、連続的に宇宙を選択しているからである。つまり、パンチを繰り出そうとしている状況で例えると、拳を振りかざしている宇宙→途中の宇宙→拳を振り抜いた宇宙、という風に宇宙を発現させることでアニメーションと同じ原理で行動できるという仕組み。これも認識実体の成せる業である。
 
しかし、実際にはその法則を無視して平然と超光速で戦闘している。これはグレンラガンを行動させる為に、連続的に宇宙を選択しているからである。つまり、パンチを繰り出そうとしている状況で例えると、拳を振りかざしている宇宙→途中の宇宙→拳を振り抜いた宇宙、という風に宇宙を発現させることでアニメーションと同じ原理で行動できるという仕組み。これも認識実体の成せる業である。
  
257

回編集

案内メニュー