差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
549 バイト追加 、 2013年1月14日 (月) 16:43
編集の要約なし
28行目: 28行目:  
その後一旦はカタロンの基地に保護されるが、元の生活に戻りたい一心で勝手に逃げだし逆に連邦軍に捕まってしまう。この軽はずみな行動のために基地の場所がアロウズに特定されて襲撃を受け、多数の死傷者が出るという悲惨な結果を招くこととなった。その後は再びトレミーチームと行動を共にするが、自らの贖罪のためか「何か自分にできることをしたい」と積極的にイアン達の手伝いをするようになり、それに従ってソレスタルビーイングのメンバーとの交流も増えていった。<br />
 
その後一旦はカタロンの基地に保護されるが、元の生活に戻りたい一心で勝手に逃げだし逆に連邦軍に捕まってしまう。この軽はずみな行動のために基地の場所がアロウズに特定されて襲撃を受け、多数の死傷者が出るという悲惨な結果を招くこととなった。その後は再びトレミーチームと行動を共にするが、自らの贖罪のためか「何か自分にできることをしたい」と積極的にイアン達の手伝いをするようになり、それに従ってソレスタルビーイングのメンバーとの交流も増えていった。<br />
 
中盤、負傷したイアンの代わりにオーライザーを刹那に届けるが、その戦闘でルイスと思わぬ形で再会することになる。この事で一度はトレミーを飛び出そうとするが過去の過ちを思い出し未遂に終わった。その後はルイスを救うため「ルイスに呼びかけ続ける」という戦いをするを決心し、オーライザーのパイロットとして索敵やツインドライブの制御などを担当するようになる(操縦技術はゼロのため、オーライザーの機体制御は赤ハロが担当)。最終決戦では紆余曲折の末、ルイスの救出と和解に成功する。最終決戦後はソレスタルビーイングを離れ、療養中のルイスを傍で見守っていくこととなった。
 
中盤、負傷したイアンの代わりにオーライザーを刹那に届けるが、その戦闘でルイスと思わぬ形で再会することになる。この事で一度はトレミーを飛び出そうとするが過去の過ちを思い出し未遂に終わった。その後はルイスを救うため「ルイスに呼びかけ続ける」という戦いをするを決心し、オーライザーのパイロットとして索敵やツインドライブの制御などを担当するようになる(操縦技術はゼロのため、オーライザーの機体制御は赤ハロが担当)。最終決戦では紆余曲折の末、ルイスの救出と和解に成功する。最終決戦後はソレスタルビーイングを離れ、療養中のルイスを傍で見守っていくこととなった。
 +
 +
劇場版では一民間人として生活しているが、かつてソレスタルビーイングと関わっていたためか監視が付けられている事が明かされている。
    
「1st」では今一つ活躍が無かったが「2nd」では最終的に主人公機のサブパイロットになるだけでなく、ガンダムでの二大[[死亡フラグ]]である「巨大MAに乗る」・「[[強化人間]]化」をへし折って恋人の救出に成功した稀有なキャラであり、恋人であるルイス役の斉藤千和からも絶賛を受けている。なお、原作「2nd」でオーライザーに搭乗する経緯は歴代作品の「元々は民間人の主人公が偶然MSに乗り込む」というパターンを踏襲したもので、パイロットスーツも意識したのかカラーは白を基調としたものである。
 
「1st」では今一つ活躍が無かったが「2nd」では最終的に主人公機のサブパイロットになるだけでなく、ガンダムでの二大[[死亡フラグ]]である「巨大MAに乗る」・「[[強化人間]]化」をへし折って恋人の救出に成功した稀有なキャラであり、恋人であるルイス役の斉藤千和からも絶賛を受けている。なお、原作「2nd」でオーライザーに搭乗する経緯は歴代作品の「元々は民間人の主人公が偶然MSに乗り込む」というパターンを踏襲したもので、パイロットスーツも意識したのかカラーは白を基調としたものである。
116行目: 118行目:  
=== 劇場版 ===
 
=== 劇場版 ===
 
;「美化しすぎだよ…」
 
;「美化しすぎだよ…」
:冒頭に流れていた映画「ソレスタルビーイング」の感想。美化というか、冒頭の[[アクシズ]]に始まり、'''ブーメランを投げつける[[アヘッド]]'''や'''なぜか生きている[[アレハンドロ・コーナー]]'''、トランザムの表現など、'''突っ込みどころ満載'''である。実際、ヴェーダのツイッターに「'''監督と脚本、爆死しろ'''」と書き込んでいた。
+
:冒頭に流れていた映画「ソレスタルビーイング」の感想。美化というか、冒頭の[[アクシズ]]に始まり、'''ブーメランを投げつける[[アヘッド]]'''や'''なぜか生きている[[アレハンドロ・コーナー]]'''、トランザムの表現など、'''突っ込みどころ満載'''である。こう言いたくなるのも無理はなく、ある意味視聴者の代弁とも言える台詞である。他にも劇場版公式ツイッター「ヴェーダ」に「'''監督と脚本、爆死しろ'''」とも書き込んでいた。
    
=== 書籍等 ===
 
=== 書籍等 ===
132行目: 134行目:  
=== 劇場版 ===
 
=== 劇場版 ===
 
;「僕、出てなかったな…」
 
;「僕、出てなかったな…」
:「出ていなくて良かった」という意味らしい。
+
:映画に自分役がいなかったことをつぶやいての一言。なお、ツイッターによればこの台詞は「'''むしろ出ていなくて良かった'''」という意味らしい。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
165行目: 167行目:  
*原作1stシーズンでの沙慈の携帯の着信メールには何故か絹江とルイスからのものしか存在しておらず、ルイスを慰める際に開いたパーティーに何故かルイスとの面識が殆どない刹那を呼んだり(しかも刹那以外は誰も来ていない)するなど、'''友達いない疑惑があった'''。しかし、劇場版にて友人らしき存在が確認されたことで現在では否定されている(後年で出来た可能性もあるが)。
 
*原作1stシーズンでの沙慈の携帯の着信メールには何故か絹江とルイスからのものしか存在しておらず、ルイスを慰める際に開いたパーティーに何故かルイスとの面識が殆どない刹那を呼んだり(しかも刹那以外は誰も来ていない)するなど、'''友達いない疑惑があった'''。しかし、劇場版にて友人らしき存在が確認されたことで現在では否定されている(後年で出来た可能性もあるが)。
   −
*沙慈を演じた入野自由は『模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』ではタツ・シマノを演じた。
+
*沙慈を演じた入野自由は『模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』ではタツ・シマノを演じた。[[声優ネタ]]としてオーライザーのプラモを手にする場面もある。
    
*第2次Zでは、『[[コードギアス 反逆のルルーシュ|コードギアス]]』と関連があるキャラとして登場したが、沙慈役の入野氏はコードギアスのスピンオフ作品『コードギアス 亡国のアキト』で主人公、日向アキトを演じている。
 
*第2次Zでは、『[[コードギアス 反逆のルルーシュ|コードギアス]]』と関連があるキャラとして登場したが、沙慈役の入野氏はコードギアスのスピンオフ作品『コードギアス 亡国のアキト』で主人公、日向アキトを演じている。
6,846

回編集

案内メニュー