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| :イスカンダルに向かわんとまさに出航しようとしたその時、巨大な惑星間弾道ミサイルがヤマト目掛けて発射された。地球上に残された僅かなエネルギーをかき集め、辛うじて浮上したヤマトは主砲でミサイルを迎撃。大爆発に巻き込まれたが波動障壁のお陰で事なきを得る。 | | :イスカンダルに向かわんとまさに出航しようとしたその時、巨大な惑星間弾道ミサイルがヤマト目掛けて発射された。地球上に残された僅かなエネルギーをかき集め、辛うじて浮上したヤマトは主砲でミサイルを迎撃。大爆発に巻き込まれたが波動障壁のお陰で事なきを得る。 |
| ;木星浮遊大陸消滅 | | ;木星浮遊大陸消滅 |
− | :木星のガミラス浮遊大陸の中心部にある前線基地を波動砲の試射を兼ねて攻撃、しかし波動砲の出力は[[沖田十三|沖田艦長]]を含めヤマト乗組員の想像を遥かに超える物であり、前線基地どころかオーストラリア大陸と同等の面積を持つ浮遊大陸を跡形もなく消し去ってしまった。 | + | :木星のガミラス浮遊大陸の中心部にある前線基地を波動砲の試射を兼ねて攻撃した、しかし波動砲の出力は[[沖田十三|沖田艦長]]を含めヤマト乗組員の想像を遥かに超える物であり、前線基地どころかオーストラリア大陸と同等の面積を持つ浮遊大陸を跡形もなく消し去ってしまった。 |
| ;冥王星攻略戦 | | ;冥王星攻略戦 |
− | :地球へ遊星爆弾を落としていたガミラス冥王星基地を攻撃、浮遊大陸の件もあり波動砲使用を自粛し攻略戦を展開。 | + | :地球へ遊星爆弾を落としていたガミラス冥王星基地を攻撃する事となったヤマト、浮遊大陸の件もあり波動砲を使わずに攻略戦を展開。 |
− | :作戦開始直後に反射衛生砲を使用したガミラス軍の奇襲攻撃により操舵が利かなくなったヤマトは冥王星の海へ不時着、一度は作戦中断を余儀なくされるが陽動として出撃した[[古代進|古代]]の活躍もあり反射衛生砲の位置を特定、重力を利用した長射程攻撃が可能な三式融合弾を用いて冥王星基地を破壊しガミラス冥王星基地は艦隊を巻き込み壊滅、司令の[[ヴァルケ・シュルツ|シュルツ]]含めた残存艦隊の撤退により二度と地球へ遊星爆弾が降り注ぐ事は無くなった。 | + | :反射衛生砲を使用した攻撃により操舵が利かなくなったヤマトは冥王星の海へ不時着、一度は作戦中断を余儀なくされるが陽動として出撃した[[古代進|古代]]の活躍もあり反射衛生砲の位置を特定、長射程攻撃が可能な時限信管タイプの三式融合弾を用いて冥王星基地を破壊し司令の[[ヴァルケ・シュルツ|シュルツ]]率いるガミラス艦隊の撤退より二度と地球へ遊星爆弾が降り注ぐ事は無くなった。 |
− | ;ドメル艦隊襲来
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− | :繰り返されるガミラスの武力偵察により緊張の糸が張り詰めていたヤマト、状況を打開すべくワープを行うがワープアウト先にはガミラスきっての智将[[エルク・ドメル|ドメル]]率いる艦隊が待ち伏せしていた。
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− | :ドメル率いるガミラス艦隊の攻撃により波動エンジンが停止し絶体絶命の危機を迎えるヤマト、猛攻をしのぎ敵旗艦のドメラーズと肉迫し至近距離での砲撃戦を敢行した直後波動エンジンが再起動し危機を回避した
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− | :と思われた矢先に残るドメル幕僚団率いる艦隊がワープアウト、ヤマトクルーの誰しもが諦めかけた矢先ドメル艦隊は攻撃を停止し交戦区域よりワープ、ヤマトは辛うじて窮地を脱するのであった。
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− | ;10000vs1
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− | :16万8000光年のスケジュールを短縮するためガミラスの亜空間ゲートを利用し一気に大マゼラン銀河へ向かう為、中継地点のバラン星に向かうヤマトだがバラン星宙域には[[ヘルム・ゼーリック|ゼーリック]]率いる1万隻にも及ぶガミラス艦隊が集結していた
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− | :これを好機とみた[[沖田十三|沖田艦長]]の指揮によりヤマトは観艦式強襲作戦を決行、密集隊形を組んでいたガミラス艦隊は大混乱に陥りゼーリックの無謀な指示もあり友軍誤射が多発、更にヤマトが撤退時に波動砲でバラン星を攻撃しバラン星はエネルギーコアが爆縮崩壊
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− | :重力アンカーを解除したヤマトは波動砲の反動で後退し大マゼラン方面へ繋がる亜空間ゲートへ突入、残されたガミラス艦隊の多くはバラン星崩壊により壊滅した
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− | ;七色星団決戦
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− | :大マゼラン銀河に到達したヤマトは宇宙の難所といわれる七色星団に向かう、しかしそこにはヤマトを絶体絶命まで追い詰めたドメル率いる機動部隊が待ち受けていた
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− | :ヤマトは航空隊を発進させ[[ライル・ゲットー|ゲットー]]率いる機動部隊と交戦、しかしドメルは物質転送機を駆使し[[フォムト・バーガー|バーガー]]や[[カリス・クライツェ|クライツェ]]率いる航空部隊をヤマト直上へワープさせ、レーダーを破壊し索敵不能に陥ったヤマトの波動砲砲口へ向けドリルミサイルを発射、ヤマトは再び絶体絶命の窮地に至る
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− | :しかし[[新見薫|新見]]と[[アナライザー|アナライザー]]の活躍によりドリルミサイルは反転し砲口より放出、これをショックカノンで狙撃し爆発に巻き込む形で戦闘空母と三段空母を2隻を同時に撃破し残る一隻もショックカノンの砲撃にて撃退、時同じくして航空隊がゲットー率いる部隊を撃破した事によりヤマトとドメラーズによる一騎打ちとなる
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− | :互いに死力を尽くしノーガードの砲撃戦を繰り広げるがドメラーズが七色星団特有のイオン乱流に突入したことにより一気に形成逆転、ドメラーズは轟沈しドメルは残った部課と共にドメラーズから切り離した独立戦闘艦にてヤマトの第3艦橋へ接触、沖田を始めとするヤマトクルーに対し地球とガミラス双方の栄光と祝福を祈りつつ自爆した
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− | ;帝都突入・最後の波動砲
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− | :ついにイスカンダルとガミラス本星のあるサレザー恒星系へ辿り着いたヤマトを突如高エネルギー体の攻撃が襲う、[[真田志郎|真田]]は空間波形の一致から波動砲と同じく波動エネルギーを利用した兵器による攻撃と断定、沖田は高速で移動する物体を攻撃するのは不可能と判断し周辺宙域のガミラス艦隊を航空隊に任せヤマトは最大戦速でガミラス本星へ降下、帝都防衛のため追撃して来たガミラス親衛隊の艦隊を撃破し総統府へ突撃
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− | :直後に[[アベルト・デスラー|デスラー]]がガミラス本星のラグランジュポイントに建造していた第二バレラスの工区をガミラス本星へ落下させる暴挙に及ぶ、ヤマトはガミラスを守るため第二バレラス工区へ向け波動砲を発射
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− | :ガミラスと戦う為に生み出した兵器が最後の最後でガミラスを救うために使われる形となった
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− | ;デスラー襲撃
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− | :イスカンダルにてコスモリバースシステムを受領し地球への帰路に就くヤマト、往路と同じく亜空間ゲートを使い帰還の途につくが突如何物かの襲撃を受ける
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− | :それは自らガミラスを滅ぼそうとし総統の地位を追われたデスラー率いるガミロイドの大群であり、ヤマト艦内で白兵戦が展開され艦内は大混乱に陥りデスラーも衛兵を引き連れ自らヤマトへ乗り込んでくる
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− | :ヤマトは辛うじて白兵戦で勝利を収めデスラーは乗座艦であるデウスーラ二世へと戻り、戦艦同士の砲撃戦へ移行する
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− | :しかしデウスーラの圧倒的な火力もビームが減退する亜空間内では意味をなさず、亜空間の影響を受けない三色融合弾の一斉砲撃によりデウスーラは大破、その状態でデスラー砲の引鉄を引いた為デウスーラはエネルギーが逆流し爆破四散、ヤマトは最後の敵を退け地球へと戻った
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| == 関連機体 == | | == 関連機体 == |